「チャック・キース」を編集中
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| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}} | | 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}} | ||
− | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|トリントン基地}}→{{所属 (人物)|アルビオン隊}} | + | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|トリントン基地}}→{{所属 (人物)|アルビオン隊}} |
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| 階級 = [[階級::少尉]] | | 階級 = [[階級::少尉]] | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | 『0083』の味方パイロットでは比較的参戦回数は多いが、[[カツ・コバヤシ|カツ]]と並んで[[宇宙世紀]]系の弱小パイロットというイメージは強く、カツと違い[[ニュータイプ|NT]]能力も持たない。 | |
+ | ただ、[[精神コマンド]]は案外有用な物を覚える傾向は強い。 | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}} | ||
− | :初登場作品。[[ | + | :初登場作品。[[隠し要素/第3次|隠し要素]]でルートによってはコウと共に仲間になる。乗機は[[ジム・キャノンII]]ではなく[[ガンキャノン]]。これ以降、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』まで彼の初期搭乗機はガンキャノンとなり、ジム・キャノンIIの登場は『[[スーパーロボット大戦α|α]]』までお預けとなる。 |
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;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}} | ||
− | : | + | :最初から[[ロンド・ベル]]に参加。レベル1状態では[[精神コマンド]]を1つも習得していない。 |
− | :書籍『[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本|一生楽しむ本]] | + | :能力が[[モビルスーツ|MS]]パイロット中最低クラスな上、[[2回行動]]可能レベルがスーパー系パイロット並。しかもMSパイロットの中で唯一特殊技能を1つも習得しない。[[地形適応]]も総じて低い。 |
+ | :書籍『[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本|一生楽しむ本]]』でも「命中系のコマンドがゼロ。攻撃は敵に当たらないし、[[ニュータイプ]]にもならない。'''ダメだこりゃ'''」と身も蓋もなく扱き下ろされている<ref>ケイブンシャ『第4次スーパーロボット大戦を一生楽しむ本』106頁。</ref>。 | ||
+ | :ただし、レベル2で[[加速]]を覚えるため[[メタス]]や[[ガンダム試作1号機Fb]]に乗せて序盤のアイテム探索係としてなら使っていける。[[幸運]]も習得するため、[[スーパーガンダム]]のサブ役としての選択肢も入る。[[かく乱]]もチーム分割時など、いざという時に役立つ。 | ||
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}} | :;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}} | ||
− | :: | + | ::[[スーパーファミコン|SFC]]版と同じ扱いだが、リアル系ルートのみ追加シナリオ「接触」で、モーラとの会話が追加された。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ||
− | : | + | :今作から声が入った。[[UC]]ガンダム系パイロットの中では唯一の[[必中]]持ちだが、能力が全体的に低い上に地形適応が宇宙B。『第4次』のように幸運も覚えてくれない。ほんの僅かだが、[[技量]]だけはコウより高い。リアル系序盤ではエマと一緒にルナツーの調査に向かって、アムロからの報告に詰まったり、食事シーン等で存在をアピールしてくれる。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ||
− | :[[ | + | :『F』から引き続き登場。シールド防御がレベル40台で6まで伸びるが、能力値の低さや[[2回行動]]習得も68と遅いのでは流石に話にならない。[[マップ兵器]]に関しても素直に[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]か[[エルピー・プル|プル]]等に任せるべきだろう。シナリオでは全く出番がないのだが、宇宙ルート「灯火は炎になりて」で[[ザク改]]で強制出撃。 |
− | :[[攻略本]]でも'''「なんでロンド=ベルにいるの?<ref>ケイブンシャ『セガサターン必勝法スペシャル スーパーロボット大戦F完結編を一生楽しむ本』80頁。</ref> | + | :[[攻略本]]でも'''「なんでロンド=ベルにいるの?」<ref>ケイブンシャ『セガサターン必勝法スペシャル スーパーロボット大戦F完結編を一生楽しむ本』80頁。</ref>「もう、どうしようもないくらい使えないキャラ」<ref>ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦F完結編 パーフェクトガイド』P184より。</ref>'''と散々な評価を受けている。 |
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | ||
− | :ようやく原作通りに[[ジム・キャノンII]] | + | :ようやく原作通りに[[ジム・キャノンII]]に乗ってくる。一応[[シールド防御]]と[[切り払い]]は共にL9まで成長するが、低い能力に[[熱血]]も無く、さらに宇宙Bと相変わらずの弱さ。ガンダム系のパイロットは序盤から充実していることもあり出番はあまりないが、使うのならジム・キャノンIIは盾が無いので乗り換えてしまおう。 |
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ||
− | :[[ | + | :モンシアに従い極東ルート第5話では一時的に敵対し、未来では∀ルートで早々に復帰する。5話では[[ジム・クゥエル]]、それ以降は『α』同様ジム・キャノンIIに搭乗。今作ではシールドL5と[[カツ・コバヤシ|カツ]]、[[ファ・ユイリィ|ファ]]と並び最も高く、上昇速度は一人だけダントツに速いのが特徴なのだが、『α』と同様にジム・キャノンIIは盾が無いため乗り換えないと意味が無い。 |
