「イサム・ダイソン」を編集中
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 新統合軍の[[エース|エースパイロット]]。女たらしで軍規違反の常習者と極めて自由奔放な[[性格]]の持ち主であり、他人との協調性に欠ける面がある。[[空]]を飛ぶ事が何よりも好きで、それが空戦能力の高さに結び付けられている。[[ロイ・フォッカー]] | + | 新統合軍の[[エース|エースパイロット]]。女たらしで軍規違反の常習者と極めて自由奔放な[[性格]]の持ち主であり、他人との協調性に欠ける面がある。[[空]]を飛ぶ事が何よりも好きで、それが空戦能力の高さに結び付けられている。[[ロイ・フォッカー]]章を3度授与されたこともあるが、素行が悪く剥奪されている。 |
数々の命令違反や風紀を乱したとして、上層部の命令により惑星エデンにある[[エドワーズ空軍基地|ニューエドワーズ基地]]に転属させられる。そして新型[[AVF]][[YF-19]]のテストパイロットに抜擢され、その卓越したパイロット能力を発揮。自らの愛機を「可愛い子ちゃん」と呼び、愛着を持っている。 | 数々の命令違反や風紀を乱したとして、上層部の命令により惑星エデンにある[[エドワーズ空軍基地|ニューエドワーズ基地]]に転属させられる。そして新型[[AVF]][[YF-19]]のテストパイロットに抜擢され、その卓越したパイロット能力を発揮。自らの愛機を「可愛い子ちゃん」と呼び、愛着を持っている。 | ||
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トライアルの最中、親友である[[ミュン・ファン・ローン]]と出会うが、青年時代からの確執で彼女を守る[[ガルド・ゴア・ボーマン]]とは仲が悪い。お互い意地をかけて模擬テストを重ねていたが、[[AVF]]の座は無人戦闘機[[ゴーストX-9]]が内定してお払い箱になる。それに納得できないイサムは、[[地球]]での戦争終結式典でゴーストに一泡吹かせるべく、同じYF-19の担当整備士のヤンと共に地球へと向かう。それを妨害するべく追撃してきたガルドと[[YF-21]]との壮絶なドッグファイトではお互い痛みわけとなり、本音を漏らすことで和解する。そこに[[シャロン・アップル]]操るゴーストとの対決となるが、ガルドからミュンを託されて単身マクロスシティへと向かう。そしてシャロンが操る[[マクロス]]と対峙、シャロンの歌によりイサムが虜にされるも、咄嗟にミュンの青春時代の[[歌]]がイサムに届き、正気に戻る。なおもシャロンの誘惑にイサムは正面ディスプレイを頭突きで壊し、操縦桿とペダルでYF-19にてマクロスを急襲して制御コンピュータを破壊してシャロンの活動を止めた。そしてミュンと二人っきりとなったイサムは、ミュンの歌を愛していることを[[告白シーン|告白]]。そして夜明けの[[太陽]]とYF-19をバックに『[[マクロスプラス]]』はエンディングを迎える。ちなみにこの際のマクロス単機タッチダウンは[[マクロスF]]世界で伝説扱いされている。 | トライアルの最中、親友である[[ミュン・ファン・ローン]]と出会うが、青年時代からの確執で彼女を守る[[ガルド・ゴア・ボーマン]]とは仲が悪い。お互い意地をかけて模擬テストを重ねていたが、[[AVF]]の座は無人戦闘機[[ゴーストX-9]]が内定してお払い箱になる。それに納得できないイサムは、[[地球]]での戦争終結式典でゴーストに一泡吹かせるべく、同じYF-19の担当整備士のヤンと共に地球へと向かう。それを妨害するべく追撃してきたガルドと[[YF-21]]との壮絶なドッグファイトではお互い痛みわけとなり、本音を漏らすことで和解する。そこに[[シャロン・アップル]]操るゴーストとの対決となるが、ガルドからミュンを託されて単身マクロスシティへと向かう。そしてシャロンが操る[[マクロス]]と対峙、シャロンの歌によりイサムが虜にされるも、咄嗟にミュンの青春時代の[[歌]]がイサムに届き、正気に戻る。なおもシャロンの誘惑にイサムは正面ディスプレイを頭突きで壊し、操縦桿とペダルでYF-19にてマクロスを急襲して制御コンピュータを破壊してシャロンの活動を止めた。そしてミュンと二人っきりとなったイサムは、ミュンの歌を愛していることを[[告白シーン|告白]]。そして夜明けの[[太陽]]とYF-19をバックに『[[マクロスプラス]]』はエンディングを迎える。ちなみにこの際のマクロス単機タッチダウンは[[マクロスF]]世界で伝説扱いされている。 | ||
