「クルツ・ウェーバー」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kurz Weber]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kurz Weber]] |
− | | 登場作品 = [[ | + | | 登場作品 = [[フルメタル・パニックシリーズ]] |
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック!}} | *{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック!}} | ||
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック?ふもっふ}} | *{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック?ふもっふ}} | ||
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! The Second Raid}} | *{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! The Second Raid}} | ||
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}} | *{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}} | ||
− | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|三木眞一郎| | + | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|三木眞一郎|フルメタル・パニックシリーズ|SRW=Y}} |
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|四季童子}} |
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦J}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦J}} | ||
| SRWでの分類 = [[パイロット]] | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | ||
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| コールサイン = ウルズ6 | | コールサイン = ウルズ6 | ||
}} | }} | ||
− | '''クルツ・ウェーバー'''は「[[ | + | '''クルツ・ウェーバー'''は「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」の登場人物。 |
== 概要 == | == 概要 == | ||
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雑誌のモデルを務めたことがあるほどの美形だが、非常にスケベで女好きな[[性格]]で、よく色んな女性に手を出しては殴られる。[[風間信二]]達と女性陣の風呂を覗こうとした事もある。挙句には「'''歩く猥褻図鑑'''」のレッテルを張られることも。 | 雑誌のモデルを務めたことがあるほどの美形だが、非常にスケベで女好きな[[性格]]で、よく色んな女性に手を出しては殴られる。[[風間信二]]達と女性陣の風呂を覗こうとした事もある。挙句には「'''歩く猥褻図鑑'''」のレッテルを張られることも。 | ||
− | しかし世界屈指の狙撃手であり、その狙撃の腕前は既に'''超人''' | + | しかし世界屈指の狙撃手であり、その狙撃の腕前は既に'''超人'''の域に達しており、1Km以上離れた500円玉をドーナツ状に射抜くようなことも彼にとっては容易い<ref>現実では1km離れたら「人間のどこかに当たったら奇跡」というレベル。</ref>。本人曰く「放たれた弾丸の軌道を完全にイメージできる」とのことで、M9に搭載されている超高性能な照準補正機能ですら、彼の超人的な才能の前では邪魔になり、設定されていない。敵からは圧倒的戦果を誇ってきた宗介と[[アーバレスト]]の後継機よりも脅威とされ、恐れられている。 |
宗介と知り合いになったのはミスリルのベリーズ訓練キャンプの時で、以降は共にウルズのナンバーに着任してからの付き合い。ただし、それ以前の傭兵時代にお互いASで名前も顔も知らずに戦ったことがあるが、本人達は気づいていない(この時お互いがお互いを「今までで最強の強敵」とみなしていた)。正反対な性格のため時に諍いも起こすものの、互いに人格と腕を認め合っており、その超人的な狙撃技術で宗介の窮地を幾度も救ってきた。 | 宗介と知り合いになったのはミスリルのベリーズ訓練キャンプの時で、以降は共にウルズのナンバーに着任してからの付き合い。ただし、それ以前の傭兵時代にお互いASで名前も顔も知らずに戦ったことがあるが、本人達は気づいていない(この時お互いがお互いを「今までで最強の強敵」とみなしていた)。正反対な性格のため時に諍いも起こすものの、互いに人格と腕を認め合っており、その超人的な狙撃技術で宗介の窮地を幾度も救ってきた。 | ||
