「勇者ラムネス」の版間の差分

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劇中では基本的に「勇者ラムネス」「ラムネス」と呼ばれ、本名の馬場ラムネで呼ばれることはほぼないが、テレビ版のエンディングクレジットでは「ラムネ」表記。
 
劇中では基本的に「勇者ラムネス」「ラムネス」と呼ばれ、本名の馬場ラムネで呼ばれることはほぼないが、テレビ版のエンディングクレジットでは「ラムネ」表記。
 
=== VS騎士ラムネ&40炎 ===
 
続編『[[VS騎士ラムネ&40炎]]』にも登場。
 
 
主役は [[3代目勇者ラムネス|息子]]に移り変わっているが彼らの助けとして、ラムネも勇者の力を失う直前の16歳の時点でミルクとともにVSの時代に召喚されている。
 
3代目ラムネスたちの前では「仮面の勇者赤影」として正体を隠していたが、正直変人扱いされていた。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:世代を超えた宿敵。TVシリーズ後も、様々な形で熾烈な戦いを繰り返すことになる。
 
:世代を超えた宿敵。TVシリーズ後も、様々な形で熾烈な戦いを繰り返すことになる。
 
;馬場ラムネード / [[3代目勇者ラムネス]]
 
;馬場ラムネード / [[3代目勇者ラムネス]]
:続編『[[VS騎士ラムネ&40炎]]』の主人公。ミルクとの間に生まれた息子であり、3代目勇者ラムネス。父親の影響を強く受けている熱血系性格。
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:続編『[[VS騎士ラムネ&40炎]]』の主人公。3代目勇者ラムネス。同じく熱血系性格。
:名前に関してはミルクが「ゴメス」と付けようとしていたのを却下し、自分で即興で名付けた。
 
;レモン / 馬場レモネード
 
:OVA『VS騎士ラムネ&40FRESH』に登場。ラムネードの娘でラムネの孫であり、真の4代目勇者ラムネス(4代目勇者ラムネスを自称していたラムファード・オシリスは'''勇者ラムネスの血をひかない真っ赤な偽者''')。互いに面識は無い。
 
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「ミルク! 俺が18歳になったら結婚しよう!」
 
;「ミルク! 俺が18歳になったら結婚しよう!」
 
:第22話より。学生時代、人間界に残ったミルクに対する愛の告白。まるで決闘でも行うかのように波しぶきが上がる断崖絶壁で告白した。ミルクも雰囲気に合わせて「望む所よ! 受けて立つわ!」と返す。なんともムードもへったくれもないプロポーズである。
 
:第22話より。学生時代、人間界に残ったミルクに対する愛の告白。まるで決闘でも行うかのように波しぶきが上がる断崖絶壁で告白した。ミルクも雰囲気に合わせて「望む所よ! 受けて立つわ!」と返す。なんともムードもへったくれもないプロポーズである。
;「ミルク。俺の名前がラムネだからさ、ラムネード位でいいんじゃないか?」
 
:同上。ミルクが生まれてくる子供に「ゴメス」と名づけるのを却下した代替案。この後ミルクは「馬場ゴメスの方がかっこいいのになあ」とゴネたため、苦笑いした。
 
:ある事情によりそれを見ていたラムネードは父親に猛烈に感謝した。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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*ラムネス役の草尾毅氏はラムネが小学生である事を第1話の収録で初めて知ったと話している。
 
*ラムネス役の草尾毅氏はラムネが小学生である事を第1話の収録で初めて知ったと話している。
 
*草尾氏は『NEO』以前の作品で主役級のキャラでの参加がなく、その度に「自分はなんでガンダムに乗れないんだろう?(ガンダムのパイロット役になれば出演できると思っていたため)」と思っていた。そのため『NEO』で『ラムネ』の参加を聞いた時には最初は「またまたご冗談を」と思ったものの、出演できた事には「夢見たいです」とコメントしていた。
 
*草尾氏は『NEO』以前の作品で主役級のキャラでの参加がなく、その度に「自分はなんでガンダムに乗れないんだろう?(ガンダムのパイロット役になれば出演できると思っていたため)」と思っていた。そのため『NEO』で『ラムネ』の参加を聞いた時には最初は「またまたご冗談を」と思ったものの、出演できた事には「夢見たいです」とコメントしていた。
*「勇者ラムネス」の称号は初代→二代目間では魂を受け継いだことで引き継がれているが、それ以降(二代目→三代目→四代目)では血のつながった子供に引き継がれるようになっている。このことは作中で特に掘り下げられた要素ではないが、「VS」の漫画版のとある場面で二代目と三代目の違いとして触れられている。
 
 
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2020年8月22日 (土) 21:36時点における版

馬場ラムネ
読み ばば ラムネ
登場作品
声優 草尾毅
デザイン 伊東岳彦(原案)
斉藤卓也(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 5月5日
年齢 10歳
血液型 O型
称号 勇者ラムネス
好きな食べ物 玉子焼き
嫌いな食べ物 たくあん
テンプレートを表示

