「イサム・ダイソン」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = イサム・アルヴァ・ダイソン
 
| タイトル = イサム・アルヴァ・ダイソン
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Isamu Alva Dyson]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|マクロスプラス}}
 
*{{登場作品 (人物)|マクロスプラス}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}}
*{{登場作品 (人物)|マクロス30 銀河を繋ぐ歌声}}
+
| 声優 = {{声優|山崎たくみ|SRW=Y}}
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|山崎たくみ|マクロスプラス,劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|SRW=Y}}
 
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|摩砂雪}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|摩砂雪}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
新統合軍の[[エース|エースパイロット]]。女たらしで軍規違反の常習者と極めて自由奔放な[[性格]]の持ち主であり、他人との協調性に欠ける面がある。[[空]]を飛ぶ事が何よりも好きで、それが空戦能力の高さに結び付けられている。[[ロイ・フォッカー]]勲章を3度授与されたこともあるが、素行が悪く剥奪されている。
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新統合軍の[[エース|エースパイロット]]。女たらしで軍規違反の常習者と極めて自由奔放な[[性格]]の持ち主であり、他人との協調性に欠ける面がある。[[空]]を飛ぶ事が何よりも好きで、それが空戦能力の高さに結び付けられている。[[ロイ・フォッカー]]章を3度授与されたこともあるが、素行が悪く剥奪されている。
  
 
数々の命令違反や風紀を乱したとして、上層部の命令により惑星エデンにある[[エドワーズ空軍基地|ニューエドワーズ基地]]に転属させられる。そして新型[[AVF]][[YF-19]]のテストパイロットに抜擢され、その卓越したパイロット能力を発揮。自らの愛機を「可愛い子ちゃん」と呼び、愛着を持っている。
 
数々の命令違反や風紀を乱したとして、上層部の命令により惑星エデンにある[[エドワーズ空軍基地|ニューエドワーズ基地]]に転属させられる。そして新型[[AVF]][[YF-19]]のテストパイロットに抜擢され、その卓越したパイロット能力を発揮。自らの愛機を「可愛い子ちゃん」と呼び、愛着を持っている。
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トライアルの最中、親友である[[ミュン・ファン・ローン]]と出会うが、青年時代からの確執で彼女を守る[[ガルド・ゴア・ボーマン]]とは仲が悪い。お互い意地をかけて模擬テストを重ねていたが、[[AVF]]の座は無人戦闘機[[ゴーストX-9]]が内定してお払い箱になる。それに納得できないイサムは、[[地球]]での戦争終結式典でゴーストに一泡吹かせるべく、同じYF-19の担当整備士のヤンと共に地球へと向かう。それを妨害するべく追撃してきたガルドと[[YF-21]]との壮絶なドッグファイトではお互い痛みわけとなり、本音を漏らすことで和解する。そこに[[シャロン・アップル]]操るゴーストとの対決となるが、ガルドからミュンを託されて単身マクロスシティへと向かう。そしてシャロンが操る[[マクロス]]と対峙、シャロンの歌によりイサムが虜にされるも、咄嗟にミュンの青春時代の[[歌]]がイサムに届き、正気に戻る。なおもシャロンの誘惑にイサムは正面ディスプレイを頭突きで壊し、操縦桿とペダルでYF-19にてマクロスを急襲して制御コンピュータを破壊してシャロンの活動を止めた。そしてミュンと二人っきりとなったイサムは、ミュンの歌を愛していることを[[告白シーン|告白]]。そして夜明けの[[太陽]]とYF-19をバックに『[[マクロスプラス]]』はエンディングを迎える。ちなみにこの際のマクロス単機タッチダウンは[[マクロスF]]世界で伝説扱いされている。
 
トライアルの最中、親友である[[ミュン・ファン・ローン]]と出会うが、青年時代からの確執で彼女を守る[[ガルド・ゴア・ボーマン]]とは仲が悪い。お互い意地をかけて模擬テストを重ねていたが、[[AVF]]の座は無人戦闘機[[ゴーストX-9]]が内定してお払い箱になる。それに納得できないイサムは、[[地球]]での戦争終結式典でゴーストに一泡吹かせるべく、同じYF-19の担当整備士のヤンと共に地球へと向かう。それを妨害するべく追撃してきたガルドと[[YF-21]]との壮絶なドッグファイトではお互い痛みわけとなり、本音を漏らすことで和解する。そこに[[シャロン・アップル]]操るゴーストとの対決となるが、ガルドからミュンを託されて単身マクロスシティへと向かう。そしてシャロンが操る[[マクロス]]と対峙、シャロンの歌によりイサムが虜にされるも、咄嗟にミュンの青春時代の[[歌]]がイサムに届き、正気に戻る。なおもシャロンの誘惑にイサムは正面ディスプレイを頭突きで壊し、操縦桿とペダルでYF-19にてマクロスを急襲して制御コンピュータを破壊してシャロンの活動を止めた。そしてミュンと二人っきりとなったイサムは、ミュンの歌を愛していることを[[告白シーン|告白]]。そして夜明けの[[太陽]]とYF-19をバックに『[[マクロスプラス]]』はエンディングを迎える。ちなみにこの際のマクロス単機タッチダウンは[[マクロスF]]世界で伝説扱いされている。
  