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ドイツ人であるが、かつて親の仕事の都合で[[日本]]の中学(東京都江戸川区のとある中学)に在籍していた過去があり、ある意味宗介よりも日本人じみている。好きな球団は東京ヤクルトスワローズ。また、基地のバーに碌な日本酒が置いていないと愚痴ることも。 | ドイツ人であるが、かつて親の仕事の都合で[[日本]]の中学(東京都江戸川区のとある中学)に在籍していた過去があり、ある意味宗介よりも日本人じみている。好きな球団は東京ヤクルトスワローズ。また、基地のバーに碌な日本酒が置いていないと愚痴ることも。 | ||
− | 中学時代はプロのミュージシャンを目指していたが、テロで家族を失ったのを機に敵討ちのために兵士となり、後に[[ミスリル]] | + | 中学時代はプロのミュージシャンを目指していたが、テロで家族を失ったのを機に敵討ちのために兵士となり、後に[[ミスリル]]に参加することになる。ギターを得意としており、歌唱力もなかなか。かの名曲である「レイラ」を演奏できるほど。 |
とある理由から多額の借金を抱えており、傭兵稼業はやめたくてもやめられないとのこと(後述)。 | とある理由から多額の借金を抱えており、傭兵稼業はやめたくてもやめられないとのこと(後述)。 | ||
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ミスリル壊滅後は残党として各地を転戦。ヤムスク11へテッサ達の護衛として同行した際、敵の攻撃から敵の中にかつての師であるヴィルヘルム・カスパーがいると確信。彼に狙撃戦を挑むが、狙撃地点の予測を逆手に取られ反撃によって乗機は大破、自身も瀕死の重傷を負った。しかし、宗介と協力して決死の狙撃を成功させ(この時の相対距離は'''1650m'''。カスパーですら無理と言わしめるレベル)、カスパーを倒すことに成功するも生死不明となる。だが、実はGRUに回収されており、九死に一生を得た。その後メリダ島決戦と並行して行われていたミサイル基地攻撃に狙撃戦仕様のシャドウを借りて駆け付け、マオのピンチを救った。 | ミスリル壊滅後は残党として各地を転戦。ヤムスク11へテッサ達の護衛として同行した際、敵の攻撃から敵の中にかつての師であるヴィルヘルム・カスパーがいると確信。彼に狙撃戦を挑むが、狙撃地点の予測を逆手に取られ反撃によって乗機は大破、自身も瀕死の重傷を負った。しかし、宗介と協力して決死の狙撃を成功させ(この時の相対距離は'''1650m'''。カスパーですら無理と言わしめるレベル)、カスパーを倒すことに成功するも生死不明となる。だが、実はGRUに回収されており、九死に一生を得た。その後メリダ島決戦と並行して行われていたミサイル基地攻撃に狙撃戦仕様のシャドウを借りて駆け付け、マオのピンチを救った。 | ||
− | + | 元々神業じみた狙撃術だが、カスパー戦の決着の際に、何か新しいコツを習得したらしく'''狙撃の腕は更に上達している'''。師匠でもあるカスパーは「(弾道を教えてくれるような)ゴーストが宿る」という状態こそ最高の狙撃であり、クルツにはそれが無いため半端者だと断じていたのだが、ついにそれを習得してしまったのかもしれない。(実際カスパー戦の最後の狙撃の際に何かが降りてきたような描写がある)後の話であるフルメタル・パニック・アナザーに登場した際も泥酔しながらとんでもないスナイプを平気で行なうなど、腕は落ちていない模様。 | |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
乗機の火力が物足りないが、[[合体攻撃]]があるのでフォロー可能。基本は安全圏からの遠距離攻撃、ここぞとばかりに近づいて合体攻撃……と使える存在である。そしてどの作品でも見事に援護攻撃の鬼である。 | 乗機の火力が物足りないが、[[合体攻撃]]があるのでフォロー可能。基本は安全圏からの遠距離攻撃、ここぞとばかりに近づいて合体攻撃……と使える存在である。そしてどの作品でも見事に援護攻撃の鬼である。 | ||
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また、原作での超人的狙撃能力を加味して敵味方含めて射撃値がトップクラスに設定されている場合が殆どである。 | また、原作での超人的狙撃能力を加味して敵味方含めて射撃値がトップクラスに設定されている場合が殆どである。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} | ||
:立場としては『時獄篇』とさほど変わらない。その[[声優ネタ|声]]のせいかやはり[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に[[貧乏クジ同盟]]に引きずり込まれる。 | :立場としては『時獄篇』とさほど変わらない。その[[声優ネタ|声]]のせいかやはり[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に[[貧乏クジ同盟]]に引きずり込まれる。 | ||
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
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=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
:他のウルズチームと共に13話より加入。終盤、原作通りカスパーに撃たれ生死不明になるも[[ウォルフガング]]達に拾われ復帰する(同話のシナリオデモにて'''マオと致していた'''という[[死亡フラグ|衝撃の事実]]が飛び出している)。 | :他のウルズチームと共に13話より加入。終盤、原作通りカスパーに撃たれ生死不明になるも[[ウォルフガング]]達に拾われ復帰する(同話のシナリオデモにて'''マオと致していた'''という[[死亡フラグ|衝撃の事実]]が飛び出している)。 | ||
