「キョウスケ・ナンブ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 漢字表記 = | + | | 漢字表記 = 南部響介 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kyosuke Nanbu]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kyosuke Nanbu]] |
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | ||
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} | ||
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}(元デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リデザイン) | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}(元デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リデザイン) | ||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} | ||
− | | SRWでの分類 = [[パイロット | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] |
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | === COMPACT2 / IMPACT === | + | === COMPACT2/IMPACT === |
[[地球連邦軍]]極東支部に配属されたテストパイロット。無口で感情をあまり表に出さないが、良くも悪くも真面目な性格の持ち主で秘めた激情を持っており、意外と感動屋。射撃より接近戦に長けていたため、[[獣戦機隊]]に送られていた[[アルトアイゼン]]の正パイロットとなる<ref>公式から抜粋。</ref>。 | [[地球連邦軍]]極東支部に配属されたテストパイロット。無口で感情をあまり表に出さないが、良くも悪くも真面目な性格の持ち主で秘めた激情を持っており、意外と感動屋。射撃より接近戦に長けていたため、[[獣戦機隊]]に送られていた[[アルトアイゼン]]の正パイロットとなる<ref>公式から抜粋。</ref>。 | ||
− | === | + | === OG === |
[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]北米支部[[ラングレー基地]]所属の[[ATXチーム]]隊長。 | [[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]北米支部[[ラングレー基地]]所属の[[ATXチーム]]隊長。 | ||
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元々は極東地区伊豆基地に所属する[[テストパイロット]]だった。しかし、彼の存在を疎ましく思っていた[[ハンス・ヴィーパー]]の陰謀により、[[ビルトラプター]]のテスト中に事故を起こし、その責任を取る形でラングレー基地に転属。[[ゼンガー・ゾンボルト]]率いるATXチームに配属された。 | 元々は極東地区伊豆基地に所属する[[テストパイロット]]だった。しかし、彼の存在を疎ましく思っていた[[ハンス・ヴィーパー]]の陰謀により、[[ビルトラプター]]のテスト中に事故を起こし、その責任を取る形でラングレー基地に転属。[[ゼンガー・ゾンボルト]]率いるATXチームに配属された。 | ||
− | このときに、後の恋人となる[[エクセレン・ブロウニング]] | + | このときに、後の恋人となる[[エクセレン・ブロウニング]]と運命的な『再会』を果たす。彼女は初めて会ったときのことを覚えており、意味ありげな言葉を告げる。しかし、キョウスケがそれを思い出すのは後になってからのことである。エクセレンと恋人関係になってからも普段は素っ気ない態度を見せるが、内面では非常に大切に思っている。 |
ラングレー基地への配属直後は[[量産型ゲシュペンストMk-II]]に乗っていたが、ATX計画の責任者[[マリオン・ラドム]]博士から格闘戦比率と機体損耗率の高さを指摘される。しかしこれはキョウスケの技術が未熟なわけではなく、彼の操縦技術に機体が追従できなかったためである。マリオンもそのことに気付いており、キョウスケの操縦技術を見込んだ彼女は、自身が作り上げた[[アルトアイゼン]]のパイロットとしてキョウスケを指名し、受領することになった。 | ラングレー基地への配属直後は[[量産型ゲシュペンストMk-II]]に乗っていたが、ATX計画の責任者[[マリオン・ラドム]]博士から格闘戦比率と機体損耗率の高さを指摘される。しかしこれはキョウスケの技術が未熟なわけではなく、彼の操縦技術に機体が追従できなかったためである。マリオンもそのことに気付いており、キョウスケの操縦技術を見込んだ彼女は、自身が作り上げた[[アルトアイゼン]]のパイロットとしてキョウスケを指名し、受領することになった。 | ||
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== 強い悪運 == | == 強い悪運 == | ||
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* 常に体を鍛えている[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]が乗って体調を悪くしてしまった操縦シミュレーターを「Gが少なすぎて参考にもならない」と評した。 | * 常に体を鍛えている[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]が乗って体調を悪くしてしまった操縦シミュレーターを「Gが少なすぎて参考にもならない」と評した。 | ||
− | * [[ビルトラプター]]のテストで機体ごと墜落した際、大した怪我もなく帰ってきた<ref>アバラは何本か折れていたようだが。また、『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]』では'''自力でコックピットを掻き分けて這い上がっている''' | + | * [[ビルトラプター]]のテストで機体ごと墜落した際、大した怪我もなく帰ってきた<ref>アバラは何本か折れていたようだが。また、『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]』では'''自力でコックピットを掻き分けて這い上がっている'''。さらに後の話で「パイロットスーツを着たまま泳いだ」と言っており、この後'''泳いだ'''らしい。</ref>。 |
* 『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]』では、[[DC戦争]]中の度重なる戦闘で実は骨にひびが入っていたが、休暇に入って検査を受けるまでそのことを誰にも告げなかった。休暇に入ってからも「肋骨だとギブスを付けれないから関係ない」と意に反さず、エクセレンに怒られた。 | * 『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]』では、[[DC戦争]]中の度重なる戦闘で実は骨にひびが入っていたが、休暇に入って検査を受けるまでそのことを誰にも告げなかった。休暇に入ってからも「肋骨だとギブスを付けれないから関係ない」と意に反さず、エクセレンに怒られた。 | ||
