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{{Otheruseslist|「フルメタル・パニック! シリーズ」の登場人物|『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』の登場人物|アルフレッド・イズルハ|『[[機神咆吼デモンベイン]]』の登場人物|アル・アジフ}}
 
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Al]]<ref>[http://fullmeta-iv.com/chara/mithril/al.html TVアニメ「フルメタル・パニック! Invisible Victory」公式サイト]、2022年3月25日閲覧。</ref>
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*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック!}}
 
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*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! The Second Raid}}
 
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! The Second Raid}}
 
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}}
 
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{{登場人物概要
 
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| 開発者 = バニ・モラウタ
 
| 開発者 = バニ・モラウタ
 
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}}
'''アル'''は「[[フルメタル・パニック! シリーズ]]」の登場キャラクター。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ARX-7 アーバレスト]]および[[ARX-8 レーバテイン]]に搭載されている[[AI]]。本体は銀色の金属流体素子で満たされたシリンダー型のコンピュータユニットとのこと<ref>後日談になる「フルメタル・パニック! アナザー」に登場する同系ユニットの「カエサル」が同様の形状をしている。またこの金属流体素子は虹色に発光し規則正しい素子運動を行うが、劇中動揺した際に乱れが生じている。</ref>。
+
[[ARX-7 アーバレスト]]および[[ARX-8 レーバテイン]]に搭載されている[[AI]]。本体は銀色の金属流体素子で満たされたシリンダー型のコンピュータユニットとのこと。
  
 
当初は[[M9 ガーンズバック|M9]]等のAIと変わり無かったが、原作小説5巻「終わるデイ・バイ・デイ」P69〜での[[相良宗介]]との会話時にバニ・モラウタの死を知ってからは、変化を始めることになる。このとき隠されていたフラグが立ち、常に自由会話モードとなった。それ以降、勝手にインターネット等で多様な知識を吸収し、他のAIよりも高度かつ人間じみた擬似人格に成長し、独自のユーモアセンスまでも披露する。
 
当初は[[M9 ガーンズバック|M9]]等のAIと変わり無かったが、原作小説5巻「終わるデイ・バイ・デイ」P69〜での[[相良宗介]]との会話時にバニ・モラウタの死を知ってからは、変化を始めることになる。このとき隠されていたフラグが立ち、常に自由会話モードとなった。それ以降、勝手にインターネット等で多様な知識を吸収し、他のAIよりも高度かつ人間じみた擬似人格に成長し、独自のユーモアセンスまでも披露する。
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原作小説の後日談である「テッサの墓参り」において、[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]は、「彼」は人造による[[ウィスパード]](それもソフィアに匹敵する、機械仕掛けの神)を目指したものではないだろうか、という推論をしており、バニの自殺はアルがその力の果てに破滅の使者になってしまった未来を垣間見てしまったためではないだろうか、と結論付けている。
 
原作小説の後日談である「テッサの墓参り」において、[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]は、「彼」は人造による[[ウィスパード]](それもソフィアに匹敵する、機械仕掛けの神)を目指したものではないだろうか、という推論をしており、バニの自殺はアルがその力の果てに破滅の使者になってしまった未来を垣間見てしまったためではないだろうか、と結論付けている。
 
原作最終巻「ずっと、スタンド・バイ・ミー (下)」の最終章「人間の証明」は宗介とアルの二人を指したタイトルとなっている。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:音声初収録。担当声優の室園丈裕氏は[[シュバル・レプテール]]役を経て、初の版権キャラクターでのスパロボ出演。ミスリルルート第40話で[[サブパイロット]]化し、掛け合いも変化する。
+
:担当声優の室園丈裕氏は[[シュバル・レプテール]]役を経て、初の版権キャラクターでのスパロボ出演。ミスリルルート第40話で[[サブパイロット]]化し、掛け合いも変化する。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:引き続きアーバレスト及びレーバテインのサブパイロットとして登場する。前作でフラグが立った為なのか、AI離れした言動は健在。同じ「機体に搭載されている会話型AI」つながりで[[チェインバー]]との交流も描かれている。
 
:引き続きアーバレスト及びレーバテインのサブパイロットとして登場する。前作でフラグが立った為なのか、AI離れした言動は健在。同じ「機体に搭載されている会話型AI」つながりで[[チェインバー]]との交流も描かれている。
 
