「カイキンク」の版間の差分
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:両眼から照射される圧縮デスパライザー電撃波の超高速熱線。パート1・パート2には武装がないので、戦闘は大空魔竜頭部の内蔵火器頼りとなる。 | :両眼から照射される圧縮デスパライザー電撃波の超高速熱線。パート1・パート2には武装がないので、戦闘は大空魔竜頭部の内蔵火器頼りとなる。 | ||
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2017年12月1日 (金) 21:16時点における版
カイキンク | |
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外国語表記 | Kaikink |
登場作品 | ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU |
デザイン | 大塚健 |
分類 | 炎の巨人? |
全長 | 70 m |
エネルギー | ハイドリュート |
装甲材質 |
ゾルマニウム(胴体) 模造ゾルマニウム合金(それ以外) |
開発 | NEX |
所属 | 大空魔竜 |
パイロット | ツワブキ・ダイヤ |
概要
32、33話に登場した、大空魔竜頭部と模造ゾルマニウム合金で製作したパート1・パート2が合体した炎の巨人。
パーツ形態時は黒いシートで覆われていたが、変形に伴い破れ、合体後の炎の放出により燃えてしまい白一色の装甲が露出する(シナリオの段階では「派手な色の手足」だったらしい)という、締まらない登場を果たした。また、模造ゾルマニウムの強度が不十分な上、企業の所有物扱いとなっているせいか武装が一切施されておらず、大空魔竜頭部だけよりはまともに戦える分マシといったシロモノであり、本来のガイキングとは戦闘力が劣る。ダイヤ曰く「ガイキングと比べてしまらない」という理由で32話の終盤でカイキンクと命名された。
性能の劣る分は乗り手の炎の力で補うという形で奮闘するものの、続く33話での戦闘で破壊されてしまった。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。原作で言うところのドボルザーク撃破後の、ガイキングパート3とスティンガーだけがデスクロスポイントに飲み込まれて地上に飛ばされるという流れが、ガイキングLOD勢のストーリーの頭に持ってこられている(原作ではこの時点ではピュリアが乗るのはスペリオルスティンガーだが序盤なのでスティンガーになっている)。そのためガイキング登場までのつなぎの役割を果たす事になる。原作ではすぐ次の話で破壊されて本家ガイキングが復活しているが、Lでは4話ほどカイキンクで戦い抜かなければならない。と言ってもLでは少ない「改造が引き継がれる機体」なので、登場後即資金をつぎ込んでしまって問題ない。
- 性能は当たり前だがガイキングより全ての能力が一回り以上弱くなっており(機体ボーナスが異なる関係で、照準値だけはガイキングより高いが)、HPはそれなりに高いものの装甲が雑魚モビルスーツよりちょっと厚い程度なので、前に出過ぎると簡単に撃墜されてしまう。
- ちなみにちゃんと塗装剥げが再現されているが、そのせいでアリスにはフェイズシフトダウンと勘違いされ、浩一からは悪の偽物と誤解されてしまう。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- パンチを繰り出すが、『L』の戦闘アニメでは右腕が耐えきれずに自壊してしまう(演出なので弱体化したりダメージを受けることは無い)。何度腕が壊れてもすぐに元通りになる点は某スクラップ製のロボットを彷彿とさせる。
- デスパーサイト
- 両眼から照射される圧縮デスパライザー電撃波の超高速熱線。パート1・パート2には武装がないので、戦闘は大空魔竜頭部の内蔵火器頼りとなる。
- ハイドロブレイザー
- 増幅されたハイドリュートフレアをそのまま炎の奔流として撃ち出す必殺技。模造ゾルマニウムでは真龍ハイドロブレイザーの使用には耐えられそうに無い模様。
- カイキンク登場直後のイベントで、ただの鉄獣にぶちかまして「効いていない!?」と驚く弱さの演出があるが、実際の戦闘ではちゃんと攻撃力通りにダメージが入ってくれるので安心していい。
移動タイプ
サイズ
- L
機体ボーナス
- 初期:CT補正+10 照準値+5
5段階:CT補正+20 照準値+15
10段階:CT補正+30 照準値+25 - L
機体BGM
- 「GAIKING」
- OPテーマ。