[[小説|小説版]]『[[マクロスF]]』では最終盤に少佐に出世したイサム(らしき人物)が登場。予備役になっていたが、惑星エデンに襲来した[[バジュラ]]に立ち向かうべく周囲の反対を押し切ってYF-24(メサイアとルシファーのプロトタイプにあたる機体)で出撃した。また、前日譚を描いた番外編でも登場し、若かりし頃の[[早乙女嵐蔵]]([[早乙女アルト|アルト]]の父)と関わっており、実は'''イサムがいなかったら『マクロスF』の物語は始まらない'''ほどの重要人物である。ちなみに設定上、YF-24のテストパイロットを務めた人物の一人でもある。
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[[小説|小説版]]『[[マクロスF]]』では最終盤に少佐に出世したイサム(らしき人物)が登場。予備役になっていたが、惑星エデンに襲来した[[バジュラ]]に立ち向かうべく周囲の反対を押し切ってYF-24(メサイアとルシファーのプロトタイプにあたる機体)で出撃した。また、前日談を描いた番外編でも登場し、若かりし頃の[[早乙女嵐蔵]]([[早乙女アルト|アルト]]の父)と関わっており、実は'''「イサムがいなかったら『マクロスF』の物語は始まらない」'''ほどの重要人物である。ちなみに設定上、YF-24のテストパイロットを務めた人物の一人でもある。
  
 
また、劇場版マクロスFでは『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|恋離飛翼]]』にて[[S.M.S]]に鞍替えしたという設定で登場。小説版では、さらに旧型機である[[VF-19 エクスカリバー|VF-19]](ただし、イサム用にカスタマイズされたADVANCEと呼ばれる機体)であのゴーストやVF-27を瞬殺していく姿が描かれる。
 
また、劇場版マクロスFでは『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|恋離飛翼]]』にて[[S.M.S]]に鞍替えしたという設定で登場。小説版では、さらに旧型機である[[VF-19 エクスカリバー|VF-19]](ただし、イサム用にカスタマイズされたADVANCEと呼ばれる機体)であのゴーストやVF-27を瞬殺していく姿が描かれる。
  
なお、『マクロスF』の時点で'''ロイ・フォッカー勲章をさらに3回授与され、3回剥奪されている可能性が示唆されている'''([[早乙女アルト|アルト]]がシミュレーションで対戦したデータはロイ・フォッカー勲章を6回授与され6回剥奪されたパイロットのものとなっている。6回も取って6回剥奪されるようなパイロットがイサム以外に居るとは考え辛い)。『マクロス30』では実際にリオン・榊の口からロイ・フォッカー勲章を6回授与されたことが明言されている。
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なお、『マクロスF』の時点で'''ロイ・フォッカー章をさらに3回授与されている可能性がある'''([[早乙女アルト|アルト]]がシミュレーションで対戦したデータは'''「ロイ・フォッカー章を6回授与され6回剥奪されたパイロット」'''のものとなっている)。6回も取って6回剥奪されるようなデタラメなパイロットがイサム以外に居るはずもないし居てほしくもない。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:初登場作品。[[超時空要塞マクロス|初代マクロス]]の[[ロイ・フォッカー]]との[[DVE]]がある。また、[[声優ネタ]]で[[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]をナンパするシーンと、[[タカヤノリコ]]の相談役になるシーンがある。ちなみに、これも声優ネタで彼が最初に登場した場所は[[ヱクセリヲン]]である。
 
:初登場作品。[[超時空要塞マクロス|初代マクロス]]の[[ロイ・フォッカー]]との[[DVE]]がある。また、[[声優ネタ]]で[[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]をナンパするシーンと、[[タカヤノリコ]]の相談役になるシーンがある。ちなみに、これも声優ネタで彼が最初に登場した場所は[[ヱクセリヲン]]である。
:[[一条輝|輝]]や[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]と違い[[格闘 (能力)|格闘]]が高くYF-19との相性が良い。[[技量]]は'''190'''と全パイロット中トップの数値を持ち、[[2回行動]]はフォッカー、ガルドと並んで本格的に自軍参入するパイロットでは最速のLv48で可能。また、[[特殊技能]]に[[ガッツ]]を持ち非常に優れたパイロット。
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:[[一条輝|輝]]や[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]と違い[[格闘]]が高くYF-19との相性が良い。[[技量]]は'''190'''と全パイロット中トップの数値を持ち、[[2回行動]]はフォッカー、ガルドと並んで本格的に自軍参入するパイロットでは最速のLv48で可能。また、[[特殊技能]]に[[ガッツ]]を持ち非常に優れたパイロット。
:ただし、[[ひらめき]]を持たないため、終盤の強敵相手にはガッツがあってもやや不安が残る。
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:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
 
