ザール星間帝国
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ザール星間帝国とは、『未来ロボ ダルタニアス』の敵勢力。
概要[編集 | ソースを編集]
元々はエリオス帝国と友好関係を結ぶ惑星だったが、エリオス帝国を憎むドルメン大帝によってザール星間帝国に改称され、エリオス帝国を滅ぼして全宇宙の支配に乗り出した。
集められた兵士は、ドルメン大帝によって支配された他惑星の異星人である。
地球侵攻は偵察部隊の派遣による日本全土への攻撃を経て、月の裏側に作られた前線基地からクロッペンを指揮官としてアダルス基地、そしてダルタニアスの攻略を狙う。
登場作品[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。設定自体が六神合体ゴッドマーズに統合されており、本作では「ギシン星間帝国のザール艦隊」という設定。したがってドルメンは未登場であり、トップはズール皇帝。あまりに馴染んでいるので原作未見のプレイヤーは混乱することも多い。
- 物語開始時点では地球にはまだ接触しておらず、地球が荒れた原因はそれ以前の戦争によるものである。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 本作ではグラドス軍、ポセイダル軍と共に星間連合を組んでいる。
- 序盤の時点では本格的な地球侵攻はまだ始まっておらず、日本の一部の街が廃墟になった原因は地球人同士の戦争によるものである。
- スーパーロボット大戦DD
- ミズカとプロザルスが初登場。原作通りに物語開始時点で既に日本全土への攻撃が行われている。
人物[編集 | ソースを編集]
- ドルメン大帝
- ザール帝国皇帝。
- クロッペン
- 地球侵略部隊総司令官。後に真相を知り、反旗を翻す。
- ネシア将軍
- 地球侵略部隊将軍。花びらのような頭になっている植物型の宇宙人で女性。失脚したクロッペンに代わり、地球侵略軍の総司令官となる。
- カブト将軍
- 地球侵略部隊将軍。虫のような顔をしている昆虫型の宇宙人。
- ボイダー将軍
- 地球侵略部隊将軍。岩石のような顔をしている鉱物生命型の宇宙人。
- ミズカ将軍
- 地球侵略部隊将軍。ロボットのボディを持ち、液体の入った頭部のカプセルにクラゲのような本体を収納している水棲軟体生物型の宇宙人。
- プロザルス将軍
- 地球侵略部隊将軍。恐竜のような姿をした爬虫類型の宇宙人。
- ガスコン
- 『銀河の虎』と称されるエリオス最強の戦士であったが、壊滅後にスカウトされた。
- ザール兵
- 下級兵。