「ハヤテライガー」の版間の差分
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2023年4月11日 (火) 12:21時点における版
ハヤテライガー | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 |
ライオン型ゾイド (ライガータイプ) |
型式番号 | GZ-015 |
全長 | 22.3 m |
全高 | 10.1 m |
重量 | 108 t |
動力 |
ゾイドコア レッゲル |
最高速度 | 420 km/h |
所属 | ディガルド討伐軍 |
乗員人数 | 1名 |
パイロット | ルージ・ファミロン |
ハヤテライガーは『機獣創世記ゾイドジェネシス』の登場メカ。
概要
ソードウルフがバイオトリケラの攻撃によって絶体絶命の危機に陥った際、ルージ・ファミロンの叫びに呼応してムラサメライガーが突如として変身(エヴォルト)した姿。
背中にハヤテブースターが出現し、ムラサメブレードはムラサメディバイダーとムラサメナイフに姿を変え、両前脚にそれぞれ装備される。ハヤテブースターと手足のフィンから放出するHYT粒子を纏い、時速420km/hという地上戦用ゾイドとしては最高レベルの速度と運動性能を誇る。
反面、火器は一切搭載しておらず、刀の間合いやパワーの面ではムラサメライガーに劣っている。その為、新型のバイオゾイド相手には決定力不足が目立ち、ルージも「ムラサメの刀が二本あれば…」と悩むことがあった。それが後にムゲンライガーへのエヴォルトに繋がる事になる。
エヴォルト
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。ムラサメライガーがエヴォルトした高速機動タイプ。
- 移動力8による高い進軍性能と、高い運動性に加えて分身の追加による回避力に優れる反面、装甲は少し低下し射撃武装も全て撤廃され、その上で武器攻撃力が全体的に低下と癖が強い。
- だが全ての武装の武装適応が空Aである事から、場合によってはこの形態をメインにするほうが効率よく戦える。後に連続エヴォルトが追加された後は火力差が無くなるため、大きく価値を向上させる。
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 今回は初めから三形態へのエヴォルトが可能で、正式参戦と同時に連続エヴォルト攻撃も使用可能になっている。移動性能と長距離移動の突破攻撃が特徴だが、原作通り武装面では他の二形態に比べて劣っており反撃戦法では敵にあまりダメージを与えることが出来ない。ハヤテライガーとムゲンライガーの特殊能力としてのエヴォルトは「毎戦闘終了後ごとに機体のHP回復・ターンごとにEN減少」と多少の被弾をものともしないが毎ターンENを消費することに注意。ゾイドコアによる毎ターンの回復があるとはいえ、気を付けないとEN切れを起こす。HP回復が強力なためか、今回は残念ながら分身を持たない。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ストライクレーザークロー
- 四肢に搭載された爪。ライガー系の基本武装。
- 火力は少々心許ないが、『K』では上記のとおり空中の敵にも攻撃できる。『OE』では地上の敵にしか攻撃できないので、空への反撃時には連続エヴォルトを使うことになる。
- ムラサメディバイダー/ムラサメナイフ
- 両前足首に搭載された小太刀。右前足にはやや大きいムラサメディバイダー、左足首には一回り小さいムラサメナイフを装備する。
- SRWでは「ムラサメ・ディバイダー・ナイフ」名義で採用。エヴォルト時の演出に似た、炎の如きオーラを纏って敵陣を斬り抜ける。
- 戦闘演出ではゲッターライガーや真・ゲッター2の『マッハスペシャル』のごとく超高速で連続攻撃を仕掛ける。『OE』では突破攻撃として採用。
必殺技
- 連続エヴォルト
- 終盤で追加。どの形態でも使える最強武装。ムラサメ→ハヤテ→ムゲンの順でエヴォルトしながら連続攻撃を敢行する。
- 『K』『OE』の両方で武装性能は同一。最終的に本体の回避性能の分ハヤテライガーから繰り出すのが運用上の最適解となる。
特殊能力
- 分身
- 『K』のみ所持。
- エヴォルト / 変形
- ムラサメライガー、ムゲンライガーに変形可能。
- 『K』ではエヴォルト、『OE』では変形名義。
- ゾイドコア
- 『OE』で所持。
- エヴォルト(OE)
- 『OE』で所持。毎戦闘終了後ごとに機体のHPを回復する、ターンごとに機体のENを消費する。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
対決・名場面
- 対バイオトリケラ
- 圧倒的なパワーの前に成すすべがないムラサメライガーとソードウルフ、負傷により思うように動けないラ・カンにバイオトリケラの角が迫ったそのとき、突如としてムラサメライガーが紅蓮の炎を吹き上げる。
商品情報