ハイ・シャルタット
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ハイ・シャルタット(High Schultatte)
マーダル軍親衛隊隊長を務める青年。
マーダルへの忠誠心は篤く、命令とあればどんな任務も遂行する。自尊心が強く短慮な面も持つ。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。惑星ランプレートでの決戦において、主君と共にZマスターに特攻して死亡するが、隠し要素の条件を満たせば生存し、ブライティクスに参加する。しかし加入時期が非常に遅く、ハイ自身の能力は文句なしだが専用ウィンガル・ジーがイマイチ彼の能力に追いついていない。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊スキル
人間関係
- マーダル
- 主君。ハイを厳しくも導き、成長を促す。ハイもまた期待に応えんと忠節を尽くし、最後の最期まで彼に従った。
- ジョルディ・ボーダー
- ライバルだが、幾度も煮え湯を飲まされる。
他作品との人間関係
- 騎士アレックス
- 『BX』ではジョジョ達と協同する彼とも度々因縁を作る。声が『鉄の紋章』のジョルディそのものなのもあるかもしれない。
- 黒騎士
- 『BX』ではしばしば共闘。声も同じであり、彼の名言を元にした台詞をハイも言う。
- チャム・ファウ
- 『BX』では「忠義とか名誉とか気にしちゃって、どこかの誰かみたい」と言われる。
- ビショット・ハッタ
- 『BX』ではマーダル軍が同盟を結んだことにより一時的に共闘するも、その戦いでビショットと主君の器の違いを悟り、見切りをつける。
迷台詞
- プロッツ「貴様、自分が何をしたか分かっているのか!」
ハイ「多分」 - 無重力の谷で勝手にスイッチを弄ってしまった事に対して。BXではこれ以上の出来事が起こることになってしまう。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「愚かな…このハイ・シャルタットの力と狡猾さを知らんようだな!」
- 『BX』での反撃時の台詞。今回出て来る声が同じオーラバトラー乗りネタなのだが、力はともかく狡猾には程遠いような……。
- 「くっ、敵に策を見破られた時点で勝敗は決していたも同然…やはりあのビショットという将…。マーダル様のような王の器には、ほど遠い男よ」
- 『BX』第19話「親と子」より、撃墜された時。ビショットの先走った行動が仇となり、既に迎撃態勢を取っていたBX側と対峙する羽目になったのも相まって、彼の器の小ささをマーダルと比較しつつ断じるのであった。
- 「この力が!我々の勇気が貴様の全てを崩壊させるッ!」
- 『BX』第45話「伝説の光芒」より。マーダルの後を追ってZマスターの内部に突入し、この台詞と共にザ・パワーの力をぶつける。
- 「プレイヤー、お前も私の部下になれば、ゲームの中断くらいはさせてやろう…フッハハハハハ!」
- 『BX』中断メッセージより。どこぞの声が同じ方を彷彿とさせる妄言である。
搭乗機体
余談
- OVA『鉄の紋章』ではマーダルの養子の第一王子で、ジョルディとは義理の兄弟となっている。