* [[アクセル・アルマー]]の駆る[[ソウルゲイン]]に乗機の[[アルトアイゼン]]ごと完膚無きまでに叩きのめされたときも、手術室送りにはなったが、ほとんど間を置かずに<ref>間に挟まれたシナリオ数は分岐で別ルートを通らなければ2話のみ。流石に常人離れした回復描写過ぎたと思ったのかOGsでは修正され打撲と擦過傷のみと改訂されたが寧ろ悪運の強さの方向でさらに人間離れしたと言える。</ref>[[アルトアイゼン・リーゼ]]を受け取り、パイロットとして復帰する荒業を見せている。 | * [[アクセル・アルマー]]の駆る[[ソウルゲイン]]に乗機の[[アルトアイゼン]]ごと完膚無きまでに叩きのめされたときも、手術室送りにはなったが、ほとんど間を置かずに<ref>間に挟まれたシナリオ数は分岐で別ルートを通らなければ2話のみ。流石に常人離れした回復描写過ぎたと思ったのかOGsでは修正され打撲と擦過傷のみと改訂されたが寧ろ悪運の強さの方向でさらに人間離れしたと言える。</ref>[[アルトアイゼン・リーゼ]]を受け取り、パイロットとして復帰する荒業を見せている。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] |
− | : | + | :初出演作品。[[主人公]]。WS本体のパーソナルデータにより[[能力]]が上下する(後述)。アルトの武装は[[クリティカル]]率が非常に高く、キョウスケも援護Lvが高いので、スキルコーディネートで「クリティカル+20%」をつけると[[援護攻撃]]で活躍する。[[狙撃]]を覚えればなお良し。精神パターン次第では[[奇跡]]を覚える場合もあるが、まだこの頃は[[突撃]]や[[切り札]]が存在しないのでパンチ力に欠ける。 |
:この頃のキョウスケは子供を除くほとんどの相手に敬語で話す人間であった。また、版権キャラクターとの会話はそこそこあるものの、まだキョウスケ自身が会話の中核になることは少ない。 | :この頃のキョウスケは子供を除くほとんどの相手に敬語で話す人間であった。また、版権キャラクターとの会話はそこそこあるものの、まだキョウスケ自身が会話の中核になることは少ない。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]] |
:エクセレンとの通信シーンで登場。本作では使用できない。 | :エクセレンとの通信シーンで登場。本作では使用できない。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
:主人公。シナリオ進行と共に[[アインスト]]が本格的に絡んでくるので話の中核を担う事が多くなってくる。強制出撃が13回もあるので絶対に育てておこう。 | :主人公。シナリオ進行と共に[[アインスト]]が本格的に絡んでくるので話の中核を担う事が多くなってくる。強制出撃が13回もあるので絶対に育てておこう。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | + | :声が入った。また、『無類のギャンブル好き』という設定が追加され、OGシリーズへ反映される、キョウスケのキャラクター性の大半が本作で確立されたと言ってもよい。ロマンチストな一面もあり、アキトとユリカのキスを巡るシーンでは艦の通信を切るように指示したり、エクセレンにもEDで凄まじい殺し文句を放ったりしている。能力はスーパー寄りの格闘重視で調整され、味方全体でも上位に位置する。最終的に[[奇跡]]も覚える<ref>とは言え習得LVは66、通常ルートの[[ノイ・レジセイア|ラスボス]]と同値とかなり大変。</ref>のでまさに主人公である。能力的にも設定的にも本作で基本が定まっている。 | |
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=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]] |
− | :キョウスケ編主人公。内面がより深く描かれるようになり、数々の台詞回しも相まって彼のキャラ人気を大きく伸ばした。ギャンブル好きという設定はさらに個性的に演出され、[[タスク・シングウジ|タスク]] | + | :キョウスケ編主人公。内面がより深く描かれるようになり、数々の台詞回しも相まって彼のキャラ人気を大きく伸ばした。ギャンブル好きという設定はさらに個性的に演出され、[[タスク・シングウジ|タスク]]との対決では負けが込んでアルトアイゼンを担保にしてしまうなど(最終的には勝った)、度々ギャンブルに准えた発言が目立つようになる。悪運は強いが殺されかけたり裏切られたりと上司運は最悪。ゼンガーが離反した際、隊長代理となり(コールサインも同時に「アサルト1」となった)、イングラムが離反した際に中尉への昇進とともに正式にATXチームの隊長となり同時に部隊の前線指揮官に任命された。そのため『[[指揮官]]』技能を持っている。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]] |
− | : | + | :本作の真の主人公。アクセルに執拗に狙われている挙句、アインストがメインストーリーに組み込まれている話の展開上、彼にスポットが当たる機会も多い。殆ど主人公待遇で話が進む。相変わらず上司運は悪い。ATXチームの隊長を続けているのになぜか『指揮官』の技能が消えた。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]] | |
− | + | :上記2作品のリメイク移植なので、当然のごとく全般にわたり主役待遇。OGS収録のOG2シナリオ第3話にて、向こう側のアインスト化したキョウスケが登場した。OGs版OG2の中断メッセージでは、タスクにポーカーで負けてエクセレンに借金する羽目になり、担保代わりとして熱い予告をやらされている。 | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦OG外伝]] |
− | ; | ||
:ラミアが「[[ODEシステム]]」に取り込まれて、救出するOVA版のシナリオがある。しかし、ラミアを救えなかったことが後悔として残り、強く落胆しているところを[[カイ・キタムラ]]に叱咤激励された。また、ラミアを最終的に救出した[[アクセル・アルマー|アクセル]]には未熟さと覚悟の無さを指摘されており、若さゆえの脆弱さも垣間見せた。 | :ラミアが「[[ODEシステム]]」に取り込まれて、救出するOVA版のシナリオがある。しかし、ラミアを救えなかったことが後悔として残り、強く落胆しているところを[[カイ・キタムラ]]に叱咤激励された。また、ラミアを最終的に救出した[[アクセル・アルマー|アクセル]]には未熟さと覚悟の無さを指摘されており、若さゆえの脆弱さも垣間見せた。 | ||
:ゲームでの使い勝手で言えば最初から[[アルトアイゼン・リーゼ]]を駆り戦力的には申し分ないが、格闘戦に関しては[[フォルカ・アルバーク|フォルカ]]の登場で極めて危ない。せめて[[援護攻撃]]の[[特殊技能]]がデフォルトで付いていれば良かったのだが。 | :ゲームでの使い勝手で言えば最初から[[アルトアイゼン・リーゼ]]を駆り戦力的には申し分ないが、格闘戦に関しては[[フォルカ・アルバーク|フォルカ]]の登場で極めて危ない。せめて[[援護攻撃]]の[[特殊技能]]がデフォルトで付いていれば良かったのだが。 | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] |