:サブパイロットなので養成できないが、レーバテインを5段階改造することでSPを15増やすことができる。
 
:サブパイロットなので養成できないが、レーバテインを5段階改造することでSPを15増やすことができる。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
+
;[[スーパーロボット大戦J]]
:初登場作品。宗介の掛け合い要員でありストーリーにはあまり関わらない。
+
:[[NPC]]。宗介の掛け合い要員でありストーリーにはあまり関わらない。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
+
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:NPC。アルの目覚めが描かれる『TSR』まで参戦しているが、再現度が低く、自我が目覚めないまま終わってしまう。『J』同様に掛け合い要員。
 
:NPC。アルの目覚めが描かれる『TSR』まで参戦しているが、再現度が低く、自我が目覚めないまま終わってしまう。『J』同様に掛け合い要員。
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
:『第3次Z』に続きサブパイロットとして登場。『X-Ω』に続いて、会話時のグラフィックは搭載機のバストアップとなっている(戦闘MAP時は除く)。
 
:なお、丁寧語だった[[チェインバー]]への対応とは異なり、[[勇者特急隊]]及び[[ナイン]]とはタメ口で会話している。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スパロボ学園}}
+
;[[スパロボ学園]]
 
:アーバレストのサブパイロット扱いとなっている。
 
:アーバレストのサブパイロット扱いとなっている。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
+
;[[スーパーロボット大戦V]]
:基本的には台詞のみの登場。一部のイベントではレーバテイン<!-- 2016年5月のイベント「進むワン・ステップ・アヘッド」から-->・アーバレスト<!-- 2016年11月のイベント「時空を超えた空の先で」から -->のバストアップイラストを立ち絵として登場することもある。
+
:3次Zに続きサブパイロットとして登場。[[勇者特急マイトガイン]]の勇者ロボ達との兼ね合いか、会話時のグラフィックは搭載機のバストアップとなっている(戦闘MAP時は除く)
:サブパイロット登録はされていないが、アーバレストやレーバテインのパイロット解説に説明が載っており、PPのPコストもアルの分をカウントして初期値が高くなっている。
+
:なお、丁寧語だった[[チェインバー]]への対応とは異なり、[[勇者特急隊]]及び[[ナイン]]とはタメ口で会話している。
:レーバテインのΩスキル演出では宗介との掛け合いでボイスが使用されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:序章ワールド3より登場。宗介の掛け合い要員。
 
  
== パイロットステータス ==
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
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:設計者。アルが人間的なAIとなるように設計し、最悪の事態も考え彼のプログラムに「フラグ」を用意していた。彼の死については、アルにも「思うところ」がある。SRW未登場。
 
:設計者。アルが人間的なAIとなるように設計し、最悪の事態も考え彼のプログラムに「フラグ」を用意していた。彼の死については、アルにも「思うところ」がある。SRW未登場。
 
;[[相良宗介]]
 
;[[相良宗介]]
:自身を搭載したASの操縦者。戦いの中でお互いを大切な相棒だと認識するようになる。なお彼のことは「軍曹(サージ)」と階級で呼んでいる。
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:自身を搭載したASの操縦者。戦いの中でお互いを大切な相棒だと認識するようになる。
 
;[[テレサ・テスタロッサ]]
 
;[[テレサ・テスタロッサ]]
 
:設計者であるバニと親密であったこともあり、アルの通常のAIとは異なる特性をバニから聞かされていた。
 
:設計者であるバニと親密であったこともあり、アルの通常のAIとは異なる特性をバニから聞かされていた。
 
:アル個人としても自分の所属する部隊のボスという認識や会話したこともあり、アルがレーバテインという体を得て部隊に復帰した際は、彼女にも己の「復帰許可」を問う挨拶をしている。
 
:アル個人としても自分の所属する部隊のボスという認識や会話したこともあり、アルがレーバテインという体を得て部隊に復帰した際は、彼女にも己の「復帰許可」を問う挨拶をしている。
 
:本編終了後の外伝エピソード「テッサの墓参り」の頃には、鹵獲・レストアされたアラストルを新たな外界活動用の体として確保しており、己が遠隔操作するその体でテッサとともにバニの墓参りを果たした。
 
