「卯都木命」を編集中
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[GGG]]機動部隊オペレーター。 | + | [[GGG]]機動部隊オペレーター。[[獅子王凱]]のサポートを主任務とし、ファイナルフュージョンのプログラムドライブ、ゴルディオンハンマーのセーフティーデバイス解除も担当。 |
− | + | 泣き虫だが天真爛漫な性格。高校時代は、新体操部に所属。 | |
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凱とは高校時代からの付き合いであり、相思相愛の間柄。[[サイボーグ]]となったその身を案じ、戦いの度に傷ついていく凱を後方から涙と共にサポートすることも少なくなかった。だが、その献身的な支えは最も大切な勝利の鍵となっている。 | 凱とは高校時代からの付き合いであり、相思相愛の間柄。[[サイボーグ]]となったその身を案じ、戦いの度に傷ついていく凱を後方から涙と共にサポートすることも少なくなかった。だが、その献身的な支えは最も大切な勝利の鍵となっている。 | ||
− | 物語開始2年前の[[EI-01]]の飛来によって両親を失い、その際に自身の身体にも[[ゾンダー]] | + | 物語開始2年前の[[EI-01]]の飛来によって両親を失い、その際に自身の身体にも[[ゾンダー]]とは異なる機界生命体の種子を受け付けられてしまっている。当初はそのような素振りは無かったが、話が進行するにつれ徐々に体調不良な様子が多くなり、そして[[Zマスター]]が滅んだ後に、その種子が覚醒し、[[ゾヌーダ|機界新種ゾヌーダ]]へと変貌。地球を物質昇華しようとしたが、凱の浄解で元の姿に戻れた。 |
− | 機界新種化とその浄解により、中枢神経が発達したセミ・[[エヴォリュダー]]となっており、レプリ地球での[[パレッス粒子]] | + | 機界新種化とその浄解により、中枢神経が発達したセミ・[[エヴォリュダー]]となっており、レプリ地球での[[パレッス粒子]]の汚染からいち早く復帰。ジェネシックドライブの際には生身で宇宙に出ている等、肉体もある程度強化されているようである(ただしジェネシックドライブ後、劇中では最後まで昏倒状態であり、声援を送るシーンでも命の姿はイメージ体と生死をぼかされている演出となっていた)。続編『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』冒頭では、生命維持装置の中からリミピッドチャンネルで凱と会話しており、生存が確認された。その後オレンジサイト内のザ・パワーにより瞬く間に健康体を取り戻している(例外なく重症や大破状態であった凱や勇者ロボ軍団・Jアーク一党も同様)。覇界の眷属として作戦に当たる際は(凱に素顔を見られたくない故か)他のメンバーのようなゼロ核ではなくゾヌーダに近い姿になっていた。 |
− | + | ウサ耳型のヘアスタイルは静電気を応用したものであり、[[獅子王麗雄]]博士の発明によるものである。また、命が子供時代のアルバムを閲覧しているシーンがあるが、その写真は声優の半場友恵氏の子供のときの写真である。ちなみに食べても太らない体質らしい。 | |
− | + | なおドラマCDでは音痴であることが語られている。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | : | + | :初出演作品。半場友恵氏はスパロボ初参加となる。[[ガオガイガー]]関連の武装や[[DVE]]が盛りだくさん。更に[[中断メッセージ]]で[[スターガオガイガー]]の存在を示唆する。 |
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ||
:今回もガオガイガーイベントでは出番が多い。[[DVE]]も歴代最多かと思われる。一連の[[告白シーン|告白イベント]]は全て[[DVE]]という徹底ぶり。 | :今回もガオガイガーイベントでは出番が多い。[[DVE]]も歴代最多かと思われる。一連の[[告白シーン|告白イベント]]は全て[[DVE]]という徹底ぶり。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
:序章ワールド2から登場。 | :序章ワールド2から登場。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
:『覇界王』設定。ボイスも新規収録されている。 | :『覇界王』設定。ボイスも新規収録されている。 | ||
− | :本作では[[ファイナル・ガオガイガー]] | + | :本作では[[ファイナル・ガオガイガー]]に搭乗し、シリーズ初のサブパイロットになる。 |
