「立花亜衣子」の版間の差分

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== 立花亜衣子(Aiko Tachibana) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[元気爆発ガンバルガー]]
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| 読み = たちばな あいこ
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*キャラクターデザイン:近藤高光
 
  
[[青空小学校]]の女性教師で、[[霧隠虎太郎|虎太郎]]達が在籍している4年1組の担任。劇中では、主にいたずら好きな虎太郎を始めとした生徒達には厳しい一面を覗かせるが、本来は生徒想いの優しい教師である。合気道の達人で、[[魔界獣]]ですら投げ飛ばす。
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{{登場人物概要
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物語の後半にて記憶を失った闇野響史([[ヤミノリウスIII世]])を助けた際に、彼に想いを寄せるようになる。その後、記憶を取り戻したヤミノリウスIII世の正体を知り激しくショックを受けるものの、'''『生まれついての悪人はいない』'''という持論の下に彼を[[説得]]することを決意し、行く先々で彼を追いかけ説得を試みる。その度にヤミノリウスからは拒絶されていたものの、最終話近くでの行動が次第にヤミノリウスの心を動かす結果となっていく。<br />
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'''立花亜衣子'''は『[[元気爆発ガンバルガー]]』の登場人物。
そして最終話のエピローグでは想いが叶い、闇野響史の姿となったヤミノリウスIII世と再会するのであった。
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== 概要 ==
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[[青空小学校]]の女性教師で、[[霧隠虎太郎|虎太郎]]達が在籍している4年1組の担任。劇中では、主にいたずら好きな虎太郎を始めとした生徒達には厳しい一面を覗かせるが、本来は生徒想いの優しい教師である。合気道の達人で、チンピラはもちろん[[魔界獣]]ですら投げ飛ばしてしまう。
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終盤で記憶を失った闇野響史([[ヤミノリウスIII世]])を助け、自分の持つ不思議な力に戸惑う彼を慰めて心を通わせたのも束の間。記憶を取り戻して記憶喪失中の出来事を忘れてしまった彼はどこかへ走り去ってしまい、残された彼女は彼への想いを募らせるようになる。宝物だった彼とのツーショット写真を掃除機魔界獣スイトッターに奪われてしまった時は、想いを寄せる闇野本人とも知らずにヤミノリウスへの怒りに燃え、呆ける彼を数メートル先にまで投げ飛ばした。
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その後、写真を見て記憶を取り戻したヤミノリウスに、正体を知らされた上で写真を破り捨てられてしまい激しくショックを受けるものの、[[ガンバーチーム]]の奮戦に目の当たりにして'''『生まれついての悪人はいない』'''という持論の下に彼の[[説得]]を決意。そして、ヤミノリウスが出現したと聞きつけると24時間体制で彼を追いかけ、拡声器片手に改心を迫るのだった(その結果本業は疎かになり、授業中寝不足に苛まれてしまっていた)。
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当のヤミノリウスからは疎まれていたが、彼女の決して諦めない姿勢にヤミノリウス自身も絆されつつあったようで、[[魔王ゴクアーク|ゴクアーク]]・[[魔王サイアーク|サイアーク]]・[[魔王レツアーク|レツアーク]]の三大魔王が復活した際には地面に頭が埋まって苦しがっていた所を魔法で助けられた。ゴクアークに見限られた後も頑なな態度を取るヤミノリウスを説得しながらガンバーチームを応援し、三大魔王敗北後は、青空町住民に糾弾されかけたヤミノリウスを庇って住民の説得に成功するが、プライドを傷つけられたヤミノリウスに逃げられてしまう。
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ゴクアークに[[地球]]が破壊されてしまった際、流崎哲哉(SRW未登場)を庇って地表の裂け目から転落してしまうが、直後にヤミノリウスに抱えられ救出される。魔法で破壊された地球の修復を試み、ゴクアークに吹き飛ばされてもなお立ち上がろうとするヤミノリウスを制止し、死を覚悟した彼女は彼の手を握って涙ながらに感謝を告げる。ゴクアーク消滅後は、ガンバーチームらに別れを告げて去ろうとするヤミノリウスを追いかけるも虚しく、遥か彼方へと飛び去られてしまい深い悲しみに包まれるのだった。
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EDのエピローグで、幾度も自分と闇野の姿に重ねていたウエディング人形の前でテープで補修した写真を見つめている時、闇野響史の姿で現れたヤミノリウスと再会。笑顔を浮かべる彼の元へ嬉しそうに駆け寄って行った。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
 