:本編終了後の外伝エピソード「テッサの墓参り」の頃には、鹵獲・レストアされたアラストルを新たな外界活動用の体として確保しており、己が遠隔操作するその体でテッサとともにバニの墓参りを果たした。
:本編中は彼女のことは「大佐殿」と階級で呼んでいたが、上記の「テッサの墓参り」で本人から既に退役している事や宗介との蟠りから拒まれ、当時ボートに乗っていた事もあり「船長(キャプテン)」と呼んでいたが直ぐに「大佐殿」に戻ってしまった。
 
 
;[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]
 
;[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]
 
:原作では関わりがないが、『第3次Z時獄篇』では彼のぶっ飛んだ台詞に「理解できない」と言われてしまう。また、『第3次Z天獄篇』ではあろう事か'''ゲイツを[[赤い彗星]]呼ばわりする。'''
 
:原作では関わりがないが、『第3次Z時獄篇』では彼のぶっ飛んだ台詞に「理解できない」と言われてしまう。また、『第3次Z天獄篇』ではあろう事か'''ゲイツを[[赤い彗星]]呼ばわりする。'''
;[[エドワード・ブルーザー・サックス]]
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;[[エドワード・サックス]]
:アーバレストおよびレーバテインの整備を担当した整備中隊長。アルにとっては宗介に次いで馴染み深い人物であり、その死を「悲しんだ」。
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:アーバレストおよびレーバテインの整備中隊長。アルにとっては宗介に次いで馴染み深い人物であり、その死を「悲しんだ」。
:ちなみにサックス中尉とアルは中の人が同じ室園氏である。
 
 
;[[クダン・ミラ]]
 
;[[クダン・ミラ]]
 
:宗介の陣代高校転入直前の任務でKGBから救出され、ミスリルに保護されたウィスパード。
 
:宗介の陣代高校転入直前の任務でKGBから救出され、ミスリルに保護されたウィスパード。
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:本人との会話は無いが、自分の体たるアーバレストが彼の乗機のベリアルに破壊された事を相当根に持ってるようで、ベリアルの事を「あの野郎」「ワンオフの機体など兵器として欠陥品」等散々罵倒している。
 
:本人との会話は無いが、自分の体たるアーバレストが彼の乗機のベリアルに破壊された事を相当根に持ってるようで、ベリアルの事を「あの野郎」「ワンオフの機体など兵器として欠陥品」等散々罵倒している。
 
:が、「ワンオフの機体」というのはレーバテインにも言える事で、戦闘台詞では宗介に突っ込まれる。
 
:が、「ワンオフの機体」というのはレーバテインにも言える事で、戦闘台詞では宗介に突っ込まれる。
;カエサル
 
:スピンアウト作品『フルメタル・パニック! アナザー』に登場する、アーバレストのTAROSの模倣品から誕生したAI。アーバレストを原典とする意味でアルとは兄弟関係にある。
 
:バニが見てしまった最悪の事態はこちらの方に当たると思われ、劇中自身が搭載されたASの搭乗者をもパーツとして利用しており、事件終演後は廃人にしてしまっている。
 
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[勇者特急隊]]、[[ナイン]]
 
;[[勇者特急隊]]、[[ナイン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でのAI仲間。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でのAI仲間。
;[[ブラックガイン]]
 
:『V』ではナインと共に経験の浅い彼の教育係を担当。彼も苦戦した早口言葉をすらすらと言ってのける場面も。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:最終巻。もうすぐ核が落下してくるという絶望的な状況で、宗介に自らの存在を問う。
 
:最終巻。もうすぐ核が落下してくるという絶望的な状況で、宗介に自らの存在を問う。
 
;《感謝します》<BR/>《一人でやってみます》
 
;《感謝します》<BR/>《一人でやってみます》
:「それは自分で決めることだ」と返答を受けたアルは自分の「意思」で、ラムダ・ドライバを発動させることを決意する。
+
:「それは自分で決めることだ」と返答を受けたアルは自分の「意思」で、ラムダ・ドライバを発動させることを決意する。そして―――。
 