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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;プログラムドライブ | ;プログラムドライブ | ||
:SSR。HP1/2以下でクリティカル率大アップ。 | :SSR。HP1/2以下でクリティカル率大アップ。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:第48話、[[獅子王麗雄|麗雄]]の墓参りの後に二人きりとなり告白するが、直後に倒れてしまう。それは[[ゾヌーダ|機界新種]]が目覚める兆候だった…。 | :第48話、[[獅子王麗雄|麗雄]]の墓参りの後に二人きりとなり告白するが、直後に倒れてしまう。それは[[ゾヌーダ|機界新種]]が目覚める兆候だった…。 | ||
;「いやぁぁぁぁーっ!!」 | ;「いやぁぁぁぁーっ!!」 | ||
− | : | + | :最終話、ゾヌーダへと変貌した後、ガオガイガーのヘルアンドヘブンを受け止め衝撃波を放ち、盾となった護は吹き飛ばされてしまう。 |
:そして、命の意識が目覚め[[ゾヌーダロボ]]のバリアが弱まるのだった。 | :そして、命の意識が目覚め[[ゾヌーダロボ]]のバリアが弱まるのだった。 | ||
;(凱…殺して…お願い…私を殺して…) | ;(凱…殺して…お願い…私を殺して…) | ||
;(お願い…殺して…早く…あなたの手で…) | ;(お願い…殺して…早く…あなたの手で…) | ||
;(手遅れになる前に…殺して…) | ;(手遅れになる前に…殺して…) | ||
− | : | + | :同話、ゾヌーダロボから核を取り出され再びゾヌーダへと姿を変えた後、凱をも物質昇華させていく。命は自らの死を望むが、直後に[[エヴォリュダー|奇跡]]が起きる。 |
;「やっちゃえっ!凱ッ!!」 | ;「やっちゃえっ!凱ッ!!」 | ||
: | : | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「大丈夫よ、ガイ! 私がついてるから!」<br>「吸って、吐いて! 吸って、吐いて、よ!」<br>ガイ「すぅ、はぁ……すぅ、はぁ……!」<br>「意識を……意識を一点に集中して!」<br>ガイ「ぬああぁぁぁ……!」<br>「さぁ、今よ!」<br>ガイ「うぉりゃああああああ!!」<br>ガイ「はぁ……真っ白いのが出たぜ!」<br>「おめでとう、ガイ!」 | ;「大丈夫よ、ガイ! 私がついてるから!」<br>「吸って、吐いて! 吸って、吐いて、よ!」<br>ガイ「すぅ、はぁ……すぅ、はぁ……!」<br>「意識を……意識を一点に集中して!」<br>ガイ「ぬああぁぁぁ……!」<br>「さぁ、今よ!」<br>ガイ「うぉりゃああああああ!!」<br>ガイ「はぁ……真っ白いのが出たぜ!」<br>「おめでとう、ガイ!」 | ||
− | : | + | :ドラマCD「エヴォリューダーは辛いよ」より。実はこれ、バリウムを飲んだ後、排出に苦戦するガイをアシストする台詞。このシーンに流れる『勇気ある戦い』が、これまた無駄に合っているのが特筆もの。なお、この様子がこのドラマCD全ての黒幕であるスワンとパピヨンにモニターされており、その彼女たちが「勇気の炎が燃え上がったときだけでなく、愛の炎が燃え上がったときにもエヴォリューダー能力が発揮されるとは。私の推論は早くも覆されてしまったようです」(パピヨン)、「エヴォリューダーの精神状態とエヴォリューダー能力の関係の究明、研究のしがいがありますデス」(スワン)と黒い笑いを浮かべていることを、ガイとミコトは知らない……。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;[[ファイナル・ガオガイガー]] | ;[[ファイナル・ガオガイガー]] | ||
− | : | + | : |
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *KONAMIのパワプロシリーズの一作『実況パワフルプロ野球98』に、「宇都宮真琴」という容姿といい名前といい、命を意識して(髪の色こそ違うがその特徴的なヘアスタイルもほぼそのまま)作られたと思われるキャラクターが登場している。 |
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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{{DEFAULTSORT:うつき みこと}} | {{DEFAULTSORT:うつき みこと}} | ||
[[Category:登場人物あ行]] | [[Category:登場人物あ行]] | ||
[[Category:勇者王ガオガイガー]] | [[Category:勇者王ガオガイガー]] |