極大巨人キングダリウス十八世

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極大巨人キングダリウス十八世(King Darius XVIII)

ダリウス帝国の王のみが操ることのできる守護神。四天王たちの前に現していた仮の姿はその頭部に過ぎず、魔竜すら優に上回るその巨体は内部に研究施設を備える城そのものでもある。古代の巨人ながら人の容姿に非常に近く、ガイキングやダリウス巨人など全ての巨人の礎になったとされている。

なお、(ガイキング2体を含む)ダリウス巨人全般の設計思想の根幹には「人体の再現」があり、技術的に高度になればなるほど外見は生身の人体に近くなる。それ故、ダリウス巨人の頂点に立つこの機体は、外見上「薄手の服を着て、仮面を被った人間」のように見える。

大空魔竜隊とダリウス軍の最終決戦の中、ダリウス17世が死んだことで結果的に王になったプロイストが巨人を起動し搭乗。キングダリウス十八世と改名し暴虐の限りを尽すが、ダイヤ達の力の前に敗れ去る。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
機体表記は「キングダリウス」となっている。ドボルザークファイナルドボルザーク、キングダリウスと戦うダリウスルートに総じて言えることだが、このルートはメンバー内に攻撃力低下能力を持つバイオヴォルケーノがいるので、上手く立ち回れば甚大な被害を被ることはないはず。
スーパーロボット大戦L
相変わらず攻撃力は高いが、登場時に雑魚が全滅するので集中攻撃に専念できる。プレイヤー部隊のレベル等を考えると中盤で最も固い敵かもしれない。

装備・機能

武装・必殺武器

ダリウスブレイザー
口から放つ黒き炎の奔流。
格闘
劇中で見せたアクションを織り交ぜたパターンアタックとなっている。
ダリウスデスライト
黒き炎をエネルギーの塊にして投げつける。劇中ガイキング・ザ・グレートへトドメとばかりに放ったがフェイス・オープン ザ・グレートの炎の力の前にかき消されてしまった。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L

機体BGM

交響曲第9番「新世界より」

対決・名場面など

ガイキング・ザ・グレート