「ノプティ・バガニス」の版間の差分
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2017年3月21日 (火) 23:36時点における版
ノプティ・バガニス(Nupetiet-Vergnitzs)
- 登場作品:マクロスシリーズ
- 全長:約4000 m
- 重量:170,000,000 t
- 動力:ウォーケリ・カタフィルラ・ヒート・パネル・システムクラスター
- 所属:ゼントラーディ軍
- 主な搭乗員:ブリタイ7018、ダガオ等
ゼントラーディ軍の艦隊指揮用戦艦。長期の作戦による運用を目的として作られており、特に攻撃耐性に優れる。
他の戦艦が一千周期と持たない物が多い中、このクラスの戦艦には15万周期を超す物すら存在している程。
TV版、劇場版共に幾多の戦いの舞台となった為に印象深い戦艦。特に、ブリタイが搭乗している旗艦は「ブリタイ艦」と呼ばれている。TV版では輝達に外壁を破壊されただけならず指揮官席のガラスまでも砕かれてしまったり、劇場版では最初からあちこちに穴が空いている上、ミリア達の侵入を許して中で暴れられたり、最後には機動要塞に座礁してしまったりと災難続きだったが、どちらの話でも最後まで轟沈される事はなかった。
ちなみに作中で割れたガラスや外壁等がそのままで修理されていないのは、ゼントラーディには「修理」と言う概念がないからである。もっともTV版では地球人との和解後には修理が行われており、マイクローンサイズ用の通路や設備等が増設されている。
ブリタイ艦の他にも、工場衛星の守備部隊の指揮艦として、また機動要塞の取り巻き等で多数が登場している。
また後の時代設定の作品(マクロスF等)でもゼントラーディ部隊の母艦として背景等で登場している事が多い。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 「ブリタイ艦」の名前で登場。高いHPと装甲を持つがシナリオ「アームド・アタック」では規定ターン以内に撃墜すると熟練度が3も増える。原作通りブリタイが仲間になった時に彼の乗艦として使用可能。
Scramble Commanderシリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- 誘導収束ビーム砲
- 艦の外壁のあちこちに格納されているピンセット状の砲座から放たれる細めのビーム。緩やかなカーブを描きながら飛んでいく。
- 対艦対空ミサイルランチャー
- 主砲/超大型荷電粒子砲
- 劇場版で追加された武装。艦が横に二つに割れ、結合している後部にある発射口から放たれる大口径のビーム砲。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- LL
関連機体
- マクロスキャノン
- OVA「超時空要塞マクロスII」(SRW未参戦)に登場する、地球統合軍の最終防衛兵器。このノプティ・バガニス級を4隻も接合(それぞれ腕と肩)して作られている、推定10km近い巨体を誇る超弩級大型戦闘艦。6隻が建造されており、地球圏を周回しながら防備に当たっている。
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