:単機出撃制になったので長いリーチを活かしやすくなったがその一方で援護攻撃の威力が大幅に下方修正されてしまったのは痛い。サポートアタックは最優先に修得させたい。だが「第3次Z」と違い熱血や愛を修得するため火力は大幅にアップしておりボス戦でも活躍できるようになった。 | :単機出撃制になったので長いリーチを活かしやすくなったがその一方で援護攻撃の威力が大幅に下方修正されてしまったのは痛い。サポートアタックは最優先に修得させたい。だが「第3次Z」と違い熱血や愛を修得するため火力は大幅にアップしておりボス戦でも活躍できるようになった。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:M9のパイロット。 | :M9のパイロット。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦DD]] |
:序章ワールド3より加入。強力な[[脱力]]を持つうえにM9の射程が長く、サブでもかなり強力な部類。 | :序章ワールド3より加入。強力な[[脱力]]を持つうえにM9の射程が長く、サブでもかなり強力な部類。 | ||
:2020年2月からはマオに対応した支援ユニットパーツとしても登場。 | :2020年2月からはマオに対応した支援ユニットパーツとしても登場。 | ||
− | |||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | 作中でも存分に披露したスナイパーぶりを反映してか、[[ | + | 作中でも存分に披露したスナイパーぶりを反映してか、[[射撃]]と[[命中]]はイベントで一時的に共闘するゲストパイロット(アル=ヴァン等)を除けば自軍トップ。[[技量]]も非常に高く、Wで[[ベルファンガン・クルーゾー|クルーゾー]]が参戦するまではウルズトリオNo.1だった(そのクルーゾーとも大差はない)。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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;[[スーパーロボット大戦V|V]] | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] | ||
:'''[[必中]]、[[狙撃]]、[[不屈]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[愛]]''' | :'''[[必中]]、[[狙撃]]、[[不屈]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[愛]]''' | ||
− | ;[[ | + | ;[[X-Ω]] |
:'''[[必中]]、[[閃き]]、[[直撃]]''' | :'''[[必中]]、[[閃き]]、[[直撃]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ||
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;[[スーパーロボット大戦V|V]] | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] | ||
:'''[[援護攻撃]]L3、[[サイズ差補正無視]]L1、[[ヒット&アウェイ]]、[[地形利用]]''' | :'''[[援護攻撃]]L3、[[サイズ差補正無視]]L1、[[ヒット&アウェイ]]、[[地形利用]]''' | ||
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=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
;女性への与ダメージ0.9倍、男性への与ダメージ1.1倍 | ;女性への与ダメージ0.9倍、男性への与ダメージ1.1倍 | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』で採用。女好きのクルツらしいボーナスなのだが、珍しい「デメリットのあるAB」である。 |
− | : | + | :敵は兵士等も含め、男性のパイロットが多いので、強力なボーナスだが、[[テイタニア・ダ・モンテ=ウェルズ|女]][[ハマーン・カーン|性]][[クェス・パラヤ|ネ]][[マリーダ・クルス|ー]][[セイナ|ム]][[ロニ・ガーベイ|ド]][[アンナロッタ・ストールス|敵]]を相手にする際には注意が必要。 |
− | + | :『天獄篇』でも、[[アンタレス]]に女性兵士が居る他、[[尸刻|彼女]][[ストライカー|(?)]][[エルーナルーナ・バーンストラウス|ら]][[柏葉真紀|が]]該当するので注意。 | |
;女性への最終命中率+20%、男性からの攻撃の最終回避率+30% | ;女性への最終命中率+20%、男性からの攻撃の最終回避率+30% | ||
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。狙った女性は逃がさず、男性からは逃げる、といったところか。最大火力は下がったがデメリットはなくなった。 | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。狙った女性は逃がさず、男性からは逃げる、といったところか。最大火力は下がったがデメリットはなくなった。 | ||
− | : | + | :ちなみに、このエースボーナスは正体がまだ判明していない頃の'''[[スクーナー級|ドラゴン]]相手でも発動する'''。 |
=== サポートアビリティ === | === サポートアビリティ === | ||
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:新たに赴任したウルズ1。初対面以来何かと折り合いが悪い。 | :新たに赴任したウルズ1。初対面以来何かと折り合いが悪い。 | ||