:初登場作品。当然ながら[[ヤミノリウスIII世]]とのロマンスは再現されている。原作とは異なりいち早く[[ガンバーチーム]]の正体を知ると同時に、今作では生徒になっている[[勇者ラムネス|ラムネ]]の秘密も知らされ、理解者として彼らを応援する。
 
:初登場作品。当然ながら[[ヤミノリウスIII世]]とのロマンスは再現されている。原作とは異なりいち早く[[ガンバーチーム]]の正体を知ると同時に、今作では生徒になっている[[勇者ラムネス|ラムネ]]の秘密も知らされ、理解者として彼らを応援する。
 
:また、クロスオーバーで同じ[[エルドランシリーズ]]の教師ポジションである[[篠田俊太郎]]先生、[[中島辰男]]先生と共に[[エンジン王]]によって人質に取られたりもしている。
 
:また、クロスオーバーで同じ[[エルドランシリーズ]]の教師ポジションである[[篠田俊太郎]]先生、[[中島辰男]]先生と共に[[エンジン王]]によって人質に取られたりもしている。
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
:[[ヤミノリウスIII世|闇野さん]]とともに、[[コネクト・フォース]]に参加する[[ガンバーチーム]]の見送りに登場。
 
:[[ヤミノリウスIII世|闇野さん]]とともに、[[コネクト・フォース]]に参加する[[ガンバーチーム]]の見送りに登場。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ヤミノリウスIII世]](闇野響史)
 
;[[ヤミノリウスIII世]](闇野響史)
:想いを寄せる男性。最終的に亜衣子先生の説得が、彼の心を動かすことになる。
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:人間の姿で記憶喪失になった彼を助けて以来想いを寄せている。亜衣子先生の説得が、最終的に彼の心を動かすことになる。
 
;[[霧隠虎太郎]]、[[流崎力哉]]、[[風祭鷹介]]、[[結城千夏]]、[[小牧百合香]]、[[武田桂]]
 
;[[霧隠虎太郎]]、[[流崎力哉]]、[[風祭鷹介]]、[[結城千夏]]、[[小牧百合香]]、[[武田桂]]
 
:受け持ちの生徒。特に、いたずらばかりしている虎太郎には手を焼いている。
 
:受け持ちの生徒。特に、いたずらばかりしている虎太郎には手を焼いている。
 
;荒木純
 
;荒木純
:力哉が所属する『青空ゲンキーズ』の監督を務める浪人生。亜衣子先生に想いを寄せるものの、最終的な展開を見る限りでは片想いで終わったようである。SRW未登場。
+
:力哉が所属する『青空ゲンキーズ』の監督を務める浪人生。チンピラを撃退する姿を見られて以来想いを寄せられており、ヤミノリウスIII世と魔界獣に襲われた所を『ホワイトガンバー』に変装した彼に救われた事もあった。途中までは本人も満更でもない様子だったが(EDとアイキャッチでは彼とセットで描かれている事から、当初は彼と結ばれる予定だったと思われる)、最終的な展開を見る限りでは片想いに終わったようである。SRW未登場。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[篠田俊太郎]]、[[中島辰男]]
 
;[[篠田俊太郎]]、[[中島辰男]]
:同じ[[エルドランシリーズ]]の担任教師。[[NEO]]では同じ境遇を共有する仲である。
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:同じ[[エルドランシリーズ]]の担任教師。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では一緒にエンジン王に拉致されてしまい、同じ境遇を共有する仲である。
 
;[[勇者ラムネス|馬場ラムネ]]
 
;[[勇者ラムネス|馬場ラムネ]]
:[[NEO]]では受け持ちの生徒。会話から察するに、彼にもかなり手を焼いているようである。
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:『NEO』では受け持ちの生徒。会話から察するに、彼にもかなり手を焼いているようである。
 
;[[稲葉天音]]
 
;[[稲葉天音]]
:[[NEO]]では受け持ちの生徒。
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:『NEO』では受け持ちの生徒。
 
;[[エンジン王]]
 