− | : | + | :序盤のリューネルート第3話から登場。マサキのルートの場合は使用できるのは中盤以降となる。パイロット勢では階級の高めな中尉のおかげか統率を覚える。従来のシリーズ同様アルトアイゼン・リーゼのポテンシャルを最大限引き出せるパイロットで、同機体を使うなら一択である。しかし[[加速]]を失ったのが少し痛い。シナリオ面での活躍は大人し目で、[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]の露払い役やエクセレンと共に[[アリエイル・オーグ|アリエイル]]の相談役といった良き先輩パイロットという印象。また鋼龍戦隊のトップエースコンビとしてアクアから理想のパートナー像と羨ましがられている。今回、機体と共に強力なボーナスを失った(とはいえ仮に従来の技能とボーナスに今回の新技能:統率が加わると恐ろしいことになるのでやむを得ない)が[[フリッケライ・ガイスト]]と異常なほど燃費の良い合体攻撃ができるようになり、使いやすさが増したため従来作よりも活躍の幅が広がった。また今作で追加された「マキシマムブレイク」に必要な技能[[統率]]も習得しているため、[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]、[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]と同様、[[合体攻撃]]4連発という芸当も可能である。 |
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:細かいところでは、台詞回しが全体的に勢いづいている(有体に言うと内容はそのままでノリがリュウセイ寄りになっている)。 | :細かいところでは、台詞回しが全体的に勢いづいている(有体に言うと内容はそのままでノリがリュウセイ寄りになっている)。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] |
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:本人はリューネの章とのクロスポイントでのみの登場だが、アーカイブモードで声が入っている関係でスタッフロールにクレジットされている。 | :本人はリューネの章とのクロスポイントでのみの登場だが、アーカイブモードで声が入っている関係でスタッフロールにクレジットされている。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] |
:ATXチームが[[ヒリュウ改]]に配属されているため、宇宙ルート7話から使用可能。中盤のルート分岐では[[L5戦役]]での実績を買われて、指揮官役になる場面も(指揮官技能が復活したわけではないが)。 | :ATXチームが[[ヒリュウ改]]に配属されているため、宇宙ルート7話から使用可能。中盤のルート分岐では[[L5戦役]]での実績を買われて、指揮官役になる場面も(指揮官技能が復活したわけではないが)。 | ||
:[[エースボーナス]]が「カウンターが発生した場合、与える最終ダメージ+20%」とキョウスケのメインテーマとなる「貫け、奴よりも速く」通りとなったが、最大限に生かすには格闘系遠距離武器持つ[[グルンガスト改]]と[[グルンガスト弐式]]が有効。 | :[[エースボーナス]]が「カウンターが発生した場合、与える最終ダメージ+20%」とキョウスケのメインテーマとなる「貫け、奴よりも速く」通りとなったが、最大限に生かすには格闘系遠距離武器持つ[[グルンガスト改]]と[[グルンガスト弐式]]が有効。 | ||
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ||
:[[主人公]]として登場。更にベーオウルフも登場する。最後は同一の存在たるベーオウルフと対峙する。主人公ではあるが、主演のない回もある。リクセント公国に立ち寄った際には正装を進められさっさとタキシードに早着替えしてしまうという意外とノリのいい一面も久しぶりに描かれた(最終的には何故か紋付き袴にお色直しした)。 | :[[主人公]]として登場。更にベーオウルフも登場する。最後は同一の存在たるベーオウルフと対峙する。主人公ではあるが、主演のない回もある。リクセント公国に立ち寄った際には正装を進められさっさとタキシードに早着替えしてしまうという意外とノリのいい一面も久しぶりに描かれた(最終的には何故か紋付き袴にお色直しした)。 | ||
− | + | ;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]] | |
+ | :本人は登場しないが、ドラマCDのエクセレンの台詞によると「テスラ研究所でリュウセイと共に何かのテストを行っている」らしい。 | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ;[[ | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | : | + | :2周年記念でATXチームエクセレンとクスハ共々に登場することがスパロボチャンネルで発表された。 |
+ | :キャラ設定は期間限定イベント「遥かなる戦い、開幕」ではIMPACT、ユニットクエストではOGシリーズ準拠となっている。 | ||
− | === | + | === その他 === |
;[[Another Century's Episode:R]] | ;[[Another Century's Episode:R]] | ||
− | : | + | :OG世界のキョウスケが登場(時系列は『OG外伝』終了直後)。テストの為にリュウセイと共にテスラ研を訪れ(おそらく、上記のドラマCDでエクセレンが語った「テスト」の事だと思われる)、そこでリュウセイと『OG1』以来となる模擬戦を行う。その後、リュウセイと共に惑星エリアへと跳ばされ、異世界(他版権作品)のキャラクター達と共に、シーズンと戦う事になる。[[ATXチーム]]の隊長を務めている為、自軍部隊のまとめ役の一人でもあるのだが、やや影は薄めでリュウセイやマサキに比べても『OG』のキャラの中では出番は少なめ。自身の愛機とカラーリングなどが似たところもあるナインボール・セラフを前にして、ちょっとした反応を示す。 |
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
+ | |||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
[[格闘 (能力)|格闘]]戦の技術はかなり高く、[[ゼンガー・ゾンボルト]]と真正面から互角に戦える数少ない人物とされる。しかし、[[グルンガスト零式]]と[[アルトアイゼン]]のサイズ差を考えるとかなり驚異的なものである<ref>参考までに両機の全高を比べると、[[グルンガスト零式]]の50.3 mに対し、[[アルトアイゼン]]の全高は半分以下の22.2 m。</ref>。一方で[[射撃 (能力)|射撃]]戦は不得意らしく、戦闘でも射撃時に「…射撃は苦手なんだがな。四の五の言っていられんか」と呟くことがある。ただあくまでも格闘戦に比べればの話で、[[パーソナルトルーパー]]パイロットとして十分な技量は持っている。 | [[格闘 (能力)|格闘]]戦の技術はかなり高く、[[ゼンガー・ゾンボルト]]と真正面から互角に戦える数少ない人物とされる。しかし、[[グルンガスト零式]]と[[アルトアイゼン]]のサイズ差を考えるとかなり驚異的なものである<ref>参考までに両機の全高を比べると、[[グルンガスト零式]]の50.3 mに対し、[[アルトアイゼン]]の全高は半分以下の22.2 m。</ref>。一方で[[射撃 (能力)|射撃]]戦は不得意らしく、戦闘でも射撃時に「…射撃は苦手なんだがな。四の五の言っていられんか」と呟くことがある。ただあくまでも格闘戦に比べればの話で、[[パーソナルトルーパー]]パイロットとして十分な技量は持っている。 | ||
;COMPACT2 | ;COMPACT2 | ||