;[[千鳥かなめ]] | ;[[千鳥かなめ]] | ||
− | : | + | :護衛対象。当然、目をかけていたが…。 |
;[[常盤恭子]] | ;[[常盤恭子]] | ||
:かなめと行動していた彼女をナンパした。 | :かなめと行動していた彼女をナンパした。 | ||
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:共謀して女風呂を覗こうとした事も。なお、オノDとはスケベ同士意気投合している。 | :共謀して女風呂を覗こうとした事も。なお、オノDとはスケベ同士意気投合している。 | ||
;椎原那津子 | ;椎原那津子 | ||
− | : | + | :中学時代の教師。ふとしたことで再会したことで、彼女の為に一夜だけのライブを決行しようとするが……。 |
:SRW未登場だが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では、クルツとマオの会話の中で存在に触れられている。 | :SRW未登場だが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では、クルツとマオの会話の中で存在に触れられている。 | ||
;[[ヴィルヘルム・カスパー]] | ;[[ヴィルヘルム・カスパー]] | ||
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:クルツの両親の仇討ちの際、巻き込まれて瀕死の重傷を負った少女。彼女に当たるのを恐れてターゲットを撃てないクルツの目の前で、カスパーによってターゲットの男ごと撃ち抜かれ、臓器と脊髄を損傷し、重篤な後遺症を患うことに。クルツのカスパーに対する反目の最大の原因でもある。 | :クルツの両親の仇討ちの際、巻き込まれて瀕死の重傷を負った少女。彼女に当たるのを恐れてターゲットを撃てないクルツの目の前で、カスパーによってターゲットの男ごと撃ち抜かれ、臓器と脊髄を損傷し、重篤な後遺症を患うことに。クルツのカスパーに対する反目の最大の原因でもある。 | ||
:クルツ自身は周囲に語ってはいないが、クルツの傭兵としての収入からも、かなりの額が彼女の治療・生活費に当てられている。 | :クルツ自身は周囲に語ってはいないが、クルツの傭兵としての収入からも、かなりの額が彼女の治療・生活費に当てられている。 | ||
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;クララ・マオ | ;クララ・マオ | ||
− | : | + | :本編の後日譚『フルメタル・パニック!アナザー』における、クルツとマオの愛娘。マオとの離婚後も溺愛しており、クララがプチ家出した際は駆け込み寺代わりになることもしばしば。作中ではまだ小学生くらいの年齢だが、容姿と気の強さはマオに、口の悪さと狙撃の腕前はクルツにそっくりである。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
183行目: | 167行目: | ||
:『第3次Z時獄篇』では[[破界事変]]の裏側で度々彼と狙撃対決を行っていたことが明らかになる。ちなみに戦績はクルツによれば5勝5敗とのこと。 | :『第3次Z時獄篇』では[[破界事変]]の裏側で度々彼と狙撃対決を行っていたことが明らかになる。ちなみに戦績はクルツによれば5勝5敗とのこと。 | ||
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]](ライル・ディランディ) | ;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]](ライル・ディランディ) | ||
− | : | + | :初代ロックオンの弟で彼から先代の死を聞かされる。『第3次Z時獄篇』の[[中断メッセージ]]では彼や[[青山圭一郎|青山]]と共演するものが用意されている。 |
− | |||
=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
220行目: | 203行目: | ||
:『第3次Z時獄篇』では共に覗きを決行する。 | :『第3次Z時獄篇』では共に覗きを決行する。 | ||
;[[キタン・バチカ]] | ;[[キタン・バチカ]] | ||
− | : | + | :『第3次Z時獄篇』ではヨーコに対する反応から彼女との仲を近づけることに協力するが…。 |
;[[ウォルフガング]] | ;[[ウォルフガング]] | ||
:『V』にて惑星フェルディナでのカスパーとの戦闘で傷つき倒れていたところを彼に救助され生還する。 | :『V』にて惑星フェルディナでのカスパーとの戦闘で傷つき倒れていたところを彼に救助され生還する。 | ||
;[[カトリーヌ・ビトン]] | ;[[カトリーヌ・ビトン]] | ||
:ウォルフガングに救済された際、満員のシュタルクの中でどさくさに紛れてカトリーヌ・ビトンにセクハラをする。 | :ウォルフガングに救済された際、満員のシュタルクの中でどさくさに紛れてカトリーヌ・ビトンにセクハラをする。 | ||
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「つまんねぇぜ、グェン。俺に言わせりゃそんな金は紙くず同然だよ。ケツ拭く紙にもなりゃしねぇ。痔になるし、便器が詰まるからな…!」 |
− | : | + | :アニメ第1期(原作小説3巻)作中にて、金目当てで[[ガウルン]]側に寝返り、仲間を殺したSRTの元同僚・[[グェン・ビェン・ボー|グェン]]に向けて。彼はクルツにも金銭をちらつかせて裏切りを持ちかけてきたが、クルツなりにそれを下らないと断じた怒りの呟きである。 |