;[[エンジン王]]
:[[NEO]]では彼に拉致され、人質にとられる。しかし、最後は人間の心を理解して自分の命を犠牲にして地球とイオニア一行を助け散っていった姿に心打たれる。そして、敵であった者と和解できた事をきっかけにヤミノリウスIII世を必ず説得させる決意を固める。
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:『NEO』では彼に拉致され、人質に取られてしまう。しかし、最後は人間の心を理解して地球とイオニア一行を助け散っていった彼の姿に心を打たれる。そして、敵だった人物と和解できた事をきっかけにヤミノリウスIII世を必ず説得させる決意を固める。
 
;[[ギルターボ]]
 
;[[ギルターボ]]
:[[NEO]]では彼に「心とは何なのか」と問われる事になる。
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:『NEO』では彼に「心とは何なのか」と問われる事になる。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「愛していたのに……闇野さんを愛していたのに……」
+
;「理想の人?そうね~… 正義を守る強い心と、弱い人たちを助ける優しさを持った人ね。例えば、ジャーナリストなんて良いわよねっ」
:41話にて。闇野の正体を知ることになり、泣き崩れる。この様子を見て、当の[[ヤミノリウスIII世]]も慌てていた。
+
:第38話「正義のヤミノリウス!?」より。純監督の頼みで理想の異性のタイプを[[風祭鷹介|鷹介]]に聞かれた時の返事で、これが後のフラグに繋がる。この時、前日見た闇野響史似のシルエットの男性と結婚する夢が気になってショーウインドーに飾られたウエディング人形を見つめていた。
;「闇野さん!!」<br/>ヤミノリウス「な、何の真似だ!」<br/>「私は決心しました! 今日から私、あなたを説得します!!」<br/>ヤミノリウス「な、なんですか!?」<br/>「私は今でも、あなたを良い人だと信じています!!命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです!ミミズだって、オケラだって、アメンボだって…。命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです! ですから、きっとあなたも清らかな心を持っているに違いありませんわ!!」<br/>ヤミノリウス「そんなもんある訳ないだろう!!私は大魔界の魔法使いなんだぞ!」<br/>「まーずーは!!私の話をお聞きなさい!」<br/>ヤミノリウス「普通に喋れんのか!?」<br/>「待ちなさい闇野さーん!!」「…私は、負けない…!」
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;「私、この世の中に生まれながらの悪い人なんていないと信じておりますの」
:一時は打ちひしがれる亜衣子先生だが[[ガンバーチーム]]の活躍を目の当たりにして立ち上がる。[[魔界獣]]撃破後、ヤミノリウスにメガホン片手に追い掛け回し、良心に訴える。この後、ことあるごとにヤミノリウスを[[説得]]すべく追いかけるのだった。
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:第38話。記憶を失い闇野響史の姿でさまよう[[ヤミノリウスIII世]]を助けて自宅に招いた際、自分のポリシーを語る。
;「戦いは終わりました。 もう敵はいません。 この人は、魔王に命令されてやっただけで… この人が、この人が悪い訳ではありません! この人は良い人です! …良い人です!」
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;「たとえ不思議な力を持っていたとしても、怖くはありません。だってあなたは、いい人ですもの…」
:46話。三大魔王が倒された後、青空町民に糾弾されるヤミノリウスを庇い、青空町民を説得する。未だにヤミノリウスが良い人だと信じているからこその言葉である。
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:第38話。自分の不思議な力を知られて怖がられるのを承知で、魔法を使って魔界獣から亜衣子先生を救ったヤミノリウスにかけた言葉。
;「もう…もう充分です…。ありがとう…ありがとう、闇野さん」
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;「私の大切な写真を…大切な闇野さんの写真を奪うなんて……許さないっ! 許さないわよヤミノリウスゥゥゥ!!」
:最終回。[[魔王ゴクアーク]]に破壊された[[地球]]をボロボロになってでも繋ぎ止めようとするヤミノリウスに対して。
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:第41話「愛した人は魔法使い」より。掃除機[[魔界獣]]スイトッター(SRW未登場)に大切な闇野響史とのツーショット写真を吸い取られ、亜衣子先生の怒りは大爆発。真っ赤に燃える両目とバックで大噴火する火山のイメージに、その凄まじさがうかがい知れる。
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;「ヤミノリウス!覚悟ぉーっ!」
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:第41話。柔道着姿でヤミノリウスに怒りの突撃。呆けるヤミノリウスを数メートル先の遠くまでぶん投げる。
