佐渡酒造

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佐渡酒造
読み さど さけぞう
外国語表記 Sakezou Sado
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 千葉繁
デザイン 結城信輝
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
年齢 54歳
所属 国連統合軍
役職 宇宙戦艦ヤマト衛生長・艦医
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佐渡酒造は『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ヤマトの衛生長で艦医を務める。

乗艦前は軍属の中央大病院で医師を務めており、沖田十三の主治医をしていたため、そのまま乗艦する事となった。

名前の通りの酒好きで、ヤマトにも清酒「美伊」[1]をわざわざ持ち込んでいる。さらに医務室に畳やちゃぶ台まで設置しており、よく飲酒しては助手の原田真琴に怒られている。

しかし、腕前は宇宙一と評されるほどの名医で、ナノマシンや遠隔操作式の手術器具も難なく扱い、難しい手術も成功させている。

だが、彼の腕を持ってしても沖田の体を治すには至らず、延命するのが精いっぱいであった。沖田が死の間際に一人きりにしてくれと言った際には力なく項垂れながら艦長室を後にし、戻って来た頃にはすでに沖田は亡くなっており、敬礼をして見送った。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。原作通りの役割。NPC

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヤマトのクルー[編集 | ソースを編集]

原田真琴
ヤマトの衛生士。中央大病院時代からの助手。
沖田十三
ヤマトの艦長。主治医を務めているため、遊星爆弾症候群を患っていることを知っている。
AU09
医務室に遊びに来ることがある。
古代進島大介
沖田の診察中に入って来た彼らの無礼を許した。

地球連邦[編集 | ソースを編集]

土方竜
彼に頼まれてヤマトに乗艦した。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

流竜馬剣鉄也
V』では、二人の鍛え抜かれた肉体を褒めている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「まぁ気にせんでえぇよ。だが、この戦争で肉親を失ったのは君だけじゃない。その事は忘れちゃいかんよ」
診察室に乗り込んできた古代を許しつつも諭す。この後、酒に誘うが、二人にはスルーされた。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「しかし、二人共…惚れ惚れするようないい身体をしとるのぉ」
『V』第6話「冥王の落日」より。医務室で竜馬、鉄也を検査した直後の彼らへの賞賛。
後半フレーズの元ネタはスパロボ屈指の迷台詞、『スーパーロボット大戦』のゲッターロボ説得台詞…の更に元ネタである漫画ゲッターロボ』の早乙女博士の台詞だと思われる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ヤマト
ヤマトの衛生長を務める。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 旧作では獣医の設定になっており、沖田に対するとんでもない誤診を行っている。
  • 実写版映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では妙齢の女性に変更されている。なおフルネームは不明でクレジットにも「佐渡先生」としか書かれていない。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ちなみに地球で飼っていた猫の名前も「ミーくん」である。