デュアルカインド

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デュアルカインドとは、『ベターマン』に登場する特殊能力者。

概要[編集 | ソースを編集]

デュアルインパルスを有する特殊能力者の事。

2人そろう事にって、ニューロノイドを動かす事が可能になる。これはニューロノイドの制御がデュアルインパルスを増幅する事によって行われているからであり、機体の能力を発揮できるか否かはデュアルカインドの能力に大きく依存していると言える。分かりやすい点では、稼働時間や物質の生成速度であり、リンカージェルに関係する箇所にその違いが大きく出ている事が分かる。

また、厳密には2人そろう事によって特殊な能力を発揮できる人間とされているのだが、「特殊な能力」については劇中特に描写はされていない。

覇界王 ガオガイガー対ベターマン』においては、デュアルカインドに対して言及がなかった天海護戒道幾巳でも浄解モードならばデュアルインパルスを発揮できることが判明している。

SRWでの扱い[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT3[編集 | ソースを編集]

表記は「D・カインド」と短縮されている。

レベルの上昇と共に、機体の最大ENとシナプス弾撃の攻撃力にプラス修正がかかる。

最大EN+50%は非常に強力に思えるが、元々のEN効率が低く設定されており、レベルが上がる事によってやっと普通の使用に耐えるレベルになるように設定されている。

レベル 最大EN補正(%) 攻撃力補正
1 +5 +100
2 +10 +200
3 +15 +300
4 +20 +400
5 +25 +500
6 +30 +600
7 +35 +700
8 +40 +800
9 +45 +900
MAX +50 +1000

※MAXにするにはLV9にした上で特殊技能+1が必要。

スーパーロボット大戦30[編集 | ソースを編集]

機体側の特殊能力「デュアルカインド・システム」とセットで扱われる。スキルレベルに応じて、機体の照準値・運動性・攻撃力・最大ENが増加する。

また、特殊能力側の「デュアルカインド・システム」にはオールキャンセラーが付いている。

関連する用語[編集 | ソースを編集]

ニューロノイド
デュアルカインド2名が揃うことで動かせるロボット。『覇界王』ではメカノイドと技術を複合したニューロメカノイドであるガオガイゴーも存在する。

主なパイロット[編集 | ソースを編集]

ベターマン[編集 | ソースを編集]

蒼斧蛍汰
彩火乃紀
八七木翔
紅楓
阿嘉松紗孔羅

覇界王[編集 | ソースを編集]

天海護 / 戒道幾巳
先述の通り、浄解モードでデュアルインパルスを発揮できるためか、『30』ではデュアルカインド能力を持つ。