直感
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直感(ステータス)
回避・命中に補正がかかる。また、一定値以上で2回行動が可能。
ニュータイプ技能がまだ存在していなかった頃は、このステータスが一定以上である事がファンネル等のサイコミュ兵器の使用条件になっていた事もあった。
基本的にニュータイプはこの数値が高い。ニュータイプ技能の登場と2回行動の廃止に伴い、名前が反応に変更されパイロットステータスより消滅。
登場作品
第2次G / EX / 第4次
直感(精神コマンド)
同じ効果を持つ精神コマンドとして見切りが存在したが、特殊技能の見切りが登場した事に伴い、精神コマンドの方はこの名前に変更された。
その性質上、機能するのは命中率の高いボスクラスの敵のHPを削る時だろう。精神コマンド枠ひとつ分で2つのコマンドを活用でき、「必中」単品と違ってカウンターへも対策可能なのがメリット。
だが「必中」だけが欲しいのに、消費の高い「直感」しか使えない事もしばしば(基本的に「直感」を覚えるパイロットは「ひらめき」も「必中」も覚えない。また『L』以後の任天堂携帯機シリーズのように精神コマンド数の削減に伴い、従来の習得精神の傾向を引き継いだ結果二つを統合する形で持たされているケースも)。
「必中」の効果がターン終了まで、「ひらめき」の効果が自分が攻撃を受け、なおかつ分身等が発動しなかったときまでと、終了のタイミングが異なるので、状況によってはこの効果の差を利用する手もある。
登場作品
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 本作より、「必中」+「ひらめき」の効果となった。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- 消費SPが30前後と割高で、いざという場面以外では使いづらい。
- スーパーロボット大戦Z
- リアル系のエースパイロットの殆どが所持している。SPも基本20前後。
- スーパーロボット大戦K
- 消費SPは25固定。なお単品で「必中」+「ひらめき」を使うと計30、「必中」+「不屈」だと40。
- 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 消費SP15。「ひらめき」と1、「必中」と3しか違わない。「不屈」に至っては向こうのほうが5も上である。「必中」と「ひらめき」or「不屈」で二枠が埋まっているキャラからすれば羨ましいことこの上ない。
扱いが特殊な登場作品
- 第2次スーパーロボット大戦(FC版)
- 消費SP10で、1度だけ命中率が10%上がる効果。
主な使用者
習得者自体はかなり多いが、使用頻度や重要度は作品やパイロットによって異なる。ニュータイプ・コーディネイター・SEED・オーバーセンス・C・コード・超能力など、反射神経や感覚器に関係する先天技能を持つキャラが所持傾向にある。先天技能のないパイロットでも、リアル系のエース格が持つ。
- アムロ・レイ
- 『第3次α』では消費SP15。「必中」しかいらない時でも、この消費なら文句は無い。
- カミーユ・ビダン
- ジュドー・アーシタ
- クワトロ・バジーナ
- ヒイロ・ユイ
- ゼクス・マーキス
- ガロード・ラン
- ジャミル・ニート
- キラ・ヤマト
- アスラン・ザラ
- シン・アスカ
- カガリ・ユラ・アスハ
- 『第3次α』では消費SP25。「必中」だけが欲しい時は損した気分。
- スウェン・カル・バヤン
- 刹那・F・セイエイ
- グラハム・エーカー
- ジロン・アモス
- ゲイナー・サンガ
- キリコ・キュービィー
- ゼロ
- 『第2次Z再世篇』にて所持。
- 熱気バサラ
- 早乙女アルト
- 桂木桂
- 『Z』では彼も消費SP15。有名な隊長効果とも相俟って、優遇ぶりが顕著と言える。
- テンカワ・アキト
- 『BX』で所持。これとは別に「ひらめき」も覚えるので使い分けが可能。
- 真壁一騎
- 天空侍斗牙
- 明神タケル
バンプレストオリジナル
- ギリアム・イェーガー
- アサキム・ドーウィン
- なんと消費SP10。イベントでごく僅かな期間しか使えないが。
- サヤ・クルーガー
- ジン・スペンサー
- 味方時のみ使用可能。最も、本編中はスクラッグ兵士とタマとしか戦闘を行わないため一番使われるのはツメスパロボだったりする…。