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容姿が良い事で女性にモテるものの、一匹狼を通り越して人間嫌いな節もある事から、真摯に接しようとしている昂治と対照的に、女性に対する扱いは結構いい加減でぞんざい。過去に昂治が付き合っていた女性である耶麻沢ケイコを昂治への嫌がらせの為だけに奪っているが、当の昂治が自分の期待と裏腹の反応しかしなかった事ですぐにフッてしまっており、後に付き合うエリナ・リグビーとも、「何となく飽きたから」という勝手な理由で一方的に振っており、傷ついた彼女に平手打ちされている。本命は幼馴染みである[[蓬仙あおい]]だが、当の彼女は無自覚に昂治へ意識していて、自分は片思いのまま彼とセットでしか扱われず、それも昂治への理不尽な八つ当たりやリヴァイアスでの行動原理に繋がっている。 | 容姿が良い事で女性にモテるものの、一匹狼を通り越して人間嫌いな節もある事から、真摯に接しようとしている昂治と対照的に、女性に対する扱いは結構いい加減でぞんざい。過去に昂治が付き合っていた女性である耶麻沢ケイコを昂治への嫌がらせの為だけに奪っているが、当の昂治が自分の期待と裏腹の反応しかしなかった事ですぐにフッてしまっており、後に付き合うエリナ・リグビーとも、「何となく飽きたから」という勝手な理由で一方的に振っており、傷ついた彼女に平手打ちされている。本命は幼馴染みである[[蓬仙あおい]]だが、当の彼女は無自覚に昂治へ意識していて、自分は片思いのまま彼とセットでしか扱われず、それも昂治への理不尽な八つ当たりやリヴァイアスでの行動原理に繋がっている。 | ||
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== 劇中での動向 == | == 劇中での動向 == |
2018年6月25日 (月) 23:35時点における版
相葉祐希 | |
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読み | あいば ゆうき |
外国語表記 | Yuki Aiba |
登場作品 | 無限のリヴァイアス |
声優 | 保志総一朗 |
デザイン | 平井久司 |
種族 | 人間 |
性別 | 男 |
生年月日 | 2210年8月27日 |
年齢 | 15歳 |
出身 | 地球 |
身長 | 178.0 cm |
血液型 | B型 |
所属 | リーベ・デルタ第二操船課専攻 |
概要
相葉昴治の一つ違いの弟。兄と同じく第二種航宙士免許取得の為、リーベ・デルタにやって来た。
人物
兄の昂治とは対照的に頭脳明晰で身体能力に優れ、第二操船課トップの操船技術を持つ。ルックスにも優れ、喧嘩も強く、数人掛りで絡まれても簡単に返り討ちにしている。ただし、喧嘩に関しては恵まれた身体能力故に強さを発揮しているといえ、踏んできた場数において大きく上回るエアーズ・ブルーには打って変わって悉く敗れている。リヴァイアス事件に巻き込まれてヴァイタル・ガーダー(リフト艦)の操縦メンバーに選ばれた後は、その才能を遺憾無く発揮する事になり、リヴァイアスでも文句無しのナンバー1の実力者として、幾つもの強敵を討ち破っていく。
しかし、あらゆる能力において昂治よりも優れている反面、協調性に関しては皆無に等しい上に、自分よりも能力の低い者を目障りに思って全く省みようとしない態度や言動、更に少しでも気に入らない事があるとすぐに殴りかかろうとする乱暴さといった数々の悪癖から、周囲との衝突も絶えず、同じヴァイタル・ガーダーのパイロットである尾瀬イクミからは辟易される事も多い。特に兄である昂治との関係は最悪そのもので、彼の忍耐強さを良い事に当然の如く日常茶飯事的に暴力を振るい、その行動や考えに関して、時に矛盾さえ交えてでも難癖をつけて、徹底的に否定しようとしている程である。
