コズモレンジャーJ9
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コズモレンジャーJ9(Cosmo Ranger J9)
『銀河旋風ブライガー』の主人公チームで、アイザック・ゴドノフが中心となり、各分野からプロフェッショナルを集めて結成された。目的は腐敗した警察や権力者に代わり悪を討つ事で、正義感は持ちつつも多額の報酬との引き換えによってのみ行動する仕事人集団である。ヌビア・コネクションを始めとする数々の巨悪と戦うその姿から「影のポリス」とも噂され、後の時代ではJ9をモデルにしたドラマが放映される等、社会的にはアウトローでありながら好意的に認知されていた。
「J9」の名の由来は彼らの本拠地がアステロイドのウェストJ区9番地にあったため。後の時代に活躍する銀河烈風隊(一時期「J9-II」を名乗っていた)及びJJ9の名前は、伝説的存在となっていたコズモレンジャーJ9にあやかって付けられている。
なお、「J9」のもう一つの由来は放映当時に販売されていたソニー製βビデオデッキの最高峰モデル「SL-J9」から。高級多機能で当時から現在まで映像好きにはたまらない逸品だが、当時の定価が30万だった(ちなみに放映当時である1981年頃の大卒の初任給はおよそ12万5千円程度)というのだから、まさしく第一話のサブタイトル通り『情無用のJ9』である。
メンバー
- 木戸丈太郎 (ブラスター・キッド)
- マチコ・ヴァレンシア (エンジェル・お町)
- スティーブン・ボウィー (飛ばし屋・ボウィー)
- アイザック・ゴドノフ (かみそり・アイザック)
- メイ・リン・ホー
- シン・リン・ホー
協力者
戦力
登場作品
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。万丈に雇われて序盤の分岐ルートでは双方とも第6話でティターンズの捕虜となっていたブライト艦長らの解放に貢献するのが最初の活躍。以後も要所で活躍する。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 直接登場はしないが、EDにて万丈が「ウルフのマークの凄腕の仕置き屋集団」と彼らの事を口にしている。