::能力値が『α外伝』に準拠したのか、技量の高さが抑えられた。
 
::能力値が『α外伝』に準拠したのか、技量の高さが抑えられた。
::[[根性]]の代わりにひらめきを習得したので、ボス相手にも強気で攻めていけるようになった。
 
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[気合]]、[[魂]]、[[幸運]]を覚える上、[[ガッツ]]が発動すると敵の攻撃はまず当たらない。しかし、相変わらずひらめきを持たないので終盤のボス相手では回避は不安定。最大の見せ場は[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]との決闘。そのガルドとは[[信頼補正]]がある。前作『α』では技量が非常に高かったが、本作では少し控えめに設定された。音声の新規収録が行われ、援護用や[[DVE]]などが収録されている。
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:[[気合]]、[[魂]]、[[幸運]]を覚える上、[[ガッツ]]が発動すると敵の攻撃はまず当たらない。最大の見せ場は[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]との決闘。そのガルドとは[[信頼補正]]がある。前作『α』では技量が非常に高かったが、本作では少し控えめに設定された。音声の新規収録が行われ、援護用や[[DVE]]などが収録されている。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦 終焉の銀河へ]]
:当初は初代マクロス組共々メガロード船団に帯同して外宇宙に出ていたが、ガルド共々[[プロトデビルン]]の脅威を伝えるため序盤にフォールドしてくる。序盤の[[シャロン・アップル]]関連のエピソードが唯一の原作再現だが、YF-19がベース機となっている[[熱気バサラ|バサラ]]のファイアーバルキリーを見て、「いい趣味をしている」と喜ぶ一幕や、『α』の頃からの付き合いであるノリコとの会話など、原作再現以外のところで見せ場がある。
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:当初は初代マクロス組共々メガロード船団に帯同して外宇宙に出ていたが、ガルド共々[[プロトデビルン]]の脅威を伝えるため序盤にフォールドしてくる。序盤の[[シャロン・アップル]]関連のエピソードが唯一の原作再現だが、YF-19がベース機となっている[[熱気バサラ|バサラ]]のファイアーバルキリーを見て、「いい趣味をしている」と喜ぶ一幕や、αの頃からの付き合いであるノリコとの会話など、原作再現以外のところで見せ場がある。
 
:今作も音声の新規収録が行われ、[[中断メッセージ]]にも初登場。余談だが、[[精神コマンド]]の構成が[[コウ・ウラキ|コウ]]と全く同じ。愛機である[[YF-19]]の[[全体攻撃]]「大型対艦反応弾」が1発しか撃てない為、小隊長として使うなら[[デストロイド・モンスター]]に乗り換えるのも手である。
 
:今作も音声の新規収録が行われ、[[中断メッセージ]]にも初登場。余談だが、[[精神コマンド]]の構成が[[コウ・ウラキ|コウ]]と全く同じ。愛機である[[YF-19]]の[[全体攻撃]]「大型対艦反応弾」が1発しか撃てない為、小隊長として使うなら[[デストロイド・モンスター]]に乗り換えるのも手である。
 
:ちなみに、ガルドとは仲良く喧嘩する間柄となっている。
 
:ちなみに、ガルドとは仲良く喧嘩する間柄となっている。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:『UX』同様キャラクターとしては登場しないが、マクロス・クォーターの召喚攻撃「マクロスキャノン一斉発射」の演出でバルキリーに乗って登場。
 
:『UX』同様キャラクターとしては登場しないが、マクロス・クォーターの召喚攻撃「マクロスキャノン一斉発射」の演出でバルキリーに乗って登場。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:本人は登場しないが、かつて[[マクロス]]の対空砲火を掻い潜ったパイロットとして[[オズマ・リー|オズマ]]がその存在を挙げている。
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:本人は登場しないが、[[オズマ・リー|オズマ]]が'''「かつて[[マクロス]]の対空砲火を掻い潜ったパイロット」'''としてその存在を挙げている。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:キャラクターとしての登場はしないが、[[マクロス・クォーター]]の[[召喚攻撃]]「マクロスキャノン(一斉発射)」を使わせると、乱入して来る。…が、何をするわけでもなく、すぐ飛び去っていく。
 
:キャラクターとしての登場はしないが、[[マクロス・クォーター]]の[[召喚攻撃]]「マクロスキャノン(一斉発射)」を使わせると、乱入して来る。…が、何をするわけでもなく、すぐ飛び去っていく。
 
:今回も[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]は別世界からやってきた設定なので、よく考えると一緒にくっついてきたことになる。
 
