グレートダ・ガーンGX
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| グレートダ・ガーンGX | |
|---|---|
| 外国語表記 | GREAT DA・GARN X[1] |
| 登場作品 | |
| 声優 | 速水奨 |
| デザイン | 大河原邦男 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 伝説の勇者 |
| 全長 | 27.227.2 m <br /> m[2] |
| 重量 | 124.3124.3 t <br /> t |
| 最大出力 | 1,200,000 HP |
| 最高飛行速度 | M10.5 |
| 最高走行速度 | 180.6 km/h |
| ジャンプ力 | 300.0 m |
| 開発者 | オーリン(地球の意思) |
グレートダ・ガーンGXは『伝説の勇者ダ・ガーン』の主役メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
本来この2体は合体する能力を有していなかったが、アフリカ大陸での戦いでセブンチェンジャーに追い詰められた際に星史の持つオーリンと共にダ・ガーン、ガ・オーンの体が輝きを放ち、発動した「伝説の力」(の一端)によって合体を果たした。
ガ・オーンの頭部が胸に装着されることからいわゆる「胸ライオン」の機体の系譜に連なっている。
web漫画『勇者宇宙ソーグレーダー』ではChapter001の冒頭、歴代勇者集結カットに登場している。
構成機体[編集 | ソースを編集]
- ダ・ガーンX
- 機体の大部分を担当。合体している間の意識はダ・ガーンの物がメインとなる。
- ガ・オーン
- キリマンジャロで眠りについていた古代の陸の勇者。上半身と下半身を分離し、増加パーツとしてダ・ガーンXに合体する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初参戦作品。PV第3弾で登場。気力を上げることでダ・ガーンXから合体可能になる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ダ・ガーンブレード
- アースバルカン
- 共にダ・ガーンXの武装。合体後でも使用する事があった。
- Gバルカン/Gキャノン
- ガ・オーンの武装。片手持ちのガトリング式銃と単発のエネルギー砲でそれぞれ右脚と左脚に収納されている。
- グレートバリスタ
- 両肩に装備している二連装ミサイルランチャー。バリスタとは、古代から中世にかけて使われた据置式の大型弩砲のことで、石や矢を射出する兵器のことを指す。
- バリア
- 両手両足を起点として前面に四角いエネルギーのバリアを展開する。シアン、レッドロンとの戦闘時に地上にいる人々を守る際使用した。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- グレートボンバー
- 右手に集中させたエネルギーを相手に向けて放つ。
- GXバスター
- Gバルカンを後ろ、Gキャノンを前にして連結し、機体背面に装備されている鳥型メカ、GバードをGバルカン上部へと合体させた両手持ちの砲。
- グレートダ・ガーンGXの武装の中でも最大の火力を誇り、発射時の反動で機体が後方へと押し出されていく様が描かれている。
- GXバスターバルカン
- Gバルカンを前、Gキャノンを後ろに連結させたモード。威力は劣るが連射力に優れている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 本機はグレート合体における、初の個別の人格を持つ1号ロボと2号ロボの合体形態になる。勇者シリーズ第1作のグレートエクスカイザー、第2作のグレートファイバードはそれぞれコアになる存在が1号ロボ、2号ロボを使い分ける形で運用していた。
- Gバスター/Gバスターバルカンの『砲の前後を入れ替えることで、特性の異なる2種類の武器として用いる』というギミックは、後年、『機動戦士ガンダムSEED』のバスターガンダムでも採用されている。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 公式サイト内メカニック紹介 2025年8月24日閲覧。
- ↑ ただしアンテナ部分を含まないものとなる。