オートザム
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『魔法騎士レイアース』に登場する異世界。
概要
セフィーロの3つの隣国の一つである共和制国家。機械文明が発達した近未来的な世界。
球状の星から星の核から地表を貫く形で生えている、ドーム状の居住区のあるエリアであるトゲ状の岩が突き出た形をしており、深刻な環境汚染に陥っている為、滅亡寸前にまで追い詰められている。そのためセフィーロの柱システムの解析による延命を狙っている。
ここで作られた機械はオートザム人の精神エネルギーで稼働する。心がすべてを決めるセフィーロと似通っているが、オートザムの精神エネルギーは人間の生命力そのものであり、オートザム人はまさに命を少しずつ削りながら生活している。
アニメ版では、高度に機械化した影響で惑星自体が膨大な精神エネルギーが必要になってしまい、すでに枯渇しているため滅亡寸前となっている。
関連人物
- イーグル・ビジョン
- オートザム軍の指揮官(コマンダー)兼最強のファイター。NSXの艦長兼FTOのパイロット。
- ジェオ・メトロ
- オートザム旗艦NSXサブコマンダー兼GTO(SRW未参戦)のパイロット。
- ザズ・トルク
- NSXのメカニック
- ランティス
- セフィーロの魔法剣士であり、イーグルの親友。長い間オートザムに滞在していた。
登場作品
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 初登場。登場がかなり前倒しされており、原作第一部から登場する。地球に転移後はUNDに身を寄せていたが、光の説得を受けT3 に加入する。
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- こちらは原作同様第二部の時系列から登場。ただし進め方次第では『T』同様第一部のザガートを倒す前の時系列から登場する。ジャロウデク王国と結託しており、同国のオラシオ・コジャーソをNSXに乗せていたがNSXに魅力を感じなかったコジャーソが勝手に下りたことで単独行動となり、イーグルをランティスとエムリス・イェイエル・フレメヴィーラで説得することで自軍に加入する。
余談
- 名前の由来はマツダ自動車製作の「マツダ・オートザム」