「オリジナルダンクーガ」の版間の差分
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− | + | *各ダンクーガのアーキタイプであることが監督の大張正己氏により明かされている<ref>[https://x.com/G1_BARI/status/301291237649047552 大張正己の2013年2月12日のツイート]</ref>。 | |
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2024年9月15日 (日) 18:38時点における最新版
オリジナルダンクーガ | |
---|---|
登場作品 | 獣装機攻ダンクーガノヴァ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
全高 | 94.5 m |
パイロット | ムーンWILL |
オリジナルダンクーガは『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
最終話に登場する機体で、ムーンWILL最後の刺客。
名前とは裏腹に外見はダンクーガに全く似ていない。それどころか、白と紫のカラーリングに曲線主体の尖ったフォルムはダンクーガのアンチテーゼじみており、むしろデスグロームIIなどのムゲ・ゾルバドス帝国の機体に似ている。アースWILLがダンクーガノヴァを作る際のオリジナルとなった、WILLたちの創造主が作り上げたダンクーガであると語られている。
その巨体が誇る驚異的なパワーでダンクーガノヴァ・マックスゴッドを圧倒するも、自らの心の枷を完全に取り払った葵の再起と共に形勢逆転し、断空彈劾剣で破壊される。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 今作では本家ダンクーガと対峙する事になる。ちなみにこの作品ではダンクーガノヴァと同様、別世界から転移してきたファイナルダンクーガを元にして作られた設定で、オリジナルの意味はムーンWILLが扱う自分だけのダンクーガだからオリジナルという意とされている。ムーンWILLのエースボーナスが機能するHardでは、空我・極だけで気力が10も持って行かれるため注意。だが、別ルートのラゼンガンと比べるとまだ御しやすい相手である。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 前作と同じくムーンWILLが搭乗する他、黒の騎士団ルート56話「奈落への螺旋」では死の領域でムゲが再生した量産型にシルバー兵士が搭乗して4機登場する。小物臭さが増したムーンWILLと合わせて相当格落ちした雰囲気がある。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。ムーンWILLが直接乗り込んでおり、クトゥルフ要塞で待ち構えている。攻撃力、耐久力はかなり高いが回避力は高くないので、この時点のメンバーなら十分倒しきれるはず。同マップでビッグゴールドも倒さなければならないのでSPの配分に注意。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
名称は全てスパロボにおける表記。
- 斬空我
- 体の各部から伸びる触手。相手を絡め取るのではなく槍のように貫く。
- 『L』ではマップ兵器も存在。『第2次Z』では下記の空我・極の演出に融合する形でオミット。
- 烈空我
- 額から放つビーム。
- 『第2次Z』では方向指定型のマップ兵器。最大射程8・横幅最大5マスとかなり広大で気力制限もなし。
- 空我・極
- 相手を掴み取り、殴りつけた後に地面に叩きつける。
- 『第2次Z』では斬空我・烈空我の意匠+気力低下効果も加わっている。どう見ても近接攻撃の演出だが射程8かつ移動後攻撃不可という長距離砲の様な性能。通常攻撃がこれ1つのみなので、難なく安全に誘き寄せる事ができる。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
- 『L』。
- 2L
- 『第2次Z』。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「鳥の歌」
余談[編集 | ソースを編集]
- 各ダンクーガのアーキタイプであることが監督の大張正己氏により明かされている[1]。