「ニナ・パープルトン」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Nina Purpleton]]<ref>[http://www.gundam0083.net/character/a01.html Character]、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY、2022年2月3日閲覧。</ref>
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Nina Purpleton]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY}}
| 声優 = {{声優|佐久間レイ|SRW=Y}}
+
| 声優 = {{声優|佐久間レイ}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|川元利浩}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
 
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
 
| 種族 = [[種族::地球人]](ルナリアン)
 
| 種族 = [[種族::地球人]](ルナリアン)
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
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| 髪色 = 金
 
| 髪色 = 金
 
| 出身 = [[月]](ニューアントワープ)
 
| 出身 = [[月]](ニューアントワープ)
| 所属 = {{所属 (人物)|アナハイム・エレクトロニクス}}
+
| 所属 = {{所属 (人物)|アナハイム・エレクトロニクス社フォン・ブラウン支社}}
*フォン・ブラウン支社
 
 
| 役職 = [[役職::システムエンジニア]]
 
| 役職 = [[役職::システムエンジニア]]
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|川元利浩}}
 
}}
 
}}
'''ニナ・パープルトン'''は『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の登場人物。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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[[ガンダム開発計画]]の運用サポートエンジニアとして[[アルビオン]]に乗船。[[ガンダム試作1号機|試作1号機]]および[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]の開発を担当していた。[[モビルスーツ]]マニアの[[ガンダム]]オタク。自らが開発したGPシリーズを「私のガンダム」と呼ぶ等、その偏愛ぶりは著しい。
 
[[ガンダム開発計画]]の運用サポートエンジニアとして[[アルビオン]]に乗船。[[ガンダム試作1号機|試作1号機]]および[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]の開発を担当していた。[[モビルスーツ]]マニアの[[ガンダム]]オタク。自らが開発したGPシリーズを「私のガンダム」と呼ぶ等、その偏愛ぶりは著しい。
  
かつては[[アナベル・ガトー]]と付き合っていたが、彼は[[星の屑作戦]]成就のために行方不明になる。しばらく後の本編では、[[コウ・ウラキ]]とはガンダム操作のレクチャーする関係で、徐々にコウと付き合う間柄に。二人に殺しあって欲しくないニナは二人を止めようとするが、ニナの思いは虚しく、コウとガトーは[[ライバル|宿敵同士]]で争う事となる。
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かつては[[アナベル・ガトー]]と付き合っていたが、彼は[[星の屑作戦]]のために行方不明になる。しばらく後の本編では、[[コウ・ウラキ]]とはガンダム操作のレクチャーする関係で、徐々にコウと付き合う間柄に。二人に殺しあって欲しくないニナは二人を止めようとするが、ニナの思いは虚しく、コウとガトーは[[ライバル|宿敵同士]]で争うこととなる。
  
星の屑作戦ではコウがガトーを[[狙撃]]して負傷させた事で、ガトーに付き添うが、[[ジオン公国軍|ジオンの軍人]]として人生を全うしたいガトーはニナを気絶させて、部下の[[カリウス・オットー]]に託す。そしてガトーは戦場で散り、コウは[[ガンダム試作3号機|試作3号機]]を無断で持ち出した罪で投獄と、お互いに「軍人」として結末を迎えた。ラストシーンでは、投獄から解放されたコウをニナは笑顔で迎えるのであった。
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星の屑作戦ではコウがガトーを[[狙撃]]して負傷させたことで、ガトーに付き添うが、軍人として人生を真っ当したいガトーはニナを気絶させて、部下の[[カリウス・オットー]]に託す。そしてガトーは戦場で散り、コウは投獄と、お互い「軍人」として結末を迎えた。ラストシーンでは、投獄から解放されたコウをニナは笑顔で迎えるのであった。
  
 
=== キャラクターの総評 ===
 
=== キャラクターの総評 ===
(コウの視点から見れば)マイペースな言動および終盤の一連の行動や[[OVA]]版(劇場版ではカットされた)ラストシーンでの戸惑うようにコウに名前を呼ばれ笑顔を向けられたのに対して、多少の葛藤こそ見せたものの笑顔を返し無言でコウを迎えるという行為から、ニナは一部視聴者から「悪女」と揶揄される事も少なくない。
+
(コウの視点から見れば)マイペースな言動および終盤の一連の行動やOVA版(劇場版ではカットされた)ラストシーンでの戸惑うようにコウに名前を呼ばれただけ(なお、コウがニナの行為を許したかどうか不明瞭なまま)なのにも関わらず(多少の葛藤こそ見せたものの)笑顔でコウを迎えるという行為から、ニナは一部視聴者から「悪女」<ref>なお、『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|0083]]』製作当初は、ニナと[[アナベル・ガトー|ガトー]]との間に何の関係も無かったのだが、'''製作中に「ニナはガトーとは元恋人の関係であった」という設定が後付けされてしまった'''。この事もまた、ニナが一部視聴者から「悪女」というレッテルを張られてしまう原因になっている。</ref>と揶揄される事も少なくない。
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ただし、[[小説|小説版]]においては'''「(ニナは)コウに無抵抗のガトーを射殺した罪悪感と、後味の悪さを一生引きずるような思いをしてほしくなかった為、(あえて)コウに銃を向けた」'''という解釈がなされている。この小説版の解釈が『0083』の監督の思惑と一致しているか否かは不明であるが、OVAでは直後にガトーとの間に「大体の事情は察した。ならばなおのこと、私を放って置いて欲しかった」「私にはこうする他なかったわ」とのやり取りがある。
  