:『第3次Z天獄篇』では宗介の台詞を含めて[[DVE]]。
 
:『第3次Z天獄篇』では宗介の台詞を含めて[[DVE]]。
 
;《では逃げ終わったら、車にでも積んでください。車種はトランザムを希望します》
 
;《では逃げ終わったら、車にでも積んでください。車種はトランザムを希望します》
 
:エピローグにて、大破した[[ARX-8 レーバテイン|自分の身体]]の代わりを要求。もちろん車種の事を言っており、ちゃんと元ネタ(米国製ドラマ『ナイトライダー』に登場する人工知能搭載スーパーカー、“ナイト2000”)も存在するのだが、なんとなくあの[[トランザム|システム]]を連想してしまう。
 
:エピローグにて、大破した[[ARX-8 レーバテイン|自分の身体]]の代わりを要求。もちろん車種の事を言っており、ちゃんと元ネタ(米国製ドラマ『ナイトライダー』に登場する人工知能搭載スーパーカー、“ナイト2000”)も存在するのだが、なんとなくあの[[トランザム|システム]]を連想してしまう。
;《バニ・モラウタは私を誇りに思ってくれています。きびしい戦いを経て、ひとかどの戦士に成長し、こうして彼のもとを訪れた。それだけでも奇跡的なことです。こうなるとは思わなかったと。彼は、私が何者になるのか、おそらく決めていなかったのでしょう》
 
:『テッサの墓参り』にて、バニの墓の前でオムニ・スフィアを通して彼と対話を行った直後に。
 
;テッサ「そう……。そうかもしれませんね」<br/>《私が何者になるのか。それは私が決めることだと、彼は言ってくれました》<br/>ロニー「……本当に?彼がそう言ったと思ったの?」<br/>《はい。あなたのおかげです、ロニー》<br/>ロニー「僕は……別に……」<br/>《おそらくですが――人生を戦い、困難に立ち向かってからでなければ、声は聞こえないのだと思います。あなたもいつか、父親と話すことが出来るでしょう》
 
:そして、対話の最中に聞こえていたテッサとロニー・ゼンメルヴァイス(SRW未登場)の会話を交えての会話。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;《成功。ラムダ・ドライバは飛行中に使うと放熱が楽です》
 
;《成功。ラムダ・ドライバは飛行中に使うと放熱が楽です》
 
:『ずっとスタンド・バイ・ミー』上巻で[[ARX-8 レーバテイン 緊急展開ブースターXL-3装備]]で被弾しながらデモリッション・ガンを使用した際の発言。この時'''裏ではずっと飛行中の機体制御や反動の修正をしながら'''軽口を叩いている。
 
:『ずっとスタンド・バイ・ミー』上巻で[[ARX-8 レーバテイン 緊急展開ブースターXL-3装備]]で被弾しながらデモリッション・ガンを使用した際の発言。この時'''裏ではずっと飛行中の機体制御や反動の修正をしながら'''軽口を叩いている。
;《日本語で言う『空気読んだ』という感じです。ああ……これはいけ……ません。通信回線も……もも……》
 
:『テッサの墓参り』でアラストルのバッテリーが切れたことを報告した直後に。
 
  
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
;《軍曹…私には彼の言うことが理解できません》
+
;「軍曹…私には彼の言うことが理解できません」
 
:『第3次Z時獄篇』第55話「飛べ、宇宙へ」にてゲイツと対峙した際に。例のごとくブッ飛んだ言動を連発するゲイツに対してアルからも匙を投げられてしまう(そして宗介も同意する)。
 
:『第3次Z時獄篇』第55話「飛べ、宇宙へ」にてゲイツと対峙した際に。例のごとくブッ飛んだ言動を連発するゲイツに対してアルからも匙を投げられてしまう(そして宗介も同意する)。
;アル《ワンオフの機体など兵器として失格です》<br/>宗介「貴様はどうなんだ、貴様は!」
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;アル「ワンオフの機体など兵器として失格です」<br/>宗介「貴様はどうなんだ、貴様は!」
:『第3次Z天獄篇』における対ラムダ・ドライバ搭載型の戦闘台詞。原作では宗介は敢えて指摘しなかった。
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:『第3次Z天獄篇』における対ラムダ・ドライバ搭載型の戦闘台詞。
;チェインバー「この状況の必然性を問う」<BR/>アル《聞いてなかったのですか? これは全員参加のパーティーです》<BR/>チェインバー「そこに当機の存在が必要であるかは疑問」<BR/>アル《では、あなたは暗い格納庫の中で一人留守番がよかったのですか? 私なら、そのようなハブられた状況は我慢なりませんが》
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;チェインバー「この状況の必然性を問う」<BR/>アル「聞いてなかったのですか? これは全員参加のパーティーです」<BR/>チェインバー「そこに当機の存在が必要であるかは疑問」<BR/>アル「では、あなたは暗い格納庫の中で一人留守番がよかったのですか? 私なら、そのようなハブられた状況は我慢なりませんが」
 