− | :キョウスケ・エクセレン共に、WS本体に登録されたパーソナルデータの名前・性別に応じてステータスが上下する。特に「0000000」とし残りを全て空欄にした場合に、名前によるステータスの上昇値が最大になる。また、性別を「Male」に設定すると更にキョウスケのステータスに、「Female」に設定するとエクセレンに、「?」にすると両方に半分ずつボーナスが入る。こうなるとデフォルトではさほど高くないキョウスケの[[ | + | :キョウスケ・エクセレン共に、WS本体に登録されたパーソナルデータの名前・性別に応じてステータスが上下する。特に「0000000」とし残りを全て空欄にした場合に、名前によるステータスの上昇値が最大になる。また、性別を「Male」に設定すると更にキョウスケのステータスに、「Female」に設定するとエクセレンに、「?」にすると両方に半分ずつボーナスが入る。こうなるとデフォルトではさほど高くないキョウスケの[[射撃]]もリアル系のエースパイロットに見劣りしなくなり、「射撃は苦手」どころか、アムロに匹敵する射撃値を誇る。当時の攻略本ではこのステータス変化について触れられておらず、「敵の一般兵並みのステータス」「人工知能のほうが優秀」と散々な言われようだった。変化する前の値だけを見ていたのか、はたまた攻略本の記事執筆時に入力していた名前が悪かったのか。WS本体を買って全く何も入力しない状態で始めると、記事通り一般兵程度の能力になる。 |
;IMPACT以降 | ;IMPACT以降 | ||
− | :[[格闘 (能力)|格闘]]、[[防御]]などがずば抜けて高く、[[技量]]も高め。デフォルト搭乗機体であるアルトアイゼンに乗るために生まれてきたようなキャラクター。[[命中]]、[[回避]]はスーパー系とリアル系の中間的な能力値。「射撃は苦手なんでな」という台詞通り、[[ | + | :[[格闘 (能力)|格闘]]、[[防御]]などがずば抜けて高く、[[技量]]も高め。デフォルト搭乗機体であるアルトアイゼンに乗るために生まれてきたようなキャラクター。[[命中]]、[[回避]]はスーパー系とリアル系の中間的な能力値。「射撃は苦手なんでな」という台詞通り、[[射撃]]は得意ではない。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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:'''[[加速]]、[[集中]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[見切り]]、[[奇跡]]''' | :'''[[加速]]、[[集中]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[見切り]]、[[奇跡]]''' | ||
:[[突撃]]はアルトのP属性でないのに[[射程]]が短いクレイモア系の武器のためにあるような精神コマンド。本作から[[見切り]](OG2以後は必中)を覚えるようになったため命中面が強化された。 | :[[突撃]]はアルトのP属性でないのに[[射程]]が短いクレイモア系の武器のためにあるような精神コマンド。本作から[[見切り]](OG2以後は必中)を覚えるようになったため命中面が強化された。 | ||
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;[[OG1]] | ;[[OG1]] | ||
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[突撃]]、[[見切り]]、[[熱血]]、[[直撃]]''' | :'''[[加速]]、[[集中]]、[[突撃]]、[[見切り]]、[[熱血]]、[[直撃]]''' | ||
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]] | ||
:'''[[集中]]、[[突撃]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[連撃]](ツイン)''' | :'''[[集中]]、[[突撃]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[連撃]](ツイン)''' | ||
− | : | + | :加速が無くなったことで連撃で敵を倒しながら進撃するというATX計画に基づく強襲設定が。ツインユニットでチームとして連携を取って活動するという設定が更に強調される形となった。 |
+ | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ||
+ | :'''[[加速]]、[[不屈]]、[[突撃]]''' | ||
+ | :;パイロットパーツ装備時 | ||
+ | ::'''[[加速]]、[[奇跡]]、[[突撃]]''' | ||
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
212行目: | 184行目: | ||
:このシリーズでは援護主体だったため、援護のLvがかなり高く成長する傾向にあった。防御も結構高レベルになる。 | :このシリーズでは援護主体だったため、援護のLvがかなり高く成長する傾向にあった。防御も結構高レベルになる。 | ||
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | ||
− | :'''[[ | + | :'''先手必勝、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]''' |
− | + | :先手必勝は気力120以上で反撃が必ずカウンターになる強力な技能だが、敵HPがインフレしている本作では先制攻撃一発で倒せるような場面は非常に稀であり、事前に長距離武器で削っておくなどしないと有効活用するのは困難。 | |
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]] | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]] | ||
:'''[[強運]]、[[カウンター]]L7、[[指揮|指揮官]]L3''' | :'''[[強運]]、[[カウンター]]L7、[[指揮|指揮官]]L3''' | ||
238行目: | 193行目: | ||
:'''[[強運]]、[[カウンター]]L6、[[統率]]''' | :'''[[強運]]、[[カウンター]]L6、[[統率]]''' | ||
− | === [[エースボーナス]] === | + | === [[エースボーナス|固有エースボーナス]] === |
;カウンターの発生率+10%、格闘武器の与える最終ダメージ+10% | ;カウンターの発生率+10%、格闘武器の与える最終ダメージ+10% | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』から『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]] | + | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』から『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』まで採用。 |
;カウンターの発生率+15%、クリティカル率+25% | ;カウンターの発生率+15%、クリティカル率+25% | ||
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]] | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』で新たに採用。 |
