「ビスマルク・ヴァルトシュタイン」の版間の差分

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*種族:地球人(ブリタニア人)
 
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*性別:男
 
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*生年月日:12月23日
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*血液型:A型  
 
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*星座:山羊座  
 
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*主な搭乗機:[[ギャラハッド]]
 
*主な搭乗機:[[ギャラハッド]]
 
*キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
 
*キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
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== 概要 ==
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皇帝直属部隊[[ナイトオブラウンズ]]の頂点である「ナイトオブワン」に就く男で、事実上「'''神聖ブリタニア帝国最強の騎士'''」。剛剣の使い手で、[[白兵戦|生身での戦闘力も高く]]、反旗を翻した[[枢木スザク]]を圧倒する程の腕前である。その上、KMF([[ナイトメアフレーム]])の操縦技術も優れており、完璧無比の実力者である。
  
皇帝直属部隊[[ナイトオブラウンズ]]の頂点であるナイトオブワンに就く男で、事実上帝国最強の騎士。剛剣の使い手で、生身での戦闘力も高く、反旗を翻した[[枢木スザク]]を圧倒するほどの腕前。KMF([[ナイトメアフレーム]])の操縦技術も優れており、完璧無比の実力者である。
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また、[[ギアス]]を有しており、常時はシャルル皇帝とマリアンヌへの忠誠心を示す為に左目をピアスで閉じ封印している。ギアスの内容は「'''未来予知'''」であり、極近未来を見る事が出来るというもの。劇中では1回だけしか使わなかった。
  
また、[[ギアス]]を有しており、常時はシャルルとマリアンヌへの忠誠心を示すために左目をピアスで閉じ封印している。ギアスの内容は「'''未来予知'''」であり、極近未来を見る事が出来るというもの。劇中では1回だけしか使わなかった。
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[[シャルル・ジ・ブリタニア|皇帝シャルル]]を弑逆した[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が皇帝に即位した後、[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]、ドロテア、[[モニカ・クルシェフスキー|モニカ]]を率いてナイトオブゼロとなったスザクが駆る[[ランスロット・アルビオン]]に戦いを挑むものの、ドロテアとモニカは戦死、ジノは機体は中破するが生き残る。
  
ルルーシュが皇帝に即位した後、ジノ・ドロテア・モニカを率いナイトオブゼロとなったスザクが駆る[[ランスロット・アルビオン]]に戦いを挑むものの、ドロテアとモニカは戦死、ジノは機体は中破するが生き残る。ビスマルクもスザクとの一騎打ちの果てに自身のギアスを解放するものの「生きろ」というギアスを逆に利用したスザクに敗れるというあまりに呆気無い最期を迎えた。
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ビスマルクもスザクとの一騎討ちの果てに自身のギアスを解放するが、「生きろ」というギアスを逆に利用したスザクに敗れるという、あまりにも呆気無い最期を迎えた。
  