勇者ラムネスは『NG騎士ラムネ&40』の主人公

概要

NG騎士ラムネ&40

本名は馬場ラムネ。ゲームが大好きな熱血小学生。

町の大安売りで手に入れたゲーム『キングスカッシャー』をクリアしたことにより、異世界ドキドキスペースに召喚される。先代勇者ラムネスの魂を受け継ぐ者として、「2代目勇者ラムネス」となったラムネは、守護騎士キングスカッシャーの搭乗者となる。

可愛い女の子が好きなお調子者だが活発で正義感が強く、頭の回転も早い。神経も図太く、猪突猛進な部分と策士な面を指摘されても気にしない。

勇者というだけあって、生身でもかなりの戦闘能力を誇る。生身のときは「アストロコマ」と呼ばれるヨーヨーとコマを合わせた武器で戦う。

劇中では基本的に「勇者ラムネス」「ラムネス」と呼ばれ、本名の馬場ラムネで呼ばれることはほぼないが、テレビ版のエンディングクレジットでは「ラムネ」表記。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
初参戦作品。衣装は原作前半では青いツナギだったが、本作品では始めから後半のものとなっている。
元の世界では『元気爆発ガンバルガー』の舞台である青空小学校の4年生で、ガンバーチーム稲葉天音と同級生という設定になっている。
原作では女の子を見ると決まって鼻の下を伸ばす浮気性な部分もあったが、本作品ではあまりそういった描写はされていない。むしろ、同じ小学生との絡みが多くなったせいか原作よりも良くも悪くも小学生らしい言動が増えている。
戦闘ではキングスカッシャーの武装の豊富さで活躍してくれる。守護騎士は気力110以上でないと召喚できないが、闘争心がLv5となるLv51以上且つ撃墜エースありなら戦闘開始直後から気力110を達成可能。
代名詞ともいえる台詞の通り、初期Lvから熱血を所持。また、熱血Lv3の習得が一番早いキャラの一人。その反面、防御・回避系の精神コマンドが無いのがネック。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章クリア後のサブミッションでスポット参戦後、第2章サブミッション「ダ・サイダー再び」で再登場、同シナリオクリア後に正式加入となる。
本作では「可愛い子にはすぐにメロメロ」な部分も描写されている。
NEO』と異なり闘争心がないので開幕から守護騎士召喚はできないものの、ゲーマー勇者技能を覚えたので戦闘力は高くなっている。
スーパーロボット大戦X-Ω
2019年7月のイベント「親と子!いずれ来るその時まで」にて初登場。キングスカッシャーのパイロット。
2020年8月のイベント「新たなる冒険の旅へ」では仮面の勇者赤風として登場。

パイロットステータス

精神コマンド

NEO
熱血必中根性加速
OE
熱血根性必中不屈
X-Ω
必中根性熱血
パイロットパーツ装備時
不屈勇気熱血+

特殊スキル

NEO
底力闘争心
OE
底力勇者ゲーマー

エースボーナス

気力
NEO』『OE』。初期気力+5、気力最大値+10。

人間関係

アララ・ミルク
馬場ラムネを「勇者ラムネス」として見出した張本人。後に恋人同士となる。
アララ・ココア
ミルクの姉であり、共に旅をする仲間。
ダ・サイダー
最初は敵であったが仲間になる。喧嘩をすることも多いがなんだかんだで心の底では信頼し合っている。
レスカ
敵だったころに変装した彼女の色仕掛けに二度も引っかかっている。
タマQ
アドバイザーロボットで、戦闘時における相棒。
初代勇者ラムネス
先祖。ラムネは彼の魂を受け継いでいる。かつてキングスカッシャーを駆って妖神ゴブーリキを封印した伝説の勇者となっているが、事実は『VS騎士ラムネ&40炎』で異なっていた事が判明する。
彼が17歳で命を落としたことから、ラムネスも17歳で勇者の力を失うこととなっている。
馬場正忠、馬場ライム
両親。父親の正忠は「ジャイアントロボ馬場」のリングネームを持つプロレスラー、母親のライムは専業主婦である。二人ともSRW未登場(ライムについては「母」名義で、セリフのみ登場する)。
ドン・ハルマゲ(妖神ゴブーリキ)
世代を超えた宿敵。TVシリーズ後も、様々な形で熾烈な戦いを繰り返すことになる。
馬場ラムネード / 3代目勇者ラムネス
続編『VS騎士ラムネ&40炎』の主人公。3代目勇者ラムネス。同じく熱血系性格。

他作品との人間関係

霧隠虎太郎風祭鷹介流崎力哉稲葉天音
NEO』ではクラスメート。彼らから無類のゲーム好きとして一目置かれている。
立花亜衣子
『NEO』では担任の先生。
アデュー・ウォルサム
『NEO』では彼とも親しい間柄となっている。性格もどこか似通っており、波長も合う。
パッフィー・パフリシア
『NEO』では初めての戦闘の際に彼女達にも助けてもらっており、それが縁で親しくなる。
日向夏美
OE』ではダ・サイダーと共に、捕まっていた彼女を救出しようとした。
トーマ・リヒャルト・シュバルツ
『OE』の対オリジナルデスザウラー戦終了時に自身の決め台詞の元ネタを先に言われてしまう。
ル・カインアマンダラ・カマンダラ
『OE』では彼らを醒めた視点で見ている。

