レオパルド
レオパルド | |
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外国語表記 | Leopard |
登場作品 | 宇宙をかける少女 |
声優 | 福山潤 |
分類 | ブレイン・コロニー |
全長 | 約15 km(コロニーとしてのサイズ) |
所属 | 獅子堂財団 |
レオパルドは『宇宙をかける少女』のメインメカ。
概要
お見合いから逃げ出した秋葉がポッドで宇宙を移動している最中にワープしてきたブレイン・コロニーの人工知能。
頭脳体と呼ばれる本体は黒い菱形の物体の真ん中が開き、ひとつ目のようなセンサーが付いているという姿をしている。周囲のユニットを腕のように扱うこともある。
非常に尊大な性格で自尊心が高く、自画自賛を繰り返すが、プライドが傷つくとネガティブ思考に陥って自殺しようとする大げさなところがある。一方で少しでも自身が危険に陥れば秋葉たちを見捨てて逃げ出すビビり症。
現在は失ったパーツを取り戻して「自己実現」するために行動しており、秋葉に半強制的に協力させてパーツ回収を行っている。
自身の肉体であるコロニーを自由自在に操る事が可能で、コロニーのイメージに合わないアクロバティックな動きを行い、投身自殺のために地球へコロニー落としを行おうとした事もある。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。
パイロットステータス設定の傾向
サポートアビリティ
- ゴールデンオーブを持つコロニー
- 敵のコンテナドロップ率アップ。
装備・機能
武装・必殺武器
- 反物質砲
- レオパルド・コロニーに搭載されたコロニーレーザー。レオパルド曰く「レオパルドキャノン」「僕のソウルシャウツ」。
- スパクロではスターシルフの必殺スキルとして扱われており、名義は「ソウルシャウツ」。
- 発射に必要だった”ゴールデン”オーブやレオパルドの台詞でわかる通り、モチーフは男性器と、それに関係する「生理現象」である。
人間関係
- 獅子堂秋葉
- 「自己実現」のための協力者。「枯葉」と呼んで憎まれ口を叩く。
- 獅子堂妹子
- 秋葉のお付きのナビ人。「イモちゃん」があだ名のため「煮っ転がし」と呼ぶ。
- 神凪いつき
- ICPの捜査官。当初は敵対するが、後に協力者となる。
- 河合ほのか
- レオパルド・コロニーに放置されていた箱から目覚めた少女。レオパルドを「キング」と呼ぶ。
他作品との人間関係
- グリシーヌ・ブルーメール
- 『X-Ω』イベント「永遠の歌に花束を」にて、自身の尊大な態度に憤慨した彼女に、斧で斬りつけられている。
- エンブリヲ
- 『X-Ω』イベント「永遠の歌に花束を」にて、彼の口車に乗せられあっさりと裏切る。……が、元々大して期待はされておらず、彼自身も男は不要なためか、これまたあっさり切り捨てられている。
- ゼロ
- 『X-Ω』イベント「第3回スパクロフェスティバル」では、レオパルドがゼロの映像に合わせて代わりに演じるという声優ネタが存在する。
名台詞
- 「な…なな…なぁぁぁぁ!? だ、誰だ、お前は!? 飲んだのか? 僕の紅茶を飲んだのか! こ、ここ、こ、これは、間接キスじゃないからなぁぁぁぁぁ!!」
- 初登場時。紅茶と称する赤い液体を飲んで噴出した秋葉に動揺しながら。ちなみにレオパルドは液体をスキャンしただけである。
- 「ふん、僕の名はレオパルド! このコロニーを統べる偉大な人工知能だ。そして、彷徨える孤高の魂…」
- 秋葉への自己紹介。最後のほうは目(?)を細め、自己陶酔しながら。ちなみに秋葉からは「コケコッコー?」と聞き返された。
- 「だいぶ煩いのが集まって来たか。ちょうどいい、人類どもにこのレオパルドの力を見せてやろう! アイ・ハブ・コントロール!」
- コロニーの周囲を包囲したICPを察知し、秋葉に黄金銃を渡して反物質砲を撃とうとするが…。
- 「ふふはははは…ぬははははは…ふはははははは! さあ…ゆくぞ!」
- 「さあ撃て! 僕でなければヤツは倒せん!」
- 「僕は、史上最高・最強にして孤高のコロニー…レオパルド様だ! 轟け、僕のソウルシャウツ!!」
- 第3話「黄金のソウルシャウツ」より。奪われたパーツの一つ「ゴールデンオーブ」を取り戻し、ネルヴァルに支配されたプラントへ向かって反物質砲を発射する。
迷台詞
- 「あれ…? 手ごたえがない…」
- 反物質砲が不発に終わり、メカのくせに汗をかきながら。
- 「僕は終わりだ…こんな大勢の見てる前で赤っ恥だ…男として役立たずなんだ…」
- 「死のう…」
- 「死んでやるーーー!!」
- そしてネガティブ思考に陥り、唐突に死を決意する。
- 「ふはははは…死ぬんだ…僕は死ぬんだ!!」
- 「アイ・キャン・フラァァァァァイ!!」
- 死ぬために数秒で地球上空へ移動し、身投げする。
- 「僕は竹トンボと化したのだ!」
- 秋葉たちにハイテンションレバーを入れられ、地球を離脱しながらの一言。