ヒナ・リャザン
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ヒナ・リャザン | |
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外国語表記 | Hina Ryazan |
登場作品 | |
声優 | 早見沙織 |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 16歳 |
髪色 | 黒 |
所属 | 大ゾギリア共和国軍 |
所属部隊 | 193独潜旅団501機動中隊 |
軍階級 | 少尉 |
概要
『バディ・コンプレックス』のヒロイン。
ゾギリア軍少尉としてヴァリアンサー・フォルトナに乗って活躍する16歳の少女パイロット。弓原雛に瓜二つの容姿を持つ。
真面目な性格で、アルフリード・ガラントが率いる501機動中隊に配属され、彼や仲間達と共に幾度となく連合軍の航空艦シグナスの部隊と戦闘を繰り広げる。戦場で出会った面識のない渡瀬青葉から絡まれたことで、激しい敵意を抱く。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。中盤以降の彼女のグラフィックには、青葉から渡された髪留めが追加されている。
- 中断メッセージでは彼女の運命が故か、序盤から全滅プレイを敢行したり殆どの機体がフル改造済だったり10周目に入っていたりと某大導師に負けず劣らずの廃人ぶりを見せつけている…。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
エースボーナス
- 移動力+1。被ダメージ0.8倍
- 『X』で採用。
人間関係
- 渡瀬青葉
- 連合のパイロット。彼から執拗に絡まれ、その事で一時はスパイ容疑も掛けられた事で、身の潔白を証明すべく個人的にも敵視する様になっていくのだが…?
- 隼鷹・ディオ・ウェインバーグ
- 連合のパイロット。彼とも刃を交える。
- アルフリード・ガラント
- アルフリード隊の指揮官で、ヒナの上官。
- ビゾン・ジェラフィル
- ヒナの同僚。彼女に好意・執着心を抱く。
- タルジム・ヴァシリー、ラーシャ・ハッカライネン
- アルフリード隊で共に戦うヒナの同僚達。
- マルガレタ・オキーフ
- 特務武官の女性。青葉の件で疑念を持つ。
- ヴィクトル・リャザン
- かつてヒナを助けた彼女の養父。
- 弓原雛
- 青葉が言うヒナに似た少女。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- カミーユ・ビダン
- 『X』のDLC「アクセプション」にて彼から気にかけられていた。
- ヒイロ・ユイ
- 『X』では営倉入りになっていた際に、潜入していた彼を目撃し「強い意思に満ちていた」「世界の行方とは別に自らの大切なもののために戦っている」と評した。
- 張五飛
- 『X』では行動を共にすることになった際に、「ヒイロに似ているが、何かに迷っている」と気付いた。
名台詞
- 「堕ちろ!ゾギリアの敵!」
「消えろ!ゾギリアの敵!」 - 第3話。ディオのブラディオンや青葉のルクシオンに格闘戦を挑んで。
- 「何、今の動き!?」
「くっ…馬鹿にするなぁー!…何っ!?」 - 同話より。青葉との格闘戦の末にコクピット部の装甲を破壊され、気絶してしまう。
- 「…連合の、パイロット?」
青葉「雛!起きたのか?無事か?」
「…何故、私の名前を?」 - 同話より。目を覚ました彼女だが、目の前には自身の名を呼ぶ見知らぬパイロットがいた。
- 「お前のせいで、私はいらぬ疑いをかけられた!」
青葉「雛!俺だ!青葉だ!分からないのか!?」
「ゾギリアの敵に、死を!!」 - 第5話。スパイ疑惑から一時営倉入りとなり、その原因を作った青葉への敵意をむき出しにし、襲いかかる。
- 「疑いを晴らすことは出来なかった…あの新型は何故反撃してこなかったんだ?」
- 「あのパイロット、いったい…」
- 第6話。またも攻撃を仕掛けるも、一向に反撃してこないルクシオンに疑問を持つことに。
- 「命令は守るわ!敵を倒してからね!」
「お前が…!お前が現れなければ!」 - 第7話。帰還命令を無視して1人で突撃した結果、ルクシオンと共に嵐の中に堕ちてしまう…。
- 「お前を捕虜にして、私の身の潔白を証明してやる!」
「これだけは言っておく。お前がいう「雛」が例えどれだけ私に似ていたとしても、それは私じゃない!」 - 第8話。組み伏せた青葉に手縄を付けて監視し、彼から聞いた弓原雛の話も別人だと一蹴するものの、直後に洞窟が崩れて生き埋めになるというアクシデントに見舞われる。
- 「…どうして私に、ゾギリアに連絡させたの?」
- 青葉「だって、あのままだったら、ヒナは俺達の捕虜になってただろ?…なんか、それは嫌だなって思ってさ」
- 「…軍人失格ね」
青葉「…だな」 - 同話より。ルクシオンの通信機でディオへ救援要請をした青葉だが、彼からゾギリアへも通信をすればいいと言われ、青葉に対する態度が軟化し…。
- 青葉「俺、渡瀬青葉!」
「あ、私は…!」
青葉「知ってる!じゃ!」 - 同話より。「君が持ってて欲しい」と青葉から雛の持っていた髪留めを渡される。彼の行為に悩みつつも、それを貰い受けた。
- ヴィクトル「ヒナ、お前は、私の本当の娘ではない…!」
「えっ!?」 - 第11話。強奪作戦のためハワイ基地に潜入した際、銃で負傷した父・ヴィクトルから驚愕の真相を知らされてショックを受け、幼い頃の記憶がない自分がいったい何者なのか混乱してしまうも、そこで予期せぬ出会いが待ち受けていた。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「もうかれこれ10週目だから」
- 『X』の中断メッセージ「ヒナの運命」より。隠し要素の取得に苦戦する青葉に色々とアトバイスを送るも、何故そこまで詳しいのかと聞いてきた彼に対しての返答。この答えには青葉も若干引いていた模様。