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:リュウセイの口から[[R-2パワード]]共々解体処分されたことが語られる。未来世界で発掘されたレプリカ機については[[R-1改]]の項を参照されたし。 | :リュウセイの口から[[R-2パワード]]共々解体処分されたことが語られる。未来世界で発掘されたレプリカ機については[[R-1改]]の項を参照されたし。 | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] | ||
− | : | + | :再び組み立てられSRXに合体し戦っていたが、帝国観察軍によって破壊されてしまった。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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::フリーバトルに登場。また、本作ではRシリーズの戦闘シーンをイメージした新規CGムービーも収録されている。 | ::フリーバトルに登場。また、本作ではRシリーズの戦闘シーンをイメージした新規CGムービーも収録されている。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
− | :2020年12月開幕の第5回制圧戦「打てよ、鋼の拳」の報酬機体。攻撃& | + | :2020年12月開幕の第5回制圧戦「打てよ、鋼の拳」の報酬機体。攻撃&回避タイプ。 |
:初期実装の攻撃&回避タイプに比べれば高めの攻撃力と運動性を持つが、あと一歩物足りない歯がゆい性能。 | :初期実装の攻撃&回避タイプに比べれば高めの攻撃力と運動性を持つが、あと一歩物足りない歯がゆい性能。 | ||
:『T-LINKナックル』は自ターンと敵ターンで効果が変わるため、敵を仕留めきれなかったり回避が不安定だったり注意が必要。 | :『T-LINKナックル』は自ターンと敵ターンで効果が変わるため、敵を仕留めきれなかったり回避が不安定だったり注意が必要。 | ||
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:OG2.5では[[ART-1]]が登場し、単機での性能はそちらの方が上なので使い分けると良いだろう。 | :OG2.5では[[ART-1]]が登場し、単機での性能はそちらの方が上なので使い分けると良いだろう。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | ||
− | :運用方法は変わらないが、[[ART-1]]との[[合体攻撃]]が追加。これによりSRXチーム五人組がついに完成へと至る。揃っての総合与ダメージ量は更に向上し、もはや脅威的とさえ言える尋常ではない攻撃力を発揮する。当然ART-1との相性は抜群でツインを組みやすく、揃って先陣を務めてそのまま最後まで前線に居続けられる。その合体攻撃お披露目イベントでは強制出撃し、敵に囲まれた状態で始まる上に[[ガーリオン・カスタム“無明”]]と[[ムラタ]]もいるため、可能ならG・リヴォルバーキャノンだけでも改造して楽に進めたいところ。資金に余裕が無ければ[[強化パーツ]]で補うだけでも十分対応は可能。 | + | :運用方法は変わらないが、[[ART-1]]との[[合体攻撃]]が追加。これにより、総合与ダメージ量は更に向上。もはや驚異的とさえ言える尋常ではない攻撃性能を発揮する。当然ART-1との相性は抜群でツインを組みやすく、揃って先陣を務めそのまま最後まで戦える。その合体攻撃お披露目イベントでは強制出撃し、敵に囲まれた状態で始まり、[[ガーリオン・カスタム“無明”]]と[[ムラタ]]もいるため、可能ならリヴォルバーキャノンだけでも改造しておきたい。資金に余裕が無ければ[[強化パーツ]]で補うだけでも十分対応はできる。勿論、余裕があれば改造した方が楽。 |
+ | ;運用方法は変わらないが、[[ART-1]]との[[合体攻撃]]が追加。これによりSRXチーム五人組がついに完成へと至る。揃っての総合与ダメージ量は更に向上し、もはや脅威的とさえ言える尋常ではない攻撃力を発揮する。当然ART-1との相性は抜群でツインを組みやすく、揃って先陣を務めてそのまま最後まで前線に居続けられる。その合体攻撃お披露目イベントでは強制出撃し、敵に囲まれた状態で始まる上に[[ガーリオン・カスタム“無明”]]と[[ムラタ]]もいるため、可能ならG・リヴォルバーキャノンだけでも改造して楽に進めたいところ。資金に余裕が無ければ[[強化パーツ]]で補うだけでも十分対応は可能。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ||