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;「愛していたのに……闇野さんを愛していたのに…」
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:第41話。記憶を失っていた間の出来事を思い出したヤミノリウスに愛する人の正体を知らされ、絶望のどん底へと突き落される。傷つけるつもり満々だったはずのヤミノリウスだが、予想以上にショックを受けて泣き崩れる彼女にうろたえていた。
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;「闇野さん!!」<br />ヤミノリウス「な、何の真似だ」<br />「私は決心しました! 今日から私、あなたを説得します!!」<br />ヤミノリウス「な、なんですかぁ?」<br />「私は今でも、あなたを良い人だと信じています! 命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです! ミミズだって、オケラだって、アメンボだって…。命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです! ですから、きっとあなたも清らかな心を持っているに違いありませんわ!!」<br />ヤミノリウス「そんなもんある訳ないだろう! 私は大魔界の魔法使いなんだぞぉ!」<br />「まーずーはっ! 私の話を聞きなさい!」<br />ヤミノリウス「普通に喋れんのか!」<br />「待ちなさい闇野さーん!!」「……私は、負けない…!」
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:第41話。一時は打ちひしがれる亜衣子先生だが、亜衣子先生を泣かせた事に激怒する[[ガンバーチーム]]の活躍を目の当たりにして立ち上がる。[[魔界獣]]スイトッター撃破後、メガホン片手にヤミノリウスを追いかけ回して[[説得]]を宣言。以来、ヤミノリウスが出現したと聞きつけると必ず柔道着とメガホンを持って駆けつけ、昼夜問わずの説得活動に駆け回るのであった。……たとえ本業が疎かになったとしても。
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;「今日こそは私の話を聞いてもらいます!」
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;「あなたは本当はいい人です!」
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;「私の話をお聞きなさい!」
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:ヤミノリウスを説得する時の台詞。何度も否定され逃げられようが亜衣子先生はくじけない諦めない。
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;「さあ。こんな薄暗い所にいないで、一緒に外へ出ましょう! 抜けるような青空が、あなたを待っているわ~!」
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:第45話。魔王復活の呪文を唱える最中のヤミノリウスを発見し、改心して外へ出るように促して手を差し出す。するとヤミノリウスがその手をつかんだ…かのように見えたその瞬間、魔法で池の中にテレポートさせられ追い払われてしまったのだった。何気に[[霧隠藤兵衛|生徒の父親]]の屋敷を薄暗い場所呼ばわりしている。
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;「ガンバーチームは魔王に勝ちますわ!絶対に勝ちます!」
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:第46話。
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;「闇野さん。それは彼が町の人達を、そしてこの町を愛しているからですわ。その大事なものを守ろうと思うからこそ、あんなにも頑張れるのです」
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:第46話。単身三大魔王に立ち向かおうとする[[イエローガンバー]]を「なぜあんなにも頑張れるのか」と不思議がるヤミノリウスに告げた台詞。
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;「待って下さい! …戦いは終わりました。もう敵はいません。この人は、魔王に命令されてやっただけで…。この人が、この人が悪い訳ではありません! この人はいい人です! …いい人です」
 +
:第46話。三大魔王が倒された後、青空町民に糾弾されるヤミノリウスを背に庇って人々を説得する。彼女のひたむきな想いにヤミノリウスも少なからず衝撃を受けたようだったが、人々に「魔王の命令でやっただけ」と許された事に反発されて逃げられてしまった。ちなみに散々ヤミノリウスを「闇野さん」と呼びまくったせいか、町の人々からも「ヤミノ」と認識されてしまっている。
 +
;「もう、もう充分です。ありがとう……ありがとう、闇野さん」
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;ヤミノリウス「亜衣子さん…」
 +
