かんなづき
かんなづき | |
---|---|
登場作品 | 機動戦艦ナデシコ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦IMPACT |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 有人戦艦 |
所属 | 木連 |
主な搭乗員 |
|
概要[編集 | ソースを編集]
秋山源八郎が指揮する木連優人部隊の戦艦。ボソンジャンプを利用した新兵器「跳躍砲(ボソン砲)」を搭載した実験艦で、後部の2つの円柱状パーツと胴体部から鳥の首のように伸びた艦首が特徴。
劇中ではナデシコと壮絶な頭脳戦を展開し、初撃をディストーションブロックで防御し、宇宙空間へと逃れたナデシコを追撃するが、ナデシコは相転移エンジンを停止して潜伏、更に時限信管をセットしたミサイルによるデコイとエステバリス部隊の待ち伏せの多段作戦によって撤退を余儀なくされた。
艦名のかんなづき(神無月)とは陰暦10月のこと。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 初登場作品。接近戦では使えないというボソン砲の弱点を突くため、原作と展開が異なりエルシャンクが囮にされる一幕がある。2回かつ1隻だけ戦う場面がある。
- 1戦目はシナリオ分岐による戦力が分散した状態で戦うボス級だが、そんな戦力不足の中においてディストーションフィールドとボス補正による高HP、更には底力LV4もあって、撃墜チャレンジ(熟練度獲得条件)においては異常に硬く感じること請け合いで、30%(16020)を削り切るにはかなり苦労する、どころか育成状態によっては不可能。パイロットの秋山は強気、EN切れ狙いでチマチマ攻撃すると気力をあげてしまい、余計に撃墜が難しくなる。ただ気力110無いと中距離攻撃すらできない上、ディストーションフィールドと重力波砲によってENは簡単に枯渇する。なお脱力持ち3人が強制出撃だがそのうち2人は事前に離脱しているので、無針アンプル剤その他を持たせられるのはロミナ姫のみ。また、本艦との対決イベントによって3ターン近く何もできない状態が続いてしまうため、同シナリオでの早解きは非常に困難。
- 2戦目は原作最終話に当たるシナリオに登場するが、パイロットが秋山でないせいかHPが低下している。撤退条件は無いので撃墜は楽な一方、今度は気力制限が無く弾数制で高命中・高攻撃力の跳躍砲が厄介になる場合がある。とはいえこの時の本機はやけに遺跡に近い位置にいるため近接は容易く、大破寸前のユニットが離れてるとかでもない限り問題になりにくい。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- スーパーロボット大戦W
- ユニットアイコンのみ登場で、交戦の機会はない(そのアイコンも他の木連式戦艦と同じ)。
- スーパーロボット大戦BX
- キャンペーンマップ「悪の華」では味方として使用できる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ミサイル
- 船体各部から小型ミサイルを発射。
- グラビティ・ブラスト / 重力波砲
- 船体下部の四角い砲身から重力波を放射する。
- ナデシコやジンシリーズのもの同様通常版とMAP兵器版がある。
- 跳躍砲
- 左舷後部から落とした爆弾をボソンジャンプさせて直接ぶつける。そのため地球連合軍での呼称はボソン砲。「敵内部に直接爆弾をワープさせる」という特性上、理論上はどんな重装甲やバリアも無意味となってしまい、相手の場所さえ分かれば距離も関係ない…という恐ろしい武器となっていた。誘爆の危険があるため近距離戦では使えないのが弱点。
- SRWでも射程が非常に長いのが特徴。反面、中・近距離の死角は大きめになっている。
- ディストーションフィールド
- 周囲の空間を歪ませるバリア。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- ディストーションフィールド / 時空歪曲場
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L(LL)