;カウンターが発生した場合、与える最終ダメージ+20% | ;カウンターが発生した場合、与える最終ダメージ+20% | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]] | + | :『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』で採用。アルトアイゼンで活用するならば射程を伸ばしてあげよう。場合によっては乗り換えしてもよい。リベンジとの併用も可能なため、反撃時の火力が跳ね上がる。 |
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== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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同年代の仲間や部下とはそれなりに良好な関係を築くのだが何故か上司運が壊滅的に悪く、行く先々で上司が何か企んでいたり快く思われないことが多かったり、好人物に限って死亡するなど散々である。 | 同年代の仲間や部下とはそれなりに良好な関係を築くのだが何故か上司運が壊滅的に悪く、行く先々で上司が何か企んでいたり快く思われないことが多かったり、好人物に限って死亡するなど散々である。 | ||
;[[エクセレン・ブロウニング]] | ;[[エクセレン・ブロウニング]] | ||
− | :恋人。OG1キョウスケ編では、恋人になるまでの過程が描かれる。彼女が[[イングラム・プリスケン]]やアインストに操られた時は憎悪を露わにしており、特に前者のケースでは最初笑っているが、[[レオナ・ガーシュタイン]]や[[リュウセイ・ダテ]] | + | :恋人。OG1キョウスケ編では、恋人になるまでの過程が描かれる。彼女が[[イングラム・プリスケン]]やアインストに操られた時は憎悪を露わにしており、特に前者のケースでは最初笑っているが、[[レオナ・ガーシュタイン]]や[[リュウセイ・ダテ]]は彼が完璧にキレていることを察した。C2とIMPACTの隠しマップでは戦後に結婚している事が判明しているが、OGシリーズでは現時点ではまだ未婚。 |
;[[アクセル・アルマー]] | ;[[アクセル・アルマー]] | ||
:OGシリーズ全般での[[ライバル]]。後に協力することとなる。 | :OGシリーズ全般での[[ライバル]]。後に協力することとなる。 | ||
− | ;[[ブルックリン・ラックフィールド | + | ;[[ブルックリン・ラックフィールド]] |
:部下。 | :部下。 | ||
+ | ;[[クスハ・ミズハ]] | ||
+ | :同じく部下で、ブリットの恋人。 | ||
;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ||
:元上司。今では対等の関係である。 | :元上司。今では対等の関係である。 | ||
271行目: | 222行目: | ||
:元部下。OG外伝におけるラミアの救出では自分の実力の無さを痛感させられており、ある意味キョウスケの今後を占う結末となった。 | :元部下。OG外伝におけるラミアの救出では自分の実力の無さを痛感させられており、ある意味キョウスケの今後を占う結末となった。 | ||
;[[アインスト・アルフィミィ]] | ;[[アインスト・アルフィミィ]] | ||
− | : | + | :[[ノイ・レジセイア]]の短絡的な思考から生み出された犠牲者。 |
;[[ベーオウルフ]] | ;[[ベーオウルフ]] | ||
:並行世界の同一人物。彼のせいでキョウスケはOG2で数々の災難に遭うハメになったと言える。そして、『ジ・インスペクター』では最後の敵となった。 | :並行世界の同一人物。彼のせいでキョウスケはOG2で数々の災難に遭うハメになったと言える。そして、『ジ・インスペクター』では最後の敵となった。 | ||
277行目: | 228行目: | ||
:ATX計画責任者。 | :ATX計画責任者。 | ||
;[[リュウセイ・ダテ]] | ;[[リュウセイ・ダテ]] | ||
− | : | + | :主人公格同士。イングラムの寝返り後、ショックを受けるリュウセイを気遣う場面もあった。なおOG1、OG2ではお互い援護台詞はなかったが、OGsではきっちり用意された。なお、「あちら側」の世界のリュウセイは、[[ベーオウルフ|アインストに支配されたキョウスケ]]に'''撃墜・殺害された'''。 |
;[[タスク・シングウジ]] | ;[[タスク・シングウジ]] | ||
:ギャンブル仲間で、無類の勝負運を発揮する強敵。OG1では彼とのギャンブル対決でアルトアイゼンを担保にされるまで追い込まれており、OGsの中断メッセージではタスク自身は出ないが、彼にポーカーで無一文にされたとキョウスケが語っている。 | :ギャンブル仲間で、無類の勝負運を発揮する強敵。OG1では彼とのギャンブル対決でアルトアイゼンを担保にされるまで追い込まれており、OGsの中断メッセージではタスク自身は出ないが、彼にポーカーで無一文にされたとキョウスケが語っている。 | ||
;[[イルムガルト・カザハラ]] | ;[[イルムガルト・カザハラ]] | ||
− | : | + | :伊豆基地時代からの知り合い。キョウスケの理解者の一人。 |
;[[ハンス・ヴィーパー]] | ;[[ハンス・ヴィーパー]] | ||
:元上官。キョウスケが私怨で戦った数少ない敵。殺されかけたのだから、無理はない。 | :元上官。キョウスケが私怨で戦った数少ない敵。殺されかけたのだから、無理はない。 | ||
287行目: | 238行目: | ||
:初めて会った時から、彼の不遜な態度にハンスに近い嫌な感覚を感じていた。彼が裏切った後は当然敵対関係となる。特にOG1のキョウスケ編ではさらったエクセレンを暗示にかけ、キョウスケを挑発して潜在能力を引き出そうとしたため、キョウスケを完全に怒らせてしまった。 | :初めて会った時から、彼の不遜な態度にハンスに近い嫌な感覚を感じていた。彼が裏切った後は当然敵対関係となる。特にOG1のキョウスケ編ではさらったエクセレンを暗示にかけ、キョウスケを挑発して潜在能力を引き出そうとしたため、キョウスケを完全に怒らせてしまった。 | ||
;[[フォルカ・アルバーク]] | ;[[フォルカ・アルバーク]] | ||
− | : | + | :OG外伝自体の短さもあり、絡みといえるシーンはほぼ皆無。が、フォルカに対する援護台詞はしっかり存在する。登場作品がCOMPACT3ということで後輩に当たるためか。 |
;[[ジョシュア・ラドクリフ]] | ;[[ジョシュア・ラドクリフ]] | ||
:対極の決め台詞を持つ人物。しかし、どっちも突撃屋。なお、第2次OGのPVでは2人の関係性を示すかのようにジョッシュの戦闘デモの直後にキョウスケの戦闘デモが流れた。 | :対極の決め台詞を持つ人物。しかし、どっちも突撃屋。なお、第2次OGのPVでは2人の関係性を示すかのようにジョッシュの戦闘デモの直後にキョウスケの戦闘デモが流れた。 | ||
;[[楠舞神夜]] | ;[[楠舞神夜]] | ||
− | : | + | :現状共演した事はないが、キョウスケをモチーフにデザインされている。『姓の読み方が同じ』『前髪にメッシュが入っている』『分の悪い賭けが嫌いじゃない(彼女の場合は花札がモチーフ)』など、共通点が多い。 |
== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
;[[葉月考太郎]] | ;[[葉月考太郎]] | ||
− | : | + | :[[COMPACT2]]及び[[IMPACT]]序盤から彼の指揮下に加わり行動を共にする。終盤では彼と共に、アムロ達へシャトル事故の詳細を明かす。 |
;[[ミスマル・ユリカ]] | ;[[ミスマル・ユリカ]] | ||
− | : | + | :「場の空気を読まない行動」という共通項ゆえ、彼女を見ているとエクセレンを想起するらしい。後に『[[なぜなにナデシコ]]』で彼女が披露したウサギ姿は悪い意味で印象に残ったらしく、「またあれをやられては敵わん」とボヤいている。 |
;[[ニナ・パープルトン]] | ;[[ニナ・パープルトン]] | ||
