「ダンケル博士」の版間の差分

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== ダンケル博士(Dr. Dankel) ==
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'''ダンケル博士'''は『[[大空魔竜ガイキング]]』の登場人物。
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== 概要 ==
 
[[暗黒ホラー軍団]]の幹部である[[デスクロス四天王]]の一人で南の王。
 
[[暗黒ホラー軍団]]の幹部である[[デスクロス四天王]]の一人で南の王。
  
 
四天王の中では唯一博士を名乗り、主に暗黒怪獣の開発を担当した。
 
四天王の中では唯一博士を名乗り、主に暗黒怪獣の開発を担当した。
  
最終決戦では他の四天王達が倒される中で逃亡したが、ガイキングのダブルクロス(カウンタークロス二刀流)により倒された。
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最終決戦では他の四天王達が倒される中で逃亡したが、[[ガイキング]]のダブルクロス(カウンタークロス二刀流)により倒された。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
 
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:四天王の中で台詞の新規収録がない。他の四天王と共に、大物感タップリで中盤に登場する。正直あまり個性が感じられないが、[[小隊長能力]]のおかげで四天王の中で攻撃力が高いので注意。
  
 
=== 単独作品 ===
 
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:初登場作品。第4話からと早めに登場する。他の四天王もそうなのだが、顔色が原作アニメと違って肌色になっている。同僚の[[キラー将軍]]と共に[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]の極東地区制圧のための手下となっている。後に[[ル・カイン]]らグラドス軍の下に就く。
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:初登場作品。他の四天王もそうなのだが、顔色が原作アニメと違って肌色になっている。同僚の[[キラー将軍]]と共に[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]の極東地区制圧のための手下となっている。後に[[ル・カイン]]らグラドス軍の下に就く。
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:アシモフに続き第5話で敵として現れるが、ここでは倒せない。以後地上編で度々現れるが、中盤まではほぼ倒せない仕様となっている。
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::フリーバトルに登場。
  
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;攻撃力+20%
:攻撃力+20%
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<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
 
  
 
== 人間関係 ==
 
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== 他作品との人間関係 ==
 
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:[[新]]における当初の直属の上司。不満を持っており、利害の一致したド・ズールと手を組んで彼を失脚させた。
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:[[新]]での同僚。仲はあまり良くない。
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:『新』での同僚。仲はあまり良くない。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「恐らく今まで見た事も無い新金属で造られている。う~む、恐るべき頭脳が地球にも居たとは…」
 
;「恐らく今まで見た事も無い新金属で造られている。う~む、恐るべき頭脳が地球にも居たとは…」
 
:第2話でデスクロス現象にも耐え切った[[大空魔竜]]の[[ゾルマニウム合金|頑強さ]]に感嘆するが、[[ダリウス大帝]]からは[[大文字洋三|開発者]]を称賛するかの如き発言を咎められる。
 
:第2話でデスクロス現象にも耐え切った[[大空魔竜]]の[[ゾルマニウム合金|頑強さ]]に感嘆するが、[[ダリウス大帝]]からは[[大文字洋三|開発者]]を称賛するかの如き発言を咎められる。
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;「あれは強烈な人体プラズマだ。ツワブキ・サンシローは無意識のうちに人体プラズマを放射したのだ。見てみろ、本人はまだ気が付いていないが、恐るべき超能力者だ!」
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:同じく2話より。暗殺者を退けた[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]の超能力を見抜き、スロー再生しながら他の四天王に説明する。この2話にしてサンシローがガイキングに乗る前に侵略を開始すべきだと作戦をたて迅速に行動を開始するなど恐ろしい相手である。
 
;「だからわしが言ったではないか。設計図を手に入れておかないから。改良ファイヤーバードができないではないか!」
 
;「だからわしが言ったではないか。設計図を手に入れておかないから。改良ファイヤーバードができないではないか!」
:第4話にて、デスモントが提案したファイアーバード(暗黒怪獣)作戦に、作戦に一人反対。その後、キラーの進言により作戦が決行されるが、そのファイアーバードが破壊されたことに、激昂し、キラーに言い放った台詞。
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:第4話にて、デスモントが提案したファイアーバード(暗黒怪獣)作戦に、一人反対。その後、キラーの進言により作戦が決行されるが、そのファイアーバードが破壊されたことに、激昂し、キラーにこう言い放つ。
 
;「くそぉ、もはやこれまでか、行くぞガイキング!どわぁぁぁ!」
 
;「くそぉ、もはやこれまでか、行くぞガイキング!どわぁぁぁ!」
:最終話にて他の暗黒四天王が倒れる中、逃亡するが[[ガイキング (後期型)|ガイキング]]に先回りされ、ヤケクソ気味に向かっていくが…。
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:最終話にて他の暗黒四天王が倒される中、逃亡を図るも[[ガイキング (後期型)|ガイキング]]に先回りされ、ヤケクソ気味に向かっていく。
 
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
  
 
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2022年4月29日 (金) 07:24時点における最新版

ダンケル
登場作品 大空魔竜ガイキング
声優 徳丸完
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 ゼーラ星人人造人間
性別
所属 暗黒ホラー軍団
役職 博士
デスクロス四天王
テンプレートを表示

ダンケル博士は『大空魔竜ガイキング』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

暗黒ホラー軍団の幹部であるデスクロス四天王の一人で南の王。

四天王の中では唯一博士を名乗り、主に暗黒怪獣の開発を担当した。

最終決戦では他の四天王達が倒される中で逃亡したが、ガイキングのダブルクロス(カウンタークロス二刀流)により倒された。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
四天王の中で台詞の新規収録がない。他の四天王と共に、大物感タップリで中盤に登場する。正直あまり個性が感じられないが、小隊長能力のおかげで四天王の中で攻撃力が高いので注意。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
初登場作品。他の四天王もそうなのだが、顔色が原作アニメと違って肌色になっている。同僚のキラー将軍と共にハイネルの極東地区制圧のための手下となっている。後にル・カインらグラドス軍の下に就く。
アシモフに続き第5話で敵として現れるが、ここでは倒せない。以後地上編で度々現れるが、中盤まではほぼ倒せない仕様となっている。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次α
偵察根性ひらめき集中狙撃補給

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第2次α
底力L9、気力+ (ダメージ)援護攻撃L2、連携攻撃Eセーブ
底力

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

攻撃力+20%
第2次α』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ダリウス大帝
主君。
デスモント将軍
四天王の1人で東の王。
アシモフ将軍
四天王の1人で西の王。
キラー将軍
四天王の1人で北の王。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

プリンス・ハイネル
』における当初の直属の上司。不満を持っており、利害の一致したド・ズールと手を組んで彼を失脚させた。
ルイ・ジャンギャル
『新』における同僚。ハイネルへの反乱によって対立する。
ド・ズール
『新』では共にハイネル直属の同僚。手を組んでハイネルを失脚させた。
ル・カイン
『新』ではハイネルの上におり、ハイネルの失脚後に接近して直属の部下となる。
死鬼隊
『新』での同僚。仲はあまり良くない。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「恐らく今まで見た事も無い新金属で造られている。う~む、恐るべき頭脳が地球にも居たとは…」
第2話でデスクロス現象にも耐え切った大空魔竜頑強さに感嘆するが、ダリウス大帝からは開発者を称賛するかの如き発言を咎められる。
「あれは強烈な人体プラズマだ。ツワブキ・サンシローは無意識のうちに人体プラズマを放射したのだ。見てみろ、本人はまだ気が付いていないが、恐るべき超能力者だ!」
同じく2話より。暗殺者を退けたサンシローの超能力を見抜き、スロー再生しながら他の四天王に説明する。この2話にしてサンシローがガイキングに乗る前に侵略を開始すべきだと作戦をたて迅速に行動を開始するなど恐ろしい相手である。
「だからわしが言ったではないか。設計図を手に入れておかないから。改良ファイヤーバードができないではないか!」
第4話にて、デスモントが提案したファイアーバード(暗黒怪獣)作戦に、一人反対。その後、キラーの進言により作戦が決行されるが、そのファイアーバードが破壊されたことに、激昂し、キラーにこう言い放つ。
「くそぉ、もはやこれまでか、行くぞガイキング!どわぁぁぁ!」
最終話にて他の暗黒四天王が倒される中、逃亡を図るもガイキングに先回りされ、ヤケクソ気味に向かっていく。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

グロテクター(青)