「アスハム・ブーン」の版間の差分

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:今回もゲインと和解する場面が描かれている。後半には正式に味方に参戦する。彼が仲間になった次のシナリオで[[シン・アスカ|シン]]&[[司馬宙|宙]]VS[[ミハエル・ギャレット|ミハエル]]のイベントが発生するのだが、非常に残念な事にアスハムは同じく兄キャラでありながらそのイベントには参加しない。EDではゲイン達と共にエクソダスに参加している。
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:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]。シベ鉄との決戦時では隊長効果が強化される。
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;「世話になりました、隊長。使われ方はともかく、この部隊…居心地は悪くは無かったです」
 
;「世話になりました、隊長。使われ方はともかく、この部隊…居心地は悪くは無かったです」
 
:「[[013特命部隊]]」解散式で[[新地球連邦|連邦]]上層部に対する不快感を漏らしつつも、[[ネオ・ロアノーク|ネオ]]へと謝意を述べる。ウマが合う者が多かった所為か、それなりにアスハムも充実感を味わっていた模様。
 
:「[[013特命部隊]]」解散式で[[新地球連邦|連邦]]上層部に対する不快感を漏らしつつも、[[ネオ・ロアノーク|ネオ]]へと謝意を述べる。ウマが合う者が多かった所為か、それなりにアスハムも充実感を味わっていた模様。
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2015年1月10日 (土) 16:39時点における版

アスハム・ブーン(Asuham Boone)

ロンドンIMA特務隊、アスハムブーン特殊部隊隊長でセント・レーガンの若きエリート。
ゲインには少なからぬ因縁があり、「妹のために」執拗に付け狙っている。
途中、ロンドンから「ヤーパンの天井」のエクソダスを止めるという名目で出張するも、ゲインを捕まえる前に帰還命令が出てしまったため、やむなくシベリア鉄道警備隊に転属する。そこまでしてシベリアにとどまった理由は、最強のオーバーマンオーバーデビルを手に入れるためであった。

容姿端麗で上流階級を気取っているが、シスコン気味だったり自分本位で野心丸出しだったりという割と濃い性格ゆえか言動はやや三枚目。ゲインと同じくらいの強さを持つにもかかわらず、キッズ・ムントを銃で脅したら素手で返り討ちに遭うなど情けない場面もある。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
概ね原作通りだが、原作とは異なりゲインとはっきり和解する場面が描かれている。最終話前半ではスポット参戦する。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
今回もゲインと和解する場面が描かれている。後半には正式に味方に参戦する。彼が仲間になった次のシナリオでシンVSミハエルのイベントが発生するのだが、非常に残念な事にアスハムは同じく兄キャラでありながらそのイベントには参加しない。EDではゲイン達と共にエクソダスに参加している。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

Z
必中加速不屈ド根性熱血

特殊技能(特殊スキル)

Z
オーバーセンス底力カウンター見切り指揮官

小隊長能力

命中率+10%、ダメージ-10%(通常時) / 命中率+20%、ダメージ-20%(決戦時)
Z。シベ鉄との決戦時では隊長効果が強化される。

人間関係

カリン・ブーン
最愛の妹。
ゲイン・ビジョウ
妹とゲインの間に娘が出来たため、ゲインをロンドンに連れて行こうと何度も何度もエクソダスを妨害するが、最終回で妹の意思を無視した暴走だったことが明かされる。
ゲイナー・サンガ
銀のオーバーマンのパイロットとして警戒する。
シンシア・レーン
彼女に対しては一度ならず二度までも敗北し、さらに同じゴレームを使われながら完敗したからか、敬意を表して本人がいない場所でも「シンシア殿」と呼んでいる。 だが、結局はジャボリ同様に自分の目的の為に使い捨てようとしていただけであった。
ザッキ・ブロンコ
信頼する部下。
ジャボリ・マリエーラ
一方的に慕われているが、アスハムは利用の対象としか思っていない。
キッズ・ムント
彼を見くびって反旗を翻したところ、腕っ節の強い彼にぼこぼこにされた。

他作品との人間関係

ギム・ギンガナムムウ・ラ・フラガ
中の人つながりでギンガナムと声を張り合う。子安氏も大変である。
ジェイソン・ベックティンプ・シャローンキッド・ホーラグレタ・カラス
ZやZSPDでは何度か共闘。彼らとは色々とウマが合っていた。

名台詞

「来たか! 女ったらしの悪党がぁ!」
女ったらし=ゲインのこと。
「お前の、娘だろうがぁ!」
カリンの子供と聞いて、戸惑うゲインに。
「ザッキの忠誠心から出た言葉、信じよう。しかしな、ザッキ、残念ながら私には、敗北という名前は似合わないのだよ」
どこかとぼけている。
「貴様に兄などと呼ばれるいわれなどは、まだない!」
とっととゲインを連れ帰ってカリンに娘ができた責任を取らせたいようだ。
「聞け! 聞くがいい! オーバーデビル!! 片腕だけとは言わぬ! 我が目的のために、欲しい! お前が欲しいのだぁぁ!! 私の、絶望に満ちた魂をお前に捧げる! だから! アスハムというこの哀れな男の声を聞いてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
シンシアをパイロットにして起動したオーバーデビルに向かって叫んだ台詞。声優の子安武人氏はこの絶叫の演技に入れ込むあまり、収録時に過呼吸で倒れて死に掛けた
「ハハハッ、氷の城壁の中は快晴無風。快適なり~。さあ~、高らかに歌え~、オーバーデビルよ~。…しかし…さっきは、オーバーデビルをコントロールしているようなことを言っておいたが…実際のところ、こいつはどこへ向かっているのだ?まあ、よいわ、東へ向かえばヤーパン、西に向かえばロンドン・IMAだと言えばいい。南のときは、中原を凍りつかせてやる。ハハハハッ」
で、オーバーデビルを復活させたはいいが、何も考えてなかったらしい。

スパロボシリーズの名台詞

「ギム・ギンガナムの春など、認められるわけがないだろうがーっ!!」
ギンガナムとの戦闘で発生する特殊戦闘台詞声優ネタだが、残念ながら本編では両者を戦わせることができないので、ZSPDで聞くしかない。
「悪あがきはそこまでだ!」
Zの最終話の前半、ZEUTHの応援に駆けつけ、エーデルに対してきった啖呵。姿を見せていない状態でのDVEであり、声があの人と同じせいか、この声に真っ先に反応したのはロランだった。
「今の私は復讐の為に過去の全てを捨てた男だ…!」
「行くぞ、鬼共よ!私の覚悟は、地獄の亡者のお前達さえも震え上がらせる!」
ZSPDで百鬼帝国との初戦闘時に発生する戦闘前会話。人外戦力との戦闘にが揃って愚痴る中、シンシアと共にハイテンションで戦場へと踊り込む。
「ならば、私の怒りの炎の大きさも、その邪魔をする者が相応の報いを受ける事も知っていよう!」
「そこをどけ、道化!お前ごときに関わっている暇は無いのだ!」
レムレース試作型相手に発生する戦闘前会話。自身とゲインとの関連性に言及してくる仮面の男に戸惑いつつも、直ぐさま闘志を剥き出しにして挑み掛かる。
「世話になりました、隊長。使われ方はともかく、この部隊…居心地は悪くは無かったです」
013特命部隊」解散式で連邦上層部に対する不快感を漏らしつつも、ネオへと謝意を述べる。ウマが合う者が多かった所為か、それなりにアスハムも充実感を味わっていた模様。