ボイダー

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ボイダー将軍(General Boider)

ザール星間帝国地球侵攻軍の将軍。

鉱物型宇宙人で、全身が鉱石でできている。見た目通り短気で頑固な性格をしている一方で、ベムボーグを隕石に偽装して送り込むなどの狡猾な作戦を使う。

ザールを追われたクロッペンダルタニアスを始末するため、両者の一騎打ちの最中に自らの戦艦で乱入する。そしてクロッペンのデスターク3を破壊するも、脱出した彼に戦艦へ侵入されてしまう。不意を打って射殺しようとするも、クロッペンが投げた剣に心臓を貫かれて死亡、自身の戦艦もクロッペンに乗っ取られる。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
所属はギシン星間帝国ボイダー戦闘母艦に乗る。3将軍の中では一番固いのでその意味では厄介だが、逆に言えば厄介なのはその点だけである。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
所属は原作通りザール星間帝国。やはりボイダー戦闘母艦に乗る。

人間関係

ドルメン大帝
主君。
クロッペン
直属の上司。彼がクローンと判明した後は始末しようとするが、逆に殺される。
カブト将軍
同僚だが手柄を競い合っている。
ネシア将軍
同僚の中でも特に仲が悪く、「葉っぱ」と呼んで蔑む。

他作品との人間関係

ズール皇帝
Dでは主君。
ザクロン
GC・XOで客分の彼がクロッペンの後任の総司令官に任命されたことに異議を唱えるも、一蹴された挙句「石ころ」と罵倒されたため、彼に敵愾心を抱く。