ヒルツ

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ヒルツ

赤いオーガノイドアンビエント」を引き連れている赤髪の謎の青年。第2部・ガーディアンフォース編から登場。

ゾイドを完全に道具としてみなしている他、自分以外の人間すらも下等な存在と見下しているなど非道な性格を持つ。

後半の黒幕とも呼べる存在である他、劇中での描写から、物語開始以前から行動を始めているようだが彼の過去に関する背景は全くと言っていいほど描かれなかった。

上山道郎氏による漫画版には登場しない。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
初参戦作品。本格的な登場は第6章のラストだが、第2章や第4章のシナリオデモで登場しており(名前不明の状態)、ミューカスを従えていることもあってプレイヤー次第ではオリジナル敵キャラクターだと勘違いしやすい。
デススティンガー搭乗時と、オリジナルデスザウラー搭乗時(ゾイドコアと融合したもの)で二種類のグラフィックが用意され、またステータスもそれぞれ異なる。

パイロットステータス設定の傾向

特殊技能(特殊スキル)

OE
デススティンガー搭乗時
底力二連撃
オリジナルデスザウラー搭乗時
底力:攻撃、威圧三連撃

人間関係

アンビエント
相棒であるオーガノイド。
リーゼ
行動を共にしている古代ゾイド人の少女。
ダークカイザー
上司。
バン・フライハイト
宿敵。

迷台詞

「ア、アアンビエントオオオ!!」
第65話「ゾイドイヴ」より。バンとの一騎討ちの際に、予想を上回るバンの実力に気落ちしアンビエントを呼び出し合体。直後、平静を取り戻すもののその時の情けなさ全開の表情と声、そしてこの場面前後のテンションの落差により、視聴者から一気にネタキャラ扱いされる事に。また、戦闘前に「デススティンガーの荷電粒子砲が再生する前に倒す」的なことを言っていたが、この叫びの後アンビエントとの合体で荷電粒子砲を再生させて速攻で放っている。
ちなみに第66話でも同じ台詞を言うが、そちらは多少余裕があるような声となっている。

搭乗機体

デススティンガー
オリジナルデスザウラー

余談