:今回も[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]は別世界からやってきた設定なので、よく考えると一緒にくっついてきたことになる。
:他の召喚系攻撃には台詞が付いてないのにイサムにだけ付いているのは、同じ声の[[ドクター・ウェスト|彼]]が参戦しているからだろう。スタッフロールにはしっかりクレジットされている。
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:他の召喚系攻撃には台詞が付いてないのにイサムにだけ付いているのは、やはり[[ドクター・ウェスト|彼]]が参戦しているからだろう。スタッフロールにはしっかりクレジットされている。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
:『UX』や『第3次Z天獄篇』同様、マクロスキャノン一斉発射の演出のみの登場。この他、[[リディ・マーセナス|リディ]]が[[AIF-7S ゴースト|ゴースト]]に関連して名前を挙げているが、そこで話された「カミカゼアタック」があまりに無茶だったからか、[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]はフィクションだと思っていたようだ。
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:『UX』や『第3次Z天獄篇』同様、マクロスキャノン一斉発射の演出のみの登場。この他、[[リディ・マーセナス|リディ]]が[[AIF-7S ゴースト|ゴースト]]に関連して名前を挙げているが、そこで話された「カミカゼアタック」があまりに無茶だったからか、[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]は'''フィクションだと思っていた'''ようだ(まあマクロスシリーズの設定が生きているのなら、盛り上げるために誇張したと思われても仕方ないが)。
:また、今回は初使用時のイベントで[[リオン・榊|リオン]]や[[早乙女アルト|アルト]]がその存在を認識しているらしい台詞があるため、演出ではなく実際に艦隊について来ているらしい。
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:また、今回は初使用時のイベントで[[リオン・榊|リオン]]や[[早乙女アルト|アルト]]がその存在を認識しているらしい台詞があるため、演出ではなく'''実際に艦隊について来ているらしい'''。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:イベント「宇宙を守ってきた者達」にて、名前こそ出ないがバルキリー部隊の前に対戦者として姿を見せる。
 
:イベント「宇宙を守ってきた者達」にて、名前こそ出ないがバルキリー部隊の前に対戦者として姿を見せる。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:2019年6月のイベント「百舌と隼」にて期間限定参戦。YF-19のパイロット。
 
:2019年6月のイベント「百舌と隼」にて期間限定参戦。YF-19のパイロット。
  
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;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
:'''[[根性]]、[[気合]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[魂]]'''
 
:'''[[根性]]、[[気合]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[魂]]'''
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]
 
:'''[[気合]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[魂]]'''
 
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
:'''[[ド根性]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]'''
 
:'''[[ド根性]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]'''
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『α』および『α外伝』では[[ガッツ]]を修得し、凄まじい回避力を見せる。
 
『α』および『α外伝』では[[ガッツ]]を修得し、凄まじい回避力を見せる。
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
:'''[[ガッツ]]、[[シールド防御]]L5'''
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:'''[[ガッツ]]、[[シールド防御]]'''
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]
 
:'''[[ガッツ]]、[[シールド防御]]L4'''
 
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
:'''[[ガッツ]]、[[援護]]L1、[[シールド防御]]L1'''
 
:'''[[ガッツ]]、[[援護]]L1、[[シールド防御]]L1'''
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;[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
:原作では過去の人間だが、[[αシリーズ]]では上官。
 
:原作では過去の人間だが、[[αシリーズ]]では上官。
:『[[第3次α]]』では、最強の[[マクロスシリーズ]]のエースパイロットが揃い踏みするという、夢の共演が見られる。
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:『[[第3次α]]』では、最強の[[マクロスシリーズ]]のエースパイロットが揃い踏み(当時未放送だった『マクロスF』は除く)するという、夢の共演が見られる。
 
;[[熱気バサラ]]
 
;[[熱気バサラ]]
 
:『第3次α』では彼の愛機が自分の愛機がベースとなっている事もあり、イサムは「いい趣味をしている」と喜んでいる。
 
:『第3次α』では彼の愛機が自分の愛機がベースとなっている事もあり、イサムは「いい趣味をしている」と喜んでいる。
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;「デートの時間には間に合いそうだな…」
 
