荒之皇
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荒之皇
宇宙にある「呪いと恨みを残した邪悪な魂」が妃魅禍の手により大銅鐸に取り込ませ、一つへと集合した存在。その姿は正しく悪魔ないし鬼といってもいいほど禍々しいものとなっている。
その中には三幹部の魂を取り込んでいるため、体の各部に胸部に壱鬼馬、左側の角に壬魔使、右側の角に阿磨疎の顔が浮かんでいる。
戦闘能力は2体のジーグを追い込むほどの強さを持ち、空気のない宇宙でも火を発生させるなど魔術めいた力を有している。
つばきを殺されたと思い込んだ剣児の怒りと憎悪を媒介にジーグごと取り込んだが、宙が磁偉倶を起動するための銅鐸を与えられた上にバルバと融合したことで引き剥がされてしまう。
そして鋼鉄神ジーグと戦いを繰り広げるが、トリプルスピンストームを食らって消滅する。
モデルは『凄ノ王』に登場した「凄ノ王邪神体」。さらに新ジーグを取り込んだ時の姿は「魔王ダンテ」と似ている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 第76話「愛・おぼえていますか」のボス敵として登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- 呪魂・万象業火
- 全身から業火を放つ。マップ兵器。
- 呪魂砲
- 両腕にエネルギーを集め、敵に向けて放つ。
- 呪魂・滅破大炎撃
- 全身から業火を放ち、敵を焼き尽くす。
- 呪魂・荒神大爆乱
人間関係
- 妃魅禍
- 彼女の手によって誕生した。
- 草薙剣児
- つばきが死んだ(訳ではなかったが)ことによる怒りと憎しみを利用してジーグごと乗っ取ったが、宙によって失敗。最終的には鋼鉄神ジーグを駆る剣児に引導を渡された。