− | : | + | :自身で図面を引いたアルトの強化プランを彼女に提出した結果、アルトアイゼン・リーゼの完成に漕ぎつける。 |
;[[ドモン・カッシュ]] | ;[[ドモン・カッシュ]] | ||
:エクセレンが彼の熱烈なファンである為、キョウスケも[[ガンダムファイト]]などについては或る程度の知識を持っていた。 | :エクセレンが彼の熱烈なファンである為、キョウスケも[[ガンダムファイト]]などについては或る程度の知識を持っていた。 | ||
;[[アムロ・レイ]]、[[クワトロ・バジーナ]]、[[ひびき洸]]、[[破嵐万丈]] | ;[[アムロ・レイ]]、[[クワトロ・バジーナ]]、[[ひびき洸]]、[[破嵐万丈]] | ||
− | : | + | :彼らにシャトル事故の詳細を語った。 |
;[[ランバ・ノム]] | ;[[ランバ・ノム]] | ||
:[[ラー・カイラム]]の窮地を救う為、アインストの虜となったエクセレンの撃墜を決意した際、彼女からの悲痛な訴えで辛うじて思い留まる。 | :[[ラー・カイラム]]の窮地を救う為、アインストの虜となったエクセレンの撃墜を決意した際、彼女からの悲痛な訴えで辛うじて思い留まる。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== 共通 === | === 共通 === | ||
;「分の悪い賭けは嫌いじゃない…!」 | ;「分の悪い賭けは嫌いじゃない…!」 | ||
− | : | + | :キョウスケを代表する台詞で、多くの作品でリスペクトされている。MXの主人公[[ヒューゴ・メディオ]]の「多少の無茶は、承知の上だ!!」という台詞もこれが元ネタと見られる。OVA1巻では次回予告の締めに使われ、OGSではマップBGMの曲名にまでなった。 |
:「[[分の悪い賭け]]」も参照のこと。 | :「[[分の悪い賭け]]」も参照のこと。 | ||
;「どんな装甲だろうと(でも)、撃ち貫くのみ!!」 | ;「どんな装甲だろうと(でも)、撃ち貫くのみ!!」 | ||
:リボルビング・ステーク使用時の台詞。作品によって細部が異なる。ちなみにバンカーの場合、「ただ、撃ち貫くのみ」となることがある。『[[PROJECT X ZONE]]』ではゼンガーが零児&[[小牟]]およびダンテ&デミトリ・マキシモフとユニットを組んだ時の掛け合いでこれを元にした台詞が登場する。また、続編の『PROJECT X ZONE 2』でもレオン・S・ケネディが零児&小牟との掛け合いでこれを元にした台詞を話す。 | :リボルビング・ステーク使用時の台詞。作品によって細部が異なる。ちなみにバンカーの場合、「ただ、撃ち貫くのみ」となることがある。『[[PROJECT X ZONE]]』ではゼンガーが零児&[[小牟]]およびダンテ&デミトリ・マキシモフとユニットを組んだ時の掛け合いでこれを元にした台詞が登場する。また、続編の『PROJECT X ZONE 2』でもレオン・S・ケネディが零児&小牟との掛け合いでこれを元にした台詞を話す。 | ||
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;「さて、やろうか……!」 | ;「さて、やろうか……!」 | ||
:決め台詞その3。大体戦闘開始時にこれが出る。 | :決め台詞その3。大体戦闘開始時にこれが出る。 | ||
353行目: | 293行目: | ||
;「興味がないと言ったぞ。そんなに雰囲気が大切なら、部屋にこもってTVゲームでもやっていろ。それを邪魔する気はない。お前だけの、お前にだけ都合のいい時間だ」 | ;「興味がないと言ったぞ。そんなに雰囲気が大切なら、部屋にこもってTVゲームでもやっていろ。それを邪魔する気はない。お前だけの、お前にだけ都合のいい時間だ」 | ||
:『OG』キョウスケ編第4話「鋼鉄の孤狼」より。ゲーム感覚で戦争を行っている[[テンザン・ナカジマ|テンザン]]に対して「戦争とゲームをいっしょにするな、とか言わないの?」とエクセレンに言われて「…興味が無い。言わせておけばいい」とテンザンを完全無視してアルトアイゼンの最終調整を行ない、その様子に「俺を無視するな。カンジ悪いな」と憤るテンザンに対しての発言。テンザン如き眼中に無いという格の違いを見せ付ける台詞である。が、『OG』がゲームである以上この台詞を目にする者の大半がキョウスケの皮肉そのままの状況にいるわけで…。この台詞にテンザン以上に身に詰まされる思いをしたプレイヤーも多かったと思われる。 | :『OG』キョウスケ編第4話「鋼鉄の孤狼」より。ゲーム感覚で戦争を行っている[[テンザン・ナカジマ|テンザン]]に対して「戦争とゲームをいっしょにするな、とか言わないの?」とエクセレンに言われて「…興味が無い。言わせておけばいい」とテンザンを完全無視してアルトアイゼンの最終調整を行ない、その様子に「俺を無視するな。カンジ悪いな」と憤るテンザンに対しての発言。テンザン如き眼中に無いという格の違いを見せ付ける台詞である。が、『OG』がゲームである以上この台詞を目にする者の大半がキョウスケの皮肉そのままの状況にいるわけで…。この台詞にテンザン以上に身に詰まされる思いをしたプレイヤーも多かったと思われる。 | ||
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;「…ハンス・ヴィーパー…あの男とのケリは必ずつける」<br>「俺なりの流儀でな…!」 | ;「…ハンス・ヴィーパー…あの男とのケリは必ずつける」<br>「俺なりの流儀でな…!」 | ||
:『OG』において、ハンスが裏切ってシャイン皇女を伊豆基地から連れ去った直後の台詞。一見すると冷静だが、激怒していることが分かる。怒らせてはいけない男を怒らせてしまった瞬間である。 | :『OG』において、ハンスが裏切ってシャイン皇女を伊豆基地から連れ去った直後の台詞。一見すると冷静だが、激怒していることが分かる。怒らせてはいけない男を怒らせてしまった瞬間である。 | ||
;「裏切りの代償は払ってもらうぞ…!」<br>ハンス「戦況も分からぬ愚か者が…! 貴様らがいくら…」<br>「聞く耳は持たん…! 覚悟してもらうぞ」<br>ハンス「フン、そんな欠陥機で何が出来る?」<br>「…貴様を撃ち貫くことは出来る…!」 | ;「裏切りの代償は払ってもらうぞ…!」<br>ハンス「戦況も分からぬ愚か者が…! 貴様らがいくら…」<br>「聞く耳は持たん…! 覚悟してもらうぞ」<br>ハンス「フン、そんな欠陥機で何が出来る?」<br>「…貴様を撃ち貫くことは出来る…!」 | ||
:『OG』第27話「ゲイム・システム」にて。ハンスとの戦闘前会話。戦闘台詞でも「個人的な恨みに拘るつもりはない」と言うが、心底腹に据えかねていることは誰の目にも明らかである。 | :『OG』第27話「ゲイム・システム」にて。ハンスとの戦闘前会話。戦闘台詞でも「個人的な恨みに拘るつもりはない」と言うが、心底腹に据えかねていることは誰の目にも明らかである。 | ||
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;「…とった…!」<br>ハンス「ば、馬鹿な! 貴様…!」<br>「撃ち貫くと言ったぞ…!」<br>ハンス「おのれ…貴様などに! あの時、確実に始末していれば…!」<br>「ジョーカーが切られていないのに、勝負を焦ったお前の負けだ…!」 | ;「…とった…!」<br>ハンス「ば、馬鹿な! 貴様…!」<br>「撃ち貫くと言ったぞ…!」<br>ハンス「おのれ…貴様などに! あの時、確実に始末していれば…!」<br>「ジョーカーが切られていないのに、勝負を焦ったお前の負けだ…!」 | ||
:同上。キョウスケでハンスを撃墜した際に追加される台詞。保身に拘泥した卑劣な裏切り者は、文字通り乗艦ごと「撃ち貫かれ」藻屑と消えた。 | :同上。キョウスケでハンスを撃墜した際に追加される台詞。保身に拘泥した卑劣な裏切り者は、文字通り乗艦ごと「撃ち貫かれ」藻屑と消えた。 | ||