「血の紋章事件」から唯一続投しているラウンズ。この事件では当時シックスだったマリアンヌとビスマルク(彼の方はファイブだった)を除くラウンズ9名と候補生全員が反皇帝派に寝返るという未曽有の事態が起きており、結局皇帝側が勝利した上にマリアンヌはこの功績から后妃に迎えられたため、ジノやアーニャ、ルキアーノなどの本編世代が入ってくるまではたった一人でラウンズを名乗ることになっていた。
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=== ナイトオブワン ===
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ビスマルクは「血の紋章事件」から唯一続投しているナイトオブラウンズのメンバーである。この事件では「マリアンヌ(当時ナイトオブシックス)およびビスマルク(当時ナイトオブファイブ)を除くラウンズ9名と候補生全員が反皇帝派に寝返る」という未曽有の事態が起きている。
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結局、皇帝側が勝利した上にマリアンヌはこの功績から后妃に迎えられてラウンズを脱退した為、ジノや[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]、[[ルキアーノ・ブラッドリー|ルキアーノ]]等の『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|コードギアス]]』の本編世代が入ってくるまではたった一人でラウンズを名乗ることになっていた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:初登場作品。本作では参戦が前倒しされ、第二次トウキョウ決戦に登場。ナイトオブワンだけあって能力値はかなり高いものの、直接戦える回数は約2回程度と少ない上に[[ジェラウド・ガルス・バンテール|先に出てきた似たような設定を持つ別世界の最強の騎士]]や[[ウェイン・リブテール|その名を継いだ若き騎士]]らのインパクトに霞みがちな上、搭乗機であるギャラハッドの射程の短さや会話シーンでの出番の少なさもあり、自軍の育成が十分だと「強いことは強いが、あまり印象に残らない敵」ぐらいに思えてしまうのがなんとも。ZRルートでは原作通りスザクにイベントで瞬殺され、騎士団ルートでは3回目の直接対決になる。なお、今作では戦闘中は常にギアスを解放している。
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:初登場作品。本作では参戦が前倒しされ、第二次トウキョウ決戦に登場。ナイトオブワンだけあって能力値はかなり高いものの、直接戦える回数は約2回程度と少ない。[[ゼロレクイエム|ZR]]ルートでは原作通りスザクにイベントで瞬殺され、[[黒の騎士団]]ルートでは3回目の直接対決になる。
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:本作では[[ジェラウド・ガルス・バンテール|先に出てきた似たような設定を持つ別世界の最強の騎士]]や[[ウェイン・リブテール|その名を継いだ若き騎士]]等のインパクトに霞みがちで、搭乗機であるギャラハッドの[[射程]]の短さや会話シーンでの出番の少なさもあり、[[ZEXIS|自軍]]の育成が十分だと「強いことは強いが、あまり印象に残らない敵」ぐらいに思えてしまう点が何とも。
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:なお、本作では戦闘中は常にギアスを解放している。
  
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
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シャルルと比べでも遜色なしの強さを持ち、スキルのおかげで防御も原作仕様ナイトオブゼロ以外のラウンズより強い(ただし、同じく最強の騎士の称号を持つジェラウドや、その名を継いだウェインの能力値には劣る)。騎士団ルートの場合は自力で彼を倒すが、その後はシュナイゼルとの決戦が待っている。
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[[シャルル・ジ・ブリタニア|皇帝シャルル]]と比べても遜色無しの強さを持ち、スキルのおかげで防御も原作仕様ナイトオブゼロ以外のラウンズより強い(ただし、同じく最強の騎士の称号を持つジェラウドや、その名を継いだウェインの能力値には劣る)。黒の騎士団ルートの場合は自力で彼を倒すが、その後は[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]との決戦が待っている。
  
 
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:もはや当然の如く「[[極]]」を持っている。さらに[[底力]]と[[ガード]]による防御強化も用意され、命中と回避と防御も非常に高い強敵だが、それでも中ボスである事には変わりがなく、「極」持ちの敵としてはどちらかと言えば小者の部類。
  
 
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;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド『直感』が掛かる
 
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。インサラウム二人のナイトオブナイツと同一。その一人であるウェインは最終戦で習得したが、ビスマルクは習得することなく退場。能力値が彼らに劣っているところといい、本作でのビスマルクは「最強の騎士」に少々名前負けしているような気がしないでもない。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。[[聖インサラウム王国|インサラウム]]における二人の「ナイトオブナイツ」と同一。
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:その一人であるウェインは最終戦で習得したが、ビスマルクは習得することなく退場。能力値が彼等に劣っているところといい、本作でのビスマルクは「最強の騎士」に少々名前負けしているような気がしないでもない。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:主君にして同志。彼の計画に賛同している。
 
:主君にして同志。彼の計画に賛同している。
 
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]
 
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]
:かつての同僚にして同志。彼以上の剛剣の使い手で、ギアスを使わなければ勝てないほどの強さを誇ったため(設定では未来予知のギアスを使っても10秒も持たないほど)、本来は彼女がナイトオブワンとなる予定だったが、彼女が皇帝の妻となった事によりビスマルクがナイトオブワンとなった。
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:かつての同僚にして同志。実は、マリアンヌはビスマルク以上の剛剣の使い手である上に、彼がギアスを使わなければ勝てない程の強さ(設定では「ビスマルクが未来予知のギアスを使ってもなお、10秒ももたない」程)を誇っていた。
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:「血の紋章事件」終結後、本来はマリアンヌがナイトオブワンとなる予定だったが、彼女が皇帝シャルルの后妃となってラウンズを脱退した事によりビスマルクがナイトオブワンとなった。
 
;[[ルキアーノ・ブラッドリー]]
 
;[[ルキアーノ・ブラッドリー]]
 