:本作では[[合体攻撃]]のみで使用される[[ART-1]]の「T-LINKクラッシュソード」を実装。序盤はリュウセイ不在のため、マイが乗り込んでいる(リュウセイ用にT-LINKシステムが調整されていたのをパッチを当ててとりあえずマイが乗れる状態にしただけなのでSRXの合体は不可能)。なお、初回限定版の電撃スパロボSPの漫画では[[AMガンナー]]と合体している場面がある(合体した姿については殆ど映っていない)。 | :本作では[[合体攻撃]]のみで使用される[[ART-1]]の「T-LINKクラッシュソード」を実装。序盤はリュウセイ不在のため、マイが乗り込んでいる(リュウセイ用にT-LINKシステムが調整されていたのをパッチを当ててとりあえずマイが乗れる状態にしただけなのでSRXの合体は不可能)。なお、初回限定版の電撃スパロボSPの漫画では[[AMガンナー]]と合体している場面がある(合体した姿については殆ど映っていない)。 | ||
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=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
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;[[スーパーヒーロー作戦]] | ;[[スーパーヒーロー作戦]] | ||
:リュウセイの戦闘時における姿。 | :リュウセイの戦闘時における姿。 | ||
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近接格闘武器から遠距離射撃武器まで過不足無く揃っている。中盤以降は単機ではやや火力不足となることが多いが、[[SRX]]に合体するか、[[合体攻撃]]でカバーできる。 | 近接格闘武器から遠距離射撃武器まで過不足無く揃っている。中盤以降は単機ではやや火力不足となることが多いが、[[SRX]]に合体するか、[[合体攻撃]]でカバーできる。 | ||
− | + | OGシリーズでは[[換装武器]]を装備可能だが、R-ウィングへの変形時や、SRXへの合体時は使用できない。 | |
==== 武装 ==== | ==== 武装 ==== | ||
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:頭部のこめかみ部分に装備されたバルカン。 | :頭部のこめかみ部分に装備されたバルカン。 | ||
;T-LINKナックル | ;T-LINKナックル | ||
− | : | + | :パイロットの念動力をリンクさせた機体の拳を敵機に叩き付け、吹き飛ばす。R-1とリュウセイを代表する武器で、[[合体攻撃]]の攻撃力ベース武器となることも多い。初期の作品では打撃時に「破」の文字がカットインする演出があった。GBA版『OG2』と『第2次OG』以降は[[コンボ|連続攻撃]]に対応。ちなみにフィールド発振器は肘。 |
− | + | :『DD』では打撃属性のSSR必殺技として採用。G・リボルヴァーによる射撃からT-LINKナックルに繋げる連続攻撃。メインアビリティは「T-LINKシステム(R-1)」で、気力が10上昇する毎に、攻撃力・照準値・運動性が増加する。自分のアクション時のみ、全ての攻撃の与ダメージが増加する。敵ユニットのアクション時のみ、回避率が増加する。戦闘時のみ敵ユニットのバリア系アビリティ効果を減少させる。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップIII」。 | |
− | : | ||
:;T-LINKダブルナックル | :;T-LINKダブルナックル | ||