:最終回。[[魔王ゴクアーク]]に壊された[[地球]]を繋ぎ止めようとして、ゴクアークに吹き飛ばされてもなお立ち上がろうとするヤミノリウスの手を握って言った台詞。この直後、ヤミノリウスに記憶喪失以来初めて名前を呼ばれ、事実上両想いとなった。
 +
;「どこへ行くの?闇野さん」
 +
;「闇野さん! 行かないで、闇野さん! …待って闇野さんっ!行かないで! あっ…」
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;「闇野さんっ! 闇野さん…」
 +
:最終回。ゴクアークとの最終決戦後、どこかへ行こうとするヤミノリウスに気づいて必死に引き止めようとするが、途中で転んでしまい悲痛な表情を浮かべたまま見送ることになってしまう。
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「アハハハハ! アタイの教室で勝手なマネは許さないよ!! 授業を始めるから教科書を開いてBaby!!」
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;「アハハハハ! アタイの教室で勝手なマネは許さないよ! 授業を始めるから教科書を開いてBaby!」
:[[風祭鷹介|鷹介]]にビリビリをうつされてしまいビリビリ人間になってしまった時の台詞。
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:第11話より。[[風祭鷹介|鷹介]]にビリビリをうつされてしまいビリビリ人間になってしまった時の台詞。
;「この一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! …勝負! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ…!!」<br/>「今度こそこの一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ…!!キ、キ、キ…」<br/>「ああ…やっぱり私とあなたは愛し合う運命なのですね…闇野さん…」<br/>「私とあなたの小指を結ぶ赤い糸は見えないけれど、今度あなたに会えたなら、私の気持ちを伝えたい…! ああん、やだ!亜衣子恥ずかしい!イヤ、イヤ!」
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;「この一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! …勝負! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ… !!!!」<br />「今度こそこの一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ…! キ、キ、キ…ッ」<br />「ああ…やっぱり私とあなたは愛し合う運命なのですね…闇野さん…」<br />「私とあなたの小指を結ぶ赤い糸は見えないけれど、今度あなたに会えたなら、私の気持ちを伝えたい…! ああん、やだ!亜衣子恥ずかしい!イヤッ、イヤ!」
:41話。大量の花を買い込んで花占いをするのだが、何度やっても「嫌い」で終わり、最後の一輪でようやく成功。上機嫌でスキップしながら去っていく。どの花も種類が同じ為「好き」から数えるとどうしても「嫌い」で終わってしまうので、見間違えたかズルしたか花びらが一枚多かったのかのいずれかである。大量に残された花びらは[[霧隠虎太郎|虎太郎]]が遊んだ。
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:41話。大量の[[花]]を買い込んで花占いをするのだが、何度やっても「嫌い」で終わり、最後の一輪でようやく成功。上機嫌でスキップしながら去っていく。どの花も種類が同じ為「好き」から数えるとどうしても「嫌い」で終わってしまうので、見間違えたかズルしたか花びらが一枚多かったのかのいずれかである。ちなみに、大量に残された花びらはこの後[[霧隠虎太郎|虎太郎]]が遊んだ。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「虎太朗君! 鷹介君! 力哉君!」<br />「あなた達が秘密のヒーローとしてみんなのために戦ってくれたのをとても感謝しています!」<br />「これからはあなた達だけじゃなく私も一緒に戦うわ! だから頑張って!!」
+
;「虎太郎君! 鷹介君! 力哉君!」<br />「あなた達が秘密のヒーローとしてみんなのために戦ってくれたのを先生はとても感謝しています!」<br />「これからはあなた達だけじゃなく私も一緒に戦うわ! だから頑張って!!」
:[[NEO]]で、[[エンジン王]]と[[ギルターボ]]に[[グレートガンバルガー]]を破壊寸前にまで追い詰められた[[ガンバーチーム]]を叱咤激励した台詞。作中では、厳しいところが前面に出ていたが、やはり彼女はちゃんと生徒たちの事を思っていたのである。
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:[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第34話 「心の力で立ち向かえ!」より。[[エンジン王]]と[[ギルターボ]]に[[グレートガンバルガー]]を破壊寸前にまで追い詰められた[[ガンバーチーム]]を叱咤激励した台詞。作中では、厳しいところが前面に出ていたが、やはり彼女はちゃんと生徒たちの事を思っていたのである。
<!-- == 商品情報 == -->
 
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== 話題まとめ ==
 
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== 資料リンク ==
 
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== リンク ==
+
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2022年7月28日 (木) 19:49時点における最新版

立花亜衣子
読み たちばな あいこ
登場作品

エルドランシリーズ

声優 伊藤美紀
デザイン 近藤高光
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人日本人
性別
誕生日 12月18日
年齢 24歳
身長 160.5cm
体重 50.3kg
血液型 A型
職業 教師
所属 青空小学校
役職 4年1組担任
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立花亜衣子は『元気爆発ガンバルガー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

青空小学校の女性教師で、虎太郎達が在籍している4年1組の担任。劇中では、主にいたずら好きな虎太郎を始めとした生徒達には厳しい一面を覗かせるが、本来は生徒想いの優しい教師である。合気道の達人で、チンピラはもちろん魔界獣ですら投げ飛ばしてしまう。

終盤で記憶を失った闇野響史(ヤミノリウスIII世)を助け、自分の持つ不思議な力に戸惑う彼を慰めて心を通わせたのも束の間。記憶を取り戻して記憶喪失中の出来事を忘れてしまった彼はどこかへ走り去ってしまい、残された彼女は彼への想いを募らせるようになる。宝物だった彼とのツーショット写真を掃除機魔界獣スイトッターに奪われてしまった時は、想いを寄せる闇野本人とも知らずにヤミノリウスへの怒りに燃え、呆ける彼を数メートル先にまで投げ飛ばした。

その後、写真を見て記憶を取り戻したヤミノリウスに、正体を知らされた上で写真を破り捨てられてしまい激しくショックを受けるものの、ガンバーチームの奮戦に目の当たりにして『生まれついての悪人はいない』という持論の下に彼の説得を決意。そして、ヤミノリウスが出現したと聞きつけると24時間体制で彼を追いかけ、拡声器片手に改心を迫るのだった(その結果本業は疎かになり、授業中寝不足に苛まれてしまっていた)。

当のヤミノリウスからは疎まれていたが、彼女の決して諦めない姿勢にヤミノリウス自身も絆されつつあったようで、ゴクアークサイアークレツアークの三大魔王が復活した際には地面に頭が埋まって苦しがっていた所を魔法で助けられた。ゴクアークに見限られた後も頑なな態度を取るヤミノリウスを説得しながらガンバーチームを応援し、三大魔王敗北後は、青空町住民に糾弾されかけたヤミノリウスを庇って住民の説得に成功するが、プライドを傷つけられたヤミノリウスに逃げられてしまう。

ゴクアークに地球が破壊されてしまった際、流崎哲哉(SRW未登場)を庇って地表の裂け目から転落してしまうが、直後にヤミノリウスに抱えられ救出される。魔法で破壊された地球の修復を試み、ゴクアークに吹き飛ばされてもなお立ち上がろうとするヤミノリウスを制止し、死を覚悟した彼女は彼の手を握って涙ながらに感謝を告げる。ゴクアーク消滅後は、ガンバーチームらに別れを告げて去ろうとするヤミノリウスを追いかけるも虚しく、遥か彼方へと飛び去られてしまい深い悲しみに包まれるのだった。

EDのエピローグで、幾度も自分と闇野の姿に重ねていたウエディング人形の前でテープで補修した写真を見つめている時、闇野響史の姿で現れたヤミノリウスと再会。笑顔を浮かべる彼の元へ嬉しそうに駆け寄って行った。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。当然ながらヤミノリウスIII世とのロマンスは再現されている。原作とは異なりいち早くガンバーチームの正体を知ると同時に、今作では生徒になっているラムネの秘密も知らされ、理解者として彼らを応援する。
また、クロスオーバーで同じエルドランシリーズの教師ポジションである篠田俊太郎先生、中島辰男先生と共にエンジン王によって人質に取られたりもしている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
闇野さんとともに、コネクト・フォースに参加するガンバーチームの見送りに登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヤミノリウスIII世(闇野響史)
人間の姿で記憶喪失になった彼を助けて以来想いを寄せている。亜衣子先生の説得が、最終的に彼の心を動かすことになる。
霧隠虎太郎流崎力哉風祭鷹介結城千夏小牧百合香武田桂
受け持ちの生徒。特に、いたずらばかりしている虎太郎には手を焼いている。
荒木純
力哉が所属する『青空ゲンキーズ』の監督を務める浪人生。チンピラを撃退する姿を見られて以来想いを寄せられており、ヤミノリウスIII世と魔界獣に襲われた所を『ホワイトガンバー』に変装した彼に救われた事もあった。途中までは本人も満更でもない様子だったが(EDとアイキャッチでは彼とセットで描かれている事から、当初は彼と結ばれる予定だったと思われる)、最終的な展開を見る限りでは片想いに終わったようである。SRW未登場。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

篠田俊太郎中島辰男
同じエルドランシリーズの担任教師。『NEO』では一緒にエンジン王に拉致されてしまい、同じ境遇を共有する仲である。
馬場ラムネ
『NEO』では受け持ちの生徒。会話から察するに、彼にもかなり手を焼いているようである。
稲葉天音
『NEO』では受け持ちの生徒。
エンジン王
『NEO』では彼に拉致され、人質に取られてしまう。しかし、最後は人間の心を理解して地球とイオニア一行を助け散っていった彼の姿に心を打たれる。そして、敵だった人物と和解できた事をきっかけにヤミノリウスIII世を必ず説得させる決意を固める。
ギルターボ
『NEO』では彼に「心とは何なのか」と問われる事になる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「理想の人?そうね~… 正義を守る強い心と、弱い人たちを助ける優しさを持った人ね。例えば、ジャーナリストなんて良いわよねっ」
第38話「正義のヤミノリウス!?」より。純監督の頼みで理想の異性のタイプを鷹介に聞かれた時の返事で、これが後のフラグに繋がる。この時、前日見た闇野響史似のシルエットの男性と結婚する夢が気になってショーウインドーに飾られたウエディング人形を見つめていた。
「私、この世の中に生まれながらの悪い人なんていないと信じておりますの」
第38話。記憶を失い闇野響史の姿でさまようヤミノリウスIII世を助けて自宅に招いた際、自分のポリシーを語る。
「たとえ不思議な力を持っていたとしても、怖くはありません。だってあなたは、いい人ですもの…」
第38話。自分の不思議な力を知られて怖がられるのを承知で、魔法を使って魔界獣から亜衣子先生を救ったヤミノリウスにかけた言葉。
「私の大切な写真を…大切な闇野さんの写真を奪うなんて……許さないっ! 許さないわよヤミノリウスゥゥゥ!!」
第41話「愛した人は魔法使い」より。掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)に大切な闇野響史とのツーショット写真を吸い取られ、亜衣子先生の怒りは大爆発。真っ赤に燃える両目とバックで大噴火する火山のイメージに、その凄まじさがうかがい知れる。
「ヤミノリウス!覚悟ぉーっ!」
第41話。柔道着姿でヤミノリウスに怒りの突撃。呆けるヤミノリウスを数メートル先の遠くまでぶん投げる。
「愛していたのに……闇野さんを愛していたのに…」
第41話。記憶を失っていた間の出来事を思い出したヤミノリウスに愛する人の正体を知らされ、絶望のどん底へと突き落される。傷つけるつもり満々だったはずのヤミノリウスだが、予想以上にショックを受けて泣き崩れる彼女にうろたえていた。
「闇野さん!!」
ヤミノリウス「な、何の真似だ」
「私は決心しました! 今日から私、あなたを説得します!!」
ヤミノリウス「な、なんですかぁ?」
「私は今でも、あなたを良い人だと信じています! 命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです! ミミズだって、オケラだって、アメンボだって…。命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです! ですから、きっとあなたも清らかな心を持っているに違いありませんわ!!」
ヤミノリウス「そんなもんある訳ないだろう! 私は大魔界の魔法使いなんだぞぉ!」
「まーずーはっ! 私の話を聞きなさい!」
ヤミノリウス「普通に喋れんのか!」
「待ちなさい闇野さーん!!」「……私は、負けない…!」
第41話。一時は打ちひしがれる亜衣子先生だが、亜衣子先生を泣かせた事に激怒するガンバーチームの活躍を目の当たりにして立ち上がる。魔界獣スイトッター撃破後、メガホン片手にヤミノリウスを追いかけ回して説得を宣言。以来、ヤミノリウスが出現したと聞きつけると必ず柔道着とメガホンを持って駆けつけ、昼夜問わずの説得活動に駆け回るのであった。……たとえ本業が疎かになったとしても。
「今日こそは私の話を聞いてもらいます!」
「あなたは本当はいい人です!」
「私の話をお聞きなさい!」
ヤミノリウスを説得する時の台詞。何度も否定され逃げられようが亜衣子先生はくじけない諦めない。
「さあ。こんな薄暗い所にいないで、一緒に外へ出ましょう! 抜けるような青空が、あなたを待っているわ~!」
第45話。魔王復活の呪文を唱える最中のヤミノリウスを発見し、改心して外へ出るように促して手を差し出す。するとヤミノリウスがその手をつかんだ…かのように見えたその瞬間、魔法で池の中にテレポートさせられ追い払われてしまったのだった。何気に生徒の父親の屋敷を薄暗い場所呼ばわりしている。
「ガンバーチームは魔王に勝ちますわ!絶対に勝ちます!」
第46話。
「闇野さん。それは彼が町の人達を、そしてこの町を愛しているからですわ。その大事なものを守ろうと思うからこそ、あんなにも頑張れるのです」
第46話。単身三大魔王に立ち向かおうとするイエローガンバーを「なぜあんなにも頑張れるのか」と不思議がるヤミノリウスに告げた台詞。
「待って下さい! …戦いは終わりました。もう敵はいません。この人は、魔王に命令されてやっただけで…。この人が、この人が悪い訳ではありません! この人はいい人です! …いい人です」
第46話。三大魔王が倒された後、青空町民に糾弾されるヤミノリウスを背に庇って人々を説得する。彼女のひたむきな想いにヤミノリウスも少なからず衝撃を受けたようだったが、人々に「魔王の命令でやっただけ」と許された事に反発されて逃げられてしまった。ちなみに散々ヤミノリウスを「闇野さん」と呼びまくったせいか、町の人々からも「ヤミノ」と認識されてしまっている。
「もう、もう充分です。ありがとう……ありがとう、闇野さん」
ヤミノリウス「亜衣子さん…」
最終回。魔王ゴクアークに壊された地球を繋ぎ止めようとして、ゴクアークに吹き飛ばされてもなお立ち上がろうとするヤミノリウスの手を握って言った台詞。この直後、ヤミノリウスに記憶喪失以来初めて名前を呼ばれ、事実上両想いとなった。
「どこへ行くの?闇野さん」
「闇野さん! 行かないで、闇野さん! …待って闇野さんっ!行かないで! あっ…」
「闇野さんっ! 闇野さん…」
最終回。ゴクアークとの最終決戦後、どこかへ行こうとするヤミノリウスに気づいて必死に引き止めようとするが、途中で転んでしまい悲痛な表情を浮かべたまま見送ることになってしまう。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「アハハハハ! アタイの教室で勝手なマネは許さないよ! 授業を始めるから教科書を開いてBaby!」
第11話より。鷹介にビリビリをうつされてしまいビリビリ人間になってしまった時の台詞。
「この一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! …勝負! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ… !!!!」
「今度こそこの一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ…! キ、キ、キ…ッ」
「ああ…やっぱり私とあなたは愛し合う運命なのですね…闇野さん…」
「私とあなたの小指を結ぶ赤い糸は見えないけれど、今度あなたに会えたなら、私の気持ちを伝えたい…! ああん、やだ!亜衣子恥ずかしい!イヤッ、イヤ!」
41話。大量のを買い込んで花占いをするのだが、何度やっても「嫌い」で終わり、最後の一輪でようやく成功。上機嫌でスキップしながら去っていく。どの花も種類が同じ為「好き」から数えるとどうしても「嫌い」で終わってしまうので、見間違えたかズルしたか花びらが一枚多かったのかのいずれかである。ちなみに、大量に残された花びらはこの後虎太郎が遊んだ。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「虎太郎君! 鷹介君! 力哉君!」
「あなた達が秘密のヒーローとしてみんなのために戦ってくれたのを先生はとても感謝しています!」
「これからはあなた達だけじゃなく私も一緒に戦うわ! だから頑張って!!」
NEO』第34話 「心の力で立ち向かえ!」より。エンジン王ギルターボグレートガンバルガーを破壊寸前にまで追い詰められたガンバーチームを叱咤激励した台詞。作中では、厳しいところが前面に出ていたが、やはり彼女はちゃんと生徒たちの事を思っていたのである。