;「デートの時間には間に合いそうだな…」
 
:OVA4話。マクロスシティへ向かう道中にて。
 
:OVA4話。マクロスシティへ向かう道中にて。
;「ガキの頃から!俺の後ろばっかちょろちょろ着いてきやがってぇ!女の尻でも、追っかけてろってんだ!」<br/>ガルド「なにぃ!?」<br/>「初日の出の時のチキンレースだって、俺が勝ってたのに!おまえがいちゃもん付けたからぁっ!」<br/>ガルド「先に足を付いたのはお前だ!昔のことまで捏造する気か!?」<br/>「俺のガンズのCDV、未だに返さねぇのはテメェだろぉ!!」<br/>ガルド「7年前貴様が、勝手にいなくなったからだ!!」<br/>「…っ!ハイスクールのランチ、2回おごったぞぉ!!」(対艦ミサイル2発発射)<br />ガルド「俺は13回おごらされたぁ!!」(マイクロミサイル13発発射)<br />「しっかり数えてんじゃねぇよぉ!!」<br />ガルド「学園祭の時、俺の飛行機壊したのも貴様のはずだ!」<br />「ええぃ、知るか!」<br />ガルド「惚けるなぁ!全く貴様という奴は!貴様はいつだって、俺の大切な物をブチ壊す!!」<br />「何だとぉ!?」<br />ガルド「俺の大切な物を!」<br />「うるせぇ!」<br />ガルド「7年前の…あの時だって!…貴様さえ…貴様さえ居なければぁ!!」
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;「ガキの頃から!俺の後ろばっかちょろちょろ着いてきやがってぇ!女の尻でも、追っかけてろってんだ!」<br/>ガルド「なにぃ!?」<br/>「初日の出の時のチキンレースだって、俺が勝ってたのに!おまえがいちゃもん付けたからぁっ!」<br/>ガルド「先に足を付いたのはおまえだ!昔のことまで捏造する気か!?」<br/>「俺のガンズのCDV、未だに返さねぇのはテメェだろぉ!!」<br/>ガルド「7年前、貴様が!勝手にいなくなったからだ!!」<br/>「ハイスクールのランチ、2回おごったぞぉ!!」(対艦ミサイル2発発射)<br/>ガルド「俺は13回おごらされたぁ!」(マイクロミサイル13発発射)<br />「しっかり数えてんじゃねぇぞぉ!!」
:同話。イサムの[[YF-19]]と[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]の[[YF-21]]が激しいドッグファイトを繰り広げている際の会話で、チキンレースの勝敗・CDVの貸し借りと来てランチのおごった回数まで競う形となる。戦闘演出は非常に高品質だが、やりとりが低レベルの喧嘩という、ファンの間では今でも語り草になるシーン。
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:同話。イサムの[[YF-19]]と[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]の[[YF-21]]が激しいドッグファイトを繰り広げている際の会話で、チキンレースの勝敗・CDVの貸し借りと来てランチのおごった回数まで競う形となる。
:『[[α外伝]]』にて[[DVE]]となった他、一部はお互いの[[特殊戦闘台詞]]にもなっている。
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:『[[α外伝]]』にて[[DVE]]となった他、ガルドに対しての[[特殊戦闘台詞]]にもなる。
 
;「エンジンを切って、風に乗る」<br />「名付けて、必殺『龍鳥飛び』だぜ」
 
;「エンジンを切って、風に乗る」<br />「名付けて、必殺『龍鳥飛び』だぜ」
:[[YF-21]]のミサイル攻撃を交わす際にエンジンカットをして、空気抵抗により上昇するイサムの得意技。小説版の『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|劇場版 マクロスF 恋離飛翼]]』でも披露する。
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:[[YF-21]]のミサイル攻撃を交わす際にエンジンカットをして、空気抵抗により上昇するイサムの得意技。
:SRWでも戦闘中に発する事がある。空気が存在しない[[宇宙]]マップでも言うのは、ご愛嬌。
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:SRWでも戦闘中に発する事がある。空気が存在しない[[宇宙]]マップでも言うのは、ご愛嬌。小説版の『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|劇場版 マクロスF 恋離飛翼]]』でも披露する。
;「学園祭ん時、さ…お前が作った飛行機ブッ壊した」<br />「上手く出来てたからよ、ちょっと試し乗りしてやったんだよ」<br />「過ぎた事は忘れようぜ…」<br />「すまん…」
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;「学園祭の時さ…お前が作った飛行機ブッ壊した」<br />「上手く出来てたからよ、ちょっと試し乗りしてやったんだよ」<br />「過ぎた事は忘れようぜ…」<br />「すまん…」
:同話。真実を知り、ひどく落ち込んだガルドに自分の昔の悪行をバラす事で「終わったことだ」と励ます言葉。
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:同話。真実を知り、ひどく落ち込んだガルドに自分の昔の悪行をバラす事で終わったことだと励ます言葉。
:ちなみに1つ目の台詞の冒頭は劇場版だと「中学ん時」になっている。
 
:『α外伝では』では「過ぎた事は~」のみDVE。
 
 
;「えっ? ヤな奴だな」
 
;「えっ? ヤな奴だな」
:上記の謝罪の後、ガルドが軽口で「(謝るべき悪行が)まだあるんじゃないのか?」と言ってきた時の返答。2人の友情が蘇った瞬間である。
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:珍しく落ち込んだイサムに対して、ガルドが軽口でイサムの悪行が「まだあるんじゃないのか?」と言ってきた時の返答。2人の友情が蘇った瞬間である。
 
;「うるせぇ…! お前の変な歌なんて聴きたくねぇ!」<br />「俺の聴きたいのは、お前の歌なんかじゃ…!」
 
;「うるせぇ…! お前の変な歌なんて聴きたくねぇ!」<br />「俺の聴きたいのは、お前の歌なんかじゃ…!」
 
:YF-19のコックピットから這い出るシャロンに向けて拒絶するも、瞬く間に洗脳されてしまう。だが、直後に聴こえてきたのは[[ミュン・ファン・ローン|ミュン]]の歌だった。
 
:YF-19のコックピットから這い出るシャロンに向けて拒絶するも、瞬く間に洗脳されてしまう。だが、直後に聴こえてきたのは[[ミュン・ファン・ローン|ミュン]]の歌だった。
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:『マクロスプラス MOVIE EDITION』で追加されたラストシーンより。イサムのミュンに対する[[歌]]へと愛を語った。
 
:『マクロスプラス MOVIE EDITION』で追加されたラストシーンより。イサムのミュンに対する[[歌]]へと愛を語った。
  
===マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜===
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=== マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜 ===
 
