「空王丸」の版間の差分
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2019年6月22日 (土) 23:15時点における版
空王丸 | |
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読み | くうおうまる |
外国語表記 | Kuoumaru |
登場作品 | 魔神英雄伝ワタル |
デザイン | 中沢数宣 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 魔神 |
全長 | 3.78 m |
重量 | 8.32 t |
開発者 | 渡部クラマ |
パイロット | 渡部クラマ |
概要
故郷の呪いを解く為、ワタル達と別れたクラマが開発した空神丸の後継機的魔神。
空神丸同様の鳥型魔神で、飛行能力は創界山一。龍王丸とは対照的に、人型への変形機構も取り入れており戦闘能力が大幅にアップした。なお、空神丸は鳳凰の雌の化身だったが、本機は雄の化身で合わせて夫婦関係となっている。
第七界層におけるガッタイダー戦の途中で参戦し、戦王丸、幻王丸と息の合ったコンビネーションを見せた。その後、魔神殿の戦いにて龍王丸とドンゴロの戦いにも加勢した。
登場作品と操縦者
VXT三部作
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。人型形態がデフォルト。空神丸はイベントでしか登場せず、本機が第30話対ドアクダールートから自軍に加入する。
- デフォルトの移動力とカスタムボーナスに加え、クラマのエースボーナスが噛み合い、移動力の高さは自軍屈指。トールギスIIIとはゲインメーターや1/1チャム人形を奪い合うことになるだろう。
- 反面、攻撃力は低く、対ボス戦における決定打に欠ける。高い移動力を活かして、切り込み・削り役にするのに向いているだろう。
装備・機能
武装・必殺武器
- 超鷹波銃(ハイパーソニックウェーブガン)
- 空神丸の鷹波銃のパワーアップ版で、連射も可能になった。
- 劇中では「ソニックウェーブ」と呼称。
- 『X』では鳥型形態に変形し、一瞬鳥状態のクラマのカットインが入る。
- 一角獣剣(ユニコーンソード)
- 人型形態の頭部にある角。劇中では武器としては未使用。『X』ではこちらの状態で体当たりを行う。
- 天国への嘴(ヘブンへのピル)
- 敵に気付かれる事なく近づき、体当たりを行う。劇中ではドンゴロ戦で披露。
特筆機能
- エクスペリエンス(EX)システム
- 操縦者の経験に伴い性能が向上するシステム(所謂機械的なレベルアップ)。丸魔神はすべてこの装置を持つ。
合体攻撃
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 機体と武器の性能が「空S」、移動力+1
- 他の魔神に劣る最大攻撃力もこれで解消できる。クラマを空Sに養成すれば安全性も向上。クラマのダッシュと合わせて素の移動力が10になるため、ゲインメーターで稼ぎまくろう。
機体BGM
- 「STEP」
- オープニング主題歌。『X』で採用。限定版では歌付きになる。
関連機体
- 空神丸
- クラマが以前に登場していた機体。他の強化された丸魔神とは違って本機とは別機体。
- 鋼衣空王丸
- 『真』にて皇帝龍の鋼衣(メタルジャケット)を装着した空王丸。
- 新星空神丸
- 『ワタル2』で強化・再建造された空神丸。「ニュー空神丸」と読む。
- なお、回想シーンでは、空王丸で星界山に飛ばされた様に描かれている。
- 鳥神丸
- 『超』に登場するスズメが乗る魔神。直接の関係は無いが、空王丸と同じ鳥型で人型への可変機構もある。
脚注
- ↑ 名称は『月刊コロコロコミック 1989年3月号』の企画「ワタル新聞2号」より。