荒之皇

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荒之皇
読み スサノオ
登場作品 鋼鉄神ジーグ
デザイン 菊池晃
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 機体
パイロット
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プロフィール
種族 怨念の集合体
所属 邪魔大王国
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荒之皇は『鋼鉄神ジーグ』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

宇宙にある「呪いと恨みを残した邪悪な魂」が妃魅禍の手により大銅鐸に取り込ませ、一つへと集合した存在。

その姿は正しく悪魔、ないしといってもいいほど禍々しいものとなっている。その中には三幹部の魂を取り込んでいるため、体の各部に胸部に壱鬼馬、左側の角に壬魔使、右側の角に阿磨疎の顔が浮かんでいる。

戦闘能力は2体のジーグを追い込むほどの強さを持ち、空気のない宇宙でも火を発生させるなど魔術めいた力を有している。珠城つばきを殺されたと思い込んだ草薙剣児の怒りと憎悪を媒介にジーグごと取り込み、さらに炎のような姿となり、戦場で憎悪を抱いた人々が際限なく大銅鐸に取り込まれる事態となった。

しかし、宙が磁偉倶を起動するための銅鐸を与えられたことがきっかけで剣児がつばきの声を聞き、直後に現れたバルバとジーグが融合したことで引き剥がされてしまう。そして、ジーグの変貌した鋼鉄神ジーグと戦いを繰り広げるが、トリプルスピンストームを食らって消滅する。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。ジーグ系のラスボス。
ラスボスに匹敵する能力値とHP160000を誇り、地形適応Sと広範囲MAP兵器を持ち、敗北条件になっているジーグを執拗に狙う思考ルーチンと回復効果付きの大銅鐸に居座るなどの強敵として立ちはだかる。
スーパーロボット大戦L

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
第76話「愛・おぼえていますか」のボス敵として登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武器[編集 | ソースを編集]

呪魂・万象業火(じゅこん・ばんしょうごうか)
全身から業火を放つ。マップ兵器
呪魂砲(じゅこんほう)
両腕にエネルギーを集め、敵に向けてエネルギー球を放つ。
呪魂・滅破大炎撃(じゅこん・めっぱだいえんげき)
全身から業火を放ち、敵を焼き尽くす。
呪魂・荒神大爆乱(じゅこん・あらがみだいばくらん)
巨大な翼を広げ突進、強烈に殴りつけた敵を抱えて急上昇し、月面に思い切り投げつける。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

K
サイズ差無視気力限界突破底力L9、アタックコンボL3
L
気力限界突破底力L9、援護攻撃L3、アタックコンボL3

人間関係[編集 | ソースを編集]

妃魅禍
彼女の手によって誕生した。
草薙剣児
つばきが死んだ(訳ではなかったが)ことによる怒りと憎しみを利用してジーグごと乗っ取ったが、宙によって失敗。最終的には鋼鉄神ジーグを駆る剣児に引導を渡された。

余談[編集 | ソースを編集]

  • モデルは『凄ノ王』に登場した「凄ノ王邪神体」。さらに新ジーグを取り込んだ時の姿は『魔王ダンテ』に登場するダンテと似ている。