ただし、[[小説|小説版]]においては'''「(ニナは)コウに無抵抗のガトーを射殺した罪悪感と、後味の悪さを一生引きずるような思いをしてほしくなかった為、(あえて)コウに銃を向けた」'''という解釈がなされている。この小説版は作品を通しての監督である今西隆志氏<ref>OVA第2話~第13話、劇場版。ニナの設定と行為は監督が交代した影響という説が流布されているが、今西隆志氏はそもそもずっと関わっており、また共同監督の加瀬充子氏が降板したのはニナとガトー、ケリィに親交があったことが描写される第7話より後なため、信ぴょう性に欠ける。</ref>が直接監修しており、おおよその意図は一致していると思われる。またOVA本編では直後にガトーとの間に「大体の事情は察した。ならばなおのこと、私を放って置いて欲しかった」「私にはこうする他なかったわ」とのやり取りがある。
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上記のやり取りでのニナはガトーの察した事情を否定せずにいることから、「コウへの思いは本物であるが、何らかの事情を持ってガトーを助けた」と取ることも出来る。したがって、小説版と同様の解釈はある程度本編からのみでも導き出すことは出来る。
  
上記のやり取りでのニナはガトーの察した事情を否定せずにいる事から、「コウへの思いは本物であるが、何らかの事情を持ってガトーを助けた」と解釈する事も出来る。したがって、小説版と同様の解釈はある程度、OVA本編からのみでも導き出す事は可能である。ただ、それを踏まえた上で、「'''コロニー落としの危機が迫る状況で、敢えてであろうとも銃を向ける'''」と言う行為に視聴者の理解を得られるかは、また別の話ではあるが。コウのためであれガトーのためであれ、その場の状況より自身の感情を優先して行動しているのは確かである。
+
加登屋のぼる氏による[[漫画|漫画版]](ボンボン版)では、ガトーとニナとの絡みは皆無である。一方、松浦まさふみ氏の漫画版では[[月]]に潜伏していたガトーとニナとの交流が描かれており、当時は[[グラナダ]]大学の学生として[[スペースコロニー|コロニー]]工学を研究し、その一環としてジャンク屋の[[ケリィ・レズナー]]の元を訪れてガトーと知り合った経緯が描かれている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
やはりというかなんというかガンダムオタクであり、むしろそれが強調されるイベントが多い<ref>余談だが、かの「ガンダム馬鹿」こと[[刹那・F・セイエイ]]とはまともに共演した事は無い。</ref>。[[プレイヤー部隊]]に同行する事もあり、コウと共に[[モビルスーツ]]の解説をしたり、[[科学者・技術者|システムエンジニア]]として整備班を手伝ったり、[[アナハイム・エレクトロニクス]]とのパイプ役として活躍したりする。今の所、原作終盤のように土壇場での[[裏切りイベント|裏切り]]にまでは[[スパロボ補正|至らない]]。
+
やはりというかなんというかガンダムオタクであり、むしろそれが強調されるイベントが多い。[[プレイヤー部隊]]に同行する事もあり、コウと共に[[モビルスーツ]]の解説をしたり、[[科学者・技術者|システムエンジニア]]として整備班を手伝ったり、[[アナハイム・エレクトロニクス]]とのパイプ役として活躍したりする。今の所、原作終盤のように土壇場での[[裏切りイベント|裏切り]]をやらかしたことはない。
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:初登場作品。[[ミデア]]の[[パイロット]]で登場する場面もある。一方、[[プレイステーション|PS版]]では[[連邦兵]]がニナの代わりにミデアのパイロットになっている。
+
:[[ミデア]]の[[パイロット]]で登場する場面もある。一方、[[プレイステーション|PS版]]では[[連邦兵]]がニナの代わりにミデアのパイロットになっている。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
+
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:パイロットではないが、召喚に巻き込まれる。コウ、ガトーと共に自軍に合流するが、その際はGP-01に同乗していた。ガトーに靡いてるような様子も見せたが、出番は少ない。
+
:パイロットではないが、召喚に巻き込まれる。コウ、ガトーと共に自軍に合流するが、その際は何故か'''ガトーのGP-02Aに同乗していた'''ためプレイヤーから散々にツッコまれた。ガトーに靡いてる様子も見せたが、出番は少ない。
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}
+
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
:序盤に[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]と共に[[ロンド・ベル]]隊に合流する。[[Sガンダム]]の説明等で出番はそこそこあるが、シナリオによってはオペレーターの役割も務める。
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:序盤にアストナージと共に[[ロンド・ベル]]隊に合流する。[[Sガンダム]]の説明等で出番はそこそこあるが、シナリオによってはオペレーターの役割も務める。
 