;「行くぜぇ、カワイ子ちゃん! イィィヤッホゥ!」
 
;「行くぜぇ、カワイ子ちゃん! イィィヤッホゥ!」
 
:『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』で[[S.M.S]]と新統合軍の連合艦隊が増援として[[バジュラ本星]]に駆けつけた際に一緒に登場しての台詞。
 
:『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』で[[S.M.S]]と新統合軍の連合艦隊が増援として[[バジュラ本星]]に駆けつけた際に一緒に登場しての台詞。
:劇場版ではこれだけの出番だが、『[[マクロスプラス]]』の[[主人公]]であるイサムのサプライズ出演に驚いた視聴者もいたであろう。
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:劇場版ではこれだけの出番だった。しかしながら、『[[マクロスプラス]]』の[[主人公]]であるイサム・ダイソンのサプライズ出演に驚いた視聴者もいたであろう。
 
;「さあ、見せてやるぜ! [[マクシミリアン・ジーナス]]とこのオレ様の、どちらが銀河最強の[[エース]]にふさわしいか、目にものを見せてやる!」
 
;「さあ、見せてやるぜ! [[マクシミリアン・ジーナス]]とこのオレ様の、どちらが銀河最強の[[エース]]にふさわしいか、目にものを見せてやる!」
 
:小説版『劇場版 マクロスF 恋離飛翼』での台詞。
 
:小説版『劇場版 マクロスF 恋離飛翼』での台詞。
; 「アホが! ハイテクに頼り過ぎなんだよ!」
+
;「アホが! ハイテクに頼り過ぎなんだよ!」
 
:[[VF-27 ルシファー]]の攻撃を「龍鳥飛び」で[[回避]]してこの台詞。流石は、歴戦のエースである。
 
:[[VF-27 ルシファー]]の攻撃を「龍鳥飛び」で[[回避]]してこの台詞。流石は、歴戦のエースである。
 
;「思考制御というがな!」<br />「ガルドのタコの動きとは段違いなんだよ! 生まれ変わって出直してこいッ!」
 
;「思考制御というがな!」<br />「ガルドのタコの動きとは段違いなんだよ! 生まれ変わって出直してこいッ!」
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:ついでに言うとこのシーンに入る前、地の文で「ジャミングで独立させといて、軌道がランダムなのでゴーストでも避けにくいミサイルをぶち込めばなんとか撃墜可能」と書かれているゴーストを、手動操縦でしれっと撃破している。なお、同シーンではジーナス夫妻もコンビで戦場に突入し、やっぱり手動操縦でゴーストを撃墜している。天才達の前にはゴーストの学習能力も回避能力も無駄なのであった。
 
:ついでに言うとこのシーンに入る前、地の文で「ジャミングで独立させといて、軌道がランダムなのでゴーストでも避けにくいミサイルをぶち込めばなんとか撃墜可能」と書かれているゴーストを、手動操縦でしれっと撃破している。なお、同シーンではジーナス夫妻もコンビで戦場に突入し、やっぱり手動操縦でゴーストを撃墜している。天才達の前にはゴーストの学習能力も回避能力も無駄なのであった。
  
==スパロボシリーズの名台詞==
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
===α(α for Dreamcast)===
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=== α(α for Dreamcast) ===
;「へえ…あれがロイ=フォッカー少佐かい? ま、腕の方は俺が上かな?」<br />フォッカー「あン? 中尉、何か言ったか?」<br />「い、いえ! 少佐にお会いできて光栄であります!」<br />「ふーっ…ヤベえヤベえ…」
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;「へえ…あれがロイ=フォッカー少佐かい? ま、腕の方は俺が上かな?」
:第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」より。初めて[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]と出会った時に軽口を叩いて凄まれてしまい、慌てて敬意を表している。一連のやり取りは全て[[DVE]]
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:第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」より。初めて[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]と出会った時の台詞で[[DVE]]となっている。
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:しかし、イサムのこの偉そうな態度にフォッカーから「あン? 中尉、何か言ったか?」と返される事になり、あわてて敬意を評している。
 
;(やれやれ…隊長なんてガラじゃねえんだがな…)
 
;(やれやれ…隊長なんてガラじゃねえんだがな…)
 
:第61話「運命の矢」で一時[[ロンド・ベル]]隊から離れる事となったフォッカーの隊長代理として、自分が選出されるものと思い込み独り言ちるが…。
 
:第61話「運命の矢」で一時[[ロンド・ベル]]隊から離れる事となったフォッカーの隊長代理として、自分が選出されるものと思い込み独り言ちるが…。
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:直後、[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]が隊長代理に選抜された事で猛然とフォッカーへ噛み付く。イサムとしては上述のモノローグと裏腹にどうしても隊長任務を務めたかったらしく、この後も暫くブータレるが、結局「'''協調性と冷静さが足りない'''」という事で却下と相成った。
 
:直後、[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]が隊長代理に選抜された事で猛然とフォッカーへ噛み付く。イサムとしては上述のモノローグと裏腹にどうしても隊長任務を務めたかったらしく、この後も暫くブータレるが、結局「'''協調性と冷静さが足りない'''」という事で却下と相成った。
  