幼少時は泣き虫で昴治のことを慕っていたが、両親との離婚を機にその気負いから父親代わりになろうとする昴治を疎ましく思うようになり、本編の3年前、昴治と大喧嘩を起こして、後遺症が残る程の怪我を負わせてしまった。この事で格上だと思っていた兄に失望し、それ以降は暴力や嫌がらせで反抗的な態度を取り続けているが、憎らしくも兄弟の情を捨てきれない所もごく稀に見られる。
容姿が良い事で女性にモテるものの、一匹狼を通り越して人間嫌いな節もある事から、真摯に接しようとしている昂治と対照的に、女性に対する扱いは結構いい加減でぞんざい。過去に昂治が付き合っていた女性である耶麻沢ケイコを昂治への嫌がらせの為だけに奪っているが、当の昂治が自分の期待と裏腹の反応しかしなかった事ですぐにフッてしまっており、後に付き合うエリナ・リグビーとも、「何となく飽きたから」という勝手な理由で一方的に振っており、傷ついた彼女に平手打ちされている。本命は幼馴染みである蓬仙あおいだが、当の彼女は無自覚に昂治へ意識していて、自分は片思いのまま彼とセットでしか扱われず、それも昂治への理不尽な八つ当たりやリヴァイアスでの行動原理に繋がっている。
暴力的な面や人間嫌いの印象から冷血漢のように思われがちだが、本人なりに情を見せることもあるので、人間性が皆無ではない。
劇中での動向
リーベ・デルタが謎の工作員によって制御不能に陥った際、逃げ遅れた者の救助を行おうとしていた昂治とイクミの二人の前に現れ、いきなり彼等に難癖をつけて救助を妨害し揉め事を起こしている。
リーベ・デルタ内に隠されていた黒のリヴァイアスに、他の学生達と共に乗艦。ツヴァイのユイリィ・バハナの案で昴治たちのグループに入れられたが、昂治と同じグループに属す事への嫌悪感から一方的過ぎる形で昂治を殴り飛ばして1人で生活を行う事になり、成績上位であった事でリフト艦のクルーとして招集された際も、イクミに反抗的な態度をとった上で殴り合いをしている始末と、早くも問題行動を繰り返す。
リヴァイアスがエアーズ・ブルーの政権に移行した際は、ブルーに反抗して殴りかかっているも簡単に打ちのめされてしまっており、その後も何度も挑んでは返り討ちで一喝される事になっている。その後、ヴァイタル・ガーダーの操縦訓練が厳しさを増していき、成績2位であるイクミでさえも疲労困憊となっている中、自身は操縦に手応えを覚えるのと同時に、これまでと打って変わって喜びさえ抱く様になる。そして、第2航宙艦隊の襲撃によってアインヴァルトが初陣となった際、独断で操縦系を乗っ取りながらも、その高い操縦技術と機転によってアインヴァルトの性能を遺憾無く発揮。リヴァイアスを危機的状況から救い出す事に成功するのだが、これを機に自身が強大な力を得た事を確信した事で、リヴァイアスにいる乗組員達を守る事よりも、アインヴァルトの力で自らの優秀さを昂治に見せ付けてやりたいという衝動を抱き、疑問を抱く事無く戦いにのめり込む様になる。
その後、リヴァイアスの同型艦である青のインプルスや真紅のディカスティアと交戦していく戦いの中で、ユイリィに「ブリッジとリフト艦」のパイプ役を任された昂治がリフト艦に派遣されて来るのだが、自分と同じ立場になろうとしていた事への反抗心から、これまで以上に昂治へ攻撃的な態度を向ける事になる。そして、ディカスティアとの戦闘で、遂にリヴァイアス内での犠牲者が出て、艦内はパニックに陥ってしまう中、逆上して感情に任せて怒鳴り散らし、イクミとの連携によってディカスティアの撃破に成功。これを機に、イクミとは互いを認め合う仲になるが、逆に任務を果たせなかった昂治は、和泉こずえが暴行を受けてしまった件も重なってイクミとの関係に亀裂を生じさせてしまう事になった。そして、特権階級にやっかむ者達に暴行を受けていた昂治を助けた後、自分の方が完全に上になった事を確信し、友人達が去って一人になってしまっていたあおいを自分の元へ連れて行こうとするも、彼女の気持ちは一向に昂治の方へと向いていた為、より昂治に対する敵愾心が悪化。遂には、艦内の乱れた秩序に「歯止め」をかけようと実質的なクーデターに乗り出したイクミの暴走に加担し、アインヴァルトによるリヴァイアスへの直接攻撃をさせ、イクミと共にリヴァイアスの支配階級へと上り詰める事になった。