393行目: | 323行目: | ||
:OGS版OG2シナリオ及び[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]にて、エクセレンに冗談で「ブリット君達に対抗してハグを」とねだられた時に。キョウスケにとっては何気ない返答だったのだが、冗談のつもりだったエクセレンにはダメージがでかく、この後凄まじいデレっぷりを見せる。これに関してはゲームよりも原作の漫画で詳しく描写されている。 | :OGS版OG2シナリオ及び[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]にて、エクセレンに冗談で「ブリット君達に対抗してハグを」とねだられた時に。キョウスケにとっては何気ない返答だったのだが、冗談のつもりだったエクセレンにはダメージがでかく、この後凄まじいデレっぷりを見せる。これに関してはゲームよりも原作の漫画で詳しく描写されている。 | ||
;「『向こう側』のことなど知らん。おれは敵と戦い……勝っただけだ」 | ;「『向こう側』のことなど知らん。おれは敵と戦い……勝っただけだ」 | ||
− | : | + | :OGs限定のアクセルにキョウスケでとどめを刺した時の台詞。兵士としての本質はキョウスケのほうが上だったことが解る。しかし、後に……。 |
;「もし自分の心変わりを心配しているのなら、気にするな」<br />「その時は……おれ達がお前を止めてやる」<br />「だから、戻ってこい」 | ;「もし自分の心変わりを心配しているのなら、気にするな」<br />「その時は……おれ達がお前を止めてやる」<br />「だから、戻ってこい」 | ||
:OG2で自ら機能停止しようとしていたラミアへの説得。 | :OG2で自ら機能停止しようとしていたラミアへの説得。 | ||
;「原始的な武器の方が性に合っているのでな……!」 | ;「原始的な武器の方が性に合っているのでな……!」 | ||
:ブーストハンマー使用時の台詞。だからこそアルトアイゼンを乗りこなせるのだろう。 | :ブーストハンマー使用時の台詞。だからこそアルトアイゼンを乗りこなせるのだろう。 | ||
− | |||
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=== OG外伝 === | === OG外伝 === | ||
405行目: | 333行目: | ||
:ラミアの乗るバルトールを攻撃して。OVAでは、ラミアが生体コアにされているバルトールをリボルビング・バンカーで撃ち貫いて、腕がちぎれるなど大きな破損をラミアに負わせながらも救出している。OG2.5及びOG外伝では展開が変更された。 | :ラミアの乗るバルトールを攻撃して。OVAでは、ラミアが生体コアにされているバルトールをリボルビング・バンカーで撃ち貫いて、腕がちぎれるなど大きな破損をラミアに負わせながらも救出している。OG2.5及びOG外伝では展開が変更された。 | ||
;「迷宮に囚われたあいつをおれは救えなかった……! だから、二度と……二度とあいつのような犠牲を出さないために……!」<br />「さあ……やろうかッ! ヴィルヘルム・V・ユルゲン……!」 | ;「迷宮に囚われたあいつをおれは救えなかった……! だから、二度と……二度とあいつのような犠牲を出さないために……!」<br />「さあ……やろうかッ! ヴィルヘルム・V・ユルゲン……!」 | ||
− | :OG2 | + | :OG2,5及びOG外伝でラミアを撃墜したユルゲンに対して。 |
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;「お前が剣を語るのか? ……笑わせるな!」 | ;「お前が剣を語るのか? ……笑わせるな!」 | ||
:[[ムラタ]]との特殊戦闘台詞。ゼンガーという求道者を、リシュウという達人を、ブリットというその道を志す者を知るキョウスケは、剣をただの手段としてしか扱わないムラタを真っ向否定する。 | :[[ムラタ]]との特殊戦闘台詞。ゼンガーという求道者を、リシュウという達人を、ブリットというその道を志す者を知るキョウスケは、剣をただの手段としてしか扱わないムラタを真っ向否定する。 | ||
420行目: | 346行目: | ||
;「詳しくは話せんが、おれとマサキ、リュウセイで行動していて、その後で転移……いや、召喚されてしまったようだ」 | ;「詳しくは話せんが、おれとマサキ、リュウセイで行動していて、その後で転移……いや、召喚されてしまったようだ」 | ||
:リューネルート第3話「孤狼との再会」にて。『ACE:R』における惑星エリアでの出来事をぼかして語る。誰からも口止めされたわけでもなく、その必要もないのに、詳しくは話せんという'''大人の事情'''をキャラクターの口から言わせていることにある。ある意味ミオも真っ青のメタ発言。なおマサキのほうは「説明すると色々ややこしい」という、まだ自然なほうの発言である。 | :リューネルート第3話「孤狼との再会」にて。『ACE:R』における惑星エリアでの出来事をぼかして語る。誰からも口止めされたわけでもなく、その必要もないのに、詳しくは話せんという'''大人の事情'''をキャラクターの口から言わせていることにある。ある意味ミオも真っ青のメタ発言。なおマサキのほうは「説明すると色々ややこしい」という、まだ自然なほうの発言である。 | ||
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;キョウスケ「かつて、アインストを超えようとしたモノは、おれ達に撃ち砕かれた……!」<br />アクセル「進化の果てに何があるか、身を以って知れ!」 | ;キョウスケ「かつて、アインストを超えようとしたモノは、おれ達に撃ち砕かれた……!」<br />アクセル「進化の果てに何があるか、身を以って知れ!」 | ||
:「ラスト・クライ」より、[[ドゥバン・オーグ|ドゥバン]]に対して。ここでいう「アインストを超えようとしたモノ」とは[[イェッツト]]のことか。あるいは[[ベーオウルフ]]という説もある。もしそうであるなら、正史上ではジ・インスペクターでのベーオウルフ戦も正史ということになるが…。 | :「ラスト・クライ」より、[[ドゥバン・オーグ|ドゥバン]]に対して。ここでいう「アインストを超えようとしたモノ」とは[[イェッツト]]のことか。あるいは[[ベーオウルフ]]という説もある。もしそうであるなら、正史上ではジ・インスペクターでのベーオウルフ戦も正史ということになるが…。 | ||
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;「ブリット、クスハ……お前達もATXチームの一員なら、この賭けに勝って見せろ」 | ;「ブリット、クスハ……お前達もATXチームの一員なら、この賭けに勝って見せろ」 | ||
:「母なる星の護り神」より。 | :「母なる星の護り神」より。 | ||
=== OGMD === | === OGMD === | ||
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;「分の悪い賭けだとしても、配当が大きくなければ、張る意味がない」 | ;「分の悪い賭けだとしても、配当が大きくなければ、張る意味がない」 | ||
:第37話「7分間の撤退戦」シナリオエンドデモより、[[ガディソード]]にクロスゲートを制圧され、撤退せざるを得なかった状況に対して。 | :第37話「7分間の撤退戦」シナリオエンドデモより、[[ガディソード]]にクロスゲートを制圧され、撤退せざるを得なかった状況に対して。 | ||
469行目: | 384行目: | ||
;「勘だ」 | ;「勘だ」 | ||