名台詞

NG騎士 

「俺は今、モーレツに熱血している!」
こう叫び熱血ゲージをあげる。ラムネスと言えばこのセリフというくらい有名。劇中では他にも状況に応じて「俺は今モーレツに○○~」とバリエーションを変えて叫び、他のキャラからも度々真似される。
今ではラムネ役の草尾氏を象徴する台詞となっており、氏が出演した他の作品でもパロディとして多く使われている。
由来は『巨人の星』での星飛雄馬の台詞「俺は今、猛烈に感動している!」から。
「うは!! かわゆい~!!」
劇中では、1話限りのゲストヒロインなどと会うと決まってこう言いつつ目をハートにしてデレデレしてしまう。そしてその後ミルクに嫉妬されるのもお約束。
「決着つけるまで眠れません」
第1話より。ゲーム売りの少女(ミルク)から買ったゲームに熱中する。ラムネス(この時はまだ馬場ラムネ)のゲーム好きの性格がよくわかる台詞。母親にお風呂が沸いたといわれても、夜も眠らずにやりつづける、当時としては珍しい廃人ぶり。
NEO』では流石に問題があるからか、食事をとった事とお風呂に入ったことが会話で語られている。
「相変わらずつまらないダジャレだな、ダ・サイダー!」
第4話にてダ・サイダーに対する痛烈な言葉。わかってはいるが言わないであげてください。
「すっげぇ~…違う番組みたい!」
第13話より。ブレンドンが合体したシーンに対するコメント。ロボットアニメなんだから合体ロボのシーンでその発言はどうかと…
「ミルク泣くなよ、きっとまたいつか会えるさ」
最終話より。妖神ゴブーリキを打倒し、ラムネスとの別れを涙ぐむミルクに対しての台詞。この後、指切りして再開の約束を交わす。
マジマジワールドに戻った後も、登校中に落としたキングスカッシャーのメタルコインを見てミルクの事を偲ぶ。当のラムネは3年後、ミルクのことを忘れていたのだが、紆余曲折あり思い出すことになる(小説版ではマジマジワールドにいればいるほどハラハラワールドのことを忘れてしまうとも語られている)。

VS騎士

「ミルク! 俺が18歳になったら結婚しよう!」
第22話より。学生時代、人間界に残ったミルクに対する愛の告白。まるで決闘でも行うかのように波しぶきが上がる断崖絶壁で告白した。ミルクも雰囲気に合わせて「望む所よ! 受けて立つわ!」と返す。なんともムードもへったくれもないプロポーズである。

迷台詞

「あ、わかったぞ! 君の名前はペリカンだ!」
OVA『EX』にてミルクの名前を忘れた際にミルクが牛乳トラックを指さした際の返答。ラムネスはペリカン便を見ていた為こう反応した。そうじゃないだろ。

スパロボシリーズの名台詞

「掃除当番サボったのがばれて亜衣子先生が追いかけてきたかと思ったじゃんかよ」
NEO』第3話「シュパーン!勇者伝説復活!」にて、空き地でゲームに興じている最中、虎太郎に驚かされての一言。実際にラムネは原作第1話にて3日連続で遅刻したため担任の物部先生に追いかけ回されているので、あり得ない話ではない。余談だが、本編ではウサギ小屋に逃げ込んだところを鍵をかけられ放課後まで監禁される、現実では問題視されかねないお仕置きが行われた。
「気品も微塵も感じない姫もいるけどな」
『NEO』第9話「出現!邪悪の騎士 暗黒のリューナイト」にて、お姫様であるパッフィーを見た後のコメント。誰のことを指しているのかは推して知るべし。
「虎太郎に力哉、それに鷹介じゃないか。なんでガンバーチームの格好してるんだ?」
『NEO』第15話「出てこい!リボルガー!」にて、酷いくしゃみが原因でうっかりヘルメットを取ってしまった虎太郎、鷹介、力哉を見て一言。それが原因でガンバーチームは一度犬になってしまった(元ネタは流崎哲哉の一言。ちなみにラムネス本人は寝ぼけていた)。
「大事な人達を守る時、俺の熱血パワーはモーレツに上がるんだ!」
『NEO』最終話、ラルヴァ撃破後にて叫んだ台詞。

搭乗機体

キングスカッシャー
愛機。

余談

  • 名前の由来は飲料のラムネから。
  • ラムネス役の草尾毅氏はラムネが小学生である事を第1話の収録で初めて知ったと話している。
  • 草尾氏は『NEO』以前の作品で主役級のキャラでの参加がなく、その度に「自分はなんでガンダムに乗れないんだろう?(ガンダムのパイロット役になれば出演できると思っていたため)」と思っていた。そのため『NEO』で『ラムネ』の参加を聞いた時には最初は「またまたご冗談を」と思ったものの、出演できた事には「夢見たいです」とコメントしていた。