:ガトーとは中盤に[[ノイエDC]]に参入して驚く場面はあるが、終盤に自軍に参入した際は別働隊にいる為に全くイベントが無い。
 
:ガトーとは中盤に[[ノイエDC]]に参入して驚く場面はあるが、終盤に自軍に参入した際は別働隊にいる為に全くイベントが無い。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
+
;[[スーパーロボット大戦F]]
:今回は非戦闘要員ながら、声が入った。
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:今回は非戦闘要員ながら[[DVE]]で声が入った。
 
:余談だが、ニナは『[[機動武闘伝Gガンダム|G]]』や『[[新機動戦記ガンダムW|W]]』等の[[宇宙世紀]]以外の作品のガンダムは知らないらしく、次々と登場するガンダムを見てガンダムオタクの自信を無くす場面も。
 
:余談だが、ニナは『[[機動武闘伝Gガンダム|G]]』や『[[新機動戦記ガンダムW|W]]』等の[[宇宙世紀]]以外の作品のガンダムは知らないらしく、次々と登場するガンダムを見てガンダムオタクの自信を無くす場面も。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
+
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:当初から[[ロンド・ベル]]隊に同行。[[量産型νガンダム]]の武装選択をコウに促す等、出番は割と多い。
 
:当初から[[ロンド・ベル]]隊に同行。[[量産型νガンダム]]の武装選択をコウに促す等、出番は割と多い。
:一部の場面で、[[DVE]]を披露してくれる。
 
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
+
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:ガンダム強奪の時は原作同様のやり取りで[[DVE]]も付いているが、原作と異なりこの時点でガトーに気付いている。
 
:ガンダム強奪の時は原作同様のやり取りで[[DVE]]も付いているが、原作と異なりこの時点でガトーに気付いている。
 
:また、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が設計した[[Ζガンダム]]の設計データ調整の最終チェックにおいて、[[アムロ・レイ|アムロ]]、カミーユを加えて行う等、ガンダムオタクならではのイベントもある。
 
:また、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が設計した[[Ζガンダム]]の設計データ調整の最終チェックにおいて、[[アムロ・レイ|アムロ]]、カミーユを加えて行う等、ガンダムオタクならではのイベントもある。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
+
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:序盤と終盤に少し登場するも、自軍に同行はしなかった。序盤では[[イージス計画]]の責任者である[[リン・マオ]]が社長を勤める[[マオ・インダストリー]]にいた。
 
:序盤と終盤に少し登場するも、自軍に同行はしなかった。序盤では[[イージス計画]]の責任者である[[リン・マオ]]が社長を勤める[[マオ・インダストリー]]にいた。
 
:しかし、メカニックとして超一流の腕は健在で、[[前大戦]]である[[バルマー戦役]]終結後に、[[ヒイロ・ユイ]]、[[デュオ・マックスウェル]]、[[トロワ・バートン]]、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]の4人から、'''有事のために[[ウイングガンダムゼロカスタム]]、[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]、[[ガンダムヘビーアームズカスタム]]、[[ガンダムサンドロックカスタム]]を預かるよう頼まれて、いつでも出撃できるように整備しておいた'''。
 
:しかし、メカニックとして超一流の腕は健在で、[[前大戦]]である[[バルマー戦役]]終結後に、[[ヒイロ・ユイ]]、[[デュオ・マックスウェル]]、[[トロワ・バートン]]、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]の4人から、'''有事のために[[ウイングガンダムゼロカスタム]]、[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]、[[ガンダムヘビーアームズカスタム]]、[[ガンダムサンドロックカスタム]]を預かるよう頼まれて、いつでも出撃できるように整備しておいた'''。
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:中盤でオーキスや[[クロスボーン・ガンダムX3]]を持って自軍に合流する。
 