:部下。彼が起こそうとしたラウンズ内の争いを一声で鎮めた。
 
:部下。彼が起こそうとしたラウンズ内の争いを一声で鎮めた。
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:部下。劇中での描写から彼女にマリアンヌが憑依している事は知らない様子。
 
:部下。劇中での描写から彼女にマリアンヌが憑依している事は知らない様子。
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
:部下。生身で対峙したとき、彼の内面の脆さを指摘。最終的にはナイトメアフレーム戦で彼との一騎打ちに敗れ去る。
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:部下。生身で対峙した際に、彼の内面の脆さを指摘している。最終的には[[ナイトメアフレーム]]戦で彼との一騎討ちに敗れ去る。
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
 
;[[ナナリー・ランペルージ]]
:一時期、マリアンヌの頼みで赤ん坊だった彼女の世話役を務めていたことがある。
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:一時期、マリアンヌの頼みで赤ん坊だった彼女の世話役を務めていた事がある。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「プライドなき名前など!」
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;「プライド無き名前など!」
:スザクの「ナイトオブゼロ」の名乗りをこの一言で切り捨てた。
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:[[枢木スザク|スザク]]の「ナイトオブゼロ」の名乗りをこの一言で切り捨てた。
;「我がギアスは未来を読む!」<br />「この力…マリアンヌ様以外に使う事があろうとはな」
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;「我がギアスは未来を読む!」<br />「この力…[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ様]]以外に使う事があろうとはな」
:スザクとの一騎打ちの際にギアスを初めて発動した際の台詞。が……。
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:スザクとの一騎打ちの際に「未来予知の[[ギアス]]」を初めて発動した際の台詞。だが…。
;「何だこれは!? 機体性能か、それとも……」
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;「何だこれは!? 機体性能か、それとも……」
:「生きろ」のギアスを逆用したスザクに翻弄されて。そして、気づいた時にはエクスカリバーが真っ二つになっており……。
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:かつて[[ルルーシュ・ランペルージ|皇帝ルルーシュ]]から掛けられた「生きろ」のギアスを逆用したスザクに翻弄されて。そして、気づいた時にはギャラハッドのエクスカリバーが真っ二つになっており……。
 
;「マリアンヌ…様…」
 
;「マリアンヌ…様…」
:最期の台詞。スザクのアルビオンによってギャラバットは真っ二つされ大破。ビスマルクはマリアンヌに導かれるように戦死していった。
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:最期の台詞。スザクが駆る[[ランスロット・アルビオン]]によって自身の乗機ギャラハッドを真っ二つされ、大破。ビスマルクはマリアンヌに導かれるように戦死した。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==

2017年4月30日 (日) 16:43時点における版

ビスマルク・ヴァルトシュタイン(Bismarck Waldstein)

概要

皇帝直属部隊ナイトオブラウンズの頂点である「ナイトオブワン」に就く男で、事実上「神聖ブリタニア帝国最強の騎士」。剛剣の使い手で、生身での戦闘力も高く、反旗を翻した枢木スザクを圧倒する程の腕前である。その上、KMF(ナイトメアフレーム)の操縦技術も優れており、完璧無比の実力者である。

また、ギアスを有しており、常時はシャルル皇帝とマリアンヌへの忠誠心を示す為に左目をピアスで閉じ封印している。ギアスの内容は「未来予知」であり、極近未来を見る事が出来るというもの。劇中では1回だけしか使わなかった。

皇帝シャルルを弑逆したルルーシュが皇帝に即位した後、ジノ、ドロテア、モニカを率いてナイトオブゼロとなったスザクが駆るランスロット・アルビオンに戦いを挑むものの、ドロテアとモニカは戦死、ジノは機体は中破するが生き残る。

ビスマルクもスザクとの一騎討ちの果てに自身のギアスを解放するが、「生きろ」というギアスを逆に利用したスザクに敗れるという、あまりにも呆気無い最期を迎えた。

ナイトオブワン

ビスマルクは「血の紋章事件」から唯一続投しているナイトオブラウンズのメンバーである。この事件では「マリアンヌ(当時ナイトオブシックス)およびビスマルク(当時ナイトオブファイブ)を除くラウンズ9名と候補生全員が反皇帝派に寝返る」という未曽有の事態が起きている。