::フォーメーションRの際に使用する両手を使ったT-LINKナックルの連続攻撃。[[ART-1]]との合体攻撃の正式名称でもあるのでややこしい。なお、左右のT-LINKナックルの連撃としては合体攻撃よりも先にR-1対アルトアイゼンのムービー中で使用している。このイベント後アルトにはムービー中で使った(そのままではなくアレンジされているが)「切り札」が追加されるが、こちらには追加されない。 | ::フォーメーションRの際に使用する両手を使ったT-LINKナックルの連続攻撃。[[ART-1]]との合体攻撃の正式名称でもあるのでややこしい。なお、左右のT-LINKナックルの連撃としては合体攻撃よりも先にR-1対アルトアイゼンのムービー中で使用している。このイベント後アルトにはムービー中で使った(そのままではなくアレンジされているが)「切り札」が追加されるが、こちらには追加されない。 | ||
;天上天下念動破砕剣(てんじょうてんがねんどうはさいけん) | ;天上天下念動破砕剣(てんじょうてんがねんどうはさいけん) | ||
− | :R-1単機での最強技。パイロットの念動力を機体とリンクさせ、両拳のT- | + | :R-1単機での最強技。パイロットの念動力を機体とリンクさせ、両拳のT-LINKナックルから非実体の刃を発生させて敵機へ投げつける。正式名称は「T-LINKソード」で、大げさな攻撃名はリュウセイが勝手に付けたものだが、正式名称の方もそれはそれで気に入っているらしく、そっちの方で叫ぶ事もある。マイが乗り込んだ際もしっかりリュウセイが付けた武器名で叫ぶ。 |
− | |||
;コールドメタルナイフ | ;コールドメタルナイフ | ||
:ウイング部から抜刀するゾル・オリハルコニウム製の小振りの実体剣で、基礎攻撃力は低い。しかしOGシリーズでは[[換装武器]]で、命中率・[[クリティカル]]補正・[[改造]]効率に優れた優良武器となっている。射程が1なのが唯一の難点。 | :ウイング部から抜刀するゾル・オリハルコニウム製の小振りの実体剣で、基礎攻撃力は低い。しかしOGシリーズでは[[換装武器]]で、命中率・[[クリティカル]]補正・[[改造]]効率に優れた優良武器となっている。射程が1なのが唯一の難点。 | ||
− | : | + | :『DD』では斬撃属性の通常攻撃として採用。 |
:『第2次OG』以降は二刀流で連続攻撃を見舞う専用のアニメーションとなる。 | :『第2次OG』以降は二刀流で連続攻撃を見舞う専用のアニメーションとなる。 | ||
;G・リボルヴァー | ;G・リボルヴァー | ||
:腰アーマー左右部分に一丁ずつマウントされている、拳銃型の実弾射撃武器。OGシリーズでは[[換装武器]]……ではあるが、外していてもR-ウィングに変形すればG・リボルヴァーキャノンは使える<ref>なお、R-1状態でもグラフィック上は腰部にマウントされたままになっている。</ref>。OGS,OG外伝では特殊弾の装填が可能。 | :腰アーマー左右部分に一丁ずつマウントされている、拳銃型の実弾射撃武器。OGシリーズでは[[換装武器]]……ではあるが、外していてもR-ウィングに変形すればG・リボルヴァーキャノンは使える<ref>なお、R-1状態でもグラフィック上は腰部にマウントされたままになっている。</ref>。OGS,OG外伝では特殊弾の装填が可能。 | ||
− | : | + | :『DD』では実弾属性のR必殺技として採用。メインアビリティは「[[闘争心]]Ⅰ」で、ステージ開始時に一度だけ気力が上昇する。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップI」。 |
:『第2次OG』以降はリュウセイの華麗な二丁拳銃捌きが拝める専用のアニメーションとなった。 | :『第2次OG』以降はリュウセイの華麗な二丁拳銃捌きが拝める専用のアニメーションとなった。 | ||
:;G・リボルヴァーキャノン | :;G・リボルヴァーキャノン | ||
::R-ウイングの主力。射程が1~3のP兵器で気力も必要なく、使い勝手は良好。ただし、弾数はそれほど多くないので、撃ちすぎて弾切れにならないように注意。G・リボルヴァーを外しても使えるのは禁句。 | ::R-ウイングの主力。射程が1~3のP兵器で気力も必要なく、使い勝手は良好。ただし、弾数はそれほど多くないので、撃ちすぎて弾切れにならないように注意。G・リボルヴァーを外しても使えるのは禁句。 | ||
;ブーステッド・ライフル | ;ブーステッド・ライフル | ||