===α外伝===
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=== α外伝 ===
 
;「ダ、ダイソン環天体…?」
 
;「ダ、ダイソン環天体…?」
:第40話「ABAYO」より。[[カーメン・カーメン]]が数十個の地球を作り上げる計画を語った際、一笑に付した直後、[[アイザック・ゴドノフ|アイザック]]が「[[木星]]の破壊によって36個の地球型惑星を作る『ダイソン環天体』なる構想があった」と述べ、一笑に付した計画が実現可能な代物だったことに加え、'''自分の姓'''と同名の構想という事からなのか強く反応している。
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:第40話「ABAYO」より。[[カーメン・カーメン]]が数十個の地球を作り上げる計画を語った際、一笑に付した直後、[[アイザック・ゴドノフ|アイザック]]が「[[木星]]の破壊によって36個の地球型惑星を作る「ダイソン環天体」なる構想があった」と述べ、「一笑に付した計画が、実現可能な代物だったこと」に加え、「'''自分の姓'''と同名の構想」という事からなのか強く反応している。
 
:ちなみに「ダイソン環天体」自体は、フリーマン・ダイソンという物理学者が1960年にて実際に構想した物である。
 
:ちなみに「ダイソン環天体」自体は、フリーマン・ダイソンという物理学者が1960年にて実際に構想した物である。
  
===第3次α===
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=== 第3次α ===
 
;「下らない理由だったらいくらあの人でも殴り飛ばしてやる…!」
 
;「下らない理由だったらいくらあの人でも殴り飛ばしてやる…!」
 
:[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編第11話「パワー・ジャンクション」より。
 
:[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編第11話「パワー・ジャンクション」より。
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;「とにかく規格外な野郎だぜ」
 
;「とにかく規格外な野郎だぜ」
 
:同上。戦闘終了後に[[司馬宙]]と初顔合わせした際、彼が[[サイボーグ]]である事に仰天しつつも、すんなり受け入れた。ちなみに、同じサイボーグである[[獅子王凱|凱]]についてはノーリアクション。
 
:同上。戦闘終了後に[[司馬宙]]と初顔合わせした際、彼が[[サイボーグ]]である事に仰天しつつも、すんなり受け入れた。ちなみに、同じサイボーグである[[獅子王凱|凱]]についてはノーリアクション。
;イサム「ガルド…どうせ捨てる生命なら、俺に賭けてみな。 大穴だぜ?」<BR />ガルド「…勝算はあるのか?」<BR />イサム「へッ、うまくいったらお慰み! 成功した時は…」<BR />ガルド「わかっている。 その時は乾杯といこう…ミュンとお前と俺でな」<BR />イサム「言っとくが、払いはお前持ちだぜ?」<BR />ガルド「…来るぞ!」
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;イサム「ガルド! どうせ捨てる命なら、俺に賭けて見な! 大穴だぜ?」<BR/>ガルド「……勝算はあるのか?」<BR/>イサム「へッ、上手く行ったらお慰み! その時は……」<BR/>ガルド「わかっている。その時は乾杯と行こう。ミュンとお前と俺でな」<BR/>イサム「言っとくが、払いはお前持ちだぜ?」<BR/>ガルド「……来るぞ!」
:第21話降下ルート「エモーション・ハイ」にて、ゴーストの機動力に対応すべくYF-21のリミッター解除に踏み切ろうとしたガルドを制止してのやり取り。原作における二人の最後のやり取りにあった「乾杯」のフレーズも入っている。何と全てDVEという豪華仕様。
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:第21話降下ルート「エモーション・ハイ」にて、ゴーストの機動力に対応すべくリミッター解除に踏み切ろうとしたガルドとのやり取り。何と全てDVEという豪華仕様。
;イサム「ガルド! 俺に動きを合わせろ!」<BR />ガルド「了解だ!」<BR />「何だ…この無秩序な軌道パターンは…!?」<BR />イサム「奴の度肝を抜いてやるんだ、我慢しやがれ!」<BR />ガルド「ぬおおおっ!!」<BR />イサム「人間様の力を見せつけてやるぜ!!」<BR />ガルド「このタイミング…! とった…!」
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;イサム「ガルド! 俺に動きを合わせろ!」<BR/>ガルド「了解だ」<BR/>「……何だ? この無秩序な軌道パターンは……」<BR/>イサム「奴の度肝を抜いてやるんだ、我慢しやがれ!」<BR/>ガルド「ぬおおおおおっ!」<BR/>イサム「人間様の力を見せ付けてやるぜ!」
 
:その直後のイベント戦闘台詞。ぶっつけ本番の連携によるダブルピンポイントバリアパンチによってゴーストを粉砕する。
 
:その直後のイベント戦闘台詞。ぶっつけ本番の連携によるダブルピンポイントバリアパンチによってゴーストを粉砕する。
 
;「くそっ! あの[[獅子王凱|勇気大好き野郎]]が敵に操られちまうとはよ!!」
 
;「くそっ! あの[[獅子王凱|勇気大好き野郎]]が敵に操られちまうとはよ!!」
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:最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、及び[[特殊戦闘台詞]]。イサムから希望の灯火が消えていない事に驚愕する[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]へ、[[YF-19]]が猛然と襲い掛かる。
 
