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*名前の由来となったのは旧約聖書『創世記』第4章に登場する有名な兄弟の兄。 | *名前の由来となったのは旧約聖書『創世記』第4章に登場する有名な兄弟の兄。 | ||
− | *カイン役の故・千葉耕市氏は、声優としてだけでなく音響監督としても活動しており、「[[勇者シリーズ]]」においては第1作『[[勇者エクスカイザー]]』の頃からすべての作品で音響監督を担当した。元々役者出身でもあったため、演技指導やアドバイスも的確で出演者からも大いに慕われていた。なお、最終作である『[[勇者王ガオガイガーFINAL]] | + | *カイン役の故・千葉耕市氏は、声優としてだけでなく音響監督としても活動しており、「[[勇者シリーズ]]」においては第1作『[[勇者エクスカイザー]]』の頃からすべての作品で音響監督を担当した。元々役者出身でもあったため、演技指導やアドバイスも的確で出演者からも大いに慕われていた。なお、最終作である『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』では、途中降板(その後すぐに逝去)。その後の後任は藤野貞義氏が引き継いだ。 |
**千葉氏の逝去直後に発売された『ガオガイガーFINAL サウンドトラック2』のパッケージ中には英語で「この作品を千葉耕市氏に捧げる」と追悼メッセージが書かれ、没後に発売された『FINAL』第6巻以降も藤野氏との連名で引き続き音響監督としてクレジットされたことからも、どれほどスタッフ・共演者に慕われていたかが分かる。 | **千葉氏の逝去直後に発売された『ガオガイガーFINAL サウンドトラック2』のパッケージ中には英語で「この作品を千葉耕市氏に捧げる」と追悼メッセージが書かれ、没後に発売された『FINAL』第6巻以降も藤野氏との連名で引き続き音響監督としてクレジットされたことからも、どれほどスタッフ・共演者に慕われていたかが分かる。 | ||
2020年2月29日 (土) 17:43時点における版
カイン | |
---|---|
外国語表記 | Cain |
登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
声優 | 千葉耕市 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 緑の星の人間 |
性別 | 男 |
所属 | 緑の星 |
役職 | 緑の星の指導者 |
カインは『勇者王ガオガイガー』の登場人物。
概要
本人は既に機界昇華されているが、ギャレオンのブラックボックスに人格がコピーされている。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。
- 第3次スーパーロボット大戦α
携帯機シリーズ
VXT三部作
単独作品
人間関係
- ラティオ(天海護)
- 息子。彼の浄解力を基にGクリスタルをGストーンに造り替えた。
- ギャレオン
- 自らの人格を頭脳回路に移しこんだ、分身とも言える存在。
- 獅子王凱
- ギャレオンを駆り戦う使命を継いだ後継者的存在。
- ペイ・ラ・カイン
- ソール11遊星主でのコピー。
他作品との人間関係
名台詞
スパロボシリーズの名台詞
- 「それは最強の破壊神。 それは勇気の究極なる姿…」
絆「我々がたどり着いた大いなる遺産…」
麗雄「その名は勇者王ジェネシックガオガイガー!」 - 『W』第49話「戦いの海に勇気の帆を」にて。青の星の「勇者王」、緑の星の「機械の獅子」、そして天海護の呼びかけによって現れたのは、青の星の人類がたどり着いた「大いなる遺産」――ジェネシックガオガイガー。
- 遊星主が恐れる「最強の破壊神」が現れたことでパルパレーパは危険視し増援を繰り出すが、「勇気の究極なる姿」となった勇者王はそれに臆することなく、勇猛に立ち向かった。
- 元ネタはジェネシックガオガイガー合体後のナレーションの台詞。
- 「光に包まれた地…。我、お前を送らん…」
「ひとつの灯火は途絶えた…。守れ、みっつの灯火を…」 - 『BX』21話「脅威!古代ミケーネの遺産!」にて、新たな手掛かりを得るべく、護がギャレオンに触れた際に現れて。この時のブライティクスの面々には意味が分からなかったが、「灯火」とは「境界」の力を繋ぎとめる守護点を指しており、「途絶えた灯火」とはELS母星の守護点を指していた(母星が滅びた事で守護点が解放されてしまった)。
関連機体
- ジェネシックガオガイガー
- ソール11遊星主へのアンチセーフティプログラムとして開発。ゾンダーに対抗するためにチューンする。
余談
- 名前の由来となったのは旧約聖書『創世記』第4章に登場する有名な兄弟の兄。
- カイン役の故・千葉耕市氏は、声優としてだけでなく音響監督としても活動しており、「勇者シリーズ」においては第1作『勇者エクスカイザー』の頃からすべての作品で音響監督を担当した。元々役者出身でもあったため、演技指導やアドバイスも的確で出演者からも大いに慕われていた。なお、最終作である『勇者王ガオガイガーFINAL』では、途中降板(その後すぐに逝去)。その後の後任は藤野貞義氏が引き継いだ。
- 千葉氏の逝去直後に発売された『ガオガイガーFINAL サウンドトラック2』のパッケージ中には英語で「この作品を千葉耕市氏に捧げる」と追悼メッセージが書かれ、没後に発売された『FINAL』第6巻以降も藤野氏との連名で引き続き音響監督としてクレジットされたことからも、どれほどスタッフ・共演者に慕われていたかが分かる。