「アンジェラ・バルザック」の版間の差分

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:初登場作品。最初は敵として登場するが次々話で味方となる。
 
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== 人間関係 ==
 
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;「げほっ…何この埃っぽい大気。こんなの呼吸しろっていうの?」
 
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:生身の肉体を得て地上へと降り、初めて空気を吸った事で戸惑いを覚える。
 
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;「ああああああああ!!? 何てことしてくれんだ野蛮人ッ! 馬鹿ッ! 猿ッ! このッ、この…」
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;「何してんのよ、この馬鹿!」(劇場版)<br>「何てことしてくれたの! 野蛮人! 馬鹿! この……」(小説版)
 
:直後のサンドワームとの戦いの後、ディンゴはアーハンのアンテナユニットを破壊。衛星回線を通じた処理演算バックアップが無ければ鉄クズ同然になってしまう事もあり、冒頭のクールビューティーぶりからは考えられない程に狼狽えていた。そして、鳴り物入りで現れたにも拘わらずアーハンの'''主人公機としての出番'''はこの後スクラップとして売られて終わってしまった……。
 
:直後のサンドワームとの戦いの後、ディンゴはアーハンのアンテナユニットを破壊。衛星回線を通じた処理演算バックアップが無ければ鉄クズ同然になってしまう事もあり、冒頭のクールビューティーぶりからは考えられない程に狼狽えていた。そして、鳴り物入りで現れたにも拘わらずアーハンの'''主人公機としての出番'''はこの後スクラップとして売られて終わってしまった……。
:尤も、ディンゴは常時オンライン状態にしておくことは[[フロンティアセッター|相手]]に居場所を垂れ流しているも同然と主張するなど考えあってのものであり'''「マジモンの馬鹿はそっちだろ」'''と反論されてしまった<ref>とはいえ、ディンゴもアンジェラに一言も相談することなく破壊しているのでディンゴの行動に問題がないとも言えないが。</ref>。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
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:『T』にて、子供扱いされての反論。
 
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;「ま、待ちなさいよ! いくら私でも、あなた達全員を相手にするのは無理だから!」
 
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:『T』20話にて、キリコの元へ訪れた際に自軍部隊の面々から相手にされそうになってすかさず拒否する…実際、この場面では[[ガンダムファイター]]を始め生身でも十分以上に強い面々ばかりだったのでアンジェラの判断は賢明だったと言わざるを得ない。
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:『T』第20話自由遊撃隊ルート「星の果ての楽園」より。キリコの元へ訪れた際に自軍部隊の面々から相手にされそうになってすかさず拒否する…実際、この場面では[[ガンダムファイター]]を始め生身でも十分以上に強い面々ばかりだったのでアンジェラの判断は賢明だったと言わざるを得ない。
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:『T』中断メッセージ「アンジェラの本音」より。休息を取るプレイヤーに刺々しい態度を取った後、「出来る限り早く戻ってきなさい」の後、表情を変えての「ツンデレ」発言。中の人定番の[[声優ネタ]]。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==

2019年3月23日 (土) 19:49時点における版

アンジェラ・バルザック
外国語表記 Angela Balzac
登場作品 楽園追放 -Expelled from Paradise-
声優 釘宮理恵
デザイン 齋藤将嗣
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(電脳パーソナリティ)
性別
年齢 20代半ば(精神的年齢)[1]
16歳(肉体年齢)
髪型 ショートカット[2](電脳パーソナリティ)
ツーテール(マテリアルボディ)
所属 ディーヴァ保安局
役職 捜査官(システム保安要員)
軍階級 三等官
テンプレートを表示

アンジェラ・バルザックは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の主人公

概要

電脳世界ディーヴァの保安局に所属するシステム保安要員。ディーヴァがフロンティアセッターによるハッキングを受けた事で調査のために生身の身体・マテリアルボディを得て地上へと赴く。

他に派遣されたエージェントたちを出し抜くため、マテリアルボディの培養時間を短縮し肉体年齢が16歳相当の少女となっているが、アンジェラ本人は既に成人しており、ディーヴァ内での姿も大人の女性のものとなっている。

電脳世界で過ごしていたためか、当初は砂ぼこりや疲労など肉体を持った事での感覚など地上での行動に馴染めない場面も見られたがディンゴとの旅とフロンティアセッターとの邂逅を得て心境が変化していく事となる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦T
初登場作品。最初は敵として登場するが次々話で味方となる。
今作では子供扱いされるとすかさず年齢を訂正する場面が多い
エース取得時の獲得プログラムは「射撃アップ」。