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | : | + | :台詞が新規収録された。戦闘能力自体は相変わらずの低さだが、[[加速]]に[[応援]]、[[期待]]と優秀な[[精神コマンド]]を覚える為、小隊員としては有能。特に、応援のコストが極めて少なく使いやすい。小隊長能力が「武器の射程+1」で[[必中]]も覚えるため、小隊長としても優秀。ただし防御系の精神コマンドが一切ないことには要注意。そのため[[ガンダム試作3号機|デンドロビウム]]のような装甲の厚いMSとの相性がいい。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』のEDでのモンシアの言葉通り、たっぷりと彼に宇宙戦闘のイロハを教えてもらったのか、宇宙適応がAとなっている。重装甲でアトミックバズーカを搭載させた[[ガンダム試作2号機]]を入手しているならば、搭乗させてみるのも良い。 |
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ||
− | : | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同じ使い勝手。[[ガーベラ・テトラ]]、[[ヴァル・ヴァロ]]、[[ノイエ・ジール]]という、3択の隠し機体の入手フラグに彼の撃墜数が関わっており、彼の撃墜数が高いと[[ヴァル・ヴァロ]]を入手できる。[[ガンダム試作3号機]]に乗せると育てやすい。 |
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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;[[エマ・シーン]] | ;[[エマ・シーン]] | ||
:上官として彼女の指揮を受ける事が多い。 | :上官として彼女の指揮を受ける事が多い。 | ||
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;[[ビルギット・ピリヨ]] | ;[[ビルギット・ピリヨ]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では「元・[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]の部下」という彼の経歴を知り、その気苦労振りを察して同情を寄せる。 | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では「元・[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]の部下」という彼の経歴を知り、その気苦労振りを察して同情を寄せる。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「コウ、戦況は絶えず変化するんだ。まごまごしていると孤立しちまうぞ~!」 | ;「コウ、戦況は絶えず変化するんだ。まごまごしていると孤立しちまうぞ~!」 | ||
− | : | + | :7話。いつの間にかキースがモーラと付き合ってることを知って驚いたコウに対して。 |
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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:『α』宇宙ルート第23話「始動ダブルゼータ」にて。ウッソが好戦的になったのではと思い悩むシャクティを[[主人公]]と共に励まし、気分転換にラビアンローズのカフェテリアに行く事を提案する。 | :『α』宇宙ルート第23話「始動ダブルゼータ」にて。ウッソが好戦的になったのではと思い悩むシャクティを[[主人公]]と共に励まし、気分転換にラビアンローズのカフェテリアに行く事を提案する。 | ||
;「(ま、いつもの通りにやればいいか…) うわああっ!だ、駄目だ!これ以上は!」 | ;「(ま、いつもの通りにやればいいか…) うわああっ!だ、駄目だ!これ以上は!」 | ||
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』アラド編第1話「末梢されたMk-III」にて。[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]達の動向調査として一時的に敵に回った[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]達から攻撃を受け、撤退するお芝居の台詞。 |
− | : | + | :「いつもの通り」という辺り、自分でもやられキャラという認識があるのか、あるいはキース役の山田氏が多数の[[声優ネタ|敵一般兵]]を演じていることによるメタ発言か。 |
;「そうですね。テロリスト相手みたいな泥臭い任務は中尉みたいな人にこそお似合いですね」 | ;「そうですね。テロリスト相手みたいな泥臭い任務は中尉みたいな人にこそお似合いですね」 | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』セレーナ編第1話「シークレット・ミッション」にて。単独行動中の[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]の任務内容について一同が詮索する中、モンシア相手に発したジョーク。当然の如く、本人からの怒りを招く事に。 |
;「その頃はいつもウジウジしてて、やたらと神経質なガキだったんだ」 | ;「その頃はいつもウジウジしてて、やたらと神経質なガキだったんだ」 | ||
:『第3次α』で[[アイビス・ダグラス|アイビス]]相手に発した『α』時代の[[碇シンジ|シンジ]]の性格についての説明。その通りだが、も少しソフトな言い回しは出来なかったのだろうか。 | :『第3次α』で[[アイビス・ダグラス|アイビス]]相手に発した『α』時代の[[碇シンジ|シンジ]]の性格についての説明。その通りだが、も少しソフトな言い回しは出来なかったのだろうか。 | ||
179行目: | 160行目: | ||
=== スパロボでの搭乗機体 === | === スパロボでの搭乗機体 === | ||
;[[ガンキャノン]] | ;[[ガンキャノン]] | ||
− | :「[[旧シリーズ]] | + | :「[[旧シリーズ]]」。 |
;[[ザク改]] | ;[[ザク改]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | + | :『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』。 |
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;[[ジム・クゥエル]] | ;[[ジム・クゥエル]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | + | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |