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:また、シナリオの再構成の影響で、パイロットと機体の加入・離脱に変化が生じた。明確に影響がある人物と機体を下記に列記する。
 
:また、シナリオの再構成の影響で、パイロットと機体の加入・離脱に変化が生じた。明確に影響がある人物と機体を下記に列記する。
 
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:*コン・バトラーチーム:『C2』では第1部を引き継がなかった場合、第2部のシーン5終盤に加入し、第3部で宇宙組として合流するが、本作では地上組固定。
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:*コンバトラーチーム:『C2』では第1部を引き継がなかった場合、第2部のシーン5終盤に加入し、第3部で宇宙組として合流するが、本作では地上組固定。
 
:*万丈&ダイターン3:『C2』では第1部シーン4の終わりにエルシャンクと共に宇宙へ上がり、第2部シーン5で宇宙組と合流するが、本作では第1部シーン5が終わると離脱。直後のイベントで宇宙へ向かう。
 
:*万丈&ダイターン3:『C2』では第1部シーン4の終わりにエルシャンクと共に宇宙へ上がり、第2部シーン5で宇宙組と合流するが、本作では第1部シーン5が終わると離脱。直後のイベントで宇宙へ向かう。
:*グレンダイザー・アフロダイA&フリード兄妹:『C2』では終始宇宙にいるが、本作では第1部シーン4地上ルートにて一時的に加入するように変更され、その関係で第2部シーン4の冒頭にて離脱する。第1部ではその後、万丈の代わりにエルシャンクと共に宇宙へ上がる。また、『C2』では当初乗る機体が無かったマリアの乗機としてアフロダイAが設定され、アフロダイに乗っていたさやかは最初からダイアナンAに搭乗している。
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:*グレンダイザー&フリード兄妹:『C2』では終始宇宙にいるが、本作では第1部シーン4地上ルートにて一時的に加入するように変更され、その関係で第2部シーン4の冒頭にて離脱する。第1部ではその後、万丈の代わりにエルシャンクと共に宇宙へ上がる。
:*飛影:『C2』ではジョウの飛影搭乗(=飛影の正式加入)は第3部最終盤であったが、本作では第3部シーン3マーズ編と加入タイミングが前倒しにされた。
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:*飛影:『C2』ではジョウの飛影搭乗(=飛影の正式加入)は第3部最終盤であったが、本作では第3部シーン3マーズ編と加入タイミングが引き上げられた。
 
;その他『COMPACT2』からの変更点および今作の独自点
 
;その他『COMPACT2』からの変更点および今作の独自点
 
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:*[[合体攻撃]]が追加。COMPACTシリーズ初の実装となった。
 
:*[[合体攻撃]]が追加。COMPACTシリーズ初の実装となった。
 
:*[[熟練度]]が追加。
 
:*[[熟練度]]が追加。
:*[[資金]]の周回引き継ぎが可能となった。ただし引き継げるのはクリア時点における所持分のみである上に、本作の仕様上第1部にしか引き継げない。
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:*[[資金]]の周回引き継ぎが可能となった。ただし引き継げるのはクリア時点における所持分のみ。
 
:*3つのシナリオが1つのソフトに収録された関係でシナリオに使う容量が膨大となり、容量節約のために全シナリオでユニットパラメータが共有されるようになった。これにより、第1部・第2部双方に登場するユニットは第1部の内に機体改造を行っていると第2部でも改造された状態で登場するため、第1部で得た資金を機体改造という形で第2部へ持ち越すことが可能。また、この仕様は隠し要素条件と第2部の熟練度獲得条件に関わっている<ref>前者の隠し要素はダンクーガの武装の早期解放に関係し、後者は第2部には第1部時点で武器改造を行っていなければ熟練度の獲得が不可能なマップが存在する。</ref>。
 
:*3つのシナリオが1つのソフトに収録された関係でシナリオに使う容量が膨大となり、容量節約のために全シナリオでユニットパラメータが共有されるようになった。これにより、第1部・第2部双方に登場するユニットは第1部の内に機体改造を行っていると第2部でも改造された状態で登場するため、第1部で得た資金を機体改造という形で第2部へ持ち越すことが可能。また、この仕様は隠し要素条件と第2部の熟練度獲得条件に関わっている<ref>前者の隠し要素はダンクーガの武装の早期解放に関係し、後者は第2部には第1部時点で武器改造を行っていなければ熟練度の獲得が不可能なマップが存在する。</ref>。
 
:*パイロットのデータも基本的には共有されるが、第1部にも第2部にも登場するパイロットの中で時系列別に加入離脱などを繰り返すパイロットには個別のデータが設定されている。ナデシコ組やダンガイオーチームが該当し、特に後者は最終的に第1部のステータスを引き継ぐため、第2部における育成が反映されない点に注意を要する。
 
:*パイロットのデータも基本的には共有されるが、第1部にも第2部にも登場するパイロットの中で時系列別に加入離脱などを繰り返すパイロットには個別のデータが設定されている。ナデシコ組やダンガイオーチームが該当し、特に後者は最終的に第1部のステータスを引き継ぐため、第2部における育成が反映されない点に注意を要する。
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などが挙がられる。敵ユニットの多さと単純な自軍の火力不足により必然的にスーパー系が有利なバランスとなっている。ただし、無理に熟練度を取ろうとしたり、強力なボスを倒そうとしなければ、『[[スーパーロボット大戦F]]』などよりは易しいと言える。
 
などが挙がられる。敵ユニットの多さと単純な自軍の火力不足により必然的にスーパー系が有利なバランスとなっている。ただし、無理に熟練度を取ろうとしたり、強力なボスを倒そうとしなければ、『[[スーパーロボット大戦F]]』などよりは易しいと言える。
 
スパロボでおなじみの禁じ手 全滅プレイをしないとクリアしにくいステージもある。
 
  
 
== 評価 ==
 
== 評価 ==
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== 話題 ==
 
== 話題 ==
*『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』において一部のユニットにみられた、ユニット・武器改造によるパラメータ逆転現象が本作でも見られ、[[V-UPユニット]]の存在もあってそれは一層顕著なものとなっている(良く挙げられる例としては[[コアブースター]]、[[ボチューン]]、[[G-3ガンダム]]など)。
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*『[[α外伝]]』において一部のユニットにみられた、ユニット・武器改造によるパラメータ逆転現象が本作でも見られ、[[V-UPユニット]]の存在もあってそれは一層顕著なものとなっている(良く挙げられる例としては[[コアブースター]]、[[ボチューン]]、[[G-3ガンダム]]など)。
*『[[スーパーロボット大戦α|α]]』の頃からニュータイプ・オールドタイプ間の格差は少しずつ改善されているが、本作では寧ろオールドタイプの方が使い勝手が良いという逆転現象が発生している。特にファースト~Z間のOVA3作のパイロット([[バーナード・ワイズマン]]、[[シロー・アマダ]]、[[ノリス・パッカード]]、[[コウ・ウラキ]]、[[サウス・バニング]]等)に顕著。能力に従来作ほどの差がない点に加え、[[援護攻撃]]能力の圧倒的な差や[[魂]]修得の有無がポイント。
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*『[[α]]』の頃からニュータイプ・オールドタイプ間の格差は少しずつ改善されているが、本作では寧ろオールドタイプの方が使い勝手が良いという逆転現象が発生している。特にファースト~Z間のOVA3作のパイロット([[バーナード・ワイズマン]]、[[シロー・アマダ]]、[[ノリス・パッカード]]、[[コウ・ウラキ]]、[[サウス・バニング]]等)に顕著。能力に従来作ほどの差がない点に加え、[[援護攻撃]]能力の圧倒的な差や[[魂]]修得の有無がポイント。
 
*キャラ同士の交流はファミリーネームや「~君」で互いを呼び合うものになっており、他のシリーズと比べると人間関係に若干、距離感を措いているような印象も受ける。
 
*キャラ同士の交流はファミリーネームや「~君」で互いを呼び合うものになっており、他のシリーズと比べると人間関係に若干、距離感を措いているような印象も受ける。
 
*3つのソフトを1まとめにしただけあってシナリオは非常に長く、普通にクリアするだけでも99話、隠しシナリオまで加えると101話もの大ボリュームとなっている。なお開発中にこの問題は寺田Pから指摘されていたが、森住惣一郎氏は「携帯機作品を繋げただけだから大丈夫」と思ったらしい。
 
*3つのソフトを1まとめにしただけあってシナリオは非常に長く、普通にクリアするだけでも99話、隠しシナリオまで加えると101話もの大ボリュームとなっている。なお開発中にこの問題は寺田Pから指摘されていたが、森住惣一郎氏は「携帯機作品を繋げただけだから大丈夫」と思ったらしい。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*各篇の英名は、地上激動篇が「Earth Crisis」。宇宙激震篇が「Cosmo Quake」。
 
*各篇の英名は、地上激動篇が「Earth Crisis」。宇宙激震篇が「Cosmo Quake」。
*元々本作誕生のきっかけは、『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の開発が遅れる最中、'''大変だから絶対通らないだろうと踏んで寺田貴信氏がCOMPACT2三部作の移植を提案したら本当に企画が通ってしまったこと'''。提案した寺田氏すら驚く事態になってしまい、寺田氏は森住惣一郎氏に謝罪している<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1535650467178778624 2022年6月12日の寺田氏のtwitter]、同日閲覧。</ref>。
 
 
*本作の発売日は2002年3月28日だが、その1週間前である3月21日は『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~』の発売日だった。最新作の発売日が近いという以外にも多くの共通点があった事から、2002年3月29日発売の『ドリマガ』4月12日増刊号では2作品の発売記念として、スパロボの寺田貴信氏と『[[サクラ大戦]]』の寺田'''貴治'''氏の特別対談が組まれた。『[[X-Ω]]』や『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で『サクラ』のスパロボ参戦が発表された際にも、当時の対談が引き合いに出されている<ref>[https://app.famitsu.com/20170308_989310/ 『スパロボ』×『サクラ大戦』実現までの軌跡【『スパクロ』インタビュー】]、ファミ通App(2017年3月8日)、2021年4月23日閲覧。</ref><ref>[https://www.famitsu.com/news/202110/15237396.html 『スーパーロボット大戦30』DLCで『サクラ大戦』シリーズ参戦決定! 体験版の配信も本日より開始]、ファミ通.com(2021年10月15日)、2021年10月15日閲覧。</ref>。
 
*本作の発売日は2002年3月28日だが、その1週間前である3月21日は『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~』の発売日だった。最新作の発売日が近いという以外にも多くの共通点があった事から、2002年3月29日発売の『ドリマガ』4月12日増刊号では2作品の発売記念として、スパロボの寺田貴信氏と『[[サクラ大戦]]』の寺田'''貴治'''氏の特別対談が組まれた。『[[X-Ω]]』や『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で『サクラ』のスパロボ参戦が発表された際にも、当時の対談が引き合いに出されている<ref>[https://app.famitsu.com/20170308_989310/ 『スパロボ』×『サクラ大戦』実現までの軌跡【『スパクロ』インタビュー】]、ファミ通App(2017年3月8日)、2021年4月23日閲覧。</ref><ref>[https://www.famitsu.com/news/202110/15237396.html 『スーパーロボット大戦30』DLCで『サクラ大戦』シリーズ参戦決定! 体験版の配信も本日より開始]、ファミ通.com(2021年10月15日)、2021年10月15日閲覧。</ref>。
  

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