ガッタイダー
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ガッタイダー | |
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登場作品 | 魔神英雄伝ワタル |
デザイン | 中沢数宣 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 魔神 |
全長 | 6.08 m |
重量 | 32.71 t |
所属 | ドアクダー軍 |
パイロット |
ザン・コック ザン・ゴロツキー ザン・ギャック |
概要[編集 | ソースを編集]
ドアクダー四天王の魔界ザン三兄弟専用のドアクダー魔神。三人の魔神が合体した姿で、合体コールは「ガッタイダーに合体だ!」。
他の魔神を圧倒する巨体とパワーを誇る。分離形態単体でも他の魔神と同等の戦闘力を有しており、兄弟ならでは連携攻撃も得意。弱らせたところで合体してトドメを刺すという戦法を得意とする。
創界山第四界層で初めて対峙した時は龍神丸のあらゆる攻撃をはね返し、圧倒してみせた。
元はイッシンダーという一体の魔神だったが、虎王が動かしたトラオウダーに両足を斬られ、ドン・ゴロの隠蔽工作の末にこのような姿となった。
構成機体[編集 | ソースを編集]
- ボーディー
- ザン・コックが搭乗。胴体を構成し、頭部が割れてモノアイと角が付いた頭部が出現する。
- レフター
- ザン・ギャックが搭乗。左足を構成する。ライターとは左右対称の姿。
- ライター
- ザン・ゴロツキーが搭乗。右足を構成する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。地上ルート22話で初登場以降、何回も対峙する。ドンゴロよりHPが高く、装甲の堅さも厄介なので、なるべく装甲値を落とす等して畳みかけたい。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part10より登場するボスユニット。バランスタイプ。図鑑では全長と重量が不明になっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- W-9スピア
- レフターとライターの武器を合体させた槍。片側が鎌と斧、片側が槍になっている。
- 『X』では「魔神銃」名義になっているが、攻撃内容はスピアのみで銃は一切使わない。
- 『DD』では斬撃属性の通常攻撃。
- プリックル・フィスト
- いわゆるズームパンチ。
- 魔神銃
- 両肩に装備されたマシンガン。ゲッペルンについていたものと同じ。劇中ではボーディー形態でのみ使用。
- シャッグル・バイト
- 磁力光線で敵を引きつけ、股間部の牙で噛み砕く。
- ブラッシー・ニードロップ
- ニードロップと同時にレフター/ライターの口で噛みつく。
- アックス・クロー
- 上空から足の爪で踏みつける。逃れた魔神はいないという。
- アキレス・ビーム
- ガッタイダーの真ん中の角ボーディ・ホーンに左右にあるグレート・ホーンからエネルギーを集め、電撃を発射する。
- 『DD』ではビーム属性の必殺技。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
- 『X』
- S
- 『DD』
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 龍神丸ヒエヒエ神殿に散る!
- 遂に完成したガッタイダー。第四界層でワタル達の前に現れ、龍神丸、戦神丸、空神丸の攻撃をものともせず、あと一歩のところまで追い詰める。
- しかし、龍神丸の命を賭けた「火炎登龍剣」によって大ダメージを負わされ、相討ちに追い込まれてしまった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガッタイダー(黒い幻の機体)
- 新シリーズ『七魂の龍神丸』の黒幕であるドバズダーによって黒い幻のような姿で現した機体。カラーリングが黒系統に変更されている。
余談 [編集 | ソースを編集]
- 漫画/特撮番組『キカイダー01』でも、悪役のハカイダー四人衆が合体した形態として全く同名の「ガッタイダー」という機体が登場しており、『スーパーヒーロー作戦』でもボスキャラとして出現する。