ライオットB
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ライオットB | |
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登場作品 | |
デザイン | 露木篤史[1] |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 人型兵器 |
生産形態 | 量産試験機 → 量産機 |
全長 | 20.13 m[1] |
重量 | 72.5 t[1] |
動力 | 陽子ジェネレータ |
開発者 | ノーヴル・ディラン |
所属 | 地球連邦軍 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット |
アニエス・ベルジュ コービィ 兵士 |
ライオットBは『スーパーロボット大戦UX』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の次期主力兵器となる新型機「ライオット」の近接戦装備型。「B」は「バトラー」の意。アニエス・ベルジュが受領する。
新型の動力源「陽子ジェネレータ」を使用しており、安定性と高出力の両立を実現している……とされるが、実は本来あるべきリミッターが存在しないという大きな問題を抱えている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。発売前は主人公機として紹介され、PV第2弾でもそれが強調されていたのだが、スポット参戦の後僅か4話で敵として登場。第11話からアーニーは別機体に乗り換えるという前代未聞の展開を迎える。乗り換え後は、リチャードがイベントで使用するも、最終的には第31話でアイアンカイザーと相打ちになって消滅。第37話からは、本機の同型機が敵として登場することになる。
- 主人公が乗る試作機というリアルロボットとしての王道の設定と、必殺技のシンプルなカッコ良さにユーザーからの人気も高く、アーニーが最序盤でライオットから乗り換えてしまった事を本気で残念がる声もある。
- まともな射撃武装がないのもあって最大射程が3と極めて短く、スクラッグ兵士に一方的に攻撃されてしまうこともしばしばで、はっきり言ってライオットAの方が遥かに使いやすい。それを除けば基本性能は悪くない。
- 本機が離脱するステージでは開始時にライオットBにかけていた改造費が還元されるのだが、これを利用してあるスキルをアーニーに習得させて全滅プレイをしていると効率の良い資金稼ぎが可能になる。
- パートナーユニットに関しては、最初はライラスと強制的に組まされるが、相性は悪い。しかも、2話後には、オルフェスに乗り換えるので、自由に組めるのは1回だけである。近距離格闘系同士、ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型との相性が良い。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 胸部機関砲
- 胸部に2門搭載された機関砲。ライオットの共通武装。照準値低下の特殊効果付き。
- 試作型プロトン・スパイク
- 腕部に内蔵。腕パーツが変形し、そこから形成される円錐形のエネルギースパイクを発生させる。セイバー同様両腕で2本形成する。
- 右左右と3回突き刺し敵を吹き飛ばした後、背後に回り込み、両側で相手を突き刺しつつそのまま両断する。
- 試作型プロトン・セイバー
- 肩パーツに内蔵された手持ちのエネルギー剣。両肩に1本ずつ搭載されており、二刀流で使う。
- 試作型プロトン・セイバー(最大出力)
- 2本のプロトンセイバーの発振部を接続して巨大な剣を形成し、飛び上がって相手を一刀両断する。
- シンプルながらツボを抑え(「サンライズ立ち」な構えから振りかぶっての「大張斬り」)、PV2のトリも飾った王道必殺技だが、狙わないとプレイ中に見る機会は少ない。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- UX
-
- 初期段階:格闘武器+100 運動性+5
- 第二段階:格闘武器+150 運動性+10 移動力+1
- 第三段階:格闘武器+200 運動性+20 移動力+2
- 最終段階:格闘武器+300 運動性+30 移動力+2 経験値+10%
- ライオットAの対となるボーナス構成。敵陣に斬りこんで行って射程の短さを補えるボーナス。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「未来への闘志」
- デフォルトBGM。ライオットAと共用。
- 第22話での核ミサイル破壊作戦、第39話での北極の中枢への突入、最終話でのカリ・ユガに止めを刺すイベント戦闘といったシナリオの山場でも流れる為、印象に残っている人も多いかもしれない。
- 「誇り高き挑戦者たち」
- 敵機の時のデフォルトBGM。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ライオットA
- 射撃戦装備のライオット。
- ライオットC
- 汎用型である量産仕様ライオット。Bからはプロトン・スパイクが採用された。
- ライオットX
- 別のループにおけるライオットと思われるが、詳細な関係は不明。
余談[編集 | ソースを編集]
デザインを担当した露木氏は、非公式設定と前置きした上で、デザイン当初から「ライオットの後継機」として構想していた、オルフェスとライラスのレプトン・ベクトラーを移植した本機を次期ライオットシリーズの開発プランでブラッシュアップしたという設定の「ライオットUX」のイラストを描き下ろしている。 ライオットに近い通常形態とオルフェスの特徴が現れたリミッター解除状態「モード・オルフェス」の二形態がデザインされている。
脚注 [編集 | ソースを編集]
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