結局、皇帝側が勝利した上にマリアンヌはこの功績から后妃に迎えられてラウンズを脱退した為、ジノやアーニャルキアーノ等の『コードギアス』の本編世代が入ってくるまではたった一人でラウンズを名乗ることになっていた。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。本作では参戦が前倒しされ、第二次トウキョウ決戦に登場。ナイトオブワンだけあって能力値はかなり高いものの、直接戦える回数は約2回程度と少ない。ZRルートでは原作通りスザクにイベントで瞬殺され、黒の騎士団ルートでは3回目の直接対決になる。
本作では先に出てきた似たような設定を持つ別世界の最強の騎士その名を継いだ若き騎士等のインパクトに霞みがちで、搭乗機であるギャラハッドの射程の短さや会話シーンでの出番の少なさもあり、自軍の育成が十分だと「強いことは強いが、あまり印象に残らない敵」ぐらいに思えてしまう点が何とも。
なお、本作では戦闘中は常にギアスを解放している。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

皇帝シャルルと比べても遜色無しの強さを持ち、スキルのおかげで防御も原作仕様ナイトオブゼロ以外のラウンズより強い(ただし、同じく最強の騎士の称号を持つジェラウドや、その名を継いだウェインの能力値には劣る)。黒の騎士団ルートの場合は自力で彼を倒すが、その後はシュナイゼルとの決戦が待っている。

精神コマンド

第2次Z再世篇
加速信頼集中直感直撃覚醒

特殊技能(特殊スキル)

第2次Z再世篇
底力闘争心戦意高揚サイズ差補正無視ガード精神耐性
もはや当然の如く「」を持っている。さらに底力ガードによる防御強化も用意され、命中と回避と防御も非常に高い強敵だが、それでも中ボスである事には変わりがなく、「極」持ちの敵としてはどちらかと言えば小者の部類。

エースボーナス

気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド『直感』が掛かる
第2次Z再世篇』で採用。インサラウムにおける二人の「ナイトオブナイツ」と同一。
その一人であるウェインは最終戦で習得したが、ビスマルクは習得することなく退場。能力値が彼等に劣っているところといい、本作でのビスマルクは「最強の騎士」に少々名前負けしているような気がしないでもない。

人間関係

シャルル・ジ・ブリタニア
主君にして同志。彼の計画に賛同している。
マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア
かつての同僚にして同志。実は、マリアンヌはビスマルク以上の剛剣の使い手である上に、彼がギアスを使わなければ勝てない程の強さ(設定では「ビスマルクが未来予知のギアスを使ってもなお、10秒ももたない」程)を誇っていた。
「血の紋章事件」終結後、本来はマリアンヌがナイトオブワンとなる予定だったが、彼女が皇帝シャルルの后妃となってラウンズを脱退した事によりビスマルクがナイトオブワンとなった。
ルキアーノ・ブラッドリー
部下。彼が起こそうとしたラウンズ内の争いを一声で鎮めた。
ジノ・ヴァインベルグ、ドロテア・エルンスト、モニカ・クルシェフスキー
部下。スザクとの戦いの際はジノを残して全滅する。
アーニャ・アールストレイム
部下。劇中での描写から彼女にマリアンヌが憑依している事は知らない様子。
枢木スザク
部下。生身で対峙した際に、彼の内面の脆さを指摘している。最終的にはナイトメアフレーム戦で彼との一騎討ちに敗れ去る。
ナナリー・ランペルージ
一時期、マリアンヌの頼みで赤ん坊だった彼女の世話役を務めていた事がある。

名台詞

「プライド無き名前など!」
スザクの「ナイトオブゼロ」の名乗りをこの一言で切り捨てた。
「我がギアスは未来を読む!」
「この力…マリアンヌ様以外に使う事があろうとはな」
スザクとの一騎打ちの際に「未来予知のギアス」を初めて発動した際の台詞。だが…。
「何だこれは!? 機体性能か、それとも……」
かつて皇帝ルルーシュから掛けられた「生きろ」のギアスを逆用したスザクに翻弄されて。そして、気づいた時にはギャラハッドのエクスカリバーが真っ二つになっており……。
「マリアンヌ…様…」
最期の台詞。スザクが駆るランスロット・アルビオンによって自身の乗機ギャラハッドを真っ二つされ、大破。ビスマルクはマリアンヌに導かれるように戦死した。

搭乗機体・関連機体

ギャラハッド
専用KMF。