クーデターの勃発から1ヵ月後、独裁者となったイクミや彼が結成した武闘派集団であるガーディアンズと共に、少しでも逆らう意思を見せる者達を力にモノを言わせた恐怖で弾圧していき、リヴァイアスの同型艦である深緑のヴァイスハイトを軽々と撤退に追い込んだ事で、イクミの独裁政権を絶対的なものにする。そして、元々極端な実力主義であった事から乗組員の能力によるランクと居住区分けという常人から見れば異常な対策にも賛同し、それに異を唱えたユイリィには容赦の無い態度をとって彼女が自ら決別するよう追い込んでいる。しかし、自身があおいを守っていると信じきっていたのに対し、実際は影の支配者といえる地位を得たシュタイン・ヘイガーやファイナ・S・篠崎、イクミを自身に依存させていたこずえの3人によって良い様に利用されていたに過ぎなかった。ファイナによって邪魔と見なされたあおいは彼女の信者であるアラネアに2度も殺されかけ、自身への妨げにしかならないと判断したヘイガーによって昂治とあおい、ユイリィ達は最下位のランクに落とされた上で隔離されてしまう等、むしろかえって危険な目に合わせてしまう一方となっているのだが、すっかり傲慢な考えに陥っていた事で、それらの事実について全く気付かないままとなっていた。そんな中、隔離区画から脱出してきた昂治に、初めてあおいの身に起きていた事実を知らされるも、あくまでも昂治が悪いと決め付けて暴力で黙らせようとした結果、怒りを爆発させた昂治からブルーに託されたニードルガンを向けられる。だが、ニードルガンはイクミの手に渡り、それでも昂治は独裁体制の中止を訴えたが、逆上したイクミの撃ったニードルガンによって昂治は瀕死の重症を負わされる。その光景にはさすがに動揺を隠す事が出来ずにいたが、結局は昂治を見殺しにする形で放置してしまい、そのまま最強のヴァイア艦である灰のゲシュペンストとの戦闘に突入する。
リヴァイアスに昂治やあおいを始めとする多くのクルーが残されて見捨てられた事実を知らないまま、アインヴァルトを操縦してゲシュペンストから出撃したV.G.ガイストと交戦するが、これまでに無い異質な能力と圧倒的な戦闘能力を駆使して来た上に、昂治を見殺しにしてしまった事への動揺が抜け切らない状態であった結果、以前に比べて明らかに精細さを欠いた戦い方となってしまい、半ば自暴自棄な運用によって、唯一の防衛手段であり、自らの優秀さを証明するただ一つの手段であったアインヴァルトをガイストと相打ちで大破させてしまった。当然この事態に、クルー達から大きな反感を買ってしまい、自分を非難したチックに逆上して暴力で黙らせるも、それによって激怒したブライアンがイクミにニードルガンで撃たれてしまう事になる。そこへ半死半生の身となっていた昂治が現れ、抵抗する手段を失った以上投降するしかないと言われるも、この期に及んで尚も反抗的な態度を止めず、逆上したイクミに昂治が殺されそうになっても見て見ぬ振りを貫こうとしたが、カレンに叱咤された事でイクミの銃撃を間一髪で妨害。それでも自分の意思を変えようとしない昂治がイクミと最後の対峙をするのを見届ける事になった。
救助後、昂治やあおいへの罪悪感はあったものの、能力面において全て勝っても人間面では昂治の方が最終的に勝っていた事実から、それ以上に敗北感を感じていたらしく、それに感化されて、昂治との関係も喧嘩をしない程度には改善。彼と正式に付き合い始めたあおいへの片思いも自分なりにケジメをつける。そして、自身達を危険に晒した大人達の代表である起動保安庁の矩継真琴に負傷した拳で殴りつけた昂治の姿を見た事で、自らも彼と同じくリヴァイアスへの再乗艦を決意。その際、エアーズ・ブルーへの再戦を挑み、敗北してしまったものの、バンダナを奪い取る結果は出している。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。ヴァイタル・ガーダー・アインヴァルトのメインパイロットとして登録されている。イベント「じぶんらしくあるために」ではケーン達との絡みが多い。
