EOT特別審議会
ナビゲーションに移動
検索に移動
EOT特別審議会(EOT Special Council)
地球に落着した隕石「メテオ3」に内封されていた、数多くのEOTが明るみとなり、その技術力は地球の技術力を凌駕するものであった。これを受けて連邦政府は下部組織EOTI機関の調査結果から、「異星人と戦争して勝ち目はない」と考え、EOT技術の封印と、来るべき異星人の到来による降伏準備を行うこととなる。
この考えに同調しないEOTI機関総裁ビアン・ゾルダークはディバイン・クルセイダーズ(以下、DC)を密かに結成。新西暦187年おける南極における異星人エアロゲイターと交渉するが、交渉そのものはDCのグランゾンにより失敗(南極事件)。これにより「DC戦争」が勃発する。DC戦争落着後はエアロゲイター本隊が出現(L5戦役)。エアロゲイターとの対決姿勢を望む地球連邦軍を裏で押さえ込みを図るが、DCの残党軍が連邦政府議会場のジュネーブを襲撃し、多数の議員が死亡。生き残った審議委員会のメンバーらは再びエアロゲイターとの交渉を図るべく、南極においてスペースノア級シロガネに座艦するが、それを良しとしないエアロゲイターの襲撃によりシロガネは破壊され、メンバー全員が死亡して審議委員会は組織として消滅した。
関連する用語
関連人物
- カール・シュトレーゼマン
- 委員会の議長。連邦政府の重鎮であり、L5戦役までは政府の実権を握っていた。南極におけるシロガネに座艦するも死亡。
- アルバート・グレイ
- カールの飼い犬的存在。南極において初交渉を臨むがDCの横槍で失敗する。自身はDC残党による襲撃で死亡。
- ニブハル・ムブハル
- 異星人との交渉の仲介していた謎の人物。エアロゲイター側の人物と思われていたが、全く別の異星人勢力(ゾヴォーグ)の人間であった。