:『第3次Z天獄篇』翠の地球ルート第9話にて、焼肉パーティーに引っ張り出されたチェインバーとの会話その1。両者の違いがよくわかる一幕。
 
:『第3次Z天獄篇』翠の地球ルート第9話にて、焼肉パーティーに引っ張り出されたチェインバーとの会話その1。両者の違いがよくわかる一幕。
;アル《でも、来てよかったではないですか。普段は陰気な顔しか見せない軍曹の笑顔など、なかなか見られるものではありませんし。皆さんの楽しそうな様子を見るのも非常に興味深いものです。ねえ、オックス?》<BR/>ブラックオックス「!!」<BR/>チェインバー「理解不能」<BR/>アル《啓発インターフェイスならば、レド少尉の行動を監督することも必要では?》<BR/>チェインバー「了解。レド少尉の行動の監督を開始する」<BR/>アル《固いですね……これではブリキ野郎と呼ばれるのも無理はありません》
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;「でも、来てよかったではないですか。普段は陰気な顔しか見せない軍曹の笑顔など、なかなか見られるものではありませんし。皆さんの楽しそうな様子を見るのも非常に興味深いものです。ねえ、オックス?」<BR/>オックス「!!」<BR/>チェインバー「理解不能」<BR/>アル「啓発インターフェイスならば、レド少尉の行動を監督することも必要では?」<BR/>チェインバー「了解。レド少尉の行動の監督を開始する」<BR/>アル「固いですね……これではブリキ野郎と呼ばれるのも無理はありません」
 
:チェインバーとの会話その2。
 
:チェインバーとの会話その2。
;アル《来ます。あの色…敵オペレーターは[[シャア・アズナブル|赤い彗星]]かも知れません》<br/>宗介「お前はシャア大佐を何だと思っている!?」
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;アル「来ます。あの色…敵オペレーターは[[シャア・アズナブル|赤い彗星]]かも知れません」<br/>宗介「お前はシャア大佐を何だと思っている!?」
 
:『第3次Z天獄篇』第36話「世界への挑戦」にて、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]の乗る[[プラン1058 コダールi|ヴェノム]]を確認して。
 
:『第3次Z天獄篇』第36話「世界への挑戦」にて、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]の乗る[[プラン1058 コダールi|ヴェノム]]を確認して。
 
:宗介のツッコミの通り、赤い彗星に対して失礼にも程がある。
 
:宗介のツッコミの通り、赤い彗星に対して失礼にも程がある。
;《便利な機体ですね》
 
:『V』第38話「歪む世界」で[[アンジュ]]の呼び掛けに応じて、新しいライダースーツまで用意して現れた[[ヴィルキス]]を見て。この台詞を見たユーザーも多くが共感したのでは?
 
 
== 搭載機体 ==
 
;[[ARX-7 アーバレスト]]
 
:
 
;[[ARX-8 レーバテイン]]
 
:
 
;[[プラン1211 アラストル]]
 
:機体自体にアルのコアユニットを積むには小さすぎるので、衛星回線を通じて遠隔操作している。
 
  
== 余談 ==
 
*搭乗者とそっくりではなく、ある種の対立をするAIであり「最終的に発現した自我によって搭乗者の命を救う」という描写から、『ガンダム・センチネル』の[[ALICE]]を参考にしているように思われる。「機械のウィスパードを目指した」「ラムダドライバを単独で起動させた」という特徴も、ALICEの「機械でありながらニュータイプのような感知能力を発揮した」のを想起させる。ALICEも頭文字を取れば「アル」である。
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
 
{{DEFAULTSORT:ある}}
 
{{DEFAULTSORT:ある}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:フルメタル・パニック! シリーズ]]
+
[[Category:フルメタル・パニックシリーズ]]

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