「カール・リヒテン・シュバルツ」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「私は軍の一将校であり、崇高なる元帥殿のお考えは理解できません」
 
;「私は軍の一将校であり、崇高なる元帥殿のお考えは理解できません」
:ギュンター・プロイツェンの命令に対する反応。彼の皮肉屋である部分がよく出たセリフである。ちなみにこの後彼は中の人つながるりか、[[ブラックサレナ|黒百合]]を撫でていた。これに対してプロイツェンは遠回しな恫喝で返している。
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:ギュンター・プロイツェンの命令に対する反応。彼の皮肉屋である部分がよく出たセリフである。ちなみにこの後彼は[[声優ネタ|中の人つながり]]か、[[ブラックサレナ|黒百合]]を撫でていた。これに対してプロイツェンは遠回しな恫喝で返している。
 
;「貴重な意見だ。紙に書いて壁に張っておこう」
 
;「貴重な意見だ。紙に書いて壁に張っておこう」
 
:アニメ29話にて、ラルフ少佐から「時代の流れに敏感になれ」と言われた際の返答。ラルフに「相変わらずだな」と呆れ混じりに感心されても「お前は変わり身が早過ぎる」とこれまた皮肉で返していたが、ラルフは彼のこのような一面を理解していたので怒るどころかむしろ安心していた。
 
:アニメ29話にて、ラルフ少佐から「時代の流れに敏感になれ」と言われた際の返答。ラルフに「相変わらずだな」と呆れ混じりに感心されても「お前は変わり身が早過ぎる」とこれまた皮肉で返していたが、ラルフは彼のこのような一面を理解していたので怒るどころかむしろ安心していた。
 
;「俺は… 時代の流れに逆らって生きていくのが合っているらしい」
 
;「俺は… 時代の流れに逆らって生きていくのが合っているらしい」
 
:上記と同じくアニメ29話でラルフ少佐に対して言った台詞。この後基地の自爆によって殉職したかに思えたが、無事に生還した。
 
:上記と同じくアニメ29話でラルフ少佐に対して言った台詞。この後基地の自爆によって殉職したかに思えたが、無事に生還した。
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;「本性を現したなプロイツェン。貴様のやっていることは帝国の発展のためではない。単なる破壊と殺戮だ!」
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:第34話にて、帝都ガイガロスで戴冠式にあやかり、[[デスザウラー]]の力を見せつけ、ストームソーダに乗って駆け付けた[[ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世|ルドルフ]]を前にしても、自分こそが[[ガイロス帝国]]の支配者だとのたまう[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]に対して。
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:元々彼を快く思っておらず、一将校という立場上、摂政の彼には抵抗できずにいたが、向こうが明確に敵意を現した以上は、最早上下関係を取り繕う必要もなくなり、シュバルツも反旗を翻した。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
  

2019年9月26日 (木) 23:29時点における版

カール・リヒテン・シュバルツ
登場作品

ゾイドシリーズ

声優 上田祐司(現:うえだゆうじ)
デザイン 坂崎忠
上山道郎(原案)
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 パイロット
サブパイロット
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プロフィール
種族 惑星Zi人
性別
所属 ガイロス帝国軍
軍階級 少佐(第1部)、大佐(第2部)
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カール・リヒテン・シュバルツは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。

概要

帝国軍に所属する金髪の男性。

名門の家系シュバルツ家に生まれ育っているが、悪役としての印象が強かった帝国軍らしからぬモラルを弁えた人物で歴戦の指揮官として部下からの人望は厚く、帝国と共和国を和解させようと願っていた。また、帝国軍の軍人としては珍しく共和国の事を反乱軍と呼ばない。その一方で皮肉屋でもあり、劇中でも頻繁に言っている。この一面は軍内部では非常に有名らしく、皮肉を浴びせた相手から意趣返しに嫌味で返答されることも多い。

