バイオヴォルケーノ

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バイオヴォルケーノ
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 メガラプトル型バイオゾイド
型式番号 BZ-008
全長 33.8 m
全高 14.8 m
重量 75 t
動力 バイオゾイドコア
レッゲル
最高速度 380 km/h
装甲材質 クリムゾンヘルアーマー
所属 ディガルド武国ディガルド討伐軍
パイロット ザイリン・ド・ザルツ
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バイオヴォルケーノは『ゾイド ジェネシス』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ザイリン・ド・ザルツの新たなる愛機となった、バイオメガラプトルの後継機。

より強度を増した炎を彷彿とさせる真紅のクリムゾンヘルアーマーに加え、全身から突き出たクリスタルスパインはリーオ製の武器すら弾き返し、攻撃としても使用。胸部には圧倒的な威力を誇るバイオ粒子砲を装備しており、バイオゾイドのなかでもバイオティラノに準ずる戦闘力を持つ。

その性能は、初戦でランスタッグを撃破しレ・ミィに重傷を負わせ、続く再戦ではハヤテライガーをも寄せ付けずバンブリアン自爆攻撃でようやく撃退できる程であった(大破せず)。

実は搭乗者の生命力を機体のエネルギーとして還元する装置の試作品を搭載しており、戦うたびにその命を消耗させ更に、大型ゾイドの敵意を感知すると自動操縦に切り替わりバイオ粒子砲を発射するようにもプログラムされていた。実質的にザイリン共々バイオティラノを完成させる為の試作実験機に過ぎず、ソラノヒトに機体を修復してもらった際にザイリンはその事実を知り、ジーンとの友情を疑うようになる。

ザイリンがディガルドを離反した後は、共にディガルド討伐軍に合流。ジーンのバイオティラノに挑む事になる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。ゾイドは凡庸な性能しか持っていないものが大半を占めているが、このゾイドは隙の無い射撃型強ユニットである。HP・運動性・装甲値が高い上に、あらゆる攻撃によるダメージを軽減するバイオ装甲まで所持している為、耐久力も非常に優秀である。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ヘルファイアー
対空はもちろんのこと、攻撃力ダウンL2効果が便利なため非常に優秀。
ブレイズハッキングクロー
バリア無効化特性付きだが、射程が1な上に空の敵に攻撃できないため使い勝手は今ひとつ。もっとも、他の武器が優秀であるためさほど気にならないかもしれない。
バイオ粒子砲
ザイリンも知らなかった隠された武装。当初は自動操縦で発射されるようプログラムされていたが、ソラノヒトに改修を受けた後は任意で発射が出来るようになった。
『K』ではEN消費がやや大きいがEセーブを付けておくと更に使いやすくなる。また、MAP兵器版も装備している。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

バイオ装甲(クリムゾン・ヘルアーマー)
K』ではリーオ兵器持ちの敵が皆無であるため、実質的に全属性の攻撃によるダメージを軽減可能。更に、この手の特殊装甲にしては珍しくENを一切消費をしない。ただし、ゲーム中の表示ではダメージを2000軽減とあるが、実際は1800軽減となっている点にだけ注意。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「夜鷹の夢」

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

バイオ粒子砲
第40話。ムゲンライガーとの一騎討ちの際に優勢となるも突如ヴォルケーノの動作が停止。動揺するザイリンだがその直後に自動操縦へ切り替わりバイオ粒子砲が発射された。
セイジュウロウの援護もあり直撃を免れるも、ルージはその威力に戦慄する。
ムゲンライガー
ギルドラゴン翼上での戦闘途中で、自動操縦システムが作動してしまう。ザイリンがシステムに抵抗している隙を付かれて倒された。
バイオティラノ
ジーン討伐軍のゾイドが為す術なく倒されていく中、バイオ粒子砲を使用不能にし、コアを守る胸殻を破壊する等、ただ一機互角の戦闘を繰り広げた。

関連機体[編集 | ソースを編集]

バイオメガラプトル
ベース機。
バイオティラノ
本機の運用データを元に完成した。バイオゾイドの頂点に立つゾイド。
ジェノブレイカー
かつて主人公のライバルが使用した機体の後継機、赤のカラーリングなど共通点がある。

商品情報[編集 | ソースを編集]