:最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、及び[[特殊戦闘台詞]]。イサムから希望の灯火が消えていない事に驚愕する[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]へ、[[YF-19]]が猛然と襲い掛かる。
  
==搭乗機体==
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== 搭乗機体 ==
 
エースパイロット兼テストパイロットとしての実績を示すとおり、数多くのバルキリーを乗りこなしているが、どれだけ最新機のテストを担当しようと一番のお気に入りはYF-19系列の機体。その意味では最新機が出る度に乗り換える[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]とは対照的。
 
エースパイロット兼テストパイロットとしての実績を示すとおり、数多くのバルキリーを乗りこなしているが、どれだけ最新機のテストを担当しようと一番のお気に入りはYF-19系列の機体。その意味では最新機が出る度に乗り換える[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]とは対照的。
 
;[[VF-11B サンダーボルト]]
 
;[[VF-11B サンダーボルト]]
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;[[VF-19 エクスカリバー]]
 
;[[VF-19 エクスカリバー]]
 
:YF-19以後はこの系列の機体に乗り続けている。
 
:YF-19以後はこの系列の機体に乗り続けている。
:;VF-19 ADVANCE(VF-19EF/A)
 
::通称「'''イサムスペシャル'''」。VF-19の改良機。S.M.Sに所属するにあたり、使用機体としてYF-19に一番近いVF-19Aを希望していたが、本国の輸出制限に引っかかり手に入らなかった。代替品としてスペックを下げて販売されていたVF-19EFをベースにYF-19に搭載されていた制御AIを移植、同時に最新技術でチューニングする事でYF-19に匹敵するスペックに仕立て、さらにVF-25用のスーパーパックを無理やり装備している。配備20年後においても最新鋭機に劣らない性能を発揮するが、機体バランスは最悪になっている。
 
::ちなみにこの改修自体もひと悶着あり、予算が満足に出なかったため、不足分はイサムのポケットマネーから捻出。メインと予備の2機のみ生産され、イサムはそのテストパイロットという扱いになっている模様。
 
::『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて、上記の戦闘アニメ時に姿を確認できる。
 
 
;YF-24 エヴォリューション
 
;YF-24 エヴォリューション
 
:YF-19や[[YF-21]]を超える性能を目指して開発された試作機。演習ではイサムの卓越した腕も合わさり、'''VF-19・[[VF-22S シュツルムボーゲルII|VF-22]]を合計24機撃墜、60隻の宇宙艦隊と500を超える戦闘機隊を振り切って大型空母に模擬ミサイルを叩き込んだ'''らしい。
 
:YF-19や[[YF-21]]を超える性能を目指して開発された試作機。演習ではイサムの卓越した腕も合わさり、'''VF-19・[[VF-22S シュツルムボーゲルII|VF-22]]を合計24機撃墜、60隻の宇宙艦隊と500を超える戦闘機隊を振り切って大型空母に模擬ミサイルを叩き込んだ'''らしい。
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;VF-19 ADVANCE(VF-19EF/A)
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:通称「'''イサムスペシャル'''」。VF-19の改良機。S.M.Sに所属するにあたり、使用機体としてYF-19に一番近いVF-19Aを希望していたが、本国の輸出制限に引っかかり手に入らなかった。代替品としてスペックを下げて販売されていたVF-19EFをベースにYF-19に搭載されていた制御AIを移植、同時に最新技術でチューニングする事でYF-19に匹敵するスペックに仕立て、さらにVF-25用のスーパーパックを無理やり装備している。配備20年後においても最新鋭機に劣らない性能を発揮するが、機体バランスは最悪になっている。
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:ちなみにこの改修自体もひと悶着あり、予算が満足に出なかったため、不足分はイサムのポケットマネーから捻出。メインと予備の2機のみ生産され、イサムはそのテストパイロットという扱いになっている模様。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて、上記の戦闘アニメ時に姿を確認できる。
 
;[[YF-29 デュランダル]]
 
;[[YF-29 デュランダル]]
 
:『[[マクロスF]]』時点での最新鋭機。アルト機のほかにイサム機も存在する。
 
:『[[マクロスF]]』時点での最新鋭機。アルト機のほかにイサム機も存在する。
  
==余談==
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== 余談 ==
*イサム・ダイソンの担当声優である[[声優:山崎たくみ|山崎たくみ]]氏は、'''「(イサムは)戦闘機のパイロットになりたかった自分の夢を叶えてくれたキャラクター」'''と評している<ref>『アニメV 1997年1月号』61頁。</ref>。
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*イサム・ダイソンの担当声優である[[声優:山崎たくみ|山崎たくみ]]氏は、'''「(イサムは)戦闘機のパイロットになりたかった自分の夢を叶えてくれたキャラクター」'''と評している。
  
==脚注==
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== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
 
{{マクロスシリーズ}}
 
{{マクロスシリーズ}}

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