人間関係
家族
- 相葉昴治
- 一つ違いの兄。本編の3年前の喧嘩から険悪となり、顔を合わせれば衝突する関係となった。ただし、どちらかと言えば祐希の方が一方的に噛み付いて昂治の方が我慢し続けるという展開になっており、傍から見ると弱い者虐めに近い。些細な事ですぐ彼に暴力を振るったり、彼の考えには矛盾すら交えてまで徹底的に否定しようとする等、その攻撃的態度は一種の「執念」さえ感じさせるもので、作中で昂治に最も暴力を振りかざしたのも、実の弟である祐希だったりする。ただし、不良達に暴行を受けているのを助ける等、心底から嫌っている訳ではない様子も見せる事が稀にある。また、昂治の方もやられっぱなしではなく、かつて付き合っていたケイコの事に関して蒸し返された際は、激怒して祐希を殴っている。
- 昂治がリフト艦に配属されてからは以前にも増して険悪な関係となり、やがてそれはイクミの独裁に加担し、彼にニードルガンで重傷を負わされたのも見殺しにしてしまうまでになる。しかし、ゲシュペンスト戦時に半死半生の昂治がリフト艦に現れた際は、投降を呼びかける彼に尚も反発し、イクミに殺されそうになったのを再び見殺しにしそうになるが、カレンに叱咤され、間一髪の所でそれを止め、それでも自分の考えを変えない昂治とイクミの対峙を見届ける事になった。
- リヴァイアス事件後、ケンカしない程度には改善されたが、成長しあおいと恋仲になった昴治の姿には、寂しさや敗北感を抱いた様子。
- 相葉律子
- 母親。兄弟が幼い頃に離婚したため、女手一つで育てられた。
- 父親
- 実父。幼い頃に離婚したが、昴治は祐希と母に内緒で、密かに会っていることが、小説版で語られており、このことも祐希の苛立ちの原因になっている。
ガールフレンド
- 蓬仙あおい
- 幼馴染み。頭が上がらない数少ない相手。密かに気があるが、昴治ばかりに気が向き自身を兄弟でセット扱いするため反発しており、リフト艦でヴァイタル・ガーダーのメインパイロットを務めるのも、彼女に自分が昂治よりも全てにおいて優れている事を証明したいというかなり幼稚な動機からである。ディカスティア戦後、イクミに突き放され孤立していく昂治を見た事で自分が全てにおいて勝ったと確信し、あおいを自分の下に引き寄せようとするが、相変わらず昂治を馬鹿にし続ける態度から拒絶され、それがイクミの独裁に加担する原因にもなってしまう。
- 結局、最後の最後まで祐希は自分の我を押し付けようとしかしなかった為、彼女は傍で寄り添い続けてくれた昂治の方を選び、その距離は完全に離れてしまう事になった。
- カレン・ルシオラ
- 火星圏離脱以降から興味を持ち、共に行動するようになり、成り行きで不良達に襲われた昂治を助けた際は、彼女に治療を任せているが、それが昂治の後の行動へと繋ぐ事になっている。
- イクミが独裁者になって以降は、彼女も半ば妥協する形で祐希やイクミに協力するが、V.G.でリヴァイアスに直接攻撃を行う事等には少なからず動揺があった様で、またゲシュペンスト戦後にリフト艦へ乗り込んできた半死半生の昂治がイクミに射殺されようとした際もそれを必死に止め、祐希が見てみぬ振りをしようとした事から「兄弟でしょっ!」と必死に叱咤している。
- 耶麻沢ケイコ
- 3年前に昴治が付きあっていた少女。横取りするが、昴治は怒るどころか苦笑いをしたのみでこの一件も祐希の胸中にわだかまっている。元から昂治への嫌がらせの為だけに奪ったに過ぎなかったらしく、その後すぐにフッてしまった模様。後にこの事を蒸し返した際は、さすがに昂治を怒らせる事になり、殴られている。