パイロットステータス

精神コマンド

T
集中不屈必中加速突撃

特殊スキル

T
闘争心L2、サイズ差補正無視L2、ダッシュ

エースボーナス

精神コマンド「分析」が掛かっている相手に対し、与ダメージ1.3倍、最終命中率+50%
T』で採用。

人間関係

ディンゴ
現地のエージェント。合流してからは彼の行動に振り回される。
フロンティアセッター
彼との邂逅が切欠となり、ディーヴァを疑問視する事となる。
クリスティン・ギラム、ヴェロニカ・クリコワ、ヒルデ・トルヴァルト
ディーヴァにおける同僚達。
映像作品ではさしたる絡みは無いが、小説版ではクリスティンとは浅からぬ間柄であった事が描写されている。
ディーヴァ保安局高官
アンジェラの直属の上司。
アロンゾ・パーシー
物語冒頭でアンジェラをナンパするが軽くあしらわれた。
メット・マルティネス
前日談『楽園追放 mission.0』に登場した、新米システム保安要員だった頃のアンジェラの先輩エージェント。
良くも悪くも彼女との関わりを経た一件は、後々のアンジェラのパーソナル形成に大きな影響を与える事となった。
アンジェラ・ダッシュ
後日談『楽園追放2.0 楽園残響 Godspeed You』に登場したアンジェラのコピー。マテリアルボディは本来の年齢である20代の肉体で形成されている。

他作品との人間関係

キリコ・キュービィー
『T』において当初は保安局から危険視されている彼を討伐する事を目標としていた。

名台詞

「げほっ…何この埃っぽい大気。こんなの呼吸しろっていうの?」
生身の肉体を得て地上へと降り、初めて空気を吸った事で戸惑いを覚える。
「何してんのよ、この馬鹿!」(劇場版)
「何てことしてくれたの! 野蛮人! 馬鹿! この……」(小説版)
直後のサンドワームとの戦いの後、ディンゴはアーハンのアンテナユニットを破壊。衛星回線を通じた処理演算バックアップが無ければ鉄クズ同然になってしまう事もあり、冒頭のクールビューティーぶりからは考えられない程に狼狽えていた。そして、鳴り物入りで現れたにも拘わらずアーハンの主人公機としての出番はこの後スクラップとして売られて終わってしまった……。
尤も、ディンゴは常時オンライン状態にしておくことは相手に居場所を垂れ流しているも同然と主張するなど考えあってのものであり「マジもんの馬鹿はそっちだろ」と反論されてしまった[3]

スパロボシリーズの名台詞

「私の精神的実年齢は20歳を超えている!」
『T』にて、子供扱いされての反論。
「ま、待ちなさいよ! いくら私でも、あなた達全員を相手にするのは無理だから!」
『T』第20話自由遊撃隊ルート「星の果ての楽園」より。キリコの元へ訪れた際に自軍部隊の面々から相手にされそうになってすかさず拒否する…実際、この場面ではガンダムファイターを始め生身でも十分以上に強い面々ばかりだったのでアンジェラの判断は賢明だったと言わざるを得ない。
「べ、別に寂しいとか、そういうんじゃないからね!」
『T』中断メッセージ「アンジェラの本音」より。休息を取るプレイヤーに刺々しい態度を取った後、「出来る限り早く戻ってきなさい」の後、表情を変えての「ツンデレ」発言。中の人定番の声優ネタ

搭乗機体

アーハン
当初の乗機。
ニューアーハン
新たに手に入れた新型機。

余談

  • 可愛らしい容姿やハイレグ風の衣装、作中の活躍、体つきを強調したカット演出、声優が釘宮理恵氏、などの総合的な面から高い人気を得ており、フィギュア・ねんどろいど等が色々と発売されている(商品情報も参照)。
    • イラスト投稿サイトにおいて彼女を描いた絵も多い。また、映画公開に先駆けてMMDモデルも配布され、数多くの動画が作成された。
  • 後年に齋藤将嗣氏がキャラクターデザインを務めたNintendo Switch用RPG『ゼノブレイド2』のヒロインの一人、ヒカリは長い金髪に白を基調にエメラルドをあしらった服装と、アンジェラに外見が似ている。

商品情報

脚注

  1. 電脳パーソナリティである故か、実年齢はディンゴよりも年上である可能性がスタッフインタビューにより仄めかされている。
  2. 冒頭での海の場面ではポニーテールとなっていたため、外見は変えが効く様子。
  3. とはいえ、ディンゴもアンジェラに一言も相談することなく破壊しているのでディンゴの行動に問題がないとも言えないが。