− | : | + | :実弾を発射するライフル。αではビームが発射される[[マップ兵器]]。OGシリーズでは[[換装武器]]。OGS,OG外伝では特殊弾の装填が可能。未使用時はグリップが折りたたまれた状態で、左ウィング部にマウントされる。R-ウィングでも使用可。 |
− | : | + | :『DD』では実弾属性のSR必殺技として採用。メインアビリティは「[[アタッカー]]II」で、気力120以上の時に攻撃力が増加する。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップII」。 |
;シールド | ;シールド | ||
− | :左腕に装備する実体シールド。R-ウイング時には機首となり、[[SRX]] | + | :左腕に装備する実体シールド。R-ウイング時には機首となり、[[SRX]]合体時には頭部ヘルメットとZ・O・ソード(天上天下無敵剣)の柄となる。 |
;T-LINKクラッシュソード | ;T-LINKクラッシュソード | ||
− | : | + | :第2次OGで披露した攻撃で、合体攻撃の〆に使用。単独武器としては未実装。[[ART-1]]の必殺武器データをフィードバックして実装された兵装で、リュウセイネーミングは「'''天上天下念動破砕剣'''」で「T-LINKソード」のものと同一であり、こだわり派の彼としては少々違和感がある。もしかしたら破砕剣をR-ウイング形態で使用可能にしただけで同一の武器なのだろうか? |
;[[ミサイル|ホーミングミサイル]] | ;[[ミサイル|ホーミングミサイル]] | ||
− | :R- | + | :R-ウィングで使用。OG2以後のOGシリーズ(OGsのOG1含む)で装備。対空・宙間戦闘で有効な追尾ミサイル。空対空・空対地の2種類のホーミングミサイルの性能を併合した形といえる。 |
:;空対空ホーミングミサイル | :;空対空ホーミングミサイル | ||
− | :: | + | ::GBA版OG1でのみ装備。対空戦闘用の誘導ミサイル。 |
:;空対地ホーミングミサイル | :;空対地ホーミングミサイル | ||
− | :: | + | ::GBA版OG1でのみ装備。対地戦闘用の誘導ミサイル。 |
: | : | ||
;低空垂直爆弾 | ;低空垂直爆弾 | ||
− | :R- | + | :R-ウィングで使用。GBA版OG1でのみ装備。敵機の頭上へ爆弾を投下し、爆撃する。射撃武器なのに[[射程]]が1でP武器と、格闘武器のような性能を持つ。対地武器なので、空中や宇宙の敵には殆ど無力。 |
==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
;G・リボルヴァースロウ | ;G・リボルヴァースロウ | ||
− | :OVAで披露した攻撃。投げつけたリボルバーをもう片方のリボルヴァーで狙撃して爆破するという無茶なものだが、データに動きを依存する[[バルトール]] | + | :OVAで披露した攻撃。投げつけたリボルバーをもう片方のリボルヴァーで狙撃して爆破するという無茶なものだが、データに動きを依存する[[バルトール]]には確かに有効だった。もしゲームに実装するなら着弾点指定型のMAP兵器だろうが、その場合は換装武器を使い捨てにすることになりそうである。 |
;念動シュート | ;念動シュート | ||
− | : | + | :αのみ。自機の周囲にG・リボルヴァーを乱射し、弾道を念でコントロールして命中させる[[マップ兵器]]。移動後使用可能な貴重なマップ兵器。[[R-1改]]ではオミットされた。 |
;ランダム・シュート | ;ランダム・シュート | ||
:『[[スーパーロボットスピリッツ]]』で[[R-1改]]が使用していたレアな技。23年の時を超え『DD』で改修前のR-1でも使用可能に。 | :『[[スーパーロボットスピリッツ]]』で[[R-1改]]が使用していたレアな技。23年の時を超え『DD』で改修前のR-1でも使用可能に。 | ||
− | : | + | :『DD』で実弾属性のSSR必殺技として採用。ブーステッドライフル連射→コールドメタルナイフ投擲→飛び蹴り→ランダム・シュートの連携技。ランダム・シュートはスピリッツの技モーションが忠実に再現されている。 |
− | :メインアビリティは「TC-OS(R- | + | :メインアビリティは「TC-OS(R-1)」で、気力が10上昇する毎に、攻撃力・運動性が増加。攻撃を回避する毎に照準値が増加する。R-1装備時、回避率が増加し、自分のアクション時のみ全ての攻撃の与ダメージが増加する。攻撃を回避したときの気力上昇量が増加する。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップIII」。 |