:「BAD BEAT BUNKER」において、ライン・ヴァイスリッターの額のクリスタル部を破壊した際に、アルフィミィが「どうして…どうやって…?」と問うた際に。この直前にハウリング・ランチャーEによる分身で本体の場所すら特定できないにも関わらず'''一点全賭け'''で最大瞬間加速で突撃を敢行している。 | :「BAD BEAT BUNKER」において、ライン・ヴァイスリッターの額のクリスタル部を破壊した際に、アルフィミィが「どうして…どうやって…?」と問うた際に。この直前にハウリング・ランチャーEによる分身で本体の場所すら特定できないにも関わらず'''一点全賭け'''で最大瞬間加速で突撃を敢行している。 | ||
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=== ジ・インスペクター === | === ジ・インスペクター === | ||
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;「あれが奴の切り札か……!」 | ;「あれが奴の切り札か……!」 | ||
:惑星エリアでの最終決戦、ウィンター・ワンが繰り出した「切り札」であるナインボール=セラフと対峙した時の発言。 | :惑星エリアでの最終決戦、ウィンター・ワンが繰り出した「切り札」であるナインボール=セラフと対峙した時の発言。 | ||
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=== [[中断メッセージ]] === | === [[中断メッセージ]] === | ||
;「長いゲームだからな。それに、ゲームは1日1時間だ」 | ;「長いゲームだからな。それに、ゲームは1日1時間だ」 | ||
− | : | + | :IMPACT中断メッセージにて。元ネタはファミコン時代の某ゲーム名人の発言から。律儀というか何というか・・・。なお、本作は話数の多さや難易度、テンポの悪さなどからクリアまでに全SRW中でも屈指のプレイ時間がかかることになるため、「長いゲーム」という台詞が決して誇張ではないことをプレイヤーは実感することになるだろう。 |
;「うなれ、リボルビングステェェェクッ!そして刮目せよ!吹き荒れるロマンスの嵐…! 次回、スーパーロボット大戦OG!!俺のアルトが、愛と悲しみの空を切り裂くッ! 地獄で会おうぜ、友よ…」 | ;「うなれ、リボルビングステェェェクッ!そして刮目せよ!吹き荒れるロマンスの嵐…! 次回、スーパーロボット大戦OG!!俺のアルトが、愛と悲しみの空を切り裂くッ! 地獄で会おうぜ、友よ…」 | ||
− | : | + | :OGS中断メッセージにて。タスクにポーカー対決でボロ負けして無一文となってしまい、エクセレンに借金したキョウスケは、罰ゲームとして[[Dボゥイ|自分と同じ声、かつエクセレンと同じ声の妹を持つヒーロー]]風の予告をすることに。しかもここまでやったにもかかわらずエクセレンにダメ出しされ、もう一回やらされることとなって、その場にいたアクセルに同情される。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
520行目: | 425行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*「OGS」においては乗り換え時の専用台詞が他キャラに比べて地味だったため(種類自体はそれなりに多い)、ファンの間では「'''ガッカリウルフ'''」と呼ばれてしまった(ちなみに、ゲシュペンストキックで叫ばなかった事に関しては「'''[[Dボゥイ|キョウスケ役の森川氏が、かつて絶叫する演技でマイクを二本破壊した伝説があるからではないか]]'''」とも囁かれた)。「OG外伝」においてはこの点が補強され、「'''シッカリウルフ'''」、「'''やったぜウルフ'''」等と評された。 | *「OGS」においては乗り換え時の専用台詞が他キャラに比べて地味だったため(種類自体はそれなりに多い)、ファンの間では「'''ガッカリウルフ'''」と呼ばれてしまった(ちなみに、ゲシュペンストキックで叫ばなかった事に関しては「'''[[Dボゥイ|キョウスケ役の森川氏が、かつて絶叫する演技でマイクを二本破壊した伝説があるからではないか]]'''」とも囁かれた)。「OG外伝」においてはこの点が補強され、「'''シッカリウルフ'''」、「'''やったぜウルフ'''」等と評された。 | ||
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*「ガッカリウルフ」と呼ばれた件に関しては、「[[無限のフロンティアEXCEED]]」で[[小牟]]が狼の獣人である[[ルボール・ククルス|ルボール]]に対して「がっかり担当?」と発言しており、公式のネタとなったようである。 | *「ガッカリウルフ」と呼ばれた件に関しては、「[[無限のフロンティアEXCEED]]」で[[小牟]]が狼の獣人である[[ルボール・ククルス|ルボール]]に対して「がっかり担当?」と発言しており、公式のネタとなったようである。 | ||
*名誉挽回と見せかけてACERでは割とガッカリな性能であった事に突っ込んではいけない。とっつき(パイルバンカー)使いがロマン'''だけ'''なのはフロム・ソフトウェアの(それこそ'''変態的'''とも言える)こだわりなのだ。 | *名誉挽回と見せかけてACERでは割とガッカリな性能であった事に突っ込んではいけない。とっつき(パイルバンカー)使いがロマン'''だけ'''なのはフロム・ソフトウェアの(それこそ'''変態的'''とも言える)こだわりなのだ。 | ||
*名前の由来は銃器の「南部式自動拳銃」及び「ニューナンブM60」、そして「キョウスケ」は『COMPACT2』や『IMPACT』のプロデューサーである森住惣一郎氏の愛猫の名前から。南部式自動拳銃は日本が最初に開発した自動拳銃シリーズであり、明治~昭和初期を舞台とするドラマ等でその時代の雰囲気を出すためのガジェットとして頻繁に登場する。愛機のアルトアイゼン(ドイツ語で「古い」「鉄」)同様キョウスケのキャラクターを端的に示している。 | *名前の由来は銃器の「南部式自動拳銃」及び「ニューナンブM60」、そして「キョウスケ」は『COMPACT2』や『IMPACT』のプロデューサーである森住惣一郎氏の愛猫の名前から。南部式自動拳銃は日本が最初に開発した自動拳銃シリーズであり、明治~昭和初期を舞台とするドラマ等でその時代の雰囲気を出すためのガジェットとして頻繁に登場する。愛機のアルトアイゼン(ドイツ語で「古い」「鉄」)同様キョウスケのキャラクターを端的に示している。 | ||
*『Record of ATX』(DW)単行本の2巻の巻末には河野さち子氏からのゲスト寄稿がされているのだが、この時の絵が'''褌一丁のキョウスケ'''であった。次頁が作者の八房氏のあとがきとなっているが、この時のイラストが'''褌一丁のゼンガー&ブリット<REF>ただしブリットはデフォルメされている。</REF>'''であり、さらに見開きという漢祭り状態だった。<BR/>ちなみにゼンガーの褌ネタは割と有名だが、河野氏によるイラストは存在しないので、それを差し置いてのものである。 | *『Record of ATX』(DW)単行本の2巻の巻末には河野さち子氏からのゲスト寄稿がされているのだが、この時の絵が'''褌一丁のキョウスケ'''であった。次頁が作者の八房氏のあとがきとなっているが、この時のイラストが'''褌一丁のゼンガー&ブリット<REF>ただしブリットはデフォルメされている。</REF>'''であり、さらに見開きという漢祭り状態だった。<BR/>ちなみにゼンガーの褌ネタは割と有名だが、河野氏によるイラストは存在しないので、それを差し置いてのものである。 | ||
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<!-- == 商品情報 == --> | <!-- == 商品情報 == --> | ||
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