ハイパーライネック

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ハイパーライネック
登場作品 聖戦士ダンバイン
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 オーラバトラーハイパー化
全高 50 m以上(推定)
前形態 ライネック
パイロット トッド・ギネス
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ハイパーライネックは『聖戦士ダンバイン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第45話「ビヨン・ザ・トッド」において、トッド・ギネスライネックが「ハイパー化」した姿。

母親がいるアメリカが危機的に追い詰められた状況から、トッド単身アメリカを手中にしたドレイク・ルフトウィル・ウィプスへ支援に向かった際にショウ・ザマビルバインと遭遇。トッドはショウを倒さんと自身のオーラ力を膨れさせるが、最愛の母親の危機的状況も含んでさらにオーラ力が上昇。そして、ついにライネックがハイパー化するに至った。

その力を得てオーラソード一振りでゴラオンに致命傷を与え、さらにハイパー化した負のオーラ力はショウすら取り込もうとするが、仲間達からの応援を受けてショウのオーラ力が極限にパワーアップし、ダンバインから受け取ったオーラソードとビルバインのオーラソードの二刀流で突進しハイパーライネックの胸部を突き破った。オーラ力を失ったライネックは収縮して自壊、爆発した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦
初登場作品。フォウ・ムラサメが戦死するルートでしか登場しない。その能力は圧倒的だが、分身がない。あるとないとでは雲泥の差なので、スーパーロボットで対抗し、ショウで止めをさそう。専用の台詞を喋る。
第4次スーパーロボット大戦S
分身能力が追加された。
スーパーロボット大戦F完結編
一連のトッドの説得フラグにおいて、仲間にならないルートになると出現。本機自体はレプラカーンの時と同じ要領で難なく対処は可能だが、こちらは運動性がより高い上にウィル・ウィプスやスプリガンガラバブブリィといった面倒な敵も同時に相手取る事になるので、SP等の配分を考えて戦わなければならない。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT3

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
今回の登場は分岐中のみ。2Lサイズになった事により火力こそ高くなっているものの、やはり命中ががた落ちした上にオフ・シュートも消える。余程の事がない限り苦戦はしないだろう。
なお、登場ステージはボスクラスが多すぎる為なのか、精神コマンドを毎ターン使ってくることはない。
トッドの加入条件を満たした際のプラズマダイバーミサイルのイベントは、本機の状態でトルストール・チェシレンコのライネックと共に防いでいる。その後ハイパー化は解除されるも、戦闘が引き続き可能だったのはハイパー化による強化が要因だったと思われる。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ハイパー化状態のライネックはオーラソードとオーラバルカン以外の武装は使っていない。ゲームの威力も1割増し状態である。

武装[編集 | ソースを編集]

オーラソード
オーラバトラーの標準装備である長剣。
ワイヤークロー
オーラバトラーの標準装備である両腕に内蔵された射出式のワイヤー付き鉤爪。
大型ワイヤークロー
オーラ・コンバーターにある大型の鉤爪も射出できる。SRW未採用。
オーラバルカン
両腕に内蔵した機関砲。作中では強大なオーラ力によってビーム状となった。
6連装ミサイルポッド
両肩に内蔵されたロケットランチャー。
連装ミサイルポッド
腰の両側に内蔵されたロケットランチャー。
スローダガー
両脚に投擲用の短刀を内蔵。SRW未採用。

必殺技[編集 | ソースを編集]

オーラ斬り
オーラ力を纏ったオーラソードで敵を斬る。
ハイパーオーラ斬り
強大なオーラ力を纏ったオーラソードで敵を斬る。『BX』ではハイパーレプラカーン同様、更に巨大化してビーム状となったオーラバルカンで追撃する演出がある。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動する。
オーラバリア
ビーム兵器を一定ダメージ無力化。近作では射撃兵器全般を軽減させる。
分身

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

LL

関連機体[編集 | ソースを編集]

ライネック
ハイパー化する前の姿。