第一部の終盤ではバン・フライハイトや共和国軍と協力してデスザウラーと戦う。また、第二部でも彼らに協力し、ウルトラザウルスに乗り組んで以降は、グラビティカノンの射撃管制を担当。バン達と共にヒルツデススティンガー、デスザウラーを討伐した。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章追加ミッション「白き騎士」でアイアンコングSSに乗って先行登場。枢木スザクと協力して盗賊を退治する。
本格登場は第2章から。メイン7話-2「シュバルツの攻勢」において敵対することとなる。こちらでも乗機はアイアンコングSS。
第3章追加ミッション「夜鷹の夢」を購入してクリアすれば、アイアンコングMk-IIに乗って自軍へ正式加入してくれる。購入していないか未クリアの場合は、アイアンコングMk-IIはスポット参戦でのみ使用可能となる。
第7章からは26話-3「ウルトラザウルス復活」で加入するウルトラザウルスサブパイロットになる。アイアンコングMk-II未加入の場合、このサブパイロットとしてしか運用できない。
ちなみに、ウルトラザウルスに搭乗しても、他のサブパイロットと違い、メインパイロットとレベルは同期されない点には注意。

パイロットステータス

精神コマンド

OE
集中鉄壁感応

特殊技能(特殊スキル)

OE
底力:CT率、指揮:命中回避、精密攻撃

固有エースボーナス

OE
脱力(攻撃が命中すると敵の気力-10)

人間関係

バン・フライハイト
少年編においては影で彼らを助けている。
ロブ・ハーマン
かつては敵同士であったが、ガーディアンフォース編では仲間同士で酒を酌み交わす仲となった。
トーマ・リヒャルト・シュバルツ
弟。尊敬と同時にコンプレックスも抱かれていた。
ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
忠誠を誓っている。
ギュンター・プロイツェン
忠誠を誓っていたように見えたが内心では反感を抱いていた。
マルクス大尉
念願だった少佐への昇進を果たすが、元上司のシュバルツの配下に置かれ落胆した。
ラルフ少佐
同僚で友人。しかしラルフはプロイツェン側に付きルドルフを殺害しようとした。
ロッソヴィオーラ
上山道郎の漫画版における、かつての上官達。『OE』ではこの設定が回収されGRと組むことに。
リーゼ
彼女の罠にかかったことがある。

他作品との人間関係

ゾイドシリーズ

ルージ・ファミロン
OE』にて、彼と共に盗賊団退治に赴いており、彼の将来性にも期待している。

リアル系

枢木スザク
『OE』にて、盗賊団に襲われた村を守るために彼と共闘する。戦闘後は彼を帝国軍に引き入れ、同志となる。
ロイド・アスプルンドセシル・クルーミー
『OE』にて、惑星Ziにスザクと共に飛ばされた彼らを保護し、帝国軍に引き入れる。その際は白いグスタフで同行する。

名台詞

「私は軍の一将校であり、崇高なる元帥殿のお考えは理解できません」
ギュンター・プロイツェンの命令に対する反応。彼の皮肉屋である部分がよく出たセリフである。ちなみにこの後彼は中の人つながりか、黒百合を撫でていた。これに対してプロイツェンは遠回しな恫喝で返している。
「貴重な意見だ。紙に書いて壁に張っておこう」
アニメ29話にて、ラルフ少佐から「時代の流れに敏感になれ」と言われた際の返答。ラルフに「相変わらずだな」と呆れ混じりに感心されても「お前は変わり身が早過ぎる」とこれまた皮肉で返していたが、ラルフは彼のこのような一面を理解していたので怒るどころかむしろ安心していた。
「俺は… 時代の流れに逆らって生きていくのが合っているらしい」
上記と同じくアニメ29話でラルフ少佐に対して言った台詞。この後基地の自爆によって殉職したかに思えたが、無事に生還した。
「本性を現したなプロイツェン。貴様のやっていることは帝国の発展のためではない。単なる破壊と殺戮だ!」
第34話にて、帝都ガイガロスで戴冠式にあやかり、デスザウラーの力を見せつけ、ストームソーダに乗って駆け付けたルドルフを前にしても、自分こそがガイロス帝国の支配者だとのたまうプロイツェンに対して。
元々彼を快く思っておらず、一将校という立場上、摂政の彼には抵抗できずにいたが、向こうが明確に敵意を現した以上は、最早上下関係を取り繕う必要もなくなり、シュバルツも反旗を翻した。

搭乗機体

セイバータイガーSS
ダークホーン
アイアンコングSS
アイアンコングMk-II

余談

  • 皮肉屋の一面も持つがこの一面が彼の人気を上げることにもなっている。
  • 彼の使用機には、必ずと言って良いほどガトリング砲を装備している事からファンには「ガトリング王子」と呼ばれている。