「メガセリオン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(6人の利用者による、間の10版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Megatherion]]
 
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|蒼穹のファフナー}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|蒼穹のファフナー}}
| 分類 = [[ファフナー]]・メガセリオンモデル
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|鷲尾直広}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[ファフナー]]・メガセリオン・モデル
 
| 全高 = 43 m
 
| 全高 = 43 m
 +
| 生産形態 = [[量産機]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|人類軍}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|人類軍}}
 
| 主なパイロット = [[パイロット::日野道生]]
 
| 主なパイロット = [[パイロット::日野道生]]
| デザイン = {{メカニックデザイン|鷲尾直広}}
 
 
}}
 
}}
 
+
'''メガセリオン'''は『[[蒼穹のファフナー]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
主に[[エース]]パイロット向けに少数(といっても'''800機''')量産されている新国連[[人類軍]]の重装型[[ファフナー]]。メガセリオンとはヨハネ黙示録に登場する[[マスターテリオン|「大いなる獣(たち)」]]を意味する。
 
主に[[エース]]パイロット向けに少数(といっても'''800機''')量産されている新国連[[人類軍]]の重装型[[ファフナー]]。メガセリオンとはヨハネ黙示録に登場する[[マスターテリオン|「大いなる獣(たち)」]]を意味する。
  
重装甲故にシナジェティックコードの形成には心理的重圧が掛かり、乗りこなすには強靭な精神力を要求される。
+
重装甲故にシナジェティック・コードの形成には心理的重圧が掛かり、乗りこなすには強靭な精神力を要求される。
  
人類軍のトップエースである[[日野道生]]の機体には「666」の特別な機体コードと専用の青い塗装が施されており、[[アルヴィス]]のノートゥングモデルと比べても遜色ない性能を発揮する。
+
人類軍のトップエースである[[日野道生]]の機体には「666」の特別な機体コードと専用の青い塗装が施されており、[[アルヴィス]]のノートゥング・モデルと比べても遜色ない性能を発揮する。
  
 
道生の[[竜宮島]]帰島と共にアルヴィスの戦力として組み込まれるが、新型[[フェストゥム]]「スカラベ型」(SRW未登場)との戦闘で触手に四肢をもぎ取られ、使用不可能と判断された。
 
道生の[[竜宮島]]帰島と共にアルヴィスの戦力として組み込まれるが、新型[[フェストゥム]]「スカラベ型」(SRW未登場)との戦闘で触手に四肢をもぎ取られ、使用不可能と判断された。
20行目: 26行目:
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
:「メガセリオン・モデル」表記。中距離戦を得意とする重装甲の機体。味方としては道生が合流した際に入手出来るが、後半で[[マークアイン]]に改造を引き継ぐ形で消滅する(メガセリオン・モデルとマークアインで入手時の改造度が違うので、マークアイン入手まで改造しない方がお得)。
+
:初登場作品。「メガセリオン・モデル」表記。中距離戦を得意とする重装甲の機体。味方としては道生が合流した際に入手出来るが、後半で[[マークアイン]]に改造を引き継ぐ形で消滅する(メガセリオン・モデルとマークアインで入手時の改造度が違うので、マークアイン入手まで改造しない方がお得)。
 
:しかし、性能そのものは'''ほぼ全てメガセリオン・モデルの方がマークアインより上'''というのが大問題。
 
:しかし、性能そのものは'''ほぼ全てメガセリオン・モデルの方がマークアインより上'''というのが大問題。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
 
:略称が「'''メガセリオン'''」となった。大体がKと同じだが、新たに武装に「格闘」が追加され、改造効率も良くなり、より使いやすくなった。
 
:略称が「'''メガセリオン'''」となった。大体がKと同じだが、新たに武装に「格闘」が追加され、改造効率も良くなり、より使いやすくなった。
 
:マークアインより使いやすいという点も概ね同じ。
 
:マークアインより使いやすいという点も概ね同じ。
37行目: 43行目:
 