− | |||
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;「指全部折っても足りねえぜ」 | ;「指全部折っても足りねえぜ」 | ||
:『[[TSR]]』の序盤で[[ミスリル]]を裏切り、部隊を全滅寸前に追い込んだビンセント・ブルーノ(SRW未登場)が[[ミスリル]]に連行された後に拷問を受けて指を折られている様子を目の当たりにして。 | :『[[TSR]]』の序盤で[[ミスリル]]を裏切り、部隊を全滅寸前に追い込んだビンセント・ブルーノ(SRW未登場)が[[ミスリル]]に連行された後に拷問を受けて指を折られている様子を目の当たりにして。 | ||
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:『第3次Z時獄篇』の対[[アブダクター]]への特殊戦闘台詞。女性好きだけに女性だけを攫うアブダクターに怒り心頭な様子だが、ある意味クルツも女の敵と言えなくも… | :『第3次Z時獄篇』の対[[アブダクター]]への特殊戦闘台詞。女性好きだけに女性だけを攫うアブダクターに怒り心頭な様子だが、ある意味クルツも女の敵と言えなくも… | ||
:『V』でも前者の台詞が[[エンブリヲ|正真正銘の女の敵]]への特殊戦闘台詞として使用されている。 | :『V』でも前者の台詞が[[エンブリヲ|正真正銘の女の敵]]への特殊戦闘台詞として使用されている。 | ||
+ | |||
+ | === 携帯機シリーズ === | ||
+ | ;「バケツ頭のクソ野郎。一発カマしてやるぜ!」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第24話「ベヘモス」にて、タクマが乗る[[プラン1501 ベヘモス|ベヘモス]]に対しての[[戦闘前会話]]。原作では彼の[[M9 ガーンズバック|M9]]でなく軽トラの荷台に乗って対峙した際に同じようなことを言っているが、実際にこの後、[[自衛隊]]の[[アーム・スレイブ|AS]]の一斉射撃を完全に防ぐ[[ラムダ・ドライバ]]で猛威を振るうベヘモスに、ASどころか装甲車の装甲版すら抜けないような普通のライフルで、頭部バルカンの砲口を正確に狙撃。宣言どおり一発カマしている。 | ||
+ | ;「やれやれ。まさか現役でいる間に、大量破壊兵器の使用現場に立ち会うなんて思わなかった。信じられねえよ」 | ||
+ | :『J』第47話宇宙ルート「終末の光 前編」にて。まるで原作の未来を予言しているかのような発言。 | ||
+ | ;「くそっ!最初で最後の、本当に必要な時だってのによ!」 | ||
+ | :『W』第21話「送られてきた刺客」より。オービットベースに進入した[[腕原種]]と交戦中、[[ボン太くん]]はないのかと宗介に問いかけるが、この時は改修中で出撃不能だった。ラスボスもボコるボン太くんの性能を考えれば、確かに人間サイズの原種なら倒せそうである。原作「踊るベリーメリークリスマス」のアラストル襲撃時にもほぼ同じやり取りがある。 | ||
+ | ;(おいおい…ボン太くんの中からあのイカついのが出てきたらそれだけで必殺技だぜ…) | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第46話「新しい時代の始まりに」にて[[ボン太くん]]の使用テストを買って出た[[ベルファンガン・クルーゾー|クルーゾー]]に対しての独白。 | ||
+ | :なお、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|後の作品]]では'''[[キリコ・キュービィー|クルーゾーよりもある意味とんでもない人物]]がボン太くんの中から出てきて宗介を絶句させている'''。 | ||
=== Zシリーズ === | === Zシリーズ === | ||
289行目: | 279行目: | ||
;「男の意地とか、そういうのが懸かった戦いなんスよ。ってなわけで、俺も今日は前に出させてもらいます」 | ;「男の意地とか、そういうのが懸かった戦いなんスよ。ってなわけで、俺も今日は前に出させてもらいます」 | ||
:『第3次Z時獄篇』DLC「力持ちアンダーグラウンド」にてクルーゾーから状況を聞かれて。多分に私情が混じってはいるのだが、この後ある意味で男の意地をかけて奮闘することになる。 | :『第3次Z時獄篇』DLC「力持ちアンダーグラウンド」にてクルーゾーから状況を聞かれて。多分に私情が混じってはいるのだが、この後ある意味で男の意地をかけて奮闘することになる。 | ||
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== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
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;[[Zy-98 シャドウ]] | ;[[Zy-98 シャドウ]] | ||
:原作小説版最終巻で搭乗。クルツに合わせてスナイパー仕様になっており、ピンチに陥っているマオを救っている。 | :原作小説版最終巻で搭乗。クルツに合わせてスナイパー仕様になっており、ピンチに陥っているマオを救っている。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
363行目: | 320行目: | ||
{{DEFAULTSORT:くるつ うええはあ}} | {{DEFAULTSORT:くるつ うええはあ}} | ||
[[Category:登場人物か行]] | [[Category:登場人物か行]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:フルメタル・パニックシリーズ]] |