− | [[小説|小説版]]『[[マクロスF]]』では最終盤に少佐に出世したイサム(らしき人物)が登場。予備役になっていたが、惑星エデンに襲来した[[バジュラ]]に立ち向かうべく周囲の反対を押し切ってYF- | + | [[小説|小説版]]『[[マクロスF]]』では最終盤に少佐に出世したイサム(らしき人物)が登場。予備役になっていたが、惑星エデンに襲来した[[バジュラ]]に立ち向かうべく周囲の反対を押し切ってYF-24(メサイアとルシファーのプロトタイプにあたる機体)で出撃した。また、前日談を描いた番外編でも登場し、若かりし頃の[[早乙女嵐蔵]]([[早乙女アルト|アルト]]の父)と関わっており、実は'''イサムがいなかったら『マクロスF』の物語は始まらない'''ほどの重要人物である。ちなみに設定上、YF-24のテストパイロットを務めた人物の一人でもある。 |
また、劇場版マクロスFでは『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|恋離飛翼]]』にて[[S.M.S]]に鞍替えしたという設定で登場。小説版では、さらに旧型機である[[VF-19 エクスカリバー|VF-19]](ただし、イサム用にカスタマイズされたADVANCEと呼ばれる機体)であのゴーストやVF-27を瞬殺していく姿が描かれる。 | また、劇場版マクロスFでは『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|恋離飛翼]]』にて[[S.M.S]]に鞍替えしたという設定で登場。小説版では、さらに旧型機である[[VF-19 エクスカリバー|VF-19]](ただし、イサム用にカスタマイズされたADVANCEと呼ばれる機体)であのゴーストやVF-27を瞬殺していく姿が描かれる。 | ||
− | なお、『マクロスF』の時点で''' | + | なお、『マクロスF』の時点で'''ロイ・フォッカー章をさらに3回授与され、3回剥奪されている可能性が示唆されている'''([[早乙女アルト|アルト]]がシミュレーションで対戦したデータはロイ・フォッカー章を6回授与され6回剥奪されたパイロットのものとなっている。6回も取って6回剥奪されるようなパイロットがイサム以外に居るとは考え辛い)。『マクロス30』では実際にリオン・榊の口からロイ・フォッカー賞を6回授与されたことが明言されている。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | ||
:初登場作品。[[超時空要塞マクロス|初代マクロス]]の[[ロイ・フォッカー]]との[[DVE]]がある。また、[[声優ネタ]]で[[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]をナンパするシーンと、[[タカヤノリコ]]の相談役になるシーンがある。ちなみに、これも声優ネタで彼が最初に登場した場所は[[ヱクセリヲン]]である。 | :初登場作品。[[超時空要塞マクロス|初代マクロス]]の[[ロイ・フォッカー]]との[[DVE]]がある。また、[[声優ネタ]]で[[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]をナンパするシーンと、[[タカヤノリコ]]の相談役になるシーンがある。ちなみに、これも声優ネタで彼が最初に登場した場所は[[ヱクセリヲン]]である。 | ||
− | :[[一条輝|輝]]や[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]と違い[[ | + | :[[一条輝|輝]]や[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]と違い[[格闘]]が高くYF-19との相性が良い。[[技量]]は'''190'''と全パイロット中トップの数値を持ち、[[2回行動]]はフォッカー、ガルドと並んで本格的に自軍参入するパイロットでは最速のLv48で可能。また、[[特殊技能]]に[[ガッツ]]を持ち非常に優れたパイロット。 |
:ただし、[[ひらめき]]を持たないため、終盤の強敵相手にはガッツがあってもやや不安が残る。 | :ただし、[[ひらめき]]を持たないため、終盤の強敵相手にはガッツがあってもやや不安が残る。 | ||
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} |