;R-コンビネーション | ;R-コンビネーション | ||
− | :(おそらく出力を下げた)T- | + | :(おそらく出力を下げた)T-LINKナックルを連打。OG以降はオミット。 |
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
;フォーメーションR | ;フォーメーションR | ||
− | :[[R-2パワード]]、[[R-3パワード]]との合体攻撃。R-1の場合、T- | + | :[[R-2パワード]]、[[R-3パワード]]との合体攻撃。R-1の場合、T-LINKナックルがベース武器になる。OG1系列では射程が1~3の格闘武器なのに移動後使用不可という不親切な性能。 |
− | : | + | :OGsではストライクシールド→ハイゾルランチャー(散弾)→T-LINKダブルナックル→T-LINKソードを投げつけてトドメという連携。第2次OGではハイゾルランチャーとストライクシールドの順が逆になり、ストライクシールドで捕縛した敵をT-LINKクラッシュソードでぶち抜くというもの。 |
;アカシックブレイカー | ;アカシックブレイカー | ||
− | :[[マサキ・アンドー]]の[[サイバスター]]との合体技。アカシックバスターとT- | + | :[[マサキ・アンドー]]の[[サイバスター]]との合体技。アカシックバスターとT-LINKナックルとの連係攻撃。「α for DC」のみ使用。 |
:なお、寺田プロデューサー曰く、'''勢いで作った技'''らしく、定期的に「アカシックブレイカーは復活しないのか」と言われては「忘れてくれないんだな…」と思っているらしい。 | :なお、寺田プロデューサー曰く、'''勢いで作った技'''らしく、定期的に「アカシックブレイカーは復活しないのか」と言われては「忘れてくれないんだな…」と思っているらしい。 | ||
− | : | + | :ちなみに復活しない理由として、OGシリーズでは既にリュウセイは3つ<ref>本項で挙げられているフォーメーションR及び天上天下念導連撃拳の他に[[SRX|天上天下一撃必殺砲]]が存在する</ref>も合体攻撃があるためとの事。 |
;天上天下念動連撃拳(てんじょうてんがねんどうれんげきけん) | ;天上天下念動連撃拳(てんじょうてんがねんどうれんげきけん) | ||
− | : | + | :OG外伝で追加された、[[マイ・コバヤシ]]の[[ART-1]]との合体攻撃。正式名称はおそらく「T-LINKダブルナックル」だが、前述の通り「T-LINKダブルナックル」はフォーメーションRでR-1が使っている両手で連続で放つT-LINKナックルの名前でもある。ただし、このリュウセイネーミングの方は、命名してから'''一度も使われない'''という不遇の名前(恐らくマイに合わせて正式名称で通しているのかもしれないが、当のマイは破砕剣をしっかりリュウセイが付けた名前で叫んだりしている)。そもそも正規の武装(攻撃パターン)ではなくパイロットが独自に作りだしたものなので、厳密には正式名称がどちらなのかも不明である。 |
− | |||
=== 機体特性 === | === 機体特性 === | ||
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:戦闘機形態のR-ウイングへと変形する。 | :戦闘機形態のR-ウイングへと変形する。 | ||
;[[合体]] | ;[[合体]] | ||
− | :[[R-2パワード]]、[[R-3パワード]]と合体して[[SRX]] | + | :[[R-2パワード]]、[[R-3パワード]]と合体して[[SRX]]になる。ただし、作品によっては合体回数や合体持続ターン数に制限が課せられる場合がある。αでは更に[[R-GUNパワード]]とも合体可能だったが、こちらはOG2以降合体攻撃の演出に変更された。 |
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
198行目: | 193行目: | ||
=== カスタムボーナス === | === カスタムボーナス === | ||