- エリナ・リグビー
- 序盤で彼女と別れており、様子からもやはり一方的にフッた模様。自分以上に社交的では無い彼女に、一応別の女子グループを紹介していたが、逆に言えばそれ以降は全くの無関心であった様で、後にグループからも孤立してしまった(あるいは追い出されてしまった)彼女は、寂しさからファイナに漬け込まれてしまう事になった。
チームメイト
- 尾瀬イクミ
- ヴァイタル・ガーダーのパイロット仲間。協調性の無い祐希に度々呆れ、リフト艦で揉め事を起こしては、昂治に代わる形でそれを諌める役を担っていた。と言うよりも、彼の存在が無かったら、いくら祐希がパイロットとしての能力に優れていても、周囲に認められなかったと言っても過言ではない。真紅のディカスティア戦後は、互いの実力を認めるようになるが、その代わりに晃治との関係が険悪化してしまう事にもなる。
- こずえの事件を切っ掛けにイクミがクーデターを起こした際は、利害の一致から真っ先にそれに乗り、イクミに次ぐリヴァイアスの最高権力者として共に艦内を支配していくが、独裁の中止を訴えた昂治にニードルガンで重傷を負わせたのを機に不安を覚え始める。後に半死半生の身で説得に現れた昂治を本気で撃ち殺そうとした際は、最初は反発芯から見て見ぬ振りをしようとするも、カレンに叱咤されて最終的にはイクミの銃撃を遮った。
- ラリィ・イェーガー
- リーベ・デルタ時代のパートナーで、ヴァイタル・ガーダーにも共に搭乗するが、祐希の傲慢で横柄な態度から仲は悪かった。
ツヴァイ
- ユイリィ・バハナ
- 彼女の案で昴治たちのグループに入れられる。性格面でも昴治に似ている彼女を一方的に嫌悪しており、彼女が乗組員のランク分けに反対した際も邪険に扱い、自らの意思でツヴァイと決別する原因を作っている。
- シュタイン・ヘイガー
- イクミ政権において、彼の傀儡にされる。リヴァイアスにあおい達を置き去りにした真相を知った後に殴ろうとするが、偉そうに彼を非難出来ない事もあってか、昴治に止められている。
チームブルー
- エアーズ・ブルー
- リヴァイアスのブリッジ占拠時に返り討ちにあったことから度々彼に反抗するが、センスは高くても場数が違い過ぎる為に軽くねじ伏せられてしまっている。一方、ブルーが失脚した際は、最初は抵抗しなかった彼が庇おうとしていたユイリィを逆に庇う形で逃走を選んだ事に唯一気付き、ユイリィにブルーが残していったバンダナを手渡してもいる。結局、最後の最後まで勝つ事は無かったが、リヴァイアスの再乗船時には、彼のトレードマークであるバンダナを奪う事には成功している。
その他クルー
- ファイナ・S・篠崎
- リヴァイアス内のパーティにおける昴治との会話で、彼女のことで揉めてしまう。
- パトリック・キャンベル(パット)
- 関連サイトで肩車をしてあげている絵があったが、本編や小説では絡みすら無かった事から、結局交流に関する設定自体が無かった事にされた模様。
他作品との人間関係
- ケーン・ワカバ
- 母艦を青のインプルスに破壊され、タップ・ライト共々リヴァイアスに拾われる。祐希とは憎まれ口を叩きあうが、喧嘩友達といった感じである。
- タップ・オセアノ、ライト・ニューマン
- 祐希とケーンを見守り、自身の力を過信する祐希を諭した。
名台詞
- 「いい加減にしろっ、このくそ野郎共っ!」
- 「どいつもこいつものうのうと生きやがって!他人に全部押し付けてほったらかしか!」
- 「なにもしねえくせに主張ばかりしやがって、しかもそれでなにかをしたつもりでいやがる、勘違いすんなっ! なんにもしてねえんだよっ、お前等は、死んでんのと同じだ! そんな奴らが偉そうに命令たれるなっ! おれは勝手にやらせてもらう、文句は言わせねえ、いいなっ!」
- sere18(第18話)より。深紅のディカスティアの攻撃に苦戦し、ツヴァイもいつになく取り乱し、リフト艦内にも失望感が漂い出した際にリヴァイアス全体に叫んだ台詞。