世界観/D

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2013年10月9日 (水) 19:35時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版 (→‎基本設定)
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基本設定

真ゲッターロボ 世界最後の日がベースなので、地上はゲッター線汚染によってインベーダーがうろつき、荒廃している。また中盤以降はルイーナや、ザンスカール帝国の地球クリーン作戦によって大虐殺が行われている。以上の事から踏まえても、他のスパロボと比べると作中はずっと暗く重々しい雰囲気が漂う。シナリオライターが『スーパーロボット大戦64』を手がけた人と同じだからだろうか。

政治体制

軍事体制

統合軍

他シリーズでいうところの、連邦軍のポジション。ロンド=ベルやコスモクラッシャー隊、船団で旅に出る以前のマックスとミリアや、旧ゲッターチームは、統合軍の所属となっている。統合戦争後は地球圏の第一勢力だったようだが、インベーダーやOZ、ネオ・ジオンにザンスカールといった脅威に対抗しきれず、第二次ネオ・ジオン抗争の、ネオ・ジオンとスペシャルズの巧みな作戦に対応しきれず、実質組織としては瓦解してしまっている。後に、地球消滅という非常事態に際し、ネオ・ジオンに残存兵力は吸収された模様。

ネオ・ジオン

シャア・アズナブルを総帥とする勢力。ミリアルド・ピースクラフト率いるスペシャルズと結託し、アクシズ落としを決行する。恐らく原作以上の機能を発揮し、アクシズ落としを障害なく成功させるが、アクシズが地球衝突を前にして、突如地球が消滅。その際にかなりの艦隊が巻き添えを食らい、大きく戦力を削がれる。 その後、地球消滅と異星人の侵攻という非常事態に際し、各勢力との停戦を試み、ノヴァンブル条約機構の中核を担う組織として引き続き活動する。宇宙ルートでは一時的に、主人公はネオ・ジオンに所属することになる。

リガ・ミリティア

ザンスカール帝国の蛮行に対抗する為に結成されたレジスタンス。タワーと協力し、ザンスカール帝国やOZに対して、戦いを続けていた。

タワー

神隼人を司令に、真ドラゴンの解体とインベーダーの駆逐という独自の目的の為に活動する戦艦。多数のスーパーロボットを保有し、リガ・ミリティアとも密な協力関係を結び、インベーダーのみならず、ザンスカールやOZとも対抗していた。 地球圏の非常事態に際し、リガ・ミリティアと共にノヴァンブル条約機構に参加する。

OZ

トレーズ・クシュナリーダを総帥とする軍事秘密結社。地上、宇宙両方で強大な勢力を持つが、デルマイユによるトレーズの幽閉により、組織としては麻痺していた。しかし宇宙軍は地球消滅と異星人の侵攻という非常事態に、ネオ・ジオンと同盟を結ぶ事を選択したレディ・アンの手引きにより、デルマイユ配下の部隊はネオ・ジオンに敗れて宇宙軍はネオ・ジオンと同盟を結ぶ事となり、地上でもロジャー・スミスとの交渉により、OZのトップに返り咲いたトレーズはノヴァンブル条約機構への協力を約束。地上軍の反トレーズ派ともロジャーの交渉によりトレーズ派との和解が成立した。地上では度々、自軍を支援することになる。

各地域の設定

極東地区

他地域

コロニー

月面十年戦争が起き、ゲッターロボが廃棄されている。フォン・ブラウン市ではカミーユが暮らしていた。

木星

インベーダーによりゲッター太陽になる。ジュドーらの木星船団は、インベーダーによってほぼ全滅した事がジュドーの口から語られる。

外宇宙

後述のギシン星間帝国の侵略、そしてバロータ軍の脅威にさらされる。

敵勢力

ザンスカール帝国

マリア主義を掲げ、地上で戦線を拡大している。

インベーダー

13年前の重陽子爆弾による真ドラゴン暴発より、爆発的に地上で数を増やし、地上では重大な問題の一つとなっている。 早乙女博士と、コーウェン&スティンガーを中枢として、個体数を増やし続けている。

ギシン星間帝国

ギシン星、ベガ星ザールからなる星間国家。

プロトデビルン

マクロス船団を襲った外宇宙の勢力。 イワーノ・ギュンターに寄生したゲペルニッチを頂点として、ゲペルニッチの「夢」を実現する為、スピリチア再生種である地球人類の収集を行っている。

ルイーナ

地球消滅事件を契機に突如出現し始めた謎の勢力。 正体不明の存在「破滅の王」「ペルフェクティオ」の命令にしたがい、人間の「負の感情」を得るため、各地で破壊と殺戮を繰り返している。シャア、ズール、ゲペルニッチ、インベーダー。結果的に彼らはみな、ルイーナに対抗する為に活動していた事になる。

関連用語

ノヴァンブル条約
ブルー・スウェア