;念動武器の攻撃力+200 | ;念動武器の攻撃力+200 | ||
− | : | + | :GBA版OG2以後、OGシリーズで選択可能。R-1とR-ウィング共通のカスタムボーナスだが、該当する武器はR-1形態時しかない。EXハードモードでは貴重なダメージソースとなる。 |
;念動武器攻撃力+100、必要気力-5 | ;念動武器攻撃力+100、必要気力-5 | ||
− | : | + | :OGMDでは念動武器の追加攻撃力が半分になった代わりに必要気力を減らしてくれる。しかし、すぐにSRXに合体する事が多いので必要ないかも。 |
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
225行目: | 220行目: | ||
;[[ART-1]] | ;[[ART-1]] | ||
:SRX計画の後継である、「レイオス・プラン」のRXR計画で誕生した試作機。R-1の発展形。 | :SRX計画の後継である、「レイオス・プラン」のRXR計画で誕生した試作機。R-1の発展形。 | ||
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;[[アルブレード]] | ;[[アルブレード]] | ||
:R-1をベースとした簡易量産機。T-LINKシステムや変形機構がオミットされているが、基本性能はR-1と比較しても見劣りしない。 | :R-1をベースとした簡易量産機。T-LINKシステムや変形機構がオミットされているが、基本性能はR-1と比較しても見劣りしない。 | ||
244行目: | 235行目: | ||
:同機の運用データが、R-1開発の上で参考にされた。 | :同機の運用データが、R-1開発の上で参考にされた。 | ||
;[[AMガンナー]] | ;[[AMガンナー]] | ||
− | :[[ヒュッケバインMk-III]] | + | :[[ヒュッケバインMk-III]]の支援メカだが、R-1も合体可能。 |
== 余談 == | == 余談 == | ||
*初出の『新』ではR-ウィング変形用のパーツをプラスパーツとして扱い、装着後に変形可能となる案が挙がっていたが没となった。またPTキャリアに乗るという案もあり、これが[[ヒュッケバインMk-III]]用のAMガンナーの原型となっていて、R-1も合体可能という設定はその名残である。 | *初出の『新』ではR-ウィング変形用のパーツをプラスパーツとして扱い、装着後に変形可能となる案が挙がっていたが没となった。またPTキャリアに乗るという案もあり、これが[[ヒュッケバインMk-III]]用のAMガンナーの原型となっていて、R-1も合体可能という設定はその名残である。 | ||
*企画段階での名称は「ヴァンクール」。「合体ロボっぽくない」という理由でR-2の「ヴィクトル」、R-3の「ガナドール」共々没となり、「ガンツァー●●」、「ヴァリア●●」、「ガウン●●」といった名称が次々考案された結果、「リアルロボット」を意味する「RR-●●」というそのまんまな名称となり、これを変化させて現在の名称に落ちついた。<ref>『[[電撃スパロボ!]] Vol.4』142頁。</ref> | *企画段階での名称は「ヴァンクール」。「合体ロボっぽくない」という理由でR-2の「ヴィクトル」、R-3の「ガナドール」共々没となり、「ガンツァー●●」、「ヴァリア●●」、「ガウン●●」といった名称が次々考案された結果、「リアルロボット」を意味する「RR-●●」というそのまんまな名称となり、これを変化させて現在の名称に落ちついた。<ref>『[[電撃スパロボ!]] Vol.4』142頁。</ref> | ||
− | + | *ゲーム中やアニメには登場していないが、R-1にはいくつかの装備パターンが存在している事が寺田貴信氏がTwitterで語られており、接近戦に特化した戦闘中に変形を想定していない軽量型装備が写真付きで公開されている。<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1484352585348038656 寺田貴信の2022年1月21日のツイート、Twitter]</ref>。 | |
− | *ゲーム中やアニメには登場していないが、R- | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |