「ハイ・シャルタット」の版間の差分

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=== 携帯機シリーズ ===
 
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:初登場作品。[[惑星ランプレート]]での決戦において、主君と共に[[Zマスター]]に[[特攻]]して死亡するが、条件を満たせば生存し、[[ブライティクス]]に参加する。
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:初登場作品。[[惑星ランプレート]]での決戦において、主君と共に[[Zマスター]]に[[特攻]]して死亡するが、条件を満たせば生存し、[[ブライティクス]]に参加する。しかし加入時期が非常に遅く、ハイ自身の能力は文句なしだが専用ウィンガル・ジーがイマイチ彼の能力に追いついていない。
  
 
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==

2015年11月24日 (火) 17:07時点における版

ハイ・シャルタット(High Schultatte)

マーダルへの忠義一途の男。彼の命令ならいかなるものであろうと実行する。

しかし自尊心が異常に高く短慮なところもあり、それ故に暴走ガリアンを幾度も取り逃がす。また、12歳のジョジョ相手に「ガリアンは私の物になったのだ」と勝ち誇るなど、少々精神的に子供じみたところも見られる。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。惑星ランプレートでの決戦において、主君と共にZマスター特攻して死亡するが、条件を満たせば生存し、ブライティクスに参加する。しかし加入時期が非常に遅く、ハイ自身の能力は文句なしだが専用ウィンガル・ジーがイマイチ彼の能力に追いついていない。

パイロットステータスの傾向

能力

精神コマンド

BX
ひらめき集中直撃気合熱血

特殊スキル

BX
底力L6、援護攻撃L2、援護防御L2、全体攻撃L2、カウンター

人間関係

マーダル
主君。ハイを厳しくも導き、成長を促す。ハイもまた期待に応えんと忠節を尽くし、最後の最期まで彼に従った。
ジョルディ・ボーダー
ライバルだが、幾度も煮え湯を飲まされる。

他作品の人間関係

騎士アレックス
『BX』ではジョジョ達と協同する彼とも度々因縁を作る。声が『鉄の紋章』のジョルディそのものなのもあるかもしれない。
黒騎士
『BX』ではしばしば共闘。声も同じであり、彼の名言を元にした台詞をハイも言う。
チャム・ファウ
『BX』では「忠義とか名誉とか気にしちゃって、どこかの誰かみたい」と言われる。
ビショット・ハッタ
『BX』ではマーダル軍が同盟を結んだことにより一時的に共闘するも、その戦いでビショットと主君の器の違いを悟り、見切りをつける。

迷台詞

プロッツ「貴様、自分が何をしたか分かっているのか!」
ハイ「多分」
無重力の谷で勝手にスイッチを弄ってしまった事に対して。BXではこれ以上の出来事が起こることになってしまう。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「愚かな…このハイ・シャルタットの力と狡猾さを知らんようだな!」
『BX』での反撃時の台詞。今回出て来る声が同じオーラバトラー乗りネタなのだが、力はともかく狡猾には程遠いような……。
「くっ、敵に策を見破られた時点で勝敗は決していたも同然…やはりあのビショットという将…。マーダル様のような王の器には、ほど遠い男よ」
『BX』第19話「親と子」より、撃墜された時。ビショットの先走った行動が仇となり、既に迎撃態勢を取っていたBX側と対峙する羽目になったのも相まって、彼の器の小ささをマーダルと比較しつつ断じるのであった。
「この力が!我々の勇気が貴様の全てを崩壊させるッ!」
『BX』第45話「伝説の光芒」より。、マーダルの後を追ってZマスターの内部に突入し、この台詞と共にザ・パワーの力をぶつける。
「プレイヤー、お前も私の部下になれば、ゲームの中断くらいはさせてやろう…フッハハハハハ!」
『BX』中断メッセージより。どこぞの声が同じ方を彷彿とさせる妄言である。

余談

  • OVA『鉄の紋章』ではマーダルの養子の第一王子で、ジョルディとは義理の兄弟となっている。