木連兵
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木連兵 | |
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外国語表記 | Mokuren Soldier |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
出身 | 木星 |
所属 | 木連 |
役職 | 一般兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
木連の一般兵士。木連は男性が圧倒的に多いため、軍隊もほとんどが男性で構成されている。ただし、劇場版の後継組織「火星の後継者」には女性構成員がいる他、TV版に登場するとあるキャラクターも木連の女性兵士であることが判明している。
ロボットに乗り込むことができるのはえりすぐりのエリート部隊である優人部隊であり、地球とは異なり有人艦の艦長を兼ねていることもある。また、ジンシリーズに乗り込む際には、『ゲキ・ガンガー3』の推しキャラ(放送当時は「贔屓のキャラ」などと呼ばれていたが)のコスプレをして臨むが、ふざけているのではなく本人たちは至って真剣である。なお、女性用のパイロットスーツは『ゲキ・ガンガー3』のナナコをモデルとしているため、見ようによっては卑猥なレベルでセクシーなデザインとなっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
主にジンシリーズや戦艦類のパイロットとして登場する。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- 初登場作品。
- スーパーロボット大戦R
- 正式名が「木連優人部隊」、愛称が「木連兵」。
- スーパーロボット大戦J、スーパーロボット大戦W
- 顔グラフィックが3種類用意されており、アニメの設定通りそれぞれパイロットスーツに応じた機体に乗っている(テツジンなら天空ケンのスーツ、マジンなら海燕ジョーのスーツといった具合)。当然、デンジンのパイロットは学ラン姿である。戦闘台詞が他の一般兵と同じで今ひとつ個性に欠けるのが玉に瑕。
- スーパーロボット大戦BX
- 「木連優人部隊」表記で登場。ボイスが新録されており、ゲキガン魂溢れる戦闘台詞を聞かせてくれる。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- リリーナ・ドーリアン
- 『W』ではその美貌と誠実さに驚き、地球人に対して抱いていた頑なな敵愾心が揺らぎ始める。
- ファーラ姫
- 『W』ではアニメから出てきたような理想像のお姫様として称える。
- シンクライン皇太子
- そのファーラ姫に仲間の命と引き換えに自分に服従することを強いる彼を「極悪非道の悪人」として怒りの火をつけることに…。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「俺の熱血が足りなかったのか…」
- 『BX』における撃墜台詞。何かどこかで聞いた事があるような言い回しである。
- 「あの敵宇宙人の司令官…何とハレンチな男だ!」
「加えて何という非道…! 仲間の生命を盾に婦女子に服従を迫るとは!」 - 『W』第1部第24話「それぞれの『自分らしく』」より。大軍を率いてファーラ姫に服従を迫るシンクライン皇太子に対してのどよめき。騎士道精神を順守する木連の男たちにとって、「漁夫の利を狙い」「何倍もの手勢で脅し」「女性の」「自由を奪おうとする」卑怯者は許せようはずもなかった。
- 「ナンマンダブ、ナンマンダブ…成仏してください…!」
- 同じく『W』第1部第24話より、暗殺されたと聞かされた白鳥九十九が現れたときの対応。これを見る限り阿弥陀仏の信徒らしい。木連は日本文化を継承しているので意味も分からず唱えている可能性もあるが。
- 「ガルラ大帝国!まさに悪の大帝国!」
「あの女性……姫ということは遠い星からやって来た亡国の姫君か!」
「清らかなる姫の願いを無視することは木連の名折れ!」 - 同ステージより、ユリカの扇動とファーラ姫の懇願を受けての反応。ゲキ・ガンガーに染まり切った彼らが思い描く「悪の宇宙人」まんまのガルラ大帝国が実際に襲ってきている上、そのガルラに立ち向かう亡国の姫君というシチュエーションが、直前の九十九の帰還と合わせ彼らの「魂」に完全に火をつけた。
- ちなみに明言されていないが、本作では生存したガイが木連に保護されていたので、欠番になっていた「敵対勢力の和解」を描いた話を彼が持ち込んでいた可能性がある。
- 「草壁中将…この想いは何なのでしょうか?」
「今の僕は心の内からほとばしる熱さを出すことができない。むしろ、どこか後ろめたさすら感じます…」 - 『BX』第41話「君の中の英雄」より。かぐらづきを撃沈寸前まで追い込まれてもなお、『真の正義』を遂行するべく足掻こうとする草壁の命令を実行せず彼に返した言葉。これにより草壁は戦おうとしているのは自分だけであると愕然する。