倉光源吾

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倉光源吾
外国語表記 Gengo Kuramitsu
登場作品
声優 速水奨
種族 地球人
性別
年齢 38歳
所属 自由条約連合軍
所属部隊 第11空中打撃遠征隊
軍階級 大佐
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概要

自由条約連合軍の機動打撃航空艦「シグナス」の艦長を務める男性。

第1海軍特戦隊の第11空中打撃遠征隊に所属し、今まで乗り継いだ全ての艦を沈められていないという逸話がある。やる気がなさそうな見た目や穏やかな態度とは裏腹に指揮能力は高く、乗組員達からの信頼も厚い。

渡瀬青葉ルクシオンのパイロットとして連合軍に引き入れるが、彼が逃亡した時などいざという場合は射殺命令も辞さないなど、冷徹な軍人としての面も持つ。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。

人間関係

渡瀬青葉
過去から来たという彼を受け入れ、シグナスに乗艦させる。
隼鷹・ディオ・ウェインバーグ
青葉を彼のパートナーに推薦する。
レーネ・クラインベック
信頼を寄せている副艦長の女性。
リー・コンラッドヤール・ドゥラン、フロム・ヴァンタレイ
シグナスのヴァリアンサー隊のパイロット達。
エルヴィラ・ヒル
カップリングシステム担当の特務士官。
奈須まゆかアネッサ・ロセッティ
ブリッジの女性オペレーター達。
チュセ・フランボワ、ガルシアン・バース、スハルト、荻坂三郎太、ドン・ナッハー
その他、シグナスのブリッジクルーや整備士達。
アルフリード・ガラント
彼らの部隊に幾度となく襲われる。

名台詞

「まゆちゃん、さっきなんて言ったって?」
まゆか「あの、ルクシオンがブラディオンにナイスカップリング反応を…!」
「…だねえ。…2機をカップリングさせよう」
第2話。戦況を読み、現時点でルクシオンのパイロットが正体不明の中、理性的な判断を下す。
「彼は、授業中の居眠りが得意らしい」
レーネ「艦長、悪趣味です」
「だって、まゆちゃんが心配だからさ」
第3話。まゆかの説明中に寝てしまった青葉。彼を盗聴する行為をレーネから注意されてしまう。
「再び民間人の君を頼ることになってしまって本当にすまない」
「とはいえ、四の五の言ってられない状況でね。僕らの艦を救うには、君に戦ってもらうしかないんだ」
青葉「いえ、俺だってこんな所で死ぬわけにはいかないから」
同話より。青葉の身を案じながらも、現在の状況から戦力が欲しいことを暗に言う。
レーネ「本当に良かったのですか?彼に下艦を許可して」
「いいんじゃない?彼、習志野の出身だって言ってたでしょ」
レーネ「だからこそです。ゾギリアのパイロットと知り合いだった様ですし。機密保持の観点から…!」
「大丈夫だよ、ちゃんと監視も付けるから」
第4話。青葉が艦を降りることを許可しつつも、まゆかを監視役として同行させる。
「良かったよ、機密を漏らさずに済んで」
レーネ「礼なら渡瀬青葉に言って下さい。ここに戻ってくると決断したのは彼です」
「…そうだね、おかげで君の腕前を見なくて済んだ。もし、彼が逃走を図っていたら、撃っていたかい?」
レーネ「そう命令したのはあなたです」
「ま、そうなんだけどね」
同話より。レーネに対し極秘に狙撃命令を出していた倉光だったが、青葉が無事戻ってきたことに安堵する。
レーネ「渡瀬少尉には、荻坂少尉と奈須伍長が…」
「…もしかして、アレ?」
レーネ「アレです」
「そんな顔しないで欲しいなあ。これはうちの伝統なんだから」
第5話。苦笑しつつも、青葉が正式に軍に入ったため、恒例行事の艦の雑用を行わせるのだと告げて。
「ほんと凄いねえ、青葉くん」
レーネ「えっ?」
「カップリング訓練課程も受けずに、あれだもんねえ」
第6話。新規配属されたフロムとナイスカップリングし、2機による相性抜群の機動を見ての感想。
「完璧にやり過ごす必要はないよ。時間は僕らの味方だ」
第7話。行政局親衛隊の母艦・ゲイボルグの追跡を、暴雨封を利用して巻くことを狙う。
レーネ「来ているのはゲイボルグだけ?」
「ゾギリアの国防軍と親衛軍は、指揮系統も違うしね」
「両方同時に襲ってこないなら、まだ救いはある」
同話より。敵の動きを見て、即座にその事情を看破する。
「いいねぇ、若いって!」
第9話。乱闘を起こした結果、頭を冷やすよう独房に入ったディオと青葉に対して。一方、レーネは倉光に呆れていた。

搭乗機体

シグナス
艦長を務める。