:Kでは運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
 
:Kでは運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
 
;ガルム44
 
;ガルム44
:携帯式の機関砲。本来は竜宮島所属になってからの追加装備だが、ゲーム中では人類軍時代から使用している。
+
:携帯式の機関砲。竜宮島所属になってからの追加装備。
 +
:ゲーム中では人類軍時代から使用している。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
64行目: 71行目:
 
;[[グノーシス・モデル]]
 
;[[グノーシス・モデル]]
 
:汎用[[量産型]]。
 
:汎用[[量産型]]。
 +
;トローンズ・モデル
 +
:『EXODUS』(SRW未参戦)に登場した後継機。人類軍のファフナー部隊を率いる大隊指揮官機として開発され、新たにジークフリード・システムが搭載されている。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
72行目: 81行目:
 
[[category:登場メカま行]]
 
[[category:登場メカま行]]
 
[[category:蒼穹のファフナー]]
 
[[category:蒼穹のファフナー]]
{{DEFAULTSORT:めかせりおん もてる}}
+
{{DEFAULTSORT:めかせりおん}}

2022年4月27日 (水) 07:27時点における最新版

メガセリオン
登場作品 蒼穹のファフナー
デザイン 鷲尾直広
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ファフナー・メガセリオン・モデル
生産形態 量産機
全高 43 m
所属 人類軍
主なパイロット 日野道生
テンプレートを表示

メガセリオンは『蒼穹のファフナー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

主にエースパイロット向けに少数(といっても800機)量産されている新国連人類軍の重装型ファフナー。メガセリオンとはヨハネ黙示録に登場する「大いなる獣(たち)」を意味する。

重装甲故にシナジェティック・コードの形成には心理的重圧が掛かり、乗りこなすには強靭な精神力を要求される。

人類軍のトップエースである日野道生の機体には「666」の特別な機体コードと専用の青い塗装が施されており、アルヴィスのノートゥング・モデルと比べても遜色ない性能を発揮する。

道生の竜宮島帰島と共にアルヴィスの戦力として組み込まれるが、新型フェストゥム「スカラベ型」(SRW未登場)との戦闘で触手に四肢をもぎ取られ、使用不可能と判断された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。「メガセリオン・モデル」表記。中距離戦を得意とする重装甲の機体。味方としては道生が合流した際に入手出来るが、後半でマークアインに改造を引き継ぐ形で消滅する(メガセリオン・モデルとマークアインで入手時の改造度が違うので、マークアイン入手まで改造しない方がお得)。
しかし、性能そのものはほぼ全てメガセリオン・モデルの方がマークアインより上というのが大問題。
スーパーロボット大戦UX
略称が「メガセリオン」となった。大体がKと同じだが、新たに武装に「格闘」が追加され、改造効率も良くなり、より使いやすくなった。
マークアインより使いやすいという点も概ね同じ。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
UXのみ。敵を殴りつける。射程が2であり「マインブレード」の上位互換的な攻撃。

武装[編集 | ソースを編集]

プラズマライフル
プラズマ弾を射出する武器。
Kでは運動性低下の特殊効果を持つ。
ガルム44
携帯式の機関砲。竜宮島所属になってからの追加装備。
ゲーム中では人類軍時代から使用している。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

UX
  • 初期段階:経験値+10% 照準値+5 CRT補正+10
  • 第二段階:経験値+15% 照準値+10 CRT補正+15
  • 第三段階:経験値+20% 照準値+20 CRT補正+20
  • 最終段階:経験値+30% 照準値+30 CRT補正+30 装甲値+100
援護などサポート向けの構成。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ナイトヘーレ開門」
ファフナー系汎用。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ベイバロン・モデル
高機動型。
グノーシス・モデル
汎用量産型
トローンズ・モデル
『EXODUS』(SRW未参戦)に登場した後継機。人類軍のファフナー部隊を率いる大隊指揮官機として開発され、新たにジークフリード・システムが搭載されている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • スパロボに参戦しているリアル系ロボットの量産型人型巨大ロボで最大の大きさを持つ。