:中盤でオーキスや[[クロスボーン・ガンダムX3]]を持って自軍に合流する。
 
:なお、明らかに[[ガンダム]]に酷似した[[ドクーガ]]の機鋼戦士[[ドスハード]]が登場した際には必死に「ガンダムではない」と否定している。
 
:なお、明らかに[[ガンダム]]に酷似した[[ドクーガ]]の機鋼戦士[[ドスハード]]が登場した際には必死に「ガンダムではない」と否定している。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:今回は自軍と同行せず、終盤で[[外宇宙]]に向かうコウと喧嘩別れになってしまう<ref>ニナが「生きて帰ってきてほしい」と願っているのに、[[コウ・ウラキ|コウ]]が「それは約束できない」と言ってしまったためだが。</ref>。
+
:今回は自軍と同行せず、終盤で外宇宙に向かうコウと喧嘩別れになってしまう場面も(ニナが「生きて帰ってきてほしい」と言っているのにコウが「約束できない」と言ってしまったためだが)。
:エンディングでは[[アルビオン]]のテクニカルアドバイザーに就任する形でコウと再会した。
+
:エンディングでは[[アルビオン]]のテクニカルアドバイザーに就任した。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}}
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
:[[アルトアイゼン]]の強化に関わる。この役割は[[OGシリーズ]]では[[マリオン・ラドム]]に引き継がれた。
 
:[[アルトアイゼン]]の強化に関わる。この役割は[[OGシリーズ]]では[[マリオン・ラドム]]に引き継がれた。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
+
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:
 
:
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
+
;[[スーパーロボット大戦A]]
:本作ではコウとガトーの対面時に二人の間に割って入りはするが、銃を向けるまでには至らなかった。
+
:[[アナハイム・エレクトロニクス]]にいる立場上、[[ネルガル重工]]の[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]と軽く対立する場面があった。
:[[ロンド・ベル (スパロボA)|ロンド・ベル]]に出向するが、終盤は補給路確保のため[[ネェル・アーガマ]]を降り、[[ラビアンローズ]]にて後方支援に勤しみ、[[ラー・カイラム]]等の手配をしている。
+
:[[剣鉄也|鉄也]]から「ガンダムガンダム言ってる時点でどうかしてる」と頭を疑われることも。
:[[アナハイム・エレクトロニクス]]にいる立場上、[[ネルガル重工]]の[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]とは事あるごとにバチバチに火花を散らす。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:サポートキャラとして登場。
 
:サポートキャラとして登場。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:本人は未登場。2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」のガンダム試作3号機の受け渡し場面にて名前が挙がるのみ(受け渡しは[[ミリィ・チルダー]]が代わりに担当)。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;ピーター・パープルトン(SRW未登場)
 
:父親。妻(ニナの母親)と一緒に[[月]]面都市ニューアントワープに在住で、[[戦艦]]に乗り込んでる娘を心配するあまり、[[アルビオン]]から降りるように言うが、(コウとの微妙な関係にニナが悩んでいた事も重なって)却ってニナをナーバスにさせてしまった。
 
 
;[[アナベル・ガトー]]
 
;[[アナベル・ガトー]]
:元彼。
+
:元彼。実は、'''「ガトーとの元恋人設定は後付け」'''である。
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
:今彼。
 
:今彼。
 
;[[ルセット・オデビー]]
 
;[[ルセット・オデビー]]
:同僚。
+
:同僚。[[ガンダム試作3号機]]を担当する。
 
;[[ベルナルド・モンシア]]
 
;[[ベルナルド・モンシア]]
 
:彼からは一目惚れされるが、流石に困惑していた。
 
:彼からは一目惚れされるが、流石に困惑していた。
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』序盤で[[ジャブロー]]ルートを経由して[[アーガマ]]隊と合流した場合は、[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]強奪の件で落ち込むものの、「伝説のパイロット」である彼と対面した事でテンションが上がり平常心を取り戻す。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』序盤で[[ジャブロー]]ルートを経由して[[アーガマ]]隊と合流した場合は、[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]強奪の件で落ち込むものの、「伝説のパイロット」である彼と対面した事でテンションが上がり平常心を取り戻す。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
:『α』にて、彼自身が設計した[[Ζガンダム]]の最終チェックを、彼とアムロを加えた3人で行った。
+
:『α』にて、彼自身が設計した[[Ζガンダム]]の設計データの最終チェックを行う際に、彼と初代[[ガンダム]]のパイロットである[[アムロ・レイ|アムロ]]を加えた3人で行った。
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では、[[バルマー戦役]]が終わった後に[[マオ・インダストリー]]で彼女と一緒に[[イージス計画]]の手伝いもしていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では、[[バルマー戦役]]が終わった後に[[マオ・インダストリー]]で彼女と一緒に[[イージス計画]]の手伝いもしていた。
;[[アストナージ・メドッソ]]
 
:『A』ではメカニック同士絡みがある。彼が[[ボス]]に絡まれた時にはボスを窘めていたが、その時にある話を聞いて驚愕するという一幕がある(後述)。
 
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』ではアナハイム本社にて、彼の愛機である[[ΖΖガンダム]]の調整を行なう。作業期間中、彼にΖΖの開発経緯を「耳にタコが出来るほど」語っていたらしい。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』ではアナハイム本社にて、彼の愛機である[[ΖΖガンダム]]の調整を行なう。作業期間中、彼にΖΖの開発経緯を「耳にタコが出来るほど」語っていたらしい。
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;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では、[[EVA初号機]]に乗って戦うのが嫌になり[[ネルフ]]本部を逃げ出した彼を発見した。
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では、[[EVA初号機]]に乗って戦うのが嫌になり[[ネルフ]]本部を逃げ出した彼を発見した。
;[[剣鉄也]]
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、ニナのガンダム馬鹿っぷりに'''「ガンダムガンダム言ってる時点でどうかしてる」'''と呆れられる。
 
 
;[[ロム・ストール]]
 
;[[ロム・ストール]]
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では予てから「金属生命体の[[異星人]]」として興味を抱いていたようで、実際に対面した際には彼のデータをMS開発にフィードバックさせる為、ラボへと招く。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では予てから「金属生命体の[[異星人]]」として興味を抱いていたようで、実際に対面した際には彼のデータをMS開発にフィードバックさせる為、ラボへと招く。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「誰よ!?」
 
;「誰よ!?」
:第1話より。[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]に勝手に乗り込む[[アナベル・ガトー|ガトー]]の姿を目撃した際の台詞。
+
:第1話で[[ガンダム試作2号機|試作2号機]]に勝手に乗り込む[[アナベル・ガトー|ガトー]]の姿を目撃した際の台詞。
:「元恋人の姿を見て気が付かないのは如何なものか?」と問いたくなるが、設定製作の武井良幸氏によると、「ニナの位置からは試作2号機のハッチが見えていなかった」との事。なお、[[小説|小説版]]ではわかりやすくするためか、「ガトーが最初からヘルメットを着用していた為」と修正されている<ref>絵面ではわかりにくいが、実際にこのシーンでは二人の間にはかなりの距離があり、アニメの場面カットの都合で視聴者に誤解を与えてしまった事を考慮した措置と思われる。また、この後の話でガトーが無線越しに名乗った時にニナが息をのむシーンがあり、設定上はここで気づいたという事らしい。</ref>。
+
:「元恋人の姿を見て気が付かないのは如何なものか?」と問いたくなるが、'''「ガトーとの元恋人設定は後付設定」'''であるため、ある意味仕方が無い。
 +
:ちなみに設定製作の武井良幸氏によると、「ニナの位置からは試作2号機のハッチが見えていなかった」との事。[[小説|小説版]]では「ガトーが最初からヘルメットを着用していた為」と修正されている。
 
;「''いやぁぁぁ~!! 私のガンダムが!''」
 
;「''いやぁぁぁ~!! 私のガンダムが!''」
:[[コウ・ウラキ|コウ]]の乗り込んだ[[ガンダム試作1号機|試作1号機]]とガトーに強奪された試作2号機が戦う事になってしまった時に発した台詞。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では[[DVE]]。
+
:[[コウ・ウラキ|コウ]]の乗り込んだ[[ガンダム試作1号機|試作1号機]]とガトーに強奪された試作2号機が戦うことになってしまった時に発した台詞。
:ニナを象徴する名(迷?)台詞である。一応、ニナは若くして開発設計に深くかかわる才媛であり、愛着があったのは事実だろうが。
+
:ニナを象徴する名(迷?)台詞である。余談だが、[[機動戦士ガンダム00|後年の作品]]において[[ネーナ・トリニティ|ある女性パイロット]]が同様の台詞を吐いている。
:余談ながら、[[機動戦士ガンダム00|後年の作品]]において[[ネーナ・トリニティ|ある女性パイロット]]が同様の台詞を吐いている。
+
;「私…自分をコントロール出来ない人は嫌いです!」
;「いくじなし…」
+
:第4話でコウが搭乗した[[コアファイター]]の帰艦を妨害し、コウに負けた事を酒を飲みすぎた所為と言い訳する[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]への台詞。
:第7話より。自分をデートに誘いに来たのがバレバレなのに、いつまでも煮え切らない態度のコウにガッカリして。この時のニナはアルビオンを降りるよう上司から警告されていたこともあってナーバスになっていた。
+
:しかし、ニナの(コウの視点から見れば)マイペースな言動および終盤での[[裏切りイベント|行動]]を鑑みると、彼女自身も他人様の事は言えないだろう…。
;「どうして…なぜこの二人が戦いあわなきゃならないの…」
 
:第10話より。かつての恋人ガトーとコウが死闘を繰り広げている最中の呟き。この後のニナは一人落ち込むようになり、コウはガンダムを失ったからではと推測したが、モーラは「それだけかな…?」と考えており、結果としては確かにガンダムだけの問題では無かった。
 
 
;「忘れたいのよ…この悪寒を…」  
 
;「忘れたいのよ…この悪寒を…」  
:同話。二人の死闘の後で現実を受けて。この後、コウと[[キスシーン|口づけ]]をするが…
+
:第10話でかつての恋人ガトーとコウが死闘を繰り広げている現実を受けた後の台詞。
:『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』では[[DVE]]。
+
;「コウ、そういうことじゃないのよ……」
;「コウ、そういう事じゃないのよ……」
+
:ラストのコロニー制御室内、あくまでもガトーと戦おうとするコウに対しての台詞。
:第13話より。ラストのコロニー制御室内、あくまでもガトーと戦おうとするコウに対しての台詞。
 
:ルナリアンであり、戦争とは縁遠い部分のある[[民間人]]のニナと、軍人である両名との意識の違いを表している。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「私…自分をコントロール出来ない人は嫌いです!」
 
:第4話より。コウが搭乗した[[コアファイター]]の帰艦を妨害し、彼に負けた事を「酒を飲みすぎた所為」と言い訳する[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]への台詞。
 
:もっとも、「自分をコントロールできない」というニナの言葉は、物語の終盤における彼女自身にも当てはまっていると言えなくもないが…。
 
 
;「2号機のパイロット聞こえているでしょ? すぐ降りれば罪は軽いわ、今すぐガンダムから降りなさい」
 
;「2号機のパイロット聞こえているでしょ? すぐ降りれば罪は軽いわ、今すぐガンダムから降りなさい」
 
;「……そうすれば私の前から突然姿を消した罪もチャラにしてあげるわ。お前の元カノ、ニナ・パープルトン様がね」
 
;「……そうすれば私の前から突然姿を消した罪もチャラにしてあげるわ。お前の元カノ、ニナ・パープルトン様がね」
180行目: 158行目:
 
:『機動戦士ガンダム ハイブリット4コマ大戦線』より。試作2号機強奪の直後、本編同様に降伏勧告を行った直後にガトーを脅迫するニナ。
 
:『機動戦士ガンダム ハイブリット4コマ大戦線』より。試作2号機強奪の直後、本編同様に降伏勧告を行った直後にガトーを脅迫するニナ。
 
:果たして彼女はガトーのどんな弱みを握っているのだろうか……。ちなみに、ガトーはコクピット内で'''「正体ばれてるし」「なんか怖いし」'''と半泣き状態となっている。
 
:果たして彼女はガトーのどんな弱みを握っているのだろうか……。ちなみに、ガトーはコクピット内で'''「正体ばれてるし」「なんか怖いし」'''と半泣き状態となっている。
:本編では様々な解釈により「悪女」呼ばわりされる事もあるニナだが、4コマのギャグ[[漫画]]とはいえ、ここまで徹底的に'''怖い女'''として描かれている作品も珍しい。
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:余談だが、この作品のニナは試作1号機のシュミレータで'''「私みたいなイイ女を振るなど万死に値する。死ねガトォオオ」'''と罵りながら狂気の表情で訓練したり、本編通りにコウに銃口を突き付けている時に「ROBOT魂の[[ガンダム試作1号機Fb|フルバーニアン]]をプレゼントするから」と言われ、「そういうことじゃないのよ」と言いながら'''銃口の向きをいつの間にかガトーに変えて'''いたり、「G.F.F.のNT-1アレックスを落として角を折った事を謝るから、オレについてきてくれ」とコウが説得した際には「コウ…'''貴様だったのか…よくも私のガンダムをッ!!'''」と容赦なく'''コウを射殺'''する。
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:本編では様々な解釈により「悪女」呼ばわりされる事もあるニナだが、4コマのギャグ[[漫画]]とはいえここまで徹底的に'''怖い女'''として描かれている作品も珍しい。
  
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』リアル系ルート第20話(『S』では第21話)「老兵の挽歌」より。
 
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』リアル系ルート第20話(『S』では第21話)「老兵の挽歌」より。
 
:コウとともにステイメンの出力調整をしていた時の台詞であるが、'''声だけであると卑猥なやり取りにしか聞こえない'''為、さしもの[[兜甲児|甲児]]も焦って止めに入った。
 
:コウとともにステイメンの出力調整をしていた時の台詞であるが、'''声だけであると卑猥なやり取りにしか聞こえない'''為、さしもの[[兜甲児|甲児]]も焦って止めに入った。
:ちなみに甲児が「紛らわしい」と突っ込んだ後、ニナも自分がかなりアブない台詞を言っていた事に気付いて甲児に弁解しているが、'''コウだけは気付いていなかった'''。元となったのは原作第4話での1号機調整シーンだが、どこか色っぽくも聞こえるニナの台詞にやや動揺していた原作とは逆の描写になっている。
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:ちなみに甲児が「紛らわしい」と突っ込んだ後、ニナも自分がかなりアブない台詞を言っていた事に気付いて甲児に弁解しているが、'''コウだけは気付いていなかった'''
 
;「ほんと…プレミアがつくわよ、あれ」
 
;「ほんと…プレミアがつくわよ、あれ」
 
:同上。未だ現役である[[ガデム]]の[[旧ザク]]にコウが驚いた際の返答。
 
:同上。未だ現役である[[ガデム]]の[[旧ザク]]にコウが驚いた際の返答。
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=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
;「!! こ、この声は…!?」
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第11話[[南アタリア島]]ルート「ガンダム強奪」より。
 
:眼前で[[ガンダム試作2号機]]を奪ったジオンの士官が、かつての自分の恋人であった[[アナベル・ガトー|ガトー]]だったと、声(しかも[[声優:大塚明夫|大塚明夫]]氏による[[DVE]])を聞いて、原作と違ってここで気づいた。
 
 
;「あ…あなた! この子がダブルゼータのパイロットですって? カミーユ、あなた何を考えているの!?」<br />「ぬ、盗まれても知らないわよ!」
 
;「あ…あなた! この子がダブルゼータのパイロットですって? カミーユ、あなた何を考えているの!?」<br />「ぬ、盗まれても知らないわよ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』第23話宇宙へ向かうルート「始動ダブルゼータ」より。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』第23話宇宙へ向かうルート「始動ダブルゼータ」より。
 
:「[[コアファイター]]を強奪した[[ジュドー・アーシタ|張本人]]にパイロットをやらせる」という[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の「奇策」を聞き、軽くパニック状態を起こしつつも[[ΖΖガンダム]]への換装作業に取り掛かる。
 
:「[[コアファイター]]を強奪した[[ジュドー・アーシタ|張本人]]にパイロットをやらせる」という[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の「奇策」を聞き、軽くパニック状態を起こしつつも[[ΖΖガンダム]]への換装作業に取り掛かる。
;ニナ「やめて、コウ! お願いだから、それだけは言わないで!」
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;「やめて、コウ! お願いだから、それだけは言わないで!」
;コウ「いや、あれ…どう見てもガンダ…」
 
;ニナ「だから、言わないでったら!」
 
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第45話「ビムラーの意志」より。[[ドスハード]]を見て思わず「もしや、ガンダ……」と言いかけたコウに対しての台詞。気持ちは分からなくもないが…。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第45話「ビムラーの意志」より。[[ドスハード]]を見て思わず「もしや、ガンダ……」と言いかけたコウに対しての台詞。気持ちは分からなくもないが…。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;「アナハイムのみんなは、私も含めて徹夜だけどね。請求書は[[ブライト・ノア|ブライトさん]]宛てにしておくから」
 
;「アナハイムのみんなは、私も含めて徹夜だけどね。請求書は[[ブライト・ノア|ブライトさん]]宛てにしておくから」
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇シーン3C「ムーン」編開始時のシナリオデモより。
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:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇シーン3C「ムーン」編開始時のシナリオデモより。さも厄介事が増えて面倒そうな台詞を発しながら、'''その実ノリノリで[[アルトアイゼン]]の強化改造に着手する'''。
:さも厄介事が増えて面倒そうな台詞を発しながら、'''その実ノリノリで[[アルトアイゼン]]の強化改造に着手する'''。
 
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])』第8話「動き出す悪魔」or「シャッフルの紋章」より。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])』第8話「動き出す悪魔」or「シャッフルの紋章」より。
 
:[[ガンダム試作1号機|試作1号機]]が[[宇宙]]で使えないために[[コウ・ウラキ|コウ]]ともめていた際に、横から[[兜甲児|甲児]]が「[[マジンガーZ]]なら、そのまま(宇宙空間でも)いけるぜ?」と言ったため、思わずしてしまった独白。
 
:[[ガンダム試作1号機|試作1号機]]が[[宇宙]]で使えないために[[コウ・ウラキ|コウ]]ともめていた際に、横から[[兜甲児|甲児]]が「[[マジンガーZ]]なら、そのまま(宇宙空間でも)いけるぜ?」と言ったため、思わずしてしまった独白。
:たしかに、基本的にリアルな描写が売りの[[モビルスーツ]]の[[科学者・技術者|エンジニア]]としては、細かい説明無しで色々と無茶なことが出来る[[スーパーロボット]]の存在は納得いかないものなのだろう。ただ、同作ではパイロット側の地形適応問題により性能は下がってしまうのだが…。
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:たしかに、基本的にリアルな描写が売りの[[モビルスーツ]]の[[科学者・技術者|エンジニア]]としては、細かい説明無しで色々と無茶なことが出来る[[スーパーロボット]]の存在は納得いかないものなのだろう。
;「あのねえ、ボスくん…」<br />「スーパーロボットの武器は、アナハイムの技術の粋を結集した私のガンダムにすら特殊すぎて付けられないものが多いのよ? 無茶は言うもんじゃないわよ」
 
:『A(PORTABLE)』宇宙ルート第10話「勝利者などいない戦い」or「ザ・ウィナー」。[[ボスボロット]]に武器を増やしてほしいと[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]に懇願する[[ボス]]をやんわりと窘める。そんな中でも「私のガンダム」という言葉を使ってしまったため、ボスは逆上し[[アーガマ]]を飛び出してしまう。
 
;ニナ「アストナージさん、ボロットの材料って?」<br />アストナージ「ボロットの材料? …冷蔵庫とか洗濯機とか掃除機とからしい」<br />ニナ「はあ!?」
 
:その後、アストナージがボロットの強化案を却下していただいたいの理由であるボロット側の話を聞いて。上述した「納得いかない」というレベルを遥かに超えた領域に位置するボロットの話を聞いて、とうとう素っ頓狂な声を出してしまう。
 
 
;「ダウンサイジングの世の中ですもの。戦艦クラスの大きさでないと使えない武器なんてねぇ…」
 
;「ダウンサイジングの世の中ですもの。戦艦クラスの大きさでないと使えない武器なんてねぇ…」
 
:『A(PORTABLE)』第23話「「僕たちの戦争」が始まる」or「正義と、愛と」より。[[ナデシコ]]に破壊されたナデシコ四番艦シャクヤクの[[Yユニット]]を付ける作業が行われていた際、[[ネルガル重工]]の[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]に対抗する形で[[アナハイム・エレクトロニクス]]で行われている極秘プロジェクト([[ガンダム試作3号機|試作3号機]])を仄めかした上で、さらに言い放った嫌味。
 
:『A(PORTABLE)』第23話「「僕たちの戦争」が始まる」or「正義と、愛と」より。[[ナデシコ]]に破壊されたナデシコ四番艦シャクヤクの[[Yユニット]]を付ける作業が行われていた際、[[ネルガル重工]]の[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]に対抗する形で[[アナハイム・エレクトロニクス]]で行われている極秘プロジェクト([[ガンダム試作3号機|試作3号機]])を仄めかした上で、さらに言い放った嫌味。
:…とは言うが、試作3号機もデカすぎて[[母艦|戦艦]]に入れられないので宇宙空間で整備しなければならない等、'''戦艦でも運用が難しいMS'''なので正直どっちもどっちである。ついでに言えば宇宙世紀では『0083』以降、MSは恐竜的進化に伴いどんどん大型化していってしまい、第二世代でダウンサイジングの世になるには20年以上の時が必要になるのが皮肉である。
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:…とは言うが、試作3号機もデカすぎて[[母艦|戦艦]]に入れられないので宇宙空間で整備しなければならない等、'''戦艦でも運用が難しいMS'''なので正直どっちもどっちである。
 
 
== 余談 ==
 
*加登屋みつる氏の[[漫画|漫画版]](ボンボン版)では、ガトーとニナとの絡みは皆無である。
 
**一方、松浦まさふみ氏の漫画版では[[月]]に潜伏していた時のガトーとニナとの交流が描かれており、当時は[[グラナダ]]大学の学生として[[スペースコロニー|コロニー]]工学を研究し、その一環としてジャンク屋の[[ケリィ・レズナー]]の元を訪れてガトーと知り合った経緯が描かれている。
 
*『[[SDガンダム外伝]]』では、第三部『聖機兵物語』に'''女王ニナ'''として登場。主人公・[[バーサル騎士ガンダムGP01|騎士ガンダムGP01]]の仕える「ダバード王国」の君主。『0083』のニナと異なり、凛々しく勇敢な[[女王]]として活躍するためファンからは'''「綺麗なニナ様」'''と呼ばれる。
 
**ちなみにこの作品におけるコウは女王ニナの婚約者で、ガトーは面識すら無いただの敵である。
 
*『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』が、1986年に公開されたトム・クルーズ主演によるアメリカのアクションドラマ映画『トップガン』を意識した作りから、ヒロインであるニナの容姿や設定は、『トップガン』に登場するケリー・マクギリス演じるチャーリーがモデルと言